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401LOVE
なち真里小説―Sweet Lover―

―――なっちの家の前。
「ごめんね、ごっちん。途中で降りるって言ってたのに。」
「いいの×2。寝てるやぐっちゃん運ぶの大変でしょ。起こしちゃかわいそうだし。」
ごっちんは途中で降りて帰るはずだったのを、タクシーから真里を運ぶの大変だろうからってなっちの家まで来て真里をお家まで運んでくれた。
「でもっ・・・」
時刻は午前12時。
「ここからなら電車で帰れるし・・・って終電行っちゃったか〜。でも、あたしの家2駅先なだけだから、歩いて帰れるし。なんせ東京っ子だからさ、この辺なれてるし。」
「なら、泊まっていきなよ。どうせ真里も朝まであのままだろうし。」
こういうときは助け合い(?)。ごっちんなら裕ちゃんじゃないから何もしてこないと思う。だから、止めたって真里は怒らないと思うんだけど・・・。
「ホントに??」
頷く。
「いいよ。なっちのとこでよかったらね。」
「ありがとう。じゃあ、お世話になります。やぐっちゃんは優しくていい恋人を選んだね。」
ごっちんは背中で寝てる真里の向かって微笑んだ。
402LOVE:01/12/24 19:03 ID:kzMNyhHC
なち真里小説―Sweet Lover―

「どうぞ、入って。えっと、真里はこっちのベットで寝かして。なっちは先にリビング行ってるから。」
「了解!!」

しばらくしてごっちんがリビングに来た。
「あっ!そのソファーにでも座って。」
「うん」
「ごめんね、ホントに。」
ごっちんの隣りに座る。
「いいの。あたしはべつに・・・。それに、なっちに話したいこともあったし・・・。」
「なっちに??」
ごっちんはなっちの方を向いて頷いた。
「あたし、なっちのこと好きだよ。」
「えっ?!ごっちんは真里が・・・」
「…最初はそのはずだった。けどね、なんか最近、あたしはなっちにこっちを見て欲しくてなっちの好きなやぐっちゃんにちょっかい出してたんだなぁって思って…それで・・・」
なっちに背を向けて俯いた。ごっちんの肩はほんの少し震えていた。
「けどね、いいの。やぐっちゃんと仲良くね。あたしはなっちと友達までってことでいいから。」
涙声のごっちん。
「友達じゃないよ。」
403LOVE:01/12/24 19:08 ID:kzMNyhHC
続きの更新は本日午後10時くらいにします。
なち真里じゃなくて、なちごまになってるけど、この後でやぐっちゃん出てきますので・・・。
なち真里ファンの人、しばらく待っててください!!
404LOVE:01/12/24 22:24 ID:u2DZV6XF
なち真里小説―Sweet Lover―

「えっ!?」
ごっちんを後ろから抱きしめる。
ごっちんは振り返った。
「友達・・・じゃないって・・・。・・・前に雑誌とかに書かれてたみたいに、なっちのストレスの原因ってあたしなの??やぐっちゃんをからかったりするから??だから…だから友達とも思ってくれないの??」
ごっちんの瞳からは大粒の涙が溢れる。
「違うよ。そんな風には言ってない。なっちはメンバーのみんなを友達って思ってないの。みんな家族だベさ。だから、ごっちんはなっちの4番目の妹。」
「なんで4番目??」
「1番はホントの妹、2番は福ちゃん…あっ、最初のメンバーの福田明日香ちゃんね。で、3番が紗耶香。だから、4番目。」
「でも、年ならりかちゃんとかやぐっちゃんとか。」
「真里は恋人、妹から昇進。梨華ちゃんは確かにごっちんよりは1つ上だけど、娘。の中ではごっちんが先輩。」
「ふ〜ん。なんとなくわかった。なら、4番目の妹でいい。」
ごっちんは涙を拭ってこっちを向いた。ごっちんはいつもの笑顔で笑った。

「あ゛〜っ!!後藤!お前なっちと何してんだよっ!!なっちから離れろっ!!」
405LOVE:01/12/24 22:26 ID:u2DZV6XF
なち真里小説―Sweet Lover―

