608 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
サブウェイ 東京・丸の内に「野菜工場」併設の新店舗
7月5日19時24分配信 毎日新聞
サンドイッチチェーンの「サブウェイ」は6日、
野菜工場を併設した新店舗を東京・丸の内にオープンさせる。工場で栽培したレタスを具材に使う。
大手外食チェーンで店内に野菜工場を備えるのは初めて。今後、同様の店舗を2〜3店出店する計画。
新店舗は「サブウェイ野菜ラボ丸ビル店」で、67平方メートルの店内(20席)中央に三つの棚を備えた横約150センチ、縦約41センチの「ライン」を二つ置いた。
棚では蛍光灯とLED(発光ダイオード)照明を併用して無農薬レタスを栽培する。
植えてから収穫まで49日間かかる。検査などに時間がかかるため、工場で栽培したレタスを使った商品が実際に店頭に並ぶのは今年10月の見込み。
栽培サイクルが軌道に乗れば1週間に20玉(約100食分)の収穫が可能で、店で使うレタスの約5%がまかなえるという。
工場レタスは設備投資や光熱費で通常の仕入れ値の倍近いコストがかかるが、商品価格は据え置く。
記者会見した日本サブウェイの伊藤彰社長は「『店産店消』で消費者の安心ニーズに応えたい」と話した。【井出晋平】