和歌山県のJA★PartY〜ちゃんねるはTBS編〜

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614名無しさん@お腹いっぱい。
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師団長立見尚文は、シナ長持ちの上に乗り
「わが師団は、開戦以来、日本内地に控置され、前線に出ることが最も遅く、
そのため歴戦の他師団から見ると、無傷である。いまはじめて敵とまみえて
このていたらくはなんということであるか。
戦は負けぬと思えば負けぬものだ。他師団を見よ。
どの師団も五、六度の大会戦を経てすでに会戦当時の将校にして生き残って
いる者は数えるほどしかいない。
わが弘前師団はすでに日本一の精強をうたわれながら、これしきの戦いで
苦戦をするとは何事であるか。
奥州の健児たる者、他師団にひけをとるまいと思えば、
他師団が、五、六度の会戦で受けた損害を一度に負うべし。
その覚悟で戦うべし。」

戦後、青森の囲炉裏端で語らえるのは、黒溝台の激戦であり、また、この戦いは立見師団長でなければ、負けていたということだった。