☆★☆穀物メジャー☆★☆

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1名無しさん@お腹いっぱい。
カーギルとかが世界の食糧支配を狙ってると聞きました
が・・・。彼等に日本の食糧を任せても大丈夫なんでしょう
か?食い物くらい70%は自給しないとヤバイんじゃないで
しょうか?

ということで、世界戦略的に食料政策について考えていきましょう。
2名無しさん@お腹いっぱい。 : 2001/03/26(月) 01:33 ID:???
こんなスレ建てでは静かに沈んでいくだけと思われ。
3名無しさん@お腹いっぱい。 : 2001/03/26(月) 01:38 ID:???
>>2
農民、漁師には食料政策は無理ってこと?
4: 2001/03/26(月) 03:12 ID:Q8IBZwfQ
>>3
ノンノンノン。官僚、業界上部団体だけでなく、農林水産業者自身も
食料政策を考えねばならないと思いますよ。
新農業基本法、新水産基本法、新森林・林業基本法みんな、
食料・一次産業について消費者まで含めて国民的に考えよう、という方針だと思うし。
でも、何の材料(基礎知識とかリンクとかさあ)も提示されずにいきなり
「穀物メジャーの世界戦略・対日本戦略について語れ」と言われても
語れる人間なんて(この板の中でも)ほとんどいないと思ったわけ。
食料自給率70%なんて数字出されても、ある程度知ってる人ほど
「おいおい凄すぎないか」と思うだろうし。
 (参考)http://www.hokuriku.fo.maff.go.jp/seisaku/pkikaku/Pkeikak3.htm
真面目にとり過ぎか、俺?
5名無しさん@お腹いっぱい。 : 2001/03/26(月) 03:41 ID:Ub1ROseg
なぜ穀物メジャーについてしか考えないのか?
昔ならいざ知らず、全食料貿易の7%しか扱っていない大企業より、
農産物輸出国である発展途上国の市場混乱の方がはるかに重要。
それに穀物メジャーに対日戦略なんてものは存在してない。
パンアジアの中でコスト対収益比で最大になるようにポートフォリオを
組んで運んでいるだけ。
6名無しさん@お腹いっぱい。 : 2001/03/26(月) 06:17 ID:???
5さん、ソース。
7名無しさん@お腹いっぱい。 : 2001/03/26(月) 07:35 ID:uvoJQTxI
>>6
お前のような常識なしは大学に戻って近代貿易論など選択すると良い。
俺も8年も前になるけど穀物メジャーの顔ばっかり伺うのは
農タリンであることを知った。
8名無しさん@お腹いっぱい。 : 2001/03/26(月) 08:40 ID:???
>>7
どういうこと?
9名無しさん@お腹いっぱい。 : 2001/03/26(月) 10:59 ID:5NhOCAg6
穀物メジャーも収支と言う点では決して順調ではないし、
食料全貿易高の一割もシェアしていないのは事実。
WHOの食料年鑑にも載っているよ。
10名無しさん@お腹いっぱい。 : 2001/04/08(日) 23:35 ID:PIi3gq5.
lklkl
11 久しぶりに : 2001/04/09(月) 19:24 ID:???
レスついてるのに驚き。
12名無しさん@お腹いっぱい。 : 2001/04/09(月) 21:46 ID:???
10はレスじゃねえだろ・・・
13名無しさん@お腹いっぱい。 : 2001/04/11(水) 15:10 ID:YBYU26.w
age
14<b>:2001/05/05(土) 02:52 ID:???
test
15b>:2001/05/05(土) 02:53 ID:???
test
16名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/08(火) 15:59 ID:h85E1pCI
日本の食料自給率は22%ほどらしい・・・
17名無しさん@お腹いっぱい♥:2001/05/08(火) 22:22 ID:???
この辺参考だな

http://www.worldwatch.org/
18名無しさん@お腹いっぱい&hearts:2001/05/08(火) 22:24 ID:???
つ〜か考えてみれば、カーギルより全農だろ
19酪農A:2001/05/09(水) 20:09 ID:1iCcMu3M
これ面白いですね、
世界の食料はアメリカ穀物の輸出つによってバランスが保たれている
ことは明白です、アメリカ穀物は100%穀物メジャーがにぎっています
昔アメリカ大統領が、ソ連へ大豆を輸出させても日本へは輸出させなかった
事があります。
穀物メジャーは何百年も続くユダヤ資本です。相続税の安いアメリカなら
ではの話です。
日本の商社がいくら大きくてもたかが株式会社です、ファミリーのユダヤ
資本には叶わないでしょうね。
20サマンサ・タッカルビ:2001/05/24(木) 18:39 ID:???
俺、朝食は米派。
21妄想:2001/06/05(火) 17:38
22妄想:2001/06/05(火) 17:38
7復活の儀式。
23age:2001/08/13(月) 10:03
age
24農村のドキュソ体質にNO!!:2001/08/13(月) 13:52
「SAPIO」とかでも穀物メジャーの問題を取り上げてますねえ。全農がどっかのメジャー買収して食料安保を解決できれよいですが。
25名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/14(火) 02:33
全国農業協同組合連合会がメジャー買収できるわけにでしょ?
それから、カーギル無いと日本人肉食えない。
26あぼーん:あぼーん
あぼーん
27あぼーん:あぼーん
あぼーん
28あぼーん:あぼーん
あぼーん
29あぼーん:あぼーん
あぼーん
30あぼーん:あぼーん
あぼーん
31あぼーん:あぼーん
あぼーん
32山崎渉:03/01/11 18:12
(^^)
33山崎渉:03/01/18 01:33
(^^;
341:03/01/24 15:57
うわ〜、まだあったかこのスレ。
もう2年も前になるんだねw
 
まだまだ有益な議論がありませんが、穀物メジャーについて盛んに語っていきまっしょい!
35あぼーん:あぼーん
あぼーん
36名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/24 16:33
穀物メジャーって日清製粉?
371:03/01/24 16:38
違いますよ
38 :03/03/04 04:44
保守
39あぼーん:あぼーん
あぼーん
40山崎渉:03/03/13 13:50
(^^)
41名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/16 15:35
オレも朝食は米が、いい。
42名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/16 18:44
化け物みたいに巨大な個人事業主
43あぼーん:あぼーん
あぼーん
44山崎渉:03/04/17 08:37
(^^)
45山崎渉:03/04/20 04:05
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
46?? ◆ETXHYkfoDw :03/05/19 03:43
てすと
47別にネタは無いのだが:03/05/25 22:17
記念カキコ
48名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/28 13:36
難し過ぎて話が進まない。嫁とか補助金とか自由化ぐらいが丁度いいみたいね。
49名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/28 23:28
!
50山崎 渉:03/07/15 13:11

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
52山崎 渉:03/08/15 18:42
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
53名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/08 02:21
>>17
だれが中国を養うか、の人が主催しているとこですよね。
レスター・ブラウンでしたか。
54名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/13 23:12
>>53
もう何年も前のレスにレスしても。。。
55 :04/04/24 10:16
自給率って10%もあれば大丈夫でしょ。
今の十分の一しか食べられなくなっても死にやしないと思う。
食べ物がなくなって大量に死ぬより核兵器落とされて何百万人も死ぬ確立のほうがはるかに高い。
要するに食糧なんて輸入すればいい、早く核の着弾を防ぐ手立てを考えろって事。
56名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/24 14:16
>>55 自給率10%つーのは人口の10%は生きるが90%は死ぬという事だ。
    おまえ90%の方ね(藁
こうして穀物メジャーの世界支配は万全になっていくんだな(藁
このスレの連中のアホさを見ているとつくづくそう思う

お前ら、連中にどれだけ搾取されているのか知らないのか(藁
581:04/09/19 20:33:19
このスレ立ててもう3年か・・・まだ生きていたとは。

そもそも農林水産業板が新設された時に「何かひとつ記念にスレ立てとくか」
程度の軽い認識でスレ立てただけなので細く長くこのスレが育つことを祈ってます。
59名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/14 14:11:45
くそすれくそすれ
糞スレあげ!
60名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/14 17:02:54
穀物メジャーに就職したいんだが日本人でもできる?
61名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/14 18:48:29
>>60
その穀物メジャーとやらには、
オイラの経営する精米屋も含まれますか?
62名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/23 17:09:05
>>61
あんたは穀物マイナーリーグね。
63名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/23 23:21:53
バカタレどもこれを読め。
『カーギル―アグリビジネスの世界戦略』ブルースター・ニーン
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4272150278/qid=1098541230/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/250-5488365-1889033

