815 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
麻薬戦争の犠牲者、過去最悪の7600人に メキシコ
1月1日14時6分配信 CNN.co.jp(CNN)
麻薬カルテル間の抗争が絶えないメキシコで2009年、
麻薬絡みの殺人事件などによる犠牲者が7600人に達したと、地元メディアが伝えた。
政府による公式統計は未発表だが、2008年の死者6500人を大きく超えることは間違いない。
メキシコのカルデロン大統領は2006年12月の就任後、麻薬カルテルとの全面戦争を宣言。
麻薬撲滅に向け、取り締まりを強化している。
当局などのまとめによると、この「全面戦争宣言」以来、抗争などによる死者数は1万5000人を超えている。
抗争や殺人事件が多いのが、米テキサス州エルパソと国境を接するチワワ州。
メキシコで起こる麻薬関連の殺人事件のうち、30%が同州で発生している。
特に、同州の最大都市シウダーフアレスでは、殺人事件件数が08年の1600件から、09年には2575件以上に増加している。
816 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/05(火) 17:25:50
長崎原爆投下 カラー映像を発見 米軍が直後の市街地撮影
1月5日2時42分配信 毎日新聞
長崎原爆投下直後の45年9月11日、
長崎市に入港した米軍病院船の乗組員が、当時の市街地をカラーフィルムで映画撮影し、そのフィルムが米国立公文書館(ワシントン)に所蔵されていた。
被爆直後の長崎市を撮影したカラーフィルムとしては最も古いとみられる。
カナダ人研究者のブライアン・バークガフニ長崎総合科学大教授(比較文化論)が09年9月、
公文書館でフィルムを発見し、映像の一部をデジタルカメラで動画撮影。映像は未編集で、教授が確認しただけでも約1時間分が保存されていた。
近く公文書館からコピーを購入、分析する。
同教授の調査では、米軍は9月11日に入港する病院船船上から、海岸沿いの旧香港上海銀行長崎支店などを撮影。
さらに1週間にわたって、
上陸した出島周辺の様子
▽焼失した旧長崎県庁
▽ふ頭でくつろぐ米兵と日本人
−−なども撮影していた。
ただ、今回見つかった中に爆心地の映像はなく、同教授は「あくまで捕虜の治療が目的の寄港であり、合間に乗組員が撮影したのだろう」と話す。
連合国軍は45年9月23日に長崎市に上陸。その後に米戦略爆撃調査団がカラーフィルムで被爆地を撮影している。
長崎平和推進協会写真資料調査部会長の深堀好敏さん(80)は
「カラーフィルムで撮影された被爆直後の長崎の映像として、撮影時期が特定できるものでは、今回のフィルムが現時点で最も古いと言えるだろう」と話す。【錦織祐一】