277 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
農薬:長岡市給食センター納入の野菜に基準9倍 市教委、JAに再発防止要求 /新潟
1月26日13時2分配信 毎日新聞
長岡市の「JA越後さんとう」が市内の給食センターに販売した野菜に、基準値の9倍の農薬が含まれていたことが25日、県の検査で分かった。
健康への影響はないとされるが、「安心・安全」は学校給食の原点。市教委はJA側に再発防止の徹底を要求した。
野菜は21日に旧三島町内の給食調理施設が計9・3キロを仕入れたアスパラ菜。
県生活衛生課の同日の「抜き打ち検査」の結果、農薬「ジクロシメット」が残留していたことが25日、判明した。
JA越後さんとうによると、この農薬は水稲のいもち病対策に使われるもので、稲作農家が昨年春に育苗後のハウス利用策としてアスパラ菜を栽培。
土に混入していてアスパラ菜に吸収されたらしい。
アスパラ菜は、その日のうちに旧三島町内の小中学校で計719人が食べている。
県は「悪影響はない」と強調するものの、基準値の9倍という検出量は子供たちの健康を考慮すると深刻だ。
市教委は25日、保護者向けに事実関係を報告するとともに、JA越後さんとう側に厳重抗議。
同時に市の農林部を通じてすべての農協に対して「販売時の残留農薬検査」を要求した。
市教委の担当者は「地産地消と『顔の見える』食材を使うのが給食の基本。
今回の事態は子供と保護者、生産者の双方にとっても残念なこと。信頼の回復は難しい」と話す。
同じ農家が生産したアスパラ菜は、県が検査した前後の15、23の両日にも旧与板町内の給食センターに22・3キロが販売されている。
JA越後さんとうは「与板分にも混じっているとは考えにくいが、再発防止に徹底して取り組む」と話している。【渡辺暢、根本太一】
1月26日朝刊 最終更新:1月26日13時2分
278 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 13:54:22
農薬:井戸水からクロルピクリン 入浴中に目がチカチカ−−潟上の二田地区 /秋田
1月26日13時1分配信 毎日新聞
潟上市天王の二田地区で60〜90代の男女3人の1世帯が生活水として使用していた井戸水から農薬の「クロルピクリン」が検出されたと県は25日、発表した。
井戸水での入浴中に目がチカチカするなどの異常があった。
井戸水中の農薬の濃度は7・8ppmで、水道水や野菜におけるこの農薬の濃度基準はないが、農薬の一般基準の780倍に当たる。
県は周辺で生活水として使用されている8世帯の井戸水の水質を検査する。
県によると、昨年10月ごろからこの世帯の住民が入浴中の異常を訴えていた。
目の異常について県は「加熱で蒸発した農薬が目に刺激を与えたのではないか」とみている。
この世帯は農薬濃度の結果が分かった後、井戸水を生活水として使用することをやめた。
周辺世帯では健康の異常は確認されていないという。県はクロルピクリンが使用された周辺の畑を特定し、使用状況を調査している。
クロルピクリンは主に野菜畑で殺虫剤、殺菌剤として使用される。【津村豊和】
1月26日朝刊 最終更新:1月26日13時1分
279 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 13:56:36
ホウレンソウにも農薬 基準値超の成分を検出
1月26日7時50分配信 産経新聞
県は25日、太田市のJA新田郡が出荷したホウレンソウに、食品衛生法で定められた残留基準値を超える2種類の農薬成分を検出したと発表した。
北海道や東京都など1都1道4県の13市場に出荷された可能性があるが、通常の食生活で人体に影響を及ぼすことはないという。
県内では15日にも、シュンギクでの基準値超過が発覚していた。
県は25日、同JAに対し、残留農薬の基準値を超えたホウレンソウ36箱(180キロ)の回収命令を出すとともに、農薬が残留した原因を調べている。
また、同JAは24日から、54戸が生産した同じ種類のホウレンソウの出荷自粛と、出荷先から計約40トンの自主回収を始めた。
県農政課などによると、北海道北見保健所が15日の検査で採取したホウレンソウで、殺虫剤の「フェニトロチオン」と「ジクロルボス」から、基準値の63・5倍に当たる12・7ppm、2倍となる0・2ppmが24日までに、それぞれ検出された。
ホウレンソウは、減農薬、有機肥料で栽培された「プロリンほうれんそう」と呼ばれる商品。
農薬の使用基準に誤りがあったとみられるため、同JAは生産農家に対し、農薬の適正使用の周知徹底を図るとしている。
最終更新:1月26日7時50分
280 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 13:58:20
安全野菜:県、ネットで紹介 農薬、化学肥料の使用抑制 /佐賀
1月22日16時1分配信 毎日新聞
県は今月から、農薬や化学肥料を使わなかったり、使用を半分以下に抑えたりする特別栽培で農産物を生産している農家を紹介するウェブサイト「トクサイ・ステーション」を設けた。
環境保全型農業の推進を標ぼうする県として、生産者の取り組みを広く消費者に紹介するのが目的。
米やニンジンなど13品目を生産する9戸についての情報公開でスタートした。
現在公開している農産物はほかに
▽ニンニク▽ジャガイモ(ばれいしょ)▽サトイモ▽タマネギ▽キュウリ▽ナス▽イチゴ▽キウイフルーツ▽日本ナシ▽茶▽精米。
サイトでは、農産物名や生産者名で検索すると、生産者のコメント、特別栽培している農産物やレベル、農薬などを使わないための技術――などが紹介されている。
その作物がすでに認証を受けたか、栽培中かも分かるようになっている。
ただし、課題もある。県内の農家で、県の特別栽培認証を受けてのは06年度は28品目3678戸(2123ヘクタール)、
07年度も昨年10月までで23品目4007戸(2308ヘクタール)に上っているにもかかわらず、スタートは10戸に満たない。
県内特別栽培農家を紹介するというにはまだまだだ。
また、サイトでは掲載した農産物を買える店や時期などの情報は、生産者本人がPRしない限り見られない。
県の担当者は「出荷先は変わることがあり、データ更新を県が管理するのは無理」と言い、消費者としては歯がゆい思いもしそうだ。
アクセスは同サイト(http://tokusai‐station.jp/)へ。【上田泰嗣】
1月22日朝刊 最終更新:1月22日16時1分
>>281 今や「安全性」じゃなくて「検出された」ことだけで回収してるんだよね。
風評被害を抑制できているのかどうかは微妙だけれど。
JTフーズの中国製農薬混入餃子、嬉々として書こうとしているんだろうな
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 19:19:50
>>281 バカ?
