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442LOVE
なち真里小説―Sweet Lover―

キッチンの中を行ったり来たりしてるなっちを見つめる。時折、なっちの身体が横向きになるとエプロンの端からのぞく白いなっちのおっぱいがたまんない。裸のなっちを見るよりもこういう方が好きかも・・・。

「なっちぃ、ちょ〜可愛いんだけどぉ。」
鼻歌を歌いながら一生懸命料理するなっちを見つめてつぶやく。
「へ?」
鼻歌をやめ、こっちを向いた。
「ぷっ」
なっちの「へ?」って言ったマヌケな声がおもしろくて思わず吹き出してしまった。
「なんだべさ〜!!なっちを見て笑うなんて失礼ね〜」
なっちはちょこっと拗ねた。
「いや〜、可愛いからつい・・・」
「へんなの。真里ってたまにわけわかんないべ。」
なっちはまた手を動かし始めた。
「真里・・・あんまり見ないでくんない?」
なっちが小声でつぶやいた。
443LOVE:02/01/05 21:18 ID:UUf6dMwm
なち真里小説―Sweet Lover―

「なんで?矢口は、なっちをずっと見てたいのに。」
カウンターから乗り出して聞く。1mほどあったなっちとの距離がぐっと縮まる。
「・・・こんな格好してるだけで恥ずかしいんだからぁ・・・。真里が見てると思ったら・・・なっち・・・」
なっちが真っ赤な顔して俯いた。エッチのときとは違ってホントにまぢで恥ずかしそうだったから、とにかくその場は一度なっちから離れてさっきと同じようにカウンターに向かい合うように座った。
「料理してるときはね、真里のこと考えながら作ってるから、その上真里から見つめられてたらなっち・・・おかしくなっちゃうよ・・・」
なっちは手を止めずに行った。
「なっちが矢口のコト考えてるなら、その顔を矢口は見てたいなぁ。矢口のコト考えてるその顔。それに、なっちのその格好けっこうイケてるよ。」
「ば〜かっ!もうすぐできるからこれ持ってあっち行ってて!!あと、スープ皿も出しといて〜」
なっちはそう言うと矢口に2枚お皿を渡した。
「へ〜い。」
なっちに渡されたお皿と食器棚からスープ皿を出してリビングへ。テーブルにお皿を並べてなっちが来るのを待った。
444LOVE:02/01/05 21:19 ID:UUf6dMwm
なち真里小説―Sweet Lover―

しばらくするとなっちはフライパンを持ってきた。
「まだ食べちゃダメだかんね。」
お皿に目玉焼きを入れると、またキッチンの方へ走っていった。
「まりぃ、ちょっと手伝ってぇ。」
なっちの甘えた声がキッチンの方からした。この声聞くと顔がにやけちゃうんだよね〜。
「何?」
「これ持って行って。」
パンの入ったバスケットを渡される。
「はいはい。」
なっちから受け取って持ってく。なっちは矢口の後を追うように小さい片手鍋を持ってきた。
「はい、座って。なっち特製朝ご飯だよん。スープは北海道のかぼちゃを使ってるからね。おいしいんだよ〜。」
なっちは得意そうに話してる。
「矢口、かぼちゃ好きだよ。いっただっきま〜す」
445LOVE:02/01/05 21:20 ID:UUf6dMwm
なち真里小説―Sweet Lover―

なっちは矢口を見てくすっと笑った。
「なに?」
「ふふっ、真里って食べるとなると元気ね。辻ちゃん、加護ちゃんみたい。」
「ちっ、違うよ。矢口はなっちの料理が好きなだけだもん。」
そう言うと食べ始める。これ以上なんか言われたら、今日の主導権なっちにとられちゃう気がする・・・。
「どう?おいしい?」
なっちは料理に手をつけずに少し不安そうな表情で矢口の方をじっと見ている。
「うん。あのね、おいしい。なっちの愛がいっぱい。」
満面の笑みでなっちを見ると、なっちはホッとしたような顔をして微笑んだあと料理に手をつけた。
向かい合うように座る二人。食べていても視線がいくのはやっぱりなっちのおっぱいだ。目の前にあるしね。

昔に比べてちょっと(・・・だいぶ?)ぽっちゃりしたなっち。
雑誌でいろ×2勝手な事書かれたり、2chとかいう掲示板でもけっこう叩かれているらしい。パソコンのことはよく知らないから圭ちゃんから聞いた話しだけどね。
矢口はなっちには悪いけど、今のままでいて欲しい。昔よりよっぽど健康的だと思うから。っていうか、それよりぽっちゃりしてる方がおっぱい大きいじゃん。ちっちゃいよりはおっきい方がいいもん。
‘巨乳>貧乳’これって女の子に求めるものbPじゃない?おっさん発言って言われそうだけど・・・。
446LOVE:02/01/05 21:22 ID:UUf6dMwm
なち真里小説―Sweet Lover―

