ラウンドアップって何？４　　　　　

覚醒剤密売、イラン人グループ摘発　アニメ作家やミュージシャンら購入
5月7日14時27分配信 産経新聞

東京都豊島区のアパートで覚醒（かくせい）剤などを所持していたとして、警視庁組織犯罪対策２課は、覚せい剤取締法違反などの疑いで、
茨城県つくば市、ナバンド・モジタバ容疑者（２２）らイラン人密売グループ４人を逮捕、
覚醒剤約２７０グラム（末端価格約１５００万円）や大麻樹脂約８０グラム（同約２６０万円）、携帯電話約６０台などを押収した。

警視庁は、平成１８年のイラン人グループ間の抗争を機に、薬物の密売グループの摘発に着手。
これまでに複数のグループのイラン人１５人と日本人客３２人を逮捕した。日本人客の中には、アニメ作家やミュージシャンも含まれるという。
調べでは、モジタバ容疑者らは豊島区池袋本町のアパートに覚醒剤や大麻樹脂などを隠し持っていたほか、路上で顧客に売り渡した疑い。モジタバ容疑者は否認しているという。

モジタバ容疑者らが都内の顧客から携帯電話で注文を受け、イラン人らの売人に薬物の種類や量、受け渡し場所などを指示していた。
売人は地区ごとに振り分けられていたとみられ、押収した携帯電話には、１台につき１００〜１２０人の顧客が登録されていたという。