裏でなにやってるかわかんない企業。株式非公開。
64名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/21 12:03:35
age
65名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/20 10:55:26
あげ
66飢餓師ベネマン:2005/03/30(水) 02:02:02
●飢餓大国の作り方・その1〜肉食推進
肉消費増大→飼料用穀物消費は更に増大(牛肉1キロ当たり穀物8キロが必要)
→農地不足・食料用穀物不足→穀物価格高騰→穀物メジャー万歳
→飢餓大国

●飢餓大国の作り方・その2〜発展途上国に「高収量品種」を売り込む
地主農家に「高収量品種」を売り込む→大量生産にシフト(農薬・機械化促進)
→小作農失職→国際市場で安値で取引→生産コストギリギリ
→欧米の嗜好品(タバコ・ピーナッツ・カカオ)の生産増大
→自給率低下
→飢餓大国

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
飢餓
ttp://www.globallink21.com/kiyokku/mondai/mondai-kiga.html

肉食が地球を滅ぼす 中村三郎・著  ふたばらいふ新書  2003年刊 穀物メジャーの暗躍
ttp://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/daiyogen48.html#穀物メジャー

ベネマン前米国農務長官がユニセフ事務局長に!? 2005年01月25日
ttp://www.cs.kyoto-wu.ac.jp/~hirakawa/diary/archives/200501/251058.php

「あいのり」が飢餓問題の本質に迫る 2004年11月30日
ttp://www.cs.kyoto-wu.ac.jp/~hirakawa/diary/archives/200411/300034.php
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
67名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/22(木) 23:24:37
農産物は口に入る物だからねえ。もうけ第一で工業製品みたいな扱いをするのは間違ってるよね。
68名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/11(火) 18:01:36
age
69名無しさん@お腹ぺこぺこ:2005/10/23(日) 05:55:21
age age
70名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/13(日) 01:06:57
カーギルに入りたい!!
71名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/29(火) 18:38:29
カーギルの事業ってすごく幅広いですね
72名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/15(日) 20:11:07
ハンスさんお元気ですか?
73名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/15(日) 21:36:48
世界戦略なんて大それたことは考えてないだろう。 所詮は株式非公開の田舎企業さ。
何やってるか分からないというのではなくて、 利益を部外者にやりたくないだけじゃねえか。
大体カーギルが日本で何か目立つことやったか? せいぜい商社の東食のオーナーになっただけだろうが。
漏れの知る限り他のサイロやジュース何かぜーんぶ失敗。 もっとも東食にしても優秀なのは殆ど転職してしまって
今はホント何の機能ももたない口利き屋に成り下がってるしなあ。 
まあ、 彼らの実態はリスクを取れない投資会社といったところ。 恐れるに足らず。
74名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/16(月) 15:03:51
穀物、というか食料なんてそんなに売れないって。
それに値段が上がれば生産者がメジャーじゃなくて実儒者に直接売るようになるさ。
中間業者の弱み=生産者が供給しなければ存在意義を失う=生産者に対しては弱い。
食料の場合は幾ら不足と言っても、 ある程度一巡したらすぐに売りが止まる(=だぶついて売れなくなり在庫がたまる)
=「相場」で買ったヒトがババ掴み、 ポジション整理のために投げる=下がる。
肉、 そして穀物相場を見ろ。 消費者(メーカーも含めて)は高くなれば当用買いに徹する。
本当に足りないのなら分からないが、 そういうことは多分有り得ない。
奴等がいくら頑張ったところで現状維持が一杯。
75名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/19(木) 19:13:19
穀物メジャーに蹴られたら日本がぶっ飛ぶ事は確か。
76名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/21(土) 15:00:26
>>75
蹴って〜もっと〜ぶって〜叩いて〜
77名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/23(月) 18:23:30
>75 
おまい毛唐知らねえな。奴等の戦略なんて所詮目先の5セントでどうにでもなるんだよ。
本当に足りないと思ったらちょっと値上げして両手を合わせてプリーズヘルプみー!


78名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/23(月) 18:44:54
総論では市場占有率を高めれば相場をコントロールしやすいというのは当たっている。
が、何回も差し替えの効く金融商品と違い、 穀物は賞味期限付き現物のデリバリーが付いて回るので
大量に持った後は売らなければならない。 穀物は毎年生産されるものだから、 高くなるー消費減退ー在庫の増大ー在庫放出ー価格下落
という流れにいつかは捕まる。 一方買い取りの相手は農家だから、 実際の相場が上げていれば高値買取を強要してくるわけで、
いくら来年は下がるなんて言おうもんなら米国のAnti-trust法違反で訴えられて10年分の利益を吹っ飛ばすことになるだろう。
メジャーの機能は日本の商社金融と同じで、 相手が問屋やメーカーでなくて農家であること。各論でいくと「いつかは相場を動かすぞ」っていう
あすなろ物語にしか過ぎないな。
79名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/26(日) 01:15:58
カーギルって派遣の人から聞いたけどシステムとか超ボロいってホント?
80名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/04(火) 17:35:08
 その102 世界の穀物は、「穀物メジャー」に牛耳られている
 ttp://www.mizuho-s.com/santyan102.htm
 ―――――――――――――――――――――――――――――
 飢餓をもビジネスの対象とするアグリビジネス
 「何故世界の半分が飢えるのか」(スーザン・ジョージ著、朝日新聞社)の中で、著者は、
 「欧米アグリビジネスの伝統的農村社会への浸入がもたらすものは、
  社会的破局以外の何ものでもない。アグリビジネスがその手の触れるもの全て
  ――その国の雇用形態、その地方の農作物、消費の嗜好、村落や家族の構造までも
  ――を破壊してしまう」
 と、手厳しく批判している。

 中村三郎氏は世界の穀物を支配する穀物メジャー、アグリビジネスの台頭が、
 世界の南北格差を拡大して、飢餓の国をますます飢えに追いやると述べている。
 「世界のどのマーケットへどの農場から何を運び、如何に利益を上げるかという、
  それだけが大命題のアグリビジネスは、飢餓をもビジネスの対象とするのだ。
  途上国の広大な土地資源と低賃金労働力を利用して農場や牧場を経営し、そこで 
  生産された農畜産物は、現地の特権・富裕階級に売られる部分を除き、
  全て欧米先進国に向けて輸出される。」

 「生産方法は、機械と化学肥料、ハイブリッド(一代雑種)を利用した
  大規模単作栽培。畜産物は濃厚飼料と薬剤を使ったフィードロット形式の
  大規模家畜飼育を特徴とする。そしてこの生産事業は、農業開発・技術援助という
  目的で途上国政府と結び付き、先進国政府や世界銀行等から融資を受け、或いは
  ODA(政府開発援助)の事業を通じて行われる。これがアグリビジネスによる
  途上国支配のメカニズムの概念である。」

 アグリビジネスによる先進国優先の食糧流通システムの論理は、世界の食料配分の
 アンバランスを拡大し、飢餓の国をますます飢えに追いやり、飽食の国を一層
 飽食させる状況を作り出している。
81名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 00:14:44
穀物メジャーとはいかなくても日本で穀物を扱ってる外資でいいところありますか?
82名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 00:35:46
市場の食堂にゴルゴ13あるんだが、米中部のプレーリーが舞台で
新種の害虫を作ってその害虫に耐性のある遺伝子改良コーンを
売って大もうけしようとする種苗会社の話があったな、

プレーリーが壊滅すれば地球は飢餓が訪れるのか!!
83名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/20(土) 10:54:57
飢餓は地球温暖化によって引き起こされるから
穀物メジャーは地球温暖化を促進させたいのさ。
84名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/27(火) 06:57:50
世界的な火山爆発からの
天候不順、冷害

