拝啓、黄色様
肛門虐待:受刑者22人が男性医師らを告訴 徳島刑務所
徳島市の徳島刑務所(荒島喜宣所長)の男性医師(医務課長)から肛門(こうもん)虐待を受けたなどとして、受刑者ら22人が19日、男性医師と前所長(59)、刑務官の3人を
特別公務員暴行陵虐・同致傷容疑で徳島地検に告訴・告発した。市民団体「監獄人権センター」(東京都千代田区)などでつくる徳島刑務所虐待事件弁護団が公表した。
告訴・告発状によると、男性医師は04年4月から医務課長を務め、同5月〜07年11月、診察中に「直腸指診」と称して肛門に指などを入れたり、顔面を殴って負傷させたほか、
必要な診療・投薬を拒否した。前所長は05年10月17日、高熱を訴える受刑者について「こんな反抗的なやつに点滴なんかしなくていい」と指示し、刑務官はその手足を診察台に押さえ付けた。
同刑務所の高橋広志総務部長は「捜査には全面協力し、適切に対処したい」としている。
毎日新聞 2008年2月19日 22時29分
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080220k0000m040151000c.html