1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
よろしく
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/29(金) 10:11:38
いまいち乗り切れない、両親の年収は400万
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/29(金) 15:39:12
生産物がもしも米なら
止めておけ
4 :
けつかま:2010/01/31(日) 00:50:29
農家の場合は、サラリーマンの年収400万円とはわけがちがうぞ。
浮いてくるお金もかなり出てくる。
食費、住宅費、光熱費、そこまで計算したら、年収400万円は、500〜600万円に相当する可能性もあります。
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/31(日) 01:19:59
サラリーマンの年収500万は、会社負担1000万と聞いたけどな。
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/31(日) 01:50:07
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/31(日) 05:31:49
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/31(日) 08:31:28
400万が所得なのかどうなのか分からんが、
米で400万なら、空いた時間でバイトしてリッチに暮らせるだろ。
酪農でなら、残りの人生を捨てるんだな。
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/31(日) 09:35:45
↑ 「捨てる」じゃなくて、牛と共に生きるだろうが
どっちにしても口のついたものは自由がないな
すべてを他人のせいにできるなら
農業はうってつけ
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/31(日) 11:34:27
牛とだけ共に生きる羽目になると、人生捨てたもんだろ。
口付きに休みは無いが、特に酪農は毎日搾らんとダメだからな。
食わす物を準備し、したものを始末し、そんで搾って一日が過ぎて行く。
突発的にお産やミルカーの故障。時々脱走。
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/31(日) 11:50:54
酪農に限らず飼育に携わっている者は大勢います。
仕事としてのプロか、
生き甲斐か、
仕方なくか、
当人の考え、意識次第のような…。
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/31(日) 12:04:24
こだわり、生きがいを語っていられる規模ならいいんだがな・・・。
それでは喰って行けんところが辛いところ。
農業は全てそうだな。
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/31(日) 12:21:32
自分の生活、時間、趣味、を主体に仕事をするならリーマン
仕事の為に全てを犠牲に生活をするなら農家
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/31(日) 18:56:21
畑作や水田で一人400ならいいんでない?
酪農や畜産みたいに基本的に休みが無い仕事なら500はないと合わないと思う。
継ぐとしたら今の経営状態、今後の展望、借金の有無
具体的な年間所得、休日、福利厚生の事をちゃんと聞いておかないと絶対後悔する事になる。
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/31(日) 19:07:33
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/31(日) 19:35:54
農家(農業)はハウス、露地、どちらにしても自然相手には限界がある。
全天候型の野菜工場なるものを作れば別だが…。
リーマンは極端に言えば、時間労働者に近い。
>>14はリーマンの経験とかない、農業している人が書いたのでは?
多くのリーマンの現状は、30歳で年収は平均300万円程度。
休日出勤は当たり前。1月に2~3日しか休み無いときも多い。
夜はいつも終電間際になり、1時間半かけて家に帰る頃は午前さま。数時間だけ寝、
また会社に行くとノルマがなぜ達成できないのかと上司に皆の前で怒られ、
「お前の変わりなんぞいっぱいいる」とまで言われる。プライドも尊厳も何もありゃしない。
そして得意先からクレームがあれば一目散に走っていき、平謝り。
機嫌を取るために実費で夜の接待に同行、常に対人関係で胃が痛い日々・・・。
こういう生活をしている30台が現代は普通にいる。こういう現実を知ってたら
>>14みたいなことは言えないと思う。
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/31(日) 22:52:30
それで、
「こんな事なら農業の方が人間味ある生活が出来る」と思ってやって来る。
更に「収入にも多くを期待しているわけではない」
そして、数日で挫折。
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/31(日) 23:41:42
>>18 >多くのリーマンの現状は、30歳で年収は平均300万円程度。
30代の農家のせがれの年収は200万貰ってればいい方だろ
ちなみに今30代前半の農家の友達はん年間150万しか貰ってない
休日出勤は当たり前。1月に2~3日しか休み無いときも多い。
農閑期を除いて基本的に農家に休みなんか無い
>>19.20
>今30代前半の農家の友達はん年間150万しか貰ってない
実際、リーマンの300万も「手取りで」じゃないよ。しかも平均の話しであって
貴方の知っているごく一部の「友人」の不幸自慢はどうでもいいなw
150万ないのなら50~100万円とか?それが農業30歳の「平均」収入??
兼業農家の農業収入だけ持ち出して「そういう人もいる!」とかじゃ話にならないよ?
