食料自給率を上げる必要性は?

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120ノウ
擁護派と反対派の論点を整理すると・・・
1生産性が低い。(絶対的な広さ、例アメリカ比)

2国内生産を維持するには現状では保護が必要になってくること。
↓               ↓
擁護              反対
3輸入に不安がある。      3輸入でやっていける。
↓               ↓
4国内生産をあげるべし。    4国内生産でなくてもいい。
↓               ↓
5現状では農業を保護すべし。  5保護もいらない。

1、2は擁護、反対を問わず納得できるところであろう。
1に関しては決して覆すことができない。擁護派はこの点を相手にしてはいけない。
やはり、擁護と反対の違いは「輸入で食料がまかなうか」であり、このことを中心に
議論をする必要があると思います。


69さんにお願いします。
擁護派は3輸入に不安がある。ということを説明しなければなりません。
確かに説明不足であるため、「危機感を煽る」と感じるかもしれません
が、そこら辺が擁護派の肝でございますのでよしなに対応をお願い致します。
擁護派もできるだけアジるような話にならないよう注意致しますので。

ただ、他産業に比べて経営努力が足りないと言うのは大いに賛成です。首相じゃ
ないが痛みを伴う構造改革が農業にも必要なのは間違いないでしょう。(自分が具
体策を出せないところまで似ているのは問題だが。)その改革を行った上でも、
1生産性が低い。ために2保護が必要になる可能性が高い。という考えである。
保護の度合いを減らす努力は当然行わないといけない。