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77名無しさん@お腹いっぱい。
プルサーマル:実施に向け事前協議申し入れ 北電泊原発

プルサーマル計画は国が推進する核燃料サイクルの一環。使用済み核燃料からプルトニウムを取り出し、ウランとの混合酸化物(MOX)燃料にして軽水炉で燃やす発電方式で、10年度までに全国の原発16〜18基での導入を目標にしている。既に
▽玄海原発3号機(佐賀県玄海町、九州電力)
▽伊方(いかた)原発3号機(愛媛県伊方町、四国電力)
▽高浜原発3、4号機(福井県高浜町、関西電力)
▽浜岡原発4号機(静岡県御前崎市、中部電力)
−−で地元の合意が得られている。
北電の佐藤佳孝社長は午前10時、道庁を訪れ、高橋はるみ知事に事前協議書を手渡し、計画への理解を求めた。
泊村、共和町、岩内(いわない)町、神恵内(かもえない)村の4町村には泊原子力事務所長の長谷川陽一常務が出向き、各首長に事前協議書を渡した。

道と4町村は今後、議会や住民説明会などを通して受け入れの是非を判断する。合意が得られれば、北電は国へ原子炉設置変更許可を申請し、経済産業省原子力安全・保安院などの審査を経て、計画に着手する。【仲田力行】
毎日新聞 2008年4月18日 11時50分(最終更新 4月18日 12時09分)