穀物メジャーにとっては大儲けのチャンスか
85名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/27(火) 12:43:32
先物最高!!!
86名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/01(土) 16:12:32
日本の穀物輸入量はどのくらいか知らないけど
国内生産分だけでは全国民のエネルギー摂取量は補えませんよね。
現在の少子高齢化は将来日本を救うのではないでしょうか?
87名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/14(月) 22:08:23
トウモロコシの先物取引やりたい!
88名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/17(火) 19:33:26
以前見た番組でアメリカが穀物メジャーの力でソ連を揺さぶる話が
合ったな。

89名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/27(月) 00:13:23
ttp://www3.nhk.or.jp/news/2006/11/26/d20061126000154.html
豪干ばつ 世界の食糧に影響も

オーストラリアの干ばつは、エルニーニョ現象による海面温度の上昇が原因と見られ、
南部や東部を中心に、ことし、国土の80%で平均降水量の40%未満しか雨が降らない状態が続いています。

この干ばつによって、オーストラリアが世界第2位の輸出量を誇る小麦はことしの収穫量が前年の半分以下に落ち込み、
これが主な原因で小麦の国際価格が前の年に比べて150%に高騰しています。

また、畜産分野にも影響が出始めており、干ばつで牧草が育たないため、
オーストラリア政府は、今月、緊急に家畜用の飼料として穀物を輸入すると発表しました。

オーストラリアでは、干ばつの影響で、農業をあきらめて土地を売りに出す人や、
生活が圧迫されて自殺する人も相次いでいるということで、
オーストラリア政府は被災地域の農家に対して支援策を打ち出しています。

11月26日 20時56分
90名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/11(木) 19:54:13
天候に強い、健康によい、大量に生る、穀物を売ってください。
おいくらですか?
91名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/12(金) 00:19:20
ないですね
92名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/11(金) 18:49:43
アゲ
93名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/04(月) 03:45:55
「穀物メジャー」は世界の穀物市場を牛耳り、
途上国から安値で仕入れた穀物を食肉業界に売る
(この時点で飢餓発生要因となっている)

食肉業界の最大顧客はマクドナルドだが、構造的に何処かおかしくないか?
畜産の為に穀物生産がある訳じゃ無い

人の為だけに穀物生産があると言うつもりは無いが、現状の畜産は
家畜を生きたままシュレッダーに掛けるおぞましさを伴い得るものなのだ
■ハンバーガーが怖い
 ttp://saisyoku.com/meat01.htm
 巨大ミンチ製造 レンダリングプラント


畜産は今のアメリカが目指す大規模なものである必要は必ずしも無く、
地元農家レベルのごく小規模な姿が、畜産の本来あるべき姿では無かろうか

人間の都合で穀物飼料や肉骨粉を食べさせられたり、狂牛病になったり、
生きたまま殺されたりする動物の方こそいい迷惑だ
その代償として全人類が救われるのならまだしも、
そうでは無く、一定の飢餓人口が前提となっている

人の為でも動物の為でも無いこの構造は、誰の為のものなのか?

全てアメリカの為なのだ

この実態が恐怖なのでは無く、一般消費者がすっかり騙されている事、
指摘されても御用学者の受け売りで洗脳されまくっている事が恐怖なのだ
(以前食べ物板で昼夜問わずベジ叩きをしていた
 「虫に聞け」とかいう粘着コテもこの問題はスルーしていた)
94名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/21(木) 01:13:04
五大穀物メジャーのレポート出されたんだが難しすぎる。誰か助けて↓↓↓ 
95名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/21(木) 15:45:00
飢餓については、途上国側の政治的な問題(内政問題)もあろうが、
意図的に搾取する戦略を取る穀物メジャーのアメリカ的手法は、
古くは「グローバルスタンダード」という俺様ルールの押し付け、
ウォール街・財務省複合体による「金融工学」の駆使、
近年では「対テロ戦略」という形で応用されている これらは全て、
自国以外(アジア・中東)を食い物にする為の方便に過ぎない

その方便の代償を「飢餓」という形で途上国側に一方的に押し付け、
支払わせているのが「穀物メジャー」である

そもそも栄養学的に「肉は必須」とした所に誤謬がある
(そういう事を言う学者は御用学者だと思って差し支えないw)

全く不要では無かろうが、あたかも工業製品の如く肉が扱われる産業構造が
欠かせない程、全世界に肉を行き渡らせなければならないという事は無い
それが必要なのは、むしろ穀物であり、畜産の飼料に回される量を大幅に
減らせば全人類に行き渡るだけの量はある 発展途上国側の問題点もあるが、
アメリカが仕掛けた産業構造が枷となっているのは事実

現代はアメリカ主導型の手法を見直すべき時期に来ている 既に過去の
道徳観(=節度の別称)や経験則では対処出来ない時代へ移行している
善悪を主体的に決められず容易に邪道に堕ち得るパターンを見抜く眼が
必要である

社会が変るのを待つのでは無く、その切っ掛けとしての個々の認識
(=共同作業)の変化が社会及び産業構造を変える
96名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/11(土) 13:24:12
穀物は暴落し始めてる訳だが・・・
マーケットリポート
http://kft.livedoor.biz/
97名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/07(日) 00:19:41
1998年、カーギルはカナダのサスカチュワン州の農民パーシー・シュマイザー
を裁判所に告訴した。シュマイザー氏がカーギルの遺伝子組み換え種子を
「盗んだ」という理由で、である。農民であるシュマイザー氏の畑の周辺には、
カーギルの遺伝子組み換え種子を植えた近所の農民の畑が多数あった。当然
胞子が空中を飛び、シュマイザー氏の畑で芽を出した。カーギルはそれを
「窃盗、遺伝子組み換え種子の特許侵害」で告訴したのである。

シュマイザー氏は、近隣の農民が皆、毎年高価なカーギルの種子と農薬、
化学肥料を買い、しかも販売する農産物が安価なため、「働けば働く程
貧乏になる」のを見て、カーギルの遺伝子組み換え種子の購入を拒否した。
そして、今年収穫した種を来年植えればまた作物が実るという、人類が
数千年繰り返してきた農業のやり方を守っただけであった。

しかしカーギルは、カーギルの種子を使わない農民の「前例」を作るのは
危険と判断した。皆がシュマイザー氏のマネをされては困るのだ。

カーギルはシュマイザー氏を告訴し、「カーギルの種子を買わないと高額な
裁判費用を支払い、メンドウな裁判に巻き込まれる」という、世界中の農民
への「脅迫」行為に出た。確かに数万円の種子をカーギルから買う方が、
数百万円の裁判費用より安い。カーギルは、「数百万円を払うか数万円を
払うか、どちらでも農民は好きな方を選べ」と公言している。

2004年、カナダ最高裁はカーギルに勝訴判決を出した。シュマイザー氏を
「特許侵害で有罪」とした。武装したガードマンに守られたカーギルの
種子倉庫に、農民のシュマイザー氏が忍び込んだ証拠はもちろん無かった。
98名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/07(日) 00:22:31

最高裁は、カーギルの被害額は計算困難として、シュマイザー氏の賠償金
支払いは免除した。しかし、植物の胞子が空中を飛ぶという自然法則は、
「農民の犯罪」と最高裁により認定された。道理を無視し、権力者に
「シッポを振り」、貧乏人を痛め付ける、これが裁判所と言う物である。

カーギルはピンカートン社の私立探偵を多数雇い、全世界のカーギルの
種子を買わない農民の畑を調べ始めている。そして遺伝子組み換え種子が
1つでも見つかれば、即座に農民を告訴している。現在、カーギルに告訴
されている貧困農民は、600人近くに上っている。

「カーギルの遺伝子組み換え種子と農薬を買わないとどうなるか分かったか」
という事である。これがカーギルの「販売促進活動」である。

なお、カーギルの社員が深夜に農民の畑に忍び込み、成長したカーギルの
農産物を「勝手に」植え、翌朝カーギルの調査員がその畑を「調査に訪れ、
カーギルの農産物を発見」し、農民を告訴するケースが出てきている。
99名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/07(日) 00:28:24

日本のジャイカ等、国連機関による経済支援が貧しい国をさらに貧しくし、
国連が1000人で済む餓死者を10万人に増加させてきた。世界最大の
穀物商社カーギルと提携した化学企業モンサント社が、国連と協力し推進
してきた「緑の革命」が餓死の原因である。

