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名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/28(日) 22:10:44
豊島の産廃問題:汚染土壌は海上輸送 管理委、県の提示を了承 /香川
3月28日14時39分配信 毎日新聞
豊島(土庄町)に不法投棄された産業廃棄物の処理方法を県に指導、助言する「豊島廃棄物等管理委員会」が27日、高松市内であった。
県は、10年度の処理量を7万1097トンとする処理計画を提示。
また1月に住民側に正式提案した、汚染土壌の島外での水洗浄処理について、具体的な運搬方法などを示し、了承された。
03年4月から今年2月までの処理量は、累計で36万4257トン(全体量の54・5%)。
今年度は2月現在で、前年度の処理量を上回っているが、累計処理量は、計画の90・1%と依然として遅れ気味だ。
県は、現行のままでは12年度末までに処理を完了できないなどとして、産廃の下の汚染土壌約8万7000トン(推定)を島外で水洗浄処理する新たな方法(オフサイト処理)を提案していた。
この日は、汚染土壌を11、12年度に海上輸送すること、処理地内に、土壌を自動車に積み替えるための施設を新たに建設することなどを示した。
県は、今秋までに住民側の理解を得たいとしており、5月に臨時に開かれる「豊島廃棄物処理協議会」などで協議する予定。【中村好見】
3月28日朝刊
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