大気汚染(農業版)     

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384名無しさん@お腹いっぱい。
農薬の不当使用で3人死亡―広東省江門市
8月3日13時51分配信 Record China

2008年8月2日、羊城晩報が伝えたところによると、7月31日までに、広東省江門市恩平市のある村で、
農薬の間違った使用により9人が中毒症状になり、うち3人が死亡したことがわかった。残る6人の病状は安定している模様。

7月31日、広東省農業庁は「農薬の安全使用と管理強化に関する緊急通知」を発布。
今回の事故で使用された農薬を広東省農薬検定所で調べた結果、テルブホスが5.0%含まれている他は、他の農薬成分は検出されなかった。

今回中毒事故を起こした要因として、使用者が勝手に薬剤を定められた範囲の作物以外であるサトウキビ畑に使用していたことや、
規定量を超えて散布していたこと、間違った散布方法、使用者が安全防備を施さずに使用したことが考えられる。(翻訳・編集/中原)
385名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/04(月) 18:57:44
武田薬品:研究所建設問題 排水、公共下水道に 藤沢市が受け入れ方針 /神奈川
8月3日13時2分配信 毎日新聞

◇協定違反と住民反発
人体に危険性のある微生物を扱うP3レベル実験施設が予定される武田薬品工業の新研究所(藤沢、鎌倉両市)建設問題で、研究所排水を藤沢市が公共下水道に受け入れる方針であることが分かった。
市が「工場排水は受け入れない」と約束した基本協定(78年)を理由に住民側は「新研究所の方が工場より危険」と反発している。
1日夜、大清水浄化センターで、近くの6町内会で作る大清水地区下水処理場連絡協議会(川元啓司会長)と市の合同協議会があり、市が初めて詳細を説明した。
市側は78年協定に関し「工場と研究所は違う」と述べ、受け入れ方針を表明。武田の自社処理費は一般論で20億〜30億円だが、公共下水道使用料は年1億8000万円の見込みと明らかにした。
住民側は「使用料とわれわれの命が引き換えではたまらない。住民投票すべきだ」「未知の危険物は漏れるのでは」などと不安を訴えた。
川元会長が「問題が大きくなってからでは手遅れ。武田は小さなトラブルも公開して」と注文をつけた。【永尾洋史】
8月3日朝刊 最終更新:8月3日13時2分