「国連と一体化」して、カーギル=ロックフェラーは食糧を増産するという
名目で、世界中の貧しい国々に単位面積あたりの収穫量が増加するという
大豆の種子等と、農薬、化学肥料をセットにし大量に売り付けてきた。

この種子は水を大量に必要とするため、井戸を掘る事業もセットにされていた。
それ等の購入費用は貧しい国に借金として残った。日本の海外青年協力隊
などが、井戸掘り、農薬の使い方の「指導」を世界中で行った。

種子は単年度しか使えず、収穫された大豆を再び翌年植えても発芽しない
ように、カーギルは遺伝子組換えを行っていた。毎年貧しい国は、カーギル
=モンサントにお金を支払って種子を買わなくてはならなくなった。
農薬、化学肥料とセットにしてである。カーギルの金儲けのための遺伝子
組換えであった。貧しい国の借金は増える一方になった。

しかし、食糧が増産出来たのはわずかに数年であった。井戸から汲み上げた
水には塩分が含まれ、化学肥料の残留と一体化して数年で畑は塩まみれ、
残留肥料、農薬まみれになり、耕作出来ない状態になった。農民は農薬に
よるガンでバタバタ倒れて行った。カーギルの売った農薬DDT等は、
人体に危険な発ガン物質が含まれるため、先進国では販売を禁止され、
在庫としてカーギルの倉庫に売れ残っていた「毒」であった。

貧しい国の今までわずかでも食糧を生み出していた畑は、塩害等で砂漠に
変わって行った。貧しい国には餓死者が大量に発生した。貧しい国には、
農薬、化学肥料、種子、井戸掘りの費用が莫大な借金として残った。
借金だらけの政府は、ガンに犯された農民への医療と食糧補助を打ち切った。
死者はさらに増加した。
100名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/07(日) 00:29:10
これが「国連による経済支援」の実態である。「国連の仮面」の下に
カーギルが居た。カーギルとモンサントだけが、数千万人の農民の死と
引き替えに莫大な利益を上げた。

農薬、化学肥料の使用法の指導、井戸掘り支援を「善意」で行った日本の
海外青年協力隊、ジャイカの若者達は、その無知と国連への「盲信」のために
「貧しい国に哀れみをかける殺人部隊」となった。貧しい国を助けたいという
善意と情熱では、カーギルやモンサントには「歯が立たない」。
これが悪名高い「緑の革命」である。

農薬、化学肥料を大量に使う農業は、その肥料が比較的「安全」な物で
あっても土壌を悪化させ、10数年で土壌の悪化とその回復のために耕作を
止めなくてはならなくなる。米国でもこうして土壌悪化した休耕地を持つ農民
への生活支援のために、莫大な補助金を政府が投入する結果になっている。

カーギルの副社長であったドウェイン・アンドリース等が、カーギル退社後、
ドレフュス=ADM(アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド)社の最高経営
責任者に就任する等、長年カナダで活動するADMとカーギルは一体化して
来た。ソ連=ロシア領土であったウクライナ等から、エネルギー、食糧等を
密輸して来たウクライナ・マフィア=ドレフュスは、ウィスキー帝国ブロン
フマン一族と一体化しつつ、世界最大の穀物商社カーギルとも一体化して来た。

このカーギル=ADMが推進した「緑の革命」の化学肥料は、ウクライナ経由
でカナダのアルバータ州に密輸されてくる、旧ソ連の天然ガスから作られて
いた。カーギルの子会社であるアルバータ州のカナディアン・エイティ・
エイト・エナジー社は、エネルギー企業の名前を持つ化学肥料会社である。

ここで生産される化学肥料は、海路で米国、貧しいメキシコ、ブラジル等、
南米諸国、さらにはアフリカ、インド等に「販売」されて来た。この化学
肥料を運ぶ船舶が「死を運ぶ」船である事は既述の通りであった。
101名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/07(日) 00:30:24

カーギルは、アルバータから輸送されてくる「ウクライナ産」化学肥料を
輸出入する「専用港」をミネアポリスに建設した。カーギルの化学肥料の
ため「だけ」の専用港を莫大な費用をかけて建設する程、膨大な量の化学
肥料が製造販売され、莫大な利益を上げた事をこれは示している。

旧ソ連との密輸こそ、カーギル=ADMの「生命線」であった事をこれは
示している。この「生命線」は、カーギル=ADMに何をもたらしたのか。

カーギルはカナダ最大の牧草生産会社=食肉業者に成長し、同時に、単独で
世界の穀物流通の50%以上を独占する巨大企業に成長した。そこにADM
が加わると、このカナダのウクライナ・マフィアは世界の穀物流通の7割
以上を「単独」で独占すると言う、「世界の支配者」に成長した。

その支配力の源泉が、種子、農薬、化学肥料の販売独占である。
人間の命の源である食糧を、地球上で単独で7割以上を独占する等、
もはや「世界帝国の独裁者」としか呼び様が無い。

なお、農薬はカナダのウィスキー帝国ブロンフマンの経営する、
化学企業デュポン社が提供している。
102すんだーす:2007/10/27(土) 18:01:44
>バイオ燃料“毒植物”が主役に 食料価格影響なし
>tp://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/environment/66577/

数年以内に予想される、世界大恐慌、第三次世界大戦、世界的大飢饉
弱った人間に襲いかかる新型インフルエンザ

世界荒廃後、枯れた大地には毒植物のみが茂り
その実は4粒で致死量、、、、
103そっちの人間:2007/11/19(月) 20:49:19
うにゃ〜、ってことで、そっちの関係者の一言
アメリカ産の畜産物はカーギル産だからね><
知ると吉野家行けなくなるな・・・・
ちなみに、日本の穀物はカーギルとADMが供給の
大本だったり・・・・
知れば知るほど、痛いの;;
104名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/19(月) 21:00:33
2007年11月19日(月) 午後10時〜10時49分
(再放送)2007年11月21日(水) 深夜0時20分〜1時9分
NHK総合テレビ

NHKスペシャル
『ファンドマネーが食を操る 〜穀物高騰の裏で〜 』

日本人の“食”を支えてきたアメリカ穀倉地帯が、大きく変わっている。石油の代替燃料として注目されるバイオ・エタノールの工場が続々と建設され、
周辺のトウモロコシを買い集めているのだ。中国、インドなどの消費拡大にエタノール需要が加わり、さらに穀物相場にファンドマネーが流入。
トウモロコシの価格はわずか2年ほど余りで2倍に上昇した。
この秋、穀物の相場は、以前の常識では考えられない動きをした。空前の大豊作が発表されたその日に、
トウモロコシの価格があがり始めたのだ。「なりゆき買い」と呼ばれるファンドの買い注文が集中したという。
アメリカでは、遺伝子組み換えで収量が多くエタノールの製造に適した新しい種の開発が進んでいる。サブプライム・ショックのあとには、大豆価格も急上昇している。
少しずつ日本の消費者にも影響が広がっている、穀物の世界の変貌ぶりをつぶさに追う。
105名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/21(水) 01:36:46
コーン由来のバイオエタノール利用のまやかし ドイツタロウのD通信
http://www.doitsu-tarou.com/ecg/2007/10/vol120_b9d8.html

本日のIZAの記事によるとコーン由来のバイオエタノールの先行きが
不透明とのことである。私は最初からこれはうまくいかないと思っていた。
どうしてかというとこのプロジェクトの動機がまったく不純だからである。

そもそもバイオエタノールの原料となるのは,日本で盛んに開発している
木屑や廃棄された有機物を有効に利用して初めてCO2の削減に対して、
有効に利用できるのであり、食用や飼料として活用できる貴重な食料資源
をこのようなところに利用することはまさしく本末転倒であるからである。
どうしてアメリカの政権はこのような簡単な事も分からないのであろうか、
また日本は反論せずにこの政策に従い、受け入れているのであろうか?