声のほうを振り返ると、真里がこっちを見て立っていた。
「やぐっちゃん!!」
ごっちんは素早くなっちから離れた。
「真里、大丈夫??気分悪くない??」
立ちあがって真里のとこに行く。
「なんともないよ、なんも覚えてないけど。それより、なっち〜矢口のこと飽きちゃったの?だから後藤と・・・」
「何言うべさ。ごっちんとは何もしてないよ。話してただけ。それより、ごっちんに謝んなさい!ごっちんは寝ちゃった真里を運んできてくれたんだよ。」
真里の目を見てちょっときつく言った。
「だって・・・なっちが心配だったんだもん・・・。」
真里は俯いてつぶやいた。
「あたしは気にしないって。やぐっちゃん、謝んないでね。変な誤解されちゃったみたいだけど、あたしはなんにもしてないよ。やぐっちゃんがいるのになっちになんかしたら後が怖いもんね。」
ごっちんはケラケラ笑ってる。
「ところで、どうしたのさ。さっきまで寝てたのに。」
「だってぇ〜、なっちの匂いがするのにぃ、なっちがいないんだも〜ん。」
真里はごっちんがいるっていうのに、なっちに抱きついてきた。
「仔ウサギはね〜、かまってあげなくちゃ、寂しくて死んじゃうんだよ。」
真里の唇がなっちの首筋に赤い模様をつけた。俗に言う、キスマークってやつ。
「何するべさ〜。こ〜んなエッチな仔ウサギいません。」
「ここにいるもんね〜だっ」
真里がなっちの頬を抑えて顔を動かせなくした。
「ちょっ…んっんんーっ」
そのまま唇を奪われて、抵抗できなくなる。
「ふふっ、すぐ赤くなるんだから。」
真里はからかうように笑ってる。
406LOVE:01/12/24 22:27 ID:u2DZV6XF
なち真里小説―Sweet Lover―

声のほうを振り返ると、真里がこっちを見て立っていた。
「やぐっちゃん!!」
ごっちんは素早くなっちから離れた。
「真里、大丈夫??気分悪くない??」
立ちあがって真里のとこに行く。
「なんともないよ、なんも覚えてないけど。それより、なっち〜矢口のこと飽きちゃったの?だから後藤と・・・」
「何言うべさ。ごっちんとは何もしてないよ。話してただけ。それより、ごっちんに謝んなさい!ごっちんは寝ちゃった真里を運んできてくれたんだよ。」
真里の目を見てちょっときつく言った。
「だって・・・なっちが心配だったんだもん・・・。」
真里は俯いてつぶやいた。
「あたしは気にしないって。やぐっちゃん、謝んないでね。変な誤解されちゃったみたいだけど、あたしはなんにもしてないよ。やぐっちゃんがいるのになっちになんかしたら後が怖いもんね。」
ごっちんはケラケラ笑ってる。
「ところで、どうしたのさ。さっきまで寝てたのに。」
「だってぇ〜、なっちの匂いがするのにぃ、なっちがいないんだも〜ん。」
真里はごっちんがいるっていうのに、なっちに抱きついてきた。
「仔ウサギはね〜、かまってあげなくちゃ、寂しくて死んじゃうんだよ。」
真里の唇がなっちの首筋に赤い模様をつけた。俗に言う、キスマークってやつ。
「何するべさ〜。こ〜んなエッチな仔ウサギいません。」
「ここにいるもんね〜だっ」
真里がなっちの頬を抑えて顔を動かせなくした。
「ちょっ…んっんんーっ」
そのまま唇を奪われて、抵抗できなくなる。
「ふふっ、すぐ赤くなるんだから。」
真里はからかうように笑ってる。
407LOVE:01/12/24 22:28 ID:u2DZV6XF
なち真里小説―Sweet Lover―

