>>448-449ですが、
なんだかdisられてる様な気がして
躊躇したのですが
日本語で書かれてる記事があったので
今回の油の高騰は投機筋が相場をどうこうでは無く
純粋に稼働油田と出荷が減った(止まった)為。
英米はチベットや中国の人権や内政に対して
遺憾を表明してきましたが、
リビアに対しては油欲しさであんてい供給とのバーター
でスルーしてきました。
が、昨日クリントン国務長官が、反乱側支持を表明しました。
米国がカダフィーを見限って新政権にすり寄る格好になったのですが、これも油を確保する為。
今後制空権含め、軍事介入の可能性が大きくなっています。
理由は新政権とリビア人民の為の平和的軍事介入 の形を取りますが、カダフィーの逆キレ油井破壊活動を防ぐ為で、それが英米の利益になるからです。
アラブがいくら増産しても追いつきませんし、
今は問題ありませんが、スエズを管理しているエジプトが不安定なのも気になります。
リビアがアウト&スエズも通れなくなると
日本に油は入って来なくなります。
Newsweek_JAPAN: サウジ増産でも1バレル150ドルの恐怖 -
http://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2011/02/post-1993.php