私は以前の会社で農薬をやっていたので、ことの背景はすぐに分かった、
即ちアメリカの大手農薬会社にモンサント社という会社があるが、この会社
は自社の製品としてラウンドアップという除草剤を持っている、この除草剤
は非選択性、即ちどんな草や作物を含めてすべての植物を殺草する機能
を有しており、収穫後の後処理などで幅広く使われている大型薬剤である。

しかしながらこの農薬の歴史は古くすでに西暦2000年前にそのすべての
特許が切れており、世界的に中国よりの模造品が大量に出回っている。
当方が現役であったとき、モンサント社はいろいろと特許論争を中国の
製造メーカーに挑み自社製品の独占販売体制を維持しようと努めて来たが、
結局たいした成果を収めることが出来ず、中国品の台頭を許してきた。

ところがその後アメリカの政権がブッシュ政権となり、ロックフェラーなどの
ユダヤ系の企業との関係が強化されると同社の販売戦略は大きな転機を
迎える、その転機とは20世紀後半に開発されたGMO(遺伝子組み換え)
技術を利用して、このラウンドアップに抵抗性がある(散布してもかれること
の無い)コーン、大豆や綿花、また米などが開発されたのである。
106名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/21(水) 01:37:39
モンサントはこの事実を正面から受け入れ、それらの技術をもつ複数の
種苗会社を子会社として買収し、農薬を売るのではなく、ランウンドアップ
に抵抗性のある種子を大量に販売することで金儲けをたくらんだである。

このことはまさしく、自然に交配され育種されることで人間の体に安全である
有用な作物を自社の農薬の販売のために強引に、遺伝子組み替え技術で
改造することであり、これは神をも恐れぬ行為であると感じた。しかしながら
同社は皆が認める十分な安全性試験をすることなく、簡単な試験により人体
に安全として認定させこれを強引に世界の市場に売り込んでいる。

またアメリカの新資本主義者はグローバルスタンダートの美名の下に
アメリカの決定はすべてが正しく、各国はこれを無条件で受け入れるべき
とのことで、政治的、経済的圧力を掛けることで受け入れ圧力をかけている。

ここでもう一度確認しておくが、GMO種子の販売は対象作物の増収といった
美名の下に、ラウンドアップといった限定された条件下でしか使えない種子を
強引にかつ独占的に供給する極めて唯我独尊的な行為であり、そのために
農家は奴隷のごとく従属させられまた我々消費者は、実態のつかめない
GMO作物の食べなければならないといった脅威にさらされているのである。

この過程をつぶさに見てみると今でも大きな問題となっているBSE問題と
あい通じるものがある、牛肉の増収を図るために肉牛に共食いとなる肉骨粉
を飼料として与え、その上に成長ホルモンを可能な限り大量に使用し、
出来る限り短期間に大きくさせ、潜在的なBSEが発症する前に出荷する
現在の米国のやり方と同じである。因みに米国は牛の肉骨粉の牛への
使用は法律で禁止されているが、他の家畜への利用は認めている。

即ち米国内では農家は自由に肉骨粉の購入は可能であり、これが農家の
判断で肉牛に使用されていることはありえないことではない。
107名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/21(水) 01:39:37

日本に至っては、これらの牛肉やGMO種子についての疑念の一般社会
への情報開示を政府がマスコミを指導して抑えることで、極めて限られた
情報しか入手できない、ここ欧州に住んでいると米国の牛肉やGMO食品は
一律輸入禁止となっているのにもかかわらず、日本はなぜと率直に疑問に思う。

またマクドナルドが米国牛を使用していない事実をご存知であろうか、賢明な
牛丼チェーンの一部も絶対に米国産牛肉を使わないことを宣言していることを
ご存知であろうか?またアメリカ政府がどのくらいAussieビーフを輸入している
かは発表が無いので定かではないですが、きっとブッシュ大統領や農務庁の
高官などは、きっとAussieビーフ指定で牛肉を食べていると推測している。

米国はかつて原爆の威力を実証するために広島、長崎に投下して日本人を
利用して人体実験をした。同じようにGMOの種子やBSEの汚染の疑いがある
牛肉を強引に供給し、日本人に対して人体実験を進め、いつコロイツヤコブ病が
発生するのかを待っているというのが今の米国のスタンスではないかと思う。

またObentoなどといって、格安の駅弁が出回っているが、これもGMO
ライスで作られている可能性もある。結果として我々の子供の代や孫の代
で得体の知れない奇形が発生する覚悟をしなくてはならないと思う。

せっかく苦労した作り上げた我々の幸せをこのようなことで失わないように、
しっかりとしなくてはいけないと思う。我々はそろそろこの現実にもたらされて
いる拝金主義の災禍に対して、しかるべき防衛策をとるべきである。

さてここまで書けば賢明な読者の方にはお分かりであろうが、今回のコーン・
バイオエタノール普及という米国政府の政策の背景には、一定の土地で増収
が期待できるGMOコーン種子の販売を後押しする政策であったことが分かる。
またこの会社の重役には前国防長官のラムズフェルド氏であることも、この
疑いを増大させている。モンサント社にとって現在の穀物の値上がりはGMO
コーン種子を普及するにもっとも都合の良い状況なのである。
108名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/17(月) 23:41:07
■ワールドフォーラム8月例会 5/7
http://jp.youtube.com/watch?v=7gDvEUjfSFY
―――――――――――――――――――――――――――――
(04:55-08:12)〜911は何の為にやったかというと、目的はこれ
( ドル防衛 )です  「ドル防衛」 の為にやったという事です 説明は
あんまり要らないですね? 先程説明した様に、アメリカは、ドルが基軸
通貨である限りは破綻しません 所がイラクのフセインが原油取引をドル
からユーロに変えてしまった これは、波及したらそれで経済は終りです
だから、戦争したかった訳です これが最大の目的です それ以外の色ん
な目的は、石油とか麻薬とか色々あります 〜とか そういうのは大した
問題じゃ無い 彼らにとって1番大事なのは 「ドル防衛」  そしてその
911の犯人は、勿論この方(デイヴィッド・ロックフェラー)です そして
その実行部隊はこの連中です 「大ブッシュ」、「小ブッシュ」、
「チェイニー」、この辺の連中です 目的は石油、麻薬〜 原油が高騰し
てます これも目的はこれ( ドル防衛 )です 何故かというとアメリカ
は世界最悪の借金国家です、債務国です 毎日毎日沢山のお金を返さなく
ちゃいけない だけどお金を返す為にはドル紙幣を刷って返さなくちゃい
けない でも沢山刷ると暴落してしまう 暴落したら困るから考えました
原油取引にはドルが使われます 若し原油の値段が上がればドルの需要が
沢山・・・2倍になります 3倍になります ドルの需要がある限りは多少は
ドルを乱発してもドルは暴落しません その為に原油の値段をこの人が
上げてるんです それから、牛肉  安全だから日本政府は解禁したんで
はありません 牛肉のビジネスもボスはこの人(デイヴィッド・ロックフ
ェラー)なんです この人が困ってるから小泉は解禁したんです
だからこんなの食ったら病気になります  絶対に食ってはダメです
―――――――――――――――――――――――――――――
※テキスト版 http://www34.atwiki.jp/madmax_2007/pages/407.html
109名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/18(火) 21:32:45
穀物メジャーに比べたら全農なんて屁みたいなもんだな。
110名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/02(土) 17:10:17
BS1 2月2日(土) 午後10:10〜11:00 BSドキュメンタリー 穀物高騰の衝撃

食料自給率39パーセント。トウモロコシの9割、大豆の4割近くをアメリカからの輸入に頼る日本。エタノール産業のバブル的拡大、穀物市場へのファンドマネーの流入で、その状況が大きく揺らいでいる。
この秋、アメリカから輸入された穀物に頼る畜産家の現場では、かつて経験したことのない対応を迫られている。
トウモロコシの収穫が史上最高と発表されているにもかかわらず、価格が上がり続けるという異常事態。大量に穀物を買い集めるエタノール工場の建設は今なお続いている。
養鶏や酪農農家の中に、飼料価格高騰に耐えきれず、廃業を余儀なくされるケースが増えている。さらにサブプライムショックで大豆の価格上昇に拍車がかかった。
アメリカで急速に進む農の工業化と穀物高騰。そのあおりを受け、根本から見直さざるを得ない状況に追い込まれようとする、輸入穀物を前提にした日本の「農」と「食」。
その実態を日本の商社に密着する中でとらえ、より危うさを増す現実を見せていく。
ttp://www.nhk.or.jp/bs/bsdoc/
111名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/06(水) 11:20:40
アメリカはどうしてとうもろこしから燃料を産出するなんて非効率なことをやってるのでしょうか?
112名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/06(水) 22:26:40
>>111
自国で生産がコントロールできる石油代替資源だから。
他の国が追随しているのも同じ理由。