「もぉっ、明後日・・・じゃないねもう日付変わってるから、明日にするの!そういうことは!!」
「‘プレゼントはなっちよ’って??」
「そんなこという子にはプレゼントなし!!」
「ひっど〜い。そんなこというやつにはお仕置きだぞ〜。」
「だ〜めっ、だめぇ〜・・・」
真里はなっちの着てる服を脱がし始めた。
「ダメって言う割りには抵抗しないじゃん。」
「ホントにダメだよ。ごっ…ごっちんがいるでしょ…」
「見られてたら感じるとか??」
「ばかっ!!ごっちんは15歳っしょ!!」
「そんじゃあ、ベットでね。」
「ちょっと、待ってよぉ。ダメ、今日はなし!!」
真里をさえぎる。せめてごっちんが帰ってからしようよ。朝でもいいから。
「・・・あたしって、もしかして邪魔??」
「ちがうよ、ごっちん。あのね、このエッチなちびっこが悪いの。」
「矢口はエッチじゃない!!」
「じゅうぶんエッチだベさ。」
「真里、エッチなこと考えてないで座ろ。」
「なっちの膝の上なら座る。」
エッチでわがままな仔ウサギだね〜。どうしようもないね、真里は。けど、そんな真里から離れられないなっちが一番どうしようもないか・・・。
408LOVE:01/12/24 22:29 ID:u2DZV6XF
なち真里小説―Sweet Lover―

「ほら、座りな。」
ソファーに座って、自分の膝をぽんってたたく。
「なっちって優しいね。やぐっちゃんは恋人を見る目があるね、かなり。」
「でしょ!矢口、こういうの得意だから。」
真里はごっちんに自慢しながらなっちの膝に座った。
「けど、なっちがこんなに優しいっていうのは、後で知ったんだけどね。」
「あ〜ぁ、あたしもこんなLOVE×2なカップルになりたいよぉ〜」
「後藤なら大丈夫だって。あっ!でも、なっちはあげないからね!!」
真里はなっちを抱きしめてきた。ちょうど、座ったままなっちが膝の上でお姫様抱っこするような体勢。
「やぐっちゃ〜ん、それ自慢〜?」
ごっちんは真里をうらやましそうに見てる。
「まぁ少しはね。そんな目ぇしたって、この席は譲ってやんないよ〜」
「あはっ。いいよ、その席にあたしが座ったらなっちの足折れちゃう。」
ごっちんも真里も楽しそうに笑ってる。
「あっ!!あたし、そろそろ帰んなきゃ。始発、もうすぐでしょ。10時からプッチモニの仕事あるし。」
「それなら、ちょっとでも寝かしてあげればよかったね。ごめんね、ごっちん。」
「いいって。ホントなら歩いて帰るとこを電車で帰れるわけだし。」
ごっちんは立ちあがった。
「それじゃあ、またね。」
「ごっちん、帰れる??」
「なっち、そんなに心配しなくても、ここあたしの地元だよ。」
玄関まではお見送り。
「明日、やぐっちゃんの誕生日でしょ。存分にLOVE×2してください。」
「言われなくてもするって。後藤!矢口、後藤からのプレゼント期待してるよ〜」
「あんまり期待しないでって。今度の仕事のときに渡すから。そんじゃあね。」
「バイバイ、ごっちん」
「うん。」
ごっちんは帰ってしまった。何もなきゃ、朝ご飯までいてもらうつもりだったけど、仕事なら無理言えないからね。
409LOVE:01/12/24 22:30 ID:u2DZV6XF
なち真里小説―Sweet Lover―

「なっちぃ、エッチしようか。」
ごっちんが帰った途端これだもんね〜。もぉ〜。
「後藤がいなきゃいいんでしょ。」
「そういう意味じゃないってば〜。今日はだめ〜っ。」
「いいじゃん、生理中じゃないんだからっ!!」
真里は玄関の鍵とチェーンをかけて、そのまま廊下になっちを押し倒した。
「抵抗できなくしたげるね。」
真里は靴箱においてあった予備用の靴紐を4本合わせて、それでなっちの両手首を縛った。もちろん、後ろ手で。
「ちょっと〜、これ解きなさいって。」
「や〜だ。明日は矢口の誕生日だし、きっとなっちに遊ばれるだろうからさ、先になっちで遊んでおこうと思って。・・・まだ朝だしさ、1日は長いよ〜」
真里はそう言い終わると、あやしい笑みを浮かべてなっちの服を脱がしていった。