ラウンドアップって何？６　　　　　

名古屋・中区の警官発砲：警官に抵抗の容疑者、覚せい剤使用容疑で再逮捕　／愛知
12月27日13時1分配信 毎日新聞

名古屋市中区で１６日夜、
乗用車で突っ込んできた男に警官が発砲した事件で、中署は２６日、
住所不詳、会社員、佐々木勝規容疑者（３４）＝公務執行妨害容疑で逮捕＝を覚せい剤取締法違反（使用）容疑で再逮捕した。
逮捕容疑は今月８日ごろから１６日までの間に覚せい剤を摂取したとしている。
佐々木容疑者は１６日、職務質問した警官に抵抗したとして、公務執行妨害容疑で逮捕されている。【式守克史】
１２月２７日朝刊

エフェドリン：規定量以上含有の錠剤密輸　男を容疑で逮捕

覚せい剤原料のエフェドリンを規定量以上含有した錠剤を密輸したとして、関東信越厚生局麻薬取締部は２１日、
東京都港区芝浦４、輸入代行業、早崎陽介容疑者（３４）
を覚せい剤取締法違反（営利目的密輸入）容疑で逮捕したと発表した。
早崎容疑者は「違法と知っていたが、ボディービルが趣味で、脂肪の燃焼効果があるので使った。興味のある人にもネットで販売していた」と容疑を認めているという。

逮捕容疑は１１月１４日、エフェドリンを２３％含有する錠剤４０２グラム（４０８５錠）を販売目的で香港から成田空港へ国際郵便で密輸入したとしている。
早崎容疑者は経営する香港の会社名義で、パキスタンの薬物販売サイトから１０００錠を６０ドル（約５４００円）で購入し、１００錠４０００円で販売していた。
「今年に入って４回、計５８００錠を密輸入した」と供述しているという。

麻取によると、エフェドリンはせきどめなどの風邪薬に用いられることもあるが、覚せい剤に化学構造が似ている。
含有量が１０％を超えると覚せい剤原料とみなされ無許可の輸入や所持、使用が禁止される。

スポーツ選手が興奮剤として使用するケースもあり、禁止薬物に指定されている。
９４年のサッカー・ワールドカップ米国大会で当時アルゼンチン代表だったマラドーナ選手の尿から検出され、大会から追放された。

東京税関は１５日、早崎容疑者を関税法違反容疑で東京地検に告発している。【町田徳丈】

麻薬戦争の犠牲者、過去最悪の7600人に　メキシコ
1月1日14時6分配信 CNN.co.jp（CNN）

麻薬カルテル間の抗争が絶えないメキシコで2009年、
麻薬絡みの殺人事件などによる犠牲者が7600人に達したと、地元メディアが伝えた。
政府による公式統計は未発表だが、2008年の死者6500人を大きく超えることは間違いない。

メキシコのカルデロン大統領は2006年12月の就任後、麻薬カルテルとの全面戦争を宣言。
麻薬撲滅に向け、取り締まりを強化している。

当局などのまとめによると、この「全面戦争宣言」以来、抗争などによる死者数は1万5000人を超えている。

抗争や殺人事件が多いのが、米テキサス州エルパソと国境を接するチワワ州。
メキシコで起こる麻薬関連の殺人事件のうち、30％が同州で発生している。

特に、同州の最大都市シウダーフアレスでは、殺人事件件数が08年の1600件から、09年には2575件以上に増加している。

日産化学工業、ゴールドマンの「買い推奨」で一段高
12月7日22時30分配信 サーチナ

日産化学工業 <4021> が一段高、7日付でゴールドマンサックス証券が目標株価を1700円とし、値幅取りの対象として買いが向かった。
目標株価は前週末終値よりも34％上値余地があることになる。
同証券では「買い推奨」リストに採用。同証券では2010年3月期営業利益を175億円と会社計画並みを見込むが、2011年3月期については、新しいタイプの配向膜（PSA、光配向膜）や半導体材料の数量が伸びるうえ、今期不振だった農薬の回復が期待できるとしている。
そのうえで医薬品ではリバロ（高脂血症治療薬）原体が、国内向けの増加に加え、海外向けの売上も立つ可能性が出てきたとし、2011年3月期営業利益は今期会社計画比29％増の225億円を見込む。
さらに再来期には化学セクターのトップを切って最高益を更新するとしている。（編集担当：山田一）

80歳、認知症の妻殺害＝「一緒に暮らしたい」施設退去し−和歌山
1月3日11時16分配信 時事通信

自宅で認知症の妻の首を絞め殺害したとして、和歌山県警湯浅署は3日、
殺人容疑で同県湯浅町吉川、無職岡本俊彦容疑者（80）を逮捕した。
同署によると、岡本容疑者は3日午前4時ごろ、自宅の別棟に住む長男（50）の妻と同署を訪れ「妻を殺した」と自首。
署員が自宅に駆け付け、8畳間の布団の上で死んでいる妻博枝さん（73）を発見した。
博枝さんは重度の認知症で昨年8月から同県有田川町の高齢者福祉施設に入所していたが、「一緒に暮らしたい」という岡本容疑者の意向で昨年12月31日に退去していたという。
　

香港でエンスト続出、中国石油化工の燃料に「品質問題」の疑い
1月4日17時2分配信 サーチナ

香港で元旦ごろから、液化石油ガス（LPG）を使用する小型バスやタクシーのエンジンが突然停止する事故が相次いでいる。
タクシーだけで6000台がトラブルを起こした。
燃料の品質に問題があるとの見方が強く、「問題を起こしているのは中国石油化工−中国石油化工股フェン有限公司が香港上場（0386）−の製品だ」との声が高まっている。中国新聞社が4日付で、香港メディアを引用して伝えた。

エンジン・ストップはミニバスにも波及しはじめた。
香港を走っているミニバスは約2000台だが、うち数百台のエンジンが止まったとされ、修理が必要な車も出ている。運転手兼オーナーにとっては死活問題だ。
運転手のひとりは、「中国石油化工のステーションで燃料を入れると、エンジンが止まる。5回試したが同じことの繰り返しで、今は別の会社の燃料を使っている」と話した。

香港の自動車交通運輸業総組合の杜〓棠タクシー分会主任によると、中国石油化学工業のLPGは比較的安価なので、香港で営業しているタクシー約1万8000台の約7割に相当する約1万2000台が利用している。
うち、5000−6000台で、エンストが発生したという。（〓は「品」の「口」の位置にそれぞれ「火」。その下に「木」）

杜主任によると、香港の馬鞍山地区のステーションを利用した場合、エンストが最も発生しやすいことが分かった。
高速道路を走行中にエンジンが急停止し「危険を感じ、冷や汗が出た」という運転手もいる。

他社燃料を使った場合にはトラブルが出ていないことから、組合は中国石油化工の製品の品質を疑っている。
香港の行政当局も製品の検査を始めた。1、2週間で結果が出るという。（編集担当：如月隼人）