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858名無しさん@お腹いっぱい。
北朝鮮の覚醒剤大量密輸 被告、病院から逃走
2月26日8時1分配信 産経新聞

北朝鮮から大量の覚醒剤を貨物船で密輸したとして、覚せい剤取締法違反と関税法違反などの罪に問われ、1審で無期懲役の判決を受けた暴力団幹部、福島敦紀被告(69)=控訴中=が、
拘置の執行停止を受け入院していた千葉県の病院から行方不明になっていることが25日、分かった。
東京高裁(池田耕平裁判長)は同日、拘置執行停止の決定を取り消した。警視庁や千葉県警で行方を追っている。

 同高裁などによると、福島被告は今月18日〜25日までの期間で、病気の治療を理由に拘置執行停止の決定を受け、千葉県鎌ヶ谷市の病院に入院。
24日午後9時ごろには、病室から姿を消していたという。

22日、さらに治療が必要との理由で27日までの拘置執行停止の延長が決定されていた。
福島被告は内臓疾患で車いすを使っていたという。所持金や逃走時の着衣などは不明。

福島被告は平成14年6〜10月、北朝鮮の貨物船から日本海に投下された覚醒剤約230キロを漁船で鳥取県沖に回収して密輸。
1審判決で首謀者の1人と認定され、無期懲役、追徴金約9億6200万円を言い渡された。
859名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/11(火) 22:21:05
北朝鮮 資金源を麻薬取引から偽たばこへシフト 国務省報告
3月1日13時50分配信 産経新聞【ワシントン=有元隆志】

米国務省は2月29日、国際麻薬取引に関する年次報告書を発表した。
北朝鮮に関しては、麻薬取引が大幅に減少したとの見方を示す一方で、偽たばこの大規模な密輸が続いていると指摘。
麻薬密輸から、偽たばこの取引が北朝鮮政府の新たな資金源になっている可能性を示した。

偽たばこの取引について、北朝鮮北東部の羅津(ラジン)の自由経済貿易地帯で、大規模な密輸が行われているとの報告があるとしたうえで、
「北朝鮮当局がどの程度この違法行為に加担しているかは不確かだが、承知しているのはほぼ確実である」と批判した。

麻薬取引に関しては、「北朝鮮当局が関与した麻薬の取引は過去5年間、把握されていない」とした。
ただ、当局主導の麻薬密輸が停止したと断定するだけの十分な証拠はないとも記した。

そのうえで、大規模な偽たばこの密輸が続いていることは、
「危険性の高い麻薬密輸に代わって、もうかる偽たばこの取引が、北朝鮮政府の収入源になっていることをうかがわせている」としている。

報告書では具体的な製造工場や取引額についての言及はないが、日本の捜査当局の調べによると、
偽たばこ密造工場は平壌と羅津に10カ所ほどあり、年間5億−7億ドル(約520億−730億円)の売り上げが推定されるという。
860名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/11(火) 22:22:00
米軍属を覚醒剤使用で逮捕 沖縄
3月1日16時25分配信 産経新聞

沖縄県警那覇署は1日、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで、米軍嘉手納基地内に居住する米国籍の自営業、マヌエル・ディ・タイタノ・ジュニア容疑者(42)を逮捕した。
調べではタイタノ容疑者は2月29日、同県読谷村の民家で覚醒(かくせい)剤を使用した疑い。

同署が覚醒剤譲渡の情報を得て、読谷村内の日本人の自宅を捜索した際、タイタノ容疑者が現場に居合わせ、任意同行。
尿検査の結果、使用が認められたため、緊急逮捕した。
容疑者は基地内で塗装、配管などの仕事をしているという。
861名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/11(火) 22:22:56
双方の上告棄却 高裁判決確定へ 北覚醒剤密輸 
3月4日16時35分配信 産経新聞

北朝鮮からの覚醒(かくせい)剤大量密輸事件で、覚せい剤取締法、関税法違反の罪に問われた元釣り船船長、権田修被告(56)ら4人の上告審判決で、
最高裁第3小法廷は4日、検察側と被告側双方の上告を棄却した。
4人を懲役11〜20年、総額約9億7000万円の追徴金などとした2審東京高裁判決が確定する。