「・・・真里?食べながら何考えてるベ?」
「えっ?!」
おっと、交信してたみたい。朝から何を考えてんだ・・・って仕方ないか、裸にエプロン少女が目の前にいるんだもんね。
「真里、エッチなこと考えてるね。顔が緩んでる。」
なっちに痛いとこをつかれた。
「うっ・・・」
何も言えなくなって黙り込む。
「なっちね、この格好慣れてきちゃった。じっと見られたら恥ずかしいけどね。」
なっちは少しだけ頬を赤くして言った。
「・・・なっち、そのままでいてね。」
これは今日のその格好のことじゃなくて、これからもなっちは自然体でいて欲しいって意味を込めてつぶやく。
「このままでいるよ。今日だけね。」
「・・・その格好のことじゃないよ〜だっ!」
鈍感娘!田舎もの!矢口のこの気持ち、伝わらないの??
447LOVE:02/01/05 21:25 ID:UUf6dMwm
なち真里小説―Sweet Lover―

「今年は二十歳、なっちは大人になるべさ!!」
「無理×2。」
「ひっど〜い。なっち、これでもなまら成長してるよ。」
「その‘なまら’ってのが成長してない証拠なんだけど・・・」
「もぉーっ!人の揚げ足ばっか取ってないで早く食べなさい!」
あちゃ〜・・・なっち怒っちゃった〜。って、もう食べ終わってんだけど・・・。
「もう食べ終わってるよ。へへっ、怒らせちゃったね。お詫びに片付けはやってあげる。」
なっちに言って席を立つ。
「だめっ!」
食器を運ぼうと思ったらなっちに腕を掴まれた。片付けちゃダメってなんかなっちらしくないなぁ。いっつも片付けろってうるさいのに。
「片付けはイイの。なっちが後でするから。それより、向こうでちょっと寝ようよ。朝まで起きてたからなっち疲れちゃった。」
寝るんだって・・・朝から寝るってことは・・・。
448LOVE:02/01/05 21:26 ID:UUf6dMwm
なち真里小説―Sweet Lover―

「ま〜たエッチなこと考えてぇ〜!!さっきなっちにエッチなコトしたくせにまだ足んないのぉ〜」
なっちはニヤ×2しながら聞いてくる。どっちがエッチなんだか・・・。
「別に、なっちとのエッチも飽きちゃった。」
冗談でいったのに、なっちは一瞬まぢな顔した。けど、すぐに穏やかな表情になった。
「まぁりぃちゃぁ〜ん」
すっごい穏やかな表情でかなりの猫なで声で矢口の名前を呼んでくる。‘真里ちゃん’って・・・なっち、ちょっと怖い・・・。
「誰とのエッチが飽きたってぇ〜。そんなこと言うやつは・・・」
なっちは席を立って矢口の真後ろに来た。
「飽きないエッチしてあげる。今までに無いくらい逝かしちゃうんだからねっ!!」
後ろからがしって押さえられた。ちょっとやばい・・・主導権とられちゃったかな。
「こっちおいで。おとなしくしなさいよ〜。」
なっちに抱っこされてソファーのとこに連れてかれる。
「ふふっ、トイレでのコトとこの格好にしてくれたことのお礼をしなくちゃね。」
そういったなっち目はまぢだった。そのまま唇を重ねてくる。
449LOVE:02/01/05 21:28 ID:UUf6dMwm
なち真里小説―Sweet Lover―


・・・舌を先に入れたもん勝ち・・・。

矢口のなかにそんな思いがふっと浮かんだ。そうか…どっちが先に感じさせて弱みを握るかだよね。
なっちはいつも長いキスのあとで、舌を入れてくる。なっちが来る前に・・・。
「んっ!!んん〜っ」
なっちが来るより先に舌をなっちの中へともぐり込ませた。
なっちはまぢだった瞳から、とろんってしたエッチのときのなっちの瞳になっていた。
なっちを片手でぎゅって抱きしめて、もう片方の手でエプロンをはずした。
「んっ…んぁ…」
なっちはエッチな吐息を漏らし始めた。これで主導権は矢口のもの。
なっちの身体からはずしたエプロンを床に落として、両腕でなっちをぐっと抱き寄せた。
「んあぁっ」
なっちの肌と矢口の来てる服がこすれたのか、なっちは短い喘ぎ声を漏らした。
ディープキスの舌と舌が絡み合う音が響く部屋の中、なっちを抱き寄せて次の攻めの手を考えていた―――。