相場が急騰して困るのは純輸入国だけだしね。
113名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/22(金) 19:17:34

小麦さび病Ug99が世界の穀倉地帯を壊滅させるか! 「スピリチュアル・ライフ(76993)」 [ カテゴリ未分類 ]
サイエンスの今年の3月号に「小麦さび病Ug99が世界の穀倉地帯を壊滅させるか
Deadly Wheat Fungus Threatens World's Breadbaskets」と題した論文が掲載された

このページによると
「この病気は、1999年にウガンダで初めて発見された真菌(カビ)の株(Ug99)が引き起こすもので、
以来2年間は消滅したと見られていたが、2001年にケニアで再発、その2年後にはエチオピアにも現れた。

「新たな報告は、この株は世界のその他の地域にも拡散しているのはほとんど確実で、世界食糧危機を生み出す可能性もあると警告する
報告によると、胞子が風で運ばれるこの菌は小麦に感染、70%もの損害を引き起こす可能性がある。
ウガンダ株は、他の株には抵抗性のある小麦品種にも感染するから、特に心配されるという。」

また、このページによると「「UG99」という小麦さび病について報道する大手通信社はいない。
このUG99は世界の小麦収穫量の70%を壊滅させる可能性がある。」とされ、
発展途上国ではUG99を重大な脅威と受け止め、これらを報道しようとしない先進国の大手通信社に対抗する、
報道機関を設立しようとする動きもあるくらいだ。http://plaza.rakuten.co.jp/OmMaNiPadMeHum/diary/200706050000

日本の厚生労働省も把握しているが、日本でも報道はなされていない。
http://www.forth.go.jp/cgi-bin/promed/search.cgi?title_link=20070416-0010&button_detail=on
114名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/30(日) 18:38:18
BS1 4月19日(土) 午後10:10〜11:00 地球特派員2008 フード・クライシス 〜オーストラリア食料争奪戦〜(仮)

「ギョーザ」で揺らぐ輸入食料への信頼。安全性だけでなく価格面でもパスタ、パン、乳製品など食品の値上げラッシュが日本の食卓を襲っている。
シカゴ穀物市場では小麦が史上最高値を記録、日本の国内価格はこの4月さらに3割上昇、世界は、かつてない“食料争奪戦の時代”に突入した。
その震源地の一つが、食料輸出大国・オーストラリアだ。2006年「千年に一度」の大干ばつに襲われ壊滅的な打撃を受けた上に、07年も干ばつが続き、小麦の収量は半分以下に激減、今年も3割以上落ち込む見こみだ。
コメは平年作の僅か1%、借金に耐え切れずに離農する農家が続出している。この先、地球温暖化が進めば、干ばつは、より頻繁になるとみられている。
異常気象への人々の不安は、去年11月、京都議定書を批准しなかったハワード首相を退陣に追い込み、温暖化対策を全面に掲げたラッド政権が誕生するなど、市民の間でも大きな変化が起きつつある。
今回の地球特派員は、作家のC.W.ニコルさん。環境問題に造詣の深いニコルさんは、史上稀に見る大凶作の現場を訪ね、オーストラリアの最新の状況をルポする。
番組では、去年から始まったオーストラリアと日本のEPA(経済連携協定)にも眼差しを向けながら、“爆食”中国との間で始まった資源と食料を巡る激しい争奪戦を取材、食料自給率4割を切った日本の行く末を考えながら議論を深めていく。
115名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/22(日) 12:04:42
バイオ燃料批判は不公平。バイオ燃料を批判するなら、コーヒーやカカオなどの贅沢品生産も非難しないと。

贅沢品生産のために貴重な水と土地を使うんなら、燃料生産に使うほうがまだまし。

桑だって、養蚕向けの栽培は禁止すべき。こういう例はほかにもあるだろう。

バイオ燃料だけに対する非難は、産油国の陰謀から始まった可能性が高い。産油国の横暴を許してはならない。

なお、食料価格高騰は日本にとって食料自給率回復の絶好の機会と捉えるべき。
116名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/02(水) 09:56:56
なるほど
117名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/20(日) 09:55:43
【食品】遺伝子組み換え(GM)作物:追い風 食糧高騰・温暖化が均衡破る…先進国首脳も普及後押し [08/07/20]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1216508351/
118名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/28(月) 19:55:33
 世界的に見て、今後水と食糧を巡る熾烈な争いが起こるのは明白です。
自国内で水と食糧を賄える事は非常に有利なポイントとなります。
その点で日本は、持続可能な水資源に恵まれています。
 
 水資源賦存量(みずしげんふそんりょう)と言う、人口一人当たりが
利用できる理論上の水の量を現した指標があります。その数字では、
日本は世界平均の7690トン/人・年よりも少ない、4430トン/人・年です。

 ところが、水資源賦存量で言うならば、水資源不足で苦しむオースト
ラリアは20000トン/人・年です。日本の5倍もあります。しかし、旱魃で
苦しんでいるのです。水資源賦存量は人口が極端に少ない国や、国土が
極端に広い国になると値が跳ね上がると言う性質を持っています。
必ずしも実態を反映した指標とは言えない側面があります。
  
 結局大事なのは、『アクセス可能な淡水資源がどれくらいあるか』です。
いくら国土が広くても、取得困難な水資源ではいけないのです。採算が
合う、現実的にアクセス可能な淡水資源でなければならないのです。
数千キロものパイプラインを敷設しなければ取得できない水では、
供給そのものが困難なのです。
 
 その点日本は、過去と比較すれば林野が減少したとは言え、国土の
大半が森林です。大地の保水力が高い為、環境破壊が進んだ他国よりも
水害に対して非常に強い耐性を持っています。そして、その保水力の
お陰で雨が降らない季節にも安定的に水が供給されるのです。
 ただ、急峻な地形のため、大半の淡水はそのまま海に流れてしまって
います。しかし、あちこちに川がある事は、水資源確保の上で非常に有利
なポイントです。水資源が各所に分散しており、容易にアクセスできる
場所に大量の淡水があるのです。 

 もはや水はタダではありません。"BLUE GOLD"──青き黄金と
呼ばれ始めているのです。淡水は世界的に見ても、希少資源となりつつ
あるのです。日本は、大量の"BLUE GOLD"を保有する資源国なのです。
119名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/28(月) 19:56:58
■我々が取るべき道

 大量の水資源と耕作可能な土地がある日本の地方は、資源の塊です。
膨大な『青い金』を埋蔵する、肥沃な大地です。大企業は、次の時代を
見越して動き始めています。セブンイレブン、ファミリーマート、イオンなど
の大企業は、自社の農地を次々と獲得し、水資源と耕作可能な大地を
囲い込み始めています。

 かつて、ロックフェラー家は、石油の時代の到来を予感し、石油王の
地位を確かなものとしました。そして、現在の世界統治者としての基盤を
築き上げました。今後、石油の時代は終わり、『青い金』──淡水資源の
時代がやってきます。 

 それを知っている一部の勢力は既に水面下で活発に動き始めています。
安定的に、豊富な水資源が供給される日本が、ターゲットから外れる訳が
ありません。日本は、黄金の国、それも青き黄金の国、ジパングなのです。
 
 今、日本の農業を壊滅させ、邪魔者を追い出し、青き黄金に恵まれた
日本の大地を経済的・資本的に支配しようと言う動きがあります。自治体
の危機的財政、破綻、地方分権の動きも、それとは無関係ではありません。
非常に密接な関係があります。
 