同被告らは、北朝鮮の貨物船から海中に投下された覚醒剤を小型船で回収。
悪天候のために覚醒剤を見つけられなかったケースについて、
同小法廷は「覚醒剤が陸揚げされる客観的な危険性が発生したとはいえず、輸入罪の実行の着手があったとは解されない」と述べ、
検察側が主張した輸入未遂罪ではなく、輸入予備罪にとどまると判断した。
最終更新:3月4日16時35分
862名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/11(火) 22:23:34
報酬は覚醒剤!自動車盗など総額1億2000万円
3月5日7時50分配信 産経新聞

窃盗などの疑いで逮捕、送検した住居不定、無職、森久雄被告(49)=同罪などで公判中=ら男4人が、
関東一円で350件、被害総額約1億2000万円の自動車盗などを繰り返していたことが4日、茨城県警捜査3課と常総、古河両署の調べで分かった。

調べでは、4人は平成16年3月から19年5月にかけて、茨城など1都7県で、街灯や防犯カメラのない駐車場を狙い、高級乗用車や車内のカーナビなどを盗んだ。
乗用車は1台20〜30万円で覚醒(かくせい)剤仲間に売っていたという。

工具でドアの鍵を壊しエンジンを始動させる手口。
仲間からの注文に応じて車種などを決め、下見を重ねて人の出入りの少ない時間帯を調べて犯行に及んでいた。
森被告はほかの3人に覚醒剤を報酬として渡していた。
最終更新:3月5日7時50分
863名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/11(火) 22:25:40
暴力団:県内関係者、2年連続増の1250人 新勢力、県内に進出 /栃木
2月28日11時1分配信 毎日新聞

県内の暴力団組員と準構成員は計約1250人(07年12月末)で、2年連続で増えたことが県警組織犯罪対策課のまとめで分かった。
07年、県警が検挙した暴力団関係者、押収した拳銃・薬物量も前年と比べ増加している。
同課は暴力団関係者の増加を「山口組など新たな勢力が、資金源を求め、県内に進出したことが主な要因」と分析している。
組員と準構成員は、05年の約1200人から約50人の増加となる。ほぼ半数が指定暴力団住吉会系、4分の1が山口組系という。
検挙者も前年比32人増の計259人に上った。内訳は組員106人、準構成員153人。
団体別では住吉会系・山口組系が各109人、稲川会系17人、松葉会系16人――など。
県警が07年5月に着手した、暴力団組員らによる逮捕監禁・人身売買事件では、3億円以上を売り上げていた違法風俗店の経営者らを逮捕、暴力団の資金源や上納システムを解明した。
また、拳銃の押収量は前年より8丁多い計11丁。うち8丁は暴力団関係者からの押収だった。同課は「拳銃情報の入手後、素早く捜査に乗り出せたことが功を奏した」と話す。
また、薬物押収量は覚せい剤281グラム(前年比194グラム増)、コカイン2・6グラム(同2・6グラム増)。
大麻は26グラムで、前年より84グラム減少した。薬物事件での検挙は計239人。
一方、県警が07年に検挙した外国人は計353人(前年比41人減)。
国籍別では中国の94人が全体の約27%を占め、ペルー48人、韓国43人、ベトナム26人と続いた。【山下俊輔】
2月28日朝刊 最終更新:2月28日12時1分
864名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/11(火) 22:28:46
幼なじみの2人を引き裂いた薬物「MDMA」
2月29日11時25分配信 産経新聞