>>282 じゃ、オマエが食べて「安全性」を証明すると?
根拠のない「危険じゃない」って風評の方がヤバイけど・・・
関係者?
>>283 何それ?
>284
どうせなら反論を述べて欲しいが・・・。
ポジティブリスト制度がどういうものかわかってるよね?
>>285 わかってたら珍妙な持論を長期間振り翳すなんてことはしないと思われ。。。
>286
そうだろうね・・・。
けど、調べてしまったので貼っておくw
アスパラ菜(オータムポエム)は、その他のあぶら菜科野菜。
両者ともに基準値(暫定でない)のあるものを比較してみる。(米、あぶら菜科、比率の順)
EPTC 0.1ppm、0.1ppm、1倍
アゾキシストロビン 5ppm、30ppm、6倍
イプロジオン 3ppm、5ppm、1.66倍
グリホサート 0.1ppm、0.2ppm、2倍
グルホシネート 0.5ppm、0.5ppm、1倍
クロチアニジン 0.7ppm、5ppm、7.14倍
クロルピリホス 0.1ppm、1ppm、10倍
クロロタロニル 0.1ppm、2ppm、20倍
ジクロルボス及びナレド 0.2ppm、0.1ppm、0.5倍
ジノテフラン 2ppm、5ppm、2.5倍
シプロコナゾール 0.1ppm 0.02ppm、0.2倍
チオベンカルブ 0.2ppm、0.2ppm、1倍
チオメトン 0.02ppm、0.1ppm、5倍
テフルベンズロン 0.05ppm、1ppm、20倍
デルタメトリン及びトラロメトリン 1ppm、0.5ppm、0.5倍
トリクロルホン 0.2ppm、0.1ppm、0.5倍
トリフルラリン 0.05ppm、0.05ppm、1倍
パラチオンメチル 1ppm、0.2ppm、0.2倍
ビオレスメトリン 1ppm、0.1ppm、0.1倍
ピメトロジン 0.1ppm、0.02ppm、0.2倍
ピリミホスメチル 0.2ppm、1ppm、5倍
ピレトリン 3ppm、1ppm、0.33倍
フィプロニル 0.01ppm、0.05ppm、5倍
フェノブカルブ 1ppm、0.3ppm、0.33倍
プロパモカルブ 0.1ppm、0.5ppm、5倍
プロピコナゾール 0.1ppm、0.05ppm、0.5倍
ペルメトリン 2ppm、3ppm、1.5倍
ベンタゾン 0.2ppm、0.05ppm、0.25倍
ペンディメタリン 0.2ppm、0.05ppm、0.25倍
マラチオン 0.1ppm、2ppm、20倍
メチオカルブ 0.05ppm、0.05ppm、1倍
メトラクロール 0.1ppm、0.1ppm、1倍
289 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 22:16:29
ってゆうか中国人は絶対に日本から出て行け!!
おっと、見落とし。他にもあるかもw
エトリムホス 0.1ppm、0.01ppm、0.1倍
だいたいが米の0.2倍以上で設定されてますね。
まあ基準値を少しでも超えたら、危険な量というわけでもないし・・・。
291 :
tax:2008/01/30(水) 23:40:38
まともに野菜を作ると、虫が食って穴だらけになるよね。
無農薬で販売されている野菜って、あれ嘘でしょう。
それに、もっと酷いのは農薬どころか、畑の回りにある草を取るのに
枯れ葉剤をまいてるもんね。
俺は絶対、自分で作って食べてるよ。
百姓なんか信用できるか!
自然を守ってきたのは農業者だなんて言ってるが、虫もオタマジャクシも
居ないぐらい農薬をまいてきたのは百姓だろう。
戦後、米とダイヤを交換したのは百姓だぞ。
あんな奴らの事を信用してると大変なものを食わせられるぞ!
用心!用心