>休日出勤は当たり前。1月に2~3日しか休み無いときも多い。
これはリーマンも一緒だよね。
>農閑期を除いて基本的に農家に休みなんか無い
リーマン「え?閑散期ってなに?その時期休めるの?うらやましい・・・」
リーマン「得意先に毎日頭下げて、深夜サービス残業との比較どこいったの?」
リーマン「上司の顔色見ながら・仕事上の人間関係・ストレスどこいったの?」
>>19 むしろ何で挫折するのか理由が知りたい。しょーもない理由なら笑うよ?
農家やっているヤツの「自分ばっかりが辛い思いして働いている」って認識がむかつく。
決して農業も楽だとは思っていないよ。でもリーマンもみんな苦労して金稼いでいるんだよ
農家の農閑期は休日であって実は休日では無いんだよな
いわゆる失業状態
多くの農家の人は冬にアルバイトで稼いで
冬のアルバイト代で本業の農家分の赤字穴埋めのケースも珍しくは無い
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/01(月) 10:07:52
売上5000万あがれば冬はなんにもしなくてもいいよ
てか人の下で働く気にならん
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/01(月) 11:21:18
>>21 おかしな言い争いにしか聞こえんな。
ここにいる農業者は経営者なんだから、サラリーマンと比較してもしようが無いと思う。背負っているものと覚悟が違う。
「頭を下げる、時間外労働、人間関係・・・」
それがストレスになるなら経営者は務まらない。農業者も同じ。
お互いに大変なところはあるだろうし、あなたの最後の一行で十分だろ。
挫折理由なんか人それぞれだろうが、「これまでの方が楽だった」と言う事だろうな。
大体農業経営をしたいとか、働きたいと来る奴は農業を間近で見てない奴なんだが。
地元民やあるいは関係する業界から農業経営者や従業員になる奴なんて皆無に等しい。
それは中身が分かっているから。
農業関係の営業なんて、あなたの上げるストレスの最たるものだ。
それでも、農家の大変さをを見ているとまだガンバレると言うな。
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/01(月) 23:00:42
地元民で関係業界勤務で、農業経営者(専業百姓)になります。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/02(火) 00:14:12
はいはい、さようなら。
しかし・・・・
農業を「大変だぞ、一般の会社員やっていたヤツなんかにはとても勤まらん」とか
言って、寄せ付けようとしないやつが多いな。まさしくよそ者出入禁止の村社会ってやつか。
いいか、よく考えてみろ。70~80過ぎた老人夫婦が休みも無く続けられる仕事というのが
前提だぞ?とりあえず最低限生きていくレベルまでは(土地など前提が準備できれば)
誰でも出切るんだって。
ただ、「一攫千金を!」とかいうヤツには向いていないだけで。
逆に70~80の老人に今お前がやっている会社員のハードなスケジュールこなせると思うか?
ご老体にとって深夜残業が1週間も続いたら、次の日から出て来れなくなると思うだろ?
つまりそういうこと。
農業はたしかに最初の半年は普段使っていない部分の筋肉使ったりと
しんどいだろうけど、一旦体が出来たら作業自体そこまでしんどいわけじゃない。
こういうこと書くと、ここの住人は「いや、80の老人でも今の20代よりも元気な人「も」いるし
力も有る人「も」いる。」とかごくわずかな例外ケースを例にして反論してくるだろうけどw。
>>22 農業が万年赤字ってんならそれは「本業」とは言えんだろ。
冬のアルバイトが収入のメインならそっちが本業で、
世間的に見れば農家じゃなくフリーターだ。
ただ赤字垂れ流しの農業も兼業には意味があるからな。
自給分の食糧等現金以外の収益を確保すると同時に課税所得を
圧縮して節税する効果がある。
兼業が万年赤字の癖に農業を辞めない理由の一つは確実にコレだろ。
何せ辞めるだけで年収アップするのに延々と続けるわけだからな。
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/02(火) 09:42:50
>>27 あー、それは勘違いなんだよ。
その高齢の生産者は経営的には成り立っていない。年金という副収入があって初めて生活できている。
この国の農政が小規模稲作に偏重してきた弊害であって、産業としての農業とは程遠いものだ。
その姿を見て勘違いしてやって来るから、困った結果となる。
それに本当に大変なのは、体が云々でもないんだよ。
>「大変だぞ、一般の会社員やったいた・・・」
確かにこんな事言う必要は無いと思う。どんどん受け入れ就農させ失敗させないと一般の人には理解できない。
だから俺は、企業参入も新規就農もどんどんやらせるべきだと思っている。
どうせ残る奴は1割もいないから。
>>普通に会計処理すれば、自給分に掛かる経費は農業経費から除外する。
直接経費を計算できればいいが、仕分けし辛いので普通は税務署の出している標準経費として経理する。
つまり自家菜園の面積に応じて一律経費除外となる。
んー、農業のことはよく知らないがここを読む限り、こういう認識で間違いない?