違法薬物が友人、知人を介して広がっていく。
2つの裁判を通して、薬物が人間関係までも壊していく恐ろしさを再認識した。
MDMA(合成麻薬)を友人に売ったなどとして、麻薬および向精神薬取締法違反の罪に問われた女性被告(21)の初公判を28日、東京地裁で傍聴した。
起訴状によると、被告は平成19年11月22日、茨城県土浦市の路上で、友人にMDMA0・39グラムを1万円で売った。
また、同市の自宅に乾燥大麻0・886グラムを持っていた。罪状認否で被告は起訴事実を認めた。
被告の父親が情状証人として証言台に立った。
弁護人「薬物を使っていたのは知っていましたか?」
証人「一切知りません」
弁護人「薬物を使うのはなぜだと思いますか?」
証人「あまりにもかわいがりすぎた。本人をきちんと育てていれば、そうならなかった」
被告は親には居酒屋で働いているなどと偽って、暴力団の出入りもある飲食店で働いていた。
MDMAを売ってくれる外国人の携帯番号も、同僚から知ったという。
被告がMDMAを譲渡した友人とは、2月6日の当欄で取り上げた元被告の女性のことだ。
同じ罪に問われた元被告は東京地裁で2月12日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)の有罪判決を受け、確定している。
検察官「○○(元被告の名前)に違法薬物を渡すのに抵抗はなかった?」
被告「19のときに、○○から渡されたことがあった」
検察官「前にもらったことがあったから抵抗がなかった?」
被告「抵抗なかった」
その元被告は自身の裁判で「19歳の時に渋谷で売人から声をかけられて初めてMDMAを1人で購入した」
「●●(被告の名前)と一緒にカラオケで使った」と供述していた。
弁護人「一番最初に違法薬物を使ったのはいつ?」
被告「19歳のときです」
被告が薬物にはまるきっかけを作ったのは元被告だったようだ。
検察官「○○と今後付き合いをしないと約束できない?」
被告「幼なじみなので複雑な気持ちです」
検察官「向こうから(MDMAを)もらった。違法なものをすすめた。それが親友ですか?」
被告「親友です。小学校からの付き合いなので」
865名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/11(火) 22:29:08
>>864つづき


一方の元被告も自身の裁判で「一緒に改善したい」と述べ、被告との関係を断つことを拒んだ。
だが、弁護人が家族のことを口にすると被告の様子が変わった。
弁護人「自宅から遠い拘置所まで面会に来てくれた父母についてどう思っている?」
被告「今まで友人が第一で、家族は二の次。(逮捕されて)見捨てられると思っていたけど、
見捨てられなかったのがすごくうれしくて、逆に友人より親かなと思った」
弁護人「幼なじみの○○との今後の付き合い方はどうする?」
被告「今の段階ではよくわからない。ただ、今までみたいな付き合いはできない」
薬物は心のすき間にふっと入り込んでくるのだろうか。自分だけは薬物を使うことはないと多くの人は思っている。だが、被告が語った理由は誰もが陥る可能性のある悩みだった。
弁護人「昨年2月にMDMAを頻繁に使った理由は?」
被告「夜型の生活をしていて、客とのトラブルや当時付き合っていた人の悩みで精神的に安定していなくて、病院に行かずに薬物の誘惑に負けた」
傍聴席と被告人席を隔てるさくは、われわれが思うより高くはないのかもしれない。
検察側は懲役1年6月を求刑。判決は3月5日に言い渡される。
(末崎光喜)
866名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/11(火) 22:31:10
<大麻ショップ>店員2人を逮捕…種子販売容疑 愛知県警
3月1日1時18分配信 毎日新聞

客が栽培することを知りながら大麻草の種子を販売したとして、愛知県警は29日、
岐阜市山吹町、店員、伊縫英之(35)と名古屋市中川区丸米町、同、岡野拓馬(22)の両容疑者を大麻取締法違反(栽培)などの疑いで逮捕した。

県警薬物銃器対策課と中村署の調べでは、2人は07年3月上旬ごろ、
名古屋市中区大須の雑貨店「ジョンソンズ名古屋店」で、市内の20代の男女が大麻草を栽培することを知りながら、種子20個を約4万5000円で売った疑い。
伊縫容疑者は「栽培するとは思わなかった」と容疑を否認、岡野容疑者は容疑を認めているという。

同店は05年6月に開店。服などの雑貨のほか「観賞用」と称して大麻種子を数百円から2000円で販売していた。
大麻種子の売買は違法ではないが、同店では肥料やプランターなども販売し、売る際には栽培方法を客に教えていた。

県警は07年5月ごろ、大麻常習者のたまり場となっていた同店の実態を把握。
今年2月までに客の男女計14人を同法違反容疑で検挙した。
県警は同店などから種子910個、岡野容疑者の自宅から大麻草2グラムを押収しており、種子の入手ルートや販売実態の解明を進めている。【桜井平】
最終更新:3月1日1時18分