■■新潟■JAにいがた南蒲■新潟■■

このエントリーをはてなブックマークに追加
356忠臣愛国
「天勾践を空しうすること莫れ、時に范蠡の無きにしも非ず」

(天は古代中国の越王・勾践に対するように、決して帝をお見捨てにはなりません。きっと范蠡の如き忠臣が現れ、必ずや帝をお助けする事でしょう)という漢詩を彫り書き入れ、その意志と共に天皇を勇気付けたという。
因みに、朝になってこの桜の木に彫られた漢詩を発見した兵士は何と書いてあるのか解せず、外が騒々しい為に何事か仔細を聞いた後醍醐天皇のみこの漢詩の意味が理解できたという。