*(一部成功している人がいることは間違いないが、それはとにかく例外なこと)←これ
書いておかないと極端な例出す馬鹿が出てくるからあえて書いた。
@農業だけで生計なんて立たないよ。冬はアルバイトして赤字補填が大半の農家の現実。
A高齢な人がやっているのも赤字が前提。年金で赤字分を埋めて成り立っているんだよ。
Bやりたきゃやっていいよ、まず失敗するから。
Cどんな職歴を持つ人が転職してきても「これまでのほうが楽だった」というでしょう
D肉体的なきつさじゃないんだ。赤字が前提、お金のことが一番のネックだよ、どうしようもない。
E農業にも「営業」という分野があり、それは一般リーマンの営業よりよっぽどキツイことである。
否定派(おそらく農業従事者、または以前の経験者)はおよそ上でこう言っているけど
現在の農業は本当にこういう認識で間違っていないの?信じてもいいの?
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/02(火) 22:20:20
経営的に成り立っていないのは、傍から見える年寄りにもやれる農業。
勿論専業で経営的に成り立っている農業は多いが、それは過酷な労働でありながら薄利。
酪農がその際たるものだが、30年以上前から一家総出でサラリーマン一人分の年収といわれている。しかも労働時間は何割も多い。
一般論として、経営者にのしかかる重圧感・責任感は給与所得者の想像を超えたもの。農業も例外ではなく、更に天候など不確定要素も多く経営が不安定になりやすい。
肉体的なきつさより、これらのストレスは非常に大きく、給与所得者が感じているストレス以上と思うべき。
こんなところでしょう。
農業と一口に言っても色々な形態がある。稲作は投下労働に比べ見返りはある方。
故に兼業化して農家所得を上げる手立てはある。
参入者が須らく失敗はしていないが、見返りの少なさに早々に離脱するものが多い。
企業に至っては、投下コストの回収もままならない、人件費すら稼ぎ出せないで撤退する。
それは、経費に対する売価が不当に低いためと言わざるおえない。
現在農業が成り立っているのは、生産者が十分な対価を得る事無く経営しているから。
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/02(火) 22:33:05
書き忘れたが、専業なら恒常的赤字は有り得ない。
そのため身を削って稼ぎ出すしかなくなる。
自分の労賃を見込まなければ、生産-売上 は上げられる。
それを自らに課す。これは農業に限らず事業主の宿命。
>サラリーマン一人分の年収といわれている。しかも労働時間は何割も多い。
これは農業分野の、おそらく主流ではない酪農分野をなぜか例に出しての話?それとも一般的か
どうかはわからないが、やっている人が多そうな野菜、米農家でも日々深夜残業が多く休みも取れない
リーマンより多いって言うの?
「いや、野菜農家でも家で休んでいるときも雨が降らないなどを心配して精神的には」とか言い出して
24時間働いているみたいなもの、とか強引な話じゃないよね?そういう部分ではリーマンも同じだし。
あと、
>>31さんの一行目
>経営的に成り立っていないのは、傍から見える年寄りにもやれる農業。
この文章の意味が分からない。
あと、つまり31・32読んでて思ったのは農業ってことじゃなく、薄給が前提の
経営者としての苦しみを語っているんだよね。
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/03(水) 06:15:02
>>33 >>経営的に成り立っていないのは、傍から見える年寄りにもやれる農業。
これは
>>30さんの@に対してのもの。
傍からというのは、およそ都市近郊で一般の方が目にする農業像として書いたつもり。
おおよそ一般の人が思う農業生産者は経営者だよね。
だから給与所得者が農業を考える時、基本に据えなければダメな事だと思う。
「派遣切り」以降、介護や農業へとの論調が多かったが極めて違和感を覚えた。
勤め先としての介護と自営業の農業とを、同じ視点で語るのはそもそもおかしい。(農業現場での従業員になる話が無かったので)
精神的重圧は給与所得者の想像を超えたもの。
主流・非主流の線引きが分からないが、分かりやすい例として酪農を上げた。
生鮮野菜や稲作でも農外所得無しに成り立とうとすれば、労働時間は莫大になうと思っていい。
「贅沢しなければ年寄りでも出来る程度、だから誰でも出来る。」これは勘違い。
>>34 レスTHX。
素朴な疑問として、現在の農業の年齢割合って34でいう所の>年寄り
が大半だよね。これって現状の大半の高齢夫婦農家は常に毎年赤字
(経営が成り立っていない)になっているっていう理解でいいという事?
