口蹄疫有効な対応策を考察する

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122世の中には、いろんな見方や考え方があります。
「口蹄疫は軽い、ありふれた病気」
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&lr=&q=%8C%FB%92%FB%89u%82%CD%8Cy%82%A2%81A%82%A0%82%E8%82%D3%82%EA%82%BD%95a%8BC

このような拡大解釈も、一度 感染すれば 重症化あるいは死亡が免れない、人
にも感染の可能性が高いというならわからないでもありません。しかし、牛や
豚にとっても口内炎程度の軽い病気で、人に感染する可能性もないというなら、
こんな大騒ぎする必要もないし、むやみやたらと「疑似患畜」を拡大解釈する
必要もないでしょう。つまり、宮崎県で起きている口蹄疫騒動は、感染が拡大
しているのではなく、農水省が検査結果を捏造したり、「疑似患畜」を水増し
して感染拡大を演出している「疑い」があります。どうも、豚インフルエンザ
騒動に続く、官製パニック第2弾であるかもしれません。
http://www.melma.com/backnumber_90715_4866540/


宮崎県では 10年前の2000年3月にも口蹄疫騒動が起きています。このときの対
応と今回の対応を比較すれば、今回の騒動の作為性が見えてくるのではないか
と考えたのですが、10年前の口蹄疫騒動も捏造の疑いがありました。

いくら何でもそんないい加減なことで、20万頭もの家畜を殺す命令を下せるの
か? とは思います。しかしながら、昨年、厚労省では「関西 大倉高校の生徒
なら検査せずに『新型に 感染』と発表してもよい」と指示したことが ありま
す。季節性のA型と新型とは一度も区別された実績もありません。そしてあの
騒動が起きたのでした。

一方、農水省では10年前に役人根性からかすでに「データの改ざん」に走った
形跡が認められました。それから考えると、今回の口蹄疫騒動は陰謀とは限ら
ず、農水省の科学的検証能力がこの10年間で急速に劣化したことが原因という
見方もありえます。いずれにしても、官製パニック第2弾であるとの疑惑は 一
向に晴れません。
http://www.melma.com/backnumber_90715_4872836/