 衰亡する都市に固執している時ではありません。我々日本人は、母国に
眠る膨大な青き黄金の価値を正しく把握しなければなりません。その青き
黄金の価値を知るならば、自ずと地方の復権の意味が分かる事でしょう。
そう遠くない将来、日本の地方は、資源の宝庫に生まれ変わるのですから。
120名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/19(火) 14:19:14
>>118>>119
非常に感銘を受けました。
私もあなたと全く同感です。
20世紀の戦争が石油ならば、21世紀の戦争はまさにあなたの言う水資源です。
中国がチベットに固執するのは、未来を見越した水戦略なのです。
チベットにダムを建設し、中国側に多く水を供給してインダス川への供給量を減らす狙いだと私は思います。
このように世界は貴重な水資源を狙いすでに動き始めているのです。
121名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 22:42:28
世界中の食糧生産を農場から食卓まで独占しようとする犯罪は、今日、ほぼ
完璧なまでになってしまっている。このことは、こうした「複数の企業」が実は、
別の名で活動している単一の企業であることを理解すれば、一段と重要性
を帯びてくる。偽の会社役員やそれに連なる人物の陰で、同一の勢力は彼ら
全員へ方針と目標を指示している。そして、そうした目標の一つは、私たちが
飲んだり食べたりするもの全てを支配することである。

よく、人々を支配するためには石油を牛耳れ、ということが言われる。しかし、
空気を別にすれば、人間が生存していく上で、あるいはさらには健康と繁栄の
ためには食料と水ほど基本的なものはない。利益追求が動機ではないものと
いえば、現実の生活の最も基本的な必需品として水があげられる。ところが、
私たちの水道供給事業は、世界中で食糧生産と販売を牛耳っている同一の
企業の手に握られてしまっている。このことはだいぶ前からすべて周到に
計画されていたものである。

この支配統制を達成するために、多様性が必然的に奪い取られてしまい、
このことは、零細で独立系の農家の人々が生き残ることが非常に難しくなって
きた理由である。農家の人々の自殺率はどこを見ても全人口区分の中で最も
高い方になっているのは、生き残るための毎日闘うストレスが、しばし最重要、
最優先の要因となっているからだ。破産したり、土地を手放すか離農してしまう
独立系農家の数は、イルミナティが世界中で零細農家に対する戦争をしかけて
からというもの、急増してしまった。これは、あらゆる種類の零細企業についても
同じことが言えるのであり、何となれば企業はすべてのものを所有して支配統制
しようとしているからなのだ。

イタリアの独裁者ベニート・ムッソリーニは、次のように言ったと言われている。
ファシズムとは、もっと正しく言えば組合国家のことである、その理由はファシ
ズムが国家と企業の組合の力を合同させたのだ。ムッソリーニが事実そう
言ったかどうかはさておき、この言葉はヒトラーのドイツに限らず、今もなお
当てはまる。今日では私たちは、国家と企業の組合の力を合同させた形での
グローバル・ファシズムが結集していくところを目の当たりにしている。
122名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 22:45:02
これは、単に政治パワーというより遥かに強力な企業の力のよるものだ。
こうした相互に結び付いたネットワークの力で企業はその野望と操作を統合して
政治上の政策の形にしてきたのであり、そして、決して力づくではなく食糧チェーン
を乗っ取った。最も極端な例をあげると、1980年代のEC共通農業政策あるいは
CAP(Common Agricultural Policy)は、ヨーロッパの農家に刺されたトゲである。

まず、これはあらゆる種類の農家にとって宝くじを当てるのに相当するように思えた。
基本的に、農家は、何を栽培しようと、売れたかどうかに関係なく支払いを受けていた。
思い起こせばわかるが、あなたの作ったものは何でもヨーロッパの納税者の好意に
よって市場価格が保証されていたということを。

種をまいてくれれば何でも買います式の政策はヨーロッパ中で大量な過剰生産と
評判の悪い「食糧在庫の山」や「ワインの池」と呼ばれるような、売れない生産物が
巨大な倉庫に積み上がる結果を引き起こした。これは、1985年の食糧援助の時代に
ボブ・ゲルドフ(Bob Geldof)が強調した富める者と貧しい者との両極端に分かれた
ひどい実例である。ものすごい量の食料がヨーロッパに貯蔵されていたのに対し、
何百万人もの人々が飢餓で死んで行っていた。

だが、イルミナティ側は、非人間的なものであっても何とも思わない。農家の人が
もっと生産を上げようとして、あらゆる農地を開放するべきすべての障壁を取り除いた
ため、CAPは地方および土地と土壌全般をも荒廃させた。作付けは現金取引が
保証されていて、買い付け業者あるいは消費者を見つける必要もなかった。
農家は、起こっている出来事にあおられてこれまで上昇した価格で、もっと土地を
買うためにいつも大型銀行ローンを組んでいた。

樹木と垣根の植え込みは根こそぎ取り除かれ、野生動物は生息域を失い、また
製薬カルテルが短期間で生産を増大させようとして毒物を投入したが、こうした
毒物は結局、肥沃な土地を荒廃させたのであり、こうして生息数が激減した。
123名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 22:47:27
そして、トゲはやってくる。共通農業政策(CAP)に対する反対派が、この問題が
当時の主要問題となるほどに増えてきたが、それはヨーロッパの納税者が驚く
べき法案に足を踏み入れていたからである。さらには、こうした政策の陰に潜む
勢力はこの公的な違反行為に対し「何かしなければならない」という広告を支援し、
広めていった。第二段階が進行中である。

ヨーロッパ共同体は、今日では欧州連合と呼ばれるが、公共の需要及び消費
されずに残る食糧の「山」を前にして共通農業政策を変更しなければならない、
という声明を出した。この「変更」は、農家が生産したものなら、全てにつき農家へ
の支払いを停止するものであった。苦もなく稼いだ利得が緩衝材に突き当たった。

今日では、ヨーロッパ中の農家が、実際に農産物の買い手を探すという問題に
直面しているが、ひとたび補助金がなくなってしまうと、食糧も飲料も生産と貯蔵
が過多となって価格が低迷してしまった。零細の独立系農家は、大量倒産して
いったが、それは土地の購入をはじめとする、創り出された好景気に便乗した
投資によって劇的に膨れ上がった債務を支払うことができなかったためである。

そして、農場を二束三文で買いたたこうとして待ち構えているのは誰だろうか?
まさに、政府内のイルミナティ系ネットワークを通して現象全体に闇で関わって
いた企業である。

米国においても、過去半世紀において起こったことは似たようなもので、イルミ
ナティが所有する中央銀行の意思決定によって農家の債務を膨張させてきた。
2005年末の時点で、2,000億ドルの過剰債務となり、かつて零細農家の国であった
今日の米国では、全人口の2%しか農業に従事しなくなっている。イルミナティ企業
であるセントルイスにあるモンサント社やイリノイ州アーチャー・ダニエル・ミッド
ランド社などは、他の人々の悲惨な境遇で最も利益を得た受益者である。

こうしたことは、市場が「買収」に備えて人為的に抑制されていた間に各大陸で
起こっていた。このようなことがいまだに起こっていない所では、企業は種子を
所有し、価格を設定し「自由貿易」を強要する食糧チェーンを支配している。
124名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/27(土) 17:54:10
種子の特許化を進めることなど20世紀以前には考えも及ばなかったことであり、
まさに米国憲法の第1条は道徳的な理由から「生命」の特許権を取ることを特別
に排除していた。1930年代に入ると、農園の栽培家が種子の特許化をする許可
を得たが、それでも栽培家によって、そうした種子から栽培された、次世代の種子
に及ぶ権利を持つことは認められなかった。

1980年代になると、イルミナティはジェネラル・エレクトリック社及びその従業員
の一人であるインド生まれの科学者でアーナンダ・チャクラバーティ博士という
人によってこの規制に挑んだ。この人は、遺伝子操作によって油を「食べる」
微生物を開発したことが、これは結局使い物にならないことが判明した。そして、
米国特許庁から特許として認められはしなかったが、チャクラバーティは米国
の連邦最高裁判所から表彰され、この一件の支持だけで、生命形成に関する
最初の特許を認められたことで、歴史に名をとどめることになった。
この判決で堰を切ったようになった。

レーガン=ブッシュ政権時代に、動物や人間の遺伝子や体の部位に関する
特許が続いて出た。企業は、動物や植物の種子を所有すれば動物や植物
そのものを所有することになる、と主張している。とすると、人間の身体の
遺伝子特許はどうなのだ?そうだ、この主張からすると、彼らは人間の身体
そのものをも所有する、ということになる。食品安全管理センターの執行役員
であるアンドリュー・キンブレルは次のように語った:

「これはまさに、本当に企業に地球上の生物種を所有し支配する権力を
与えてしまう、信じられないようなことなのです」、と。それはつまり、企業が
特許化した動物や植物の種子を所有する者は、新しく造る動物や植物の
特許使用料を支払わなければならない、ということだ。
この中には、「開発途上世界」の極貧農家の人々も含まれる。」
125名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/27(土) 17:57:44
1990年代半ばから、イルミナティ系の殺虫剤や化学製品のメーカー、名前を
挙げるとモンサント社とダウ・ケミカル社であるが、種子の製造会社を買収しだ
した。モンサントは約80億ドルを単独でつぎ込み、科学アカデミーの農業担当
役員であったチャールズ・M・ベンブルック博士は、「基本的に、米国の殺虫剤
産業はあらゆる意図とあらゆる目的で種子産業を買収してしまった。」と述べた。
その意図および目的は、食糧生産を支配統制することである。

法律はこのことを待っていたかのように、改正されて企業の遺伝子操作をして
いない種子の多様性をも特許化することを認めてしまった。唯一の審査基準は
他の誰も最初に特許化した者がいさえしなければよい、ということだ。こうして、
企業が遺伝子の多様性を保護する目的で構想された種子バンクから種子を取り
出してきて特許庁に持ち込んで所有権を登録するとういうところまでになってきた。

彼らが所有していない種子がどこか他の農場から風に飛ばされてきたり、
通過するトラックで運ばれてきたり、遺伝子操作された種子によって交雑汚染
された場合ですら、企業側が農家に対して特許化した種子のライセンスを受ける
ことなく違法に使用した、として提訴するという、バカバカしいところまで事態は
進展してしまった。こうしたことが次々と多数の農家で起こりだしている。カナダ
で独自に種子の開発を行っていることで有名なパーシー・シュマイザーさん
もその一人だ。

モンサントはシュマイザーさんの土地を本人に通知もせず許可もとらないまま
訪ねて、同氏の土地に風に吹かれて飛んできて特許取得済みのカノーラ菜種の
種子を無断で使用したと称して訴訟を起こしたのだ。裁判所がその際にモンサント
に有利な判決を出したことが、いかに不公正で気狂い染みているかは問題では
なかった。なぜか? 企業はイルミナティのネットワークを通して、こうした事態
すべてが起こるような最初の段階で認めた政治家たちを支配統制しているのと
同じように、裁判所をも支配統制しているからだ。

シュマイザーさんは望みもしなかったモンサントの変種によって交雑汚染されて
しまったため、自身と夫と共に何十年もかけて開発してきた1,000ポンドの種子を
全部つぶすように強いられた。
126名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/27(土) 17:58:24
パーシーさんの夫人のルイーズさんは、次のように語った:

「私たちがここ数十年来働いてきたのに対し、モンサントはうまく立ち回っていい
とこ取りをしたいのです。モンサントは農家のところに来るだけで、何も私たちの
ためになることなどせずに、まるで農家を所有したがっているかのようです。
実にいやなものです。私は、あの人たちが私たちの権利とプライバシーを奪い
取ってしまったと感じています。しかも、私たちが唯一ではなく、同じことをされた
人々はまだまだたくさんいます。多国籍企業であるモンサント側の人々が10万軒
の農家うちの1夫婦にすぎない零細農家を追及するとはどうしてなのでしょう?
いったいなぜ? 強欲のためでしょうか、それとも単にすべての種子を支配したい
と思う、ただそれだけなのでしょうか?」

答えは両方だ。それは独立系の生産者と種子の多様性に対する戦争のもう一つ
の前線だ。シュマイザー夫婦はこの訴訟を戦うために全退職金を失うことになり、
何千という罪のない農家が、足腰が立たなくされてしまうような訴訟だけは回避
したらどうか、とモンサント側が働きかけてくると、そのために資金を全部つぎ
込まないといけない。

ノースダコタ州で農業を営むロドニー・ネルソンさんも、モンサントのやり口の
犠牲者の一人だ。この人は、モンサントの標的にされた農家の人々は、皆口を
そろえて同様のことを語った、と述べている。モンサントは、この人々の農産物を
試験しようとやって来て、何も隠しだてをしようなどとは思っていなかった人々は、
何のことか全く考えてもいなかったが、1年たってこの人々が驚いたことは、
モンサント側が、あなた方の農地にはモンサントが特許権を有する種子の変種が
見つかった、と言ってきたことだった。1年遅れるとは、植物はこの人々が要求に
異議を申し立てるために使えない、ということだったのだ。

モンサントは、ネルソンさんに、1,350エーカーある彼の大豆畑の作物全てを
試験した、と述べたが、続く法廷での争いでこのことを問題にされて、このように
全てを試験することは20秒に1個の割合で断えることなくサンプルを採取していく
ことを意味する、との指摘が出ると、モンサント側は話をすり替えてきた。
127名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/27(土) 17:59:20
モンサントは、少量しか採取しなかったと言い出した。つまり、この連中は話を
でっちあげていたのだ。だが、イルミナティが法廷を牛耳っているのであり、
ロドニー・ネルソンさんはこの裁判官の信じられないほど不公正な「見識」に
ついて、次のように書いている:

「モンサントの遺伝子組換えカノーラ菜種が同氏の畑にどの様にして混入した
かは、どうでもいい、という立場だ。カノーラ菜種が異花受粉したのか、風で
飛ばされてきたか、あるいは動物が持って来たか、農家の人のトラックから
こぼれ落ちたのか、あるいはまた騎兵隊の仕業か、そうしたことは、私はモン
サントが特許を所有する植物など自分の畑に植えるつもりなどなかったのに、
モンサントの特許を侵害したことになってしまっていたのなら、どうでもよく、
同じだ、ということだ。

裁判官は従来通りの植物を栽培する農家の人は誰もがどのような種類の
植物か、種子か、樹木か、何であってもとにかくモンサントの遺伝子と異花
受粉していれば、当人の希望や財産権に反して、その植物はモンサントの
財産となってしまう、とルールを定めてしまった。今こそこんなことをやめよう。
そして、世界中の農家にとってこのことが何を意味するのかを考えよう。
農家も、庭師も、生命をはぐくむ活動をする人々は皆そうだ。この様にして、
農家の人の権利よりも特許権の力を重んじることが示されてしまった。」

ある農家の人は、カナダ西部にはモンサントの遺伝子組み換えカノーラ菜
がまだ混入汚染していない畑は一つもなくなってしまっている、と指摘して
いたが、この考えはズバリその通りだ。これは英国の行政地区ダウニング・
ストリートの生命技術産業担当トニー・ブレアが指揮した「実験」の理由で
あった。ひとたびが体制を敷かれると、混入汚染が始まり、続いて訴訟が
起こされる。ところで、遺伝子組み換え研究をもともと積極的に基礎づけた
者の中には、はロックフェラー財団があった。こんなことにはイルミナティの
歴史を研究したことのある人ならだれも驚いたりしない。
128名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/22(木) 22:52:44
age
129名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/23(金) 02:49:14
近い将来食糧難になったら金持ちだけが食糧を奪い貧乏人は飢え死にする。
だから農家は絶対に農地を手放してはいけない。
130名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/21(木) 21:11:17
いやむしろ所有している農地が大規模農業を営めるほどまとまった農地でないなら
一零細農家は農地に固執するのではなく、農業参画し始めた企業に高値で売り払うべきではないか?
農地法改正による企業の農業参画がこれからどうなるかが問題だが、大規模農業とその担い手を確保できない限り
日本はずっと馬鹿見続けることになるぞ
131名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/21(木) 21:20:22
どれだけの面積を大手資本の企業が買ってくれるんだろう。
132名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/22(金) 20:39:27
まだ改正はじまったばかりだからわかんねえけど
企業の農地転用対策はできてるんだろうか
 
前の農地法はそこら辺完璧にざる法だったし・・・
133びーるる:2009/11/25(水) 10:42:46
いや、穀物メジャーってなぁに???
134名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/22(木) 11:38:06
10年で133とか過疎杉だろ
135名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/24(土) 00:24:05
いや、もう135だべ
136名無しさん@お腹いっぱい。
そろそろ収穫の時期である