本当に赤字が前提になっているのか色んな人の意見も聞きたい。
だって国民年金のスズメの涙程度の収入で皆が赤字充当できているなんて想像もつかないから。
(高齢だから銀行からも簡単にお金借りられないでしょ?みな土地担保?)
高齢農家の人口って恐ろしい数いるんでしょ?みんな赤字だけど年金補充でセーフ???
悪いけどちょっとオーバーな表現じゃないか、って疑ってしまう。
>生鮮野菜や稲作でも農外所得無しに成り立とうとすれば、労働時間は莫大になうと思っていい。
あと、これも農家の人って深夜なんて仕事していないよね。9時には寝てるって印象がある。
一般の会社員では休日返上で月2~3日の休みしか取れなく毎夜11時まで仕事、帰ったら午前様が当たり前、
という人も多いわけだけどそれよりも休日も少ないの?
すまんけどどうあっても農業の人のほうが大変なんだ、って方向にもって行きたい印象受ける。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/03(水) 09:44:52
時間が無くて要点だけ。
赤字は極端だが、じぶんの労賃はロクに出ないのが現状だと思う。
つまり赤字にならなくても、生活費には事欠く。
それでも以前なら稲作は余裕があったから貯えもあるとは思う。僅かだが農業者年金もある。
たとえ深夜が無くても、朝は早いのも考えないと。
農業が大変な理由はただの労働環境だけでなく、更に経営者として求められるものがあるという事でしょ。
ややこしくなるから通勤時間は除いてくれよ。
農業の方が大変というより、
>>27の考えているような簡単なものじゃないという事だろ。
>>36 一番興味ある部分なんだが
>じぶんの労賃はロクに出ないのが現状だと思う。
>つまり赤字にならなくても、生活費には事欠く。
つまり、今農業を継いでも「赤字にはならないが」生きていくための
出費である食費や衣類代は「事欠く」現実、お菓子?ゲーム代?はあ??、
生活費すら出ないのに何贅沢いってんの?wwwって状態ということでOK?
生活費に事欠くのが現実なら何も出来ないわな。つまり生きていくことができないと言うこと。
何かするにはやっぱり年金であり、今までの貯蓄の切り崩しです、と36では言っているみたいだけど
これは間違っていない?
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/03(水) 22:22:12
だから、
>>27で触れられている高齢者でも出来る農業の状況。
勿論、後を継げるような基盤があれば当然収入も上がる。
でも労働は比例して過酷になる。
70〜80歳の後継となれば60前後、たしかに府県の稲作ではあるようだが農業全体がそうではない。
専業地帯なら20台で後継となり、30代の内に経営の舵取りをするようになると思う。
都市近郊で見られる小規模な高齢者農業や兼業農業と、大部分の生産量を上げる専業地帯とでは大きな隔たりがある。
ただ大規模だからといって、大半の農家は贅沢をする余裕はないと思う。
規模が大きくなれば経営投資も大きくなる。
特に先行投資が必要な形態では、家計費を抑制しなければ資金繰りは厳しいのが現実。
そうなると、後継者がなく、後数年で離農を考えている人が収入もあり投資の必要も無く余裕がある。
赤字になるかならないかは経営によると思うが、農業っていってもやってることで全然違う。
ただ簡単に儲かる世界ではないかと。
ところで
>>1さんは、今社会人?
結局39さんが言っていることが正解ってことでOK?
いや、やれ「高齢農家は年金切り崩し赤字補填が前提の経営」だの
「年寄りじゃなくても冬のアルバイトで穴埋め」だの
極端な例を挙げる輩がいたから、いやいやそれはないでしょw
ごく一部の話しなんじゃないの?と突っ込みを入れたかっただけ。
私は
>>1ではないけどリーマンです。
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/04(木) 09:50:08
うーん、どうだろ?
一部の極端な例とも言えないと思うよ。
小規模高齢農家は赤字じゃなくても、大して足しにならんほどの所得というのが実態だろ。
アルバイトで穴埋めは捉え方だろうな。
農閑期がある形態だと、農業所得だけでは年間の生活費に足りない。と言いたいんじゃないのかな。
最近は勤め先でも給与を減らす見返りにアルバイトを認める所が出てきているようだが、そんなもんじゃないのかな。
経営の穴埋めは極端だろうが、生活費の穴埋めは昔からやっている人は多いと思うよ。
家族複数人でやっている所がほとんどだろうから、実際には農業経営を小さくして働きに出たら生活が楽になったというのは昔からよくある話だよ。
家族経営なら若手や妻がパートや会社に勤めたほうが世帯所得は確実に上がるな
家族経営農家の所得=世帯所得ですし
かといって法人化して人件費払えるほど拡大するのは完全に事業だし
ここまで来たらリーマンと比べるんじゃなくほかの企業形態と比べるべき
そして起業ってことは勝ち負けが完全に分かれる
だから農業を夢見る人は甘い夢を見、農業に従事してる人は悲観的な見方をする
認識改め・・・以下の内容でおよそよろしいか?
@多くの農家は農業だけでもなんとか生計は立っている。しかしゆとりがあるかといえば無い。
正直、家族の誰かが外に出て働くほうが収入的には増える。
A高齢な人がやっている農業は赤字「も」多いようだ。
B農業で成功するのは決して容易ではない。しかし不可能でもない。
経営の手腕が問われる。
C農業「経営者」としての苦労はリーマン時代には無かった部分。
これは大きな壁になり強い心が問われる。
大体こんな感じ?
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/04(木) 22:28:44
いいんじゃないかな。
あと健康も大切だね。主の病気や怪我で即離農整理はよくあるよ。
ところで、勤め人の人が脱サラし起業する時、投資に対しての認識ってどんなものなんだろう?
業種によって投資額は変わるだろうけど、
農業でも酪農なら1億は超えるね。中古農場のリース制度でも2千万以上は必要。
生鮮野菜が一番初期投資は少ないのかな?1千万以内でも可能?
この辺は誰かフォローして下さい。
投資とか借入れに対する資産担保って、どう感じるのかな?
>>44 >勤め人の人が脱サラし起業する時
>[起業]する時
このスレ名
>農業を継ごうと思うんだが
>[継ごう]
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/05(金) 10:36:59
別にかまわんだろ。
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/05(金) 17:42:24
農家の結婚ってどうやってる?
お嫁さんがこないと一人でできんしょ
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/05(金) 18:29:04
研修で行った東京で
財布を拾ってくれたのが僕の妻
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/05(金) 19:16:17
街に飲みに出た時に、たまたま同じ店に居合わせたのが隣町に住んでいた8歳年下の嫁。
俺の仲間の一人が嫁の仲間の一人と顔見知りで、うるさくちょっかいかけたので、迷惑のお詫びにそっちの分も払って先に店を出た。
で、後日電話がかかってきて「ご馳走様でした。お礼にごはんを・・・」
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/05(金) 19:18:50
うちの実家、60才前後の夫婦で果物作っているが、
売り上げ1500万円、利益1000万円くらいらしい。
朝は8時ころから働いて、昼寝して、5時半には晩酌を始めている。
休みは月に1日だが、雨降れば休み、気分が乗らなければ休む。
経営者の精神的ストレスってことだが、
農業がダメになっても土地売れば死ぬまで生きていけるから、
リストラされれば路頭に迷うリーマンよりは精神的余裕があると思う。
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/05(金) 20:50:17
お前の退職金を親にあげて
お前が、売り上げ1500万円、利益1000万円を
継げばうはうはだと思うが?
土地売ればとかお前どこの土地を持ってるつもりだっつーの
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/05(金) 21:10:59
両親二人でほとんど休み無しで働いて利益1000万だろ?
二人で割ったら一人頭500万
リーマンなら年間100日くらい休みあるから
100日休んだとしてザックリ計算したら所得360万
微妙だな
>>53 メリットは
定年が無く、体力の続く限り60歳以降も結構な定期収入が入ること。
いまや、年金なんて当てにならないこのご時勢、しかしリーマンの老後は
一時的な退職金と、当てにならない年金しか当てに出来ないのが現状。
農家は決して大きな儲けは出にくい職業だが、リーマンの定年後の
ような必ず来る不安にそこまで怯えることはない。
今時リーマンで60迎えたからもう働きませんな人もいないけどね
結構定年迎えたおっちゃん働いてるよ
>>54 勤め先にもよるけどね
大手に勤めてれば退職金で家買ったとかよく聞く話だし
国保と違って会社員は厚生年金だから年金崩壊しなきゃ
農家の人よりは多く年金貰える
後は考え方じゃないかな
リーマンで毎月決まった収入と休日があって
休日は家族サービスや友達とキャンプ行ったり
まとまった休みには旅行に行ってみたり
自分の趣味に没頭する時間とか
その時その年齢の時にしか出来ない事
プライスレスだと思うけど。
ジジババになるまでずっと働きづくめでヨボヨボになってから
遊びに行くと言えば老人会で温泉とかパークゴルフくらいなもんだろ?
一度きりしかない人生なんだからやりたい事はやっときたくないか?
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/05(金) 22:28:26
>>50 そんなに余裕のある農家は珍しいと思うが、台風などで被害が出た事はないのか?
なぜ退職金の例が「大手」の話なんだw
年金の現状、報道とか見て知っているだろうに「崩壊しなきゃ」って・・・
この人の文章は、どんな極端な例を出してでもリーマンのほうがいいような
書き方をするんだなw
今時の地方の中小なんて余暇を楽しむ余裕はないぞ。
有給なんてあってないもんだしな。
俺や友人の勤めたところがたまたまそんなとこだっただけかもしれんがな。
だから、今の仕事(農業)が楽しくって仕方なかったりする
有給使うのは大怪我して入院しなきゃならん時と
退職する時だけだよ普通
56
現在のリーマンのつらさとか、社会の現状理解していない書き込みだなあ
これ間違いなく農業従事者の書き込みだよね
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/06(土) 09:32:05
今の勤め人は大変だよね。昔とは違うもの。
やっと農業者をはじめ、多くの個人・小規模事業者の辛さに近づいたね。
>>62 つらさ
農業>>リーマン
の図式だけは崩したくないようだなw
まだリーマンのつらさを理解していないと見える
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/06(土) 14:22:57
はいはい、さようなら。
ずっと勤め人やっていなさい。
農業へは来ないでね。みんなが迷惑するから。
リーマンも農業も上は労働しててもやりがいがある
下は狂しいだけ
それなのに下層リーマンは上層農家を指して「農業」はらくだという
不思議だねー
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/06(土) 18:28:08
大体、
>>62「農業者をはじめ、多くの個人・小規模事業者」としているのに、
「農業>>リーマン」と、農業に粘着して拘る辺りが・・・、
きっと自分以下の者を見つける事で、優位な気分に浸りたい真の「クズ」
>>66 話の流れを読める人ならば
>>66のような恥ずかしい疑問は出ないわなw
必死で顔真っ赤なのは解るけど、ここは一旦落ち着こうw
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/06(土) 20:52:09
俺も流れが読めない人だから分からん。
基本的に勤め人で農業に難癖つける奴は、農業者が自営業者だということがわかっていないと感じる。
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/07(日) 05:58:07
大分昔からいない気がする。
いま悩んでるよ
親60代後半、俺35歳
俺が継がないなら間違いなく途切れて終わり
潰れる農家なんて珍しくないんだから
自分がやりたいかやれる自信家るかだけそれで決めればいい
親の義理なんて中途半端で就農しても親は喜ぶことは喜ぶだろうけどやっぱ辛いだけじゃん
35歳か…
まだ若けりゃ何年かやってみて駄目なら再就職も考えれるけど
今の仕事辞めたらよほどのスキルかコネが無いと無理な年齢だな
親がどうこうは抜きに農業経営者になるのかどうかで考えたら?
所で結婚はしてるのか?
未婚で就農業して親の介護と畑仕事に終われる日々は辛すぎるぞ
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/02(月) 22:07:25
親の後を継ぐなら継ぐ準備をしないとね。
>>71 俺も同じ状況。
やってみたい気持ちがあるが、プレッシャーに弱い人間なので不安。
嫁と子供2人、そして住宅ローンあり。
悩むこともないのでは。自分の欲しいだけの収入が得られる見込みがあるかどうか、
その一点で決めたっていい。
俺は継ぐ準備というか今見習い中
嫁とか無理な予感しかしない
全部正直に話して、それでもついてきてくれる女とかいるのかなってくらい