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名無しさん@お腹いっぱい。:
川に原油150トン流出か サハリン、検察が調査
2009/04/23 09:03更新
インタファクス通信などによると、ロシアの環境保護団体「サハリン環境ウオッチ」は22日、
サハリン北部でパイプラインから流出した原油がギリヤコ・アブナン川に流れ込み、2月上旬からの流出量が計150トン以上に上ると明らかにした。地元検察当局などが既に調査を始めたという。
ロシア国営石油ロスネフチの子会社「RN−サハリンモルネフテガス」は同日、
1月31日からパイプラインの液体が川に流出したことを認めつつも、液体の成分は95〜99%が水だとし、原油の成分は200キロ以下だと主張した。既に流出は止まっているという。
原油が流出した川はオホーツク海に注いでいる。
これまで凍結していた川が解け始めており、同社は汚染された川の氷や周辺の雪の除去を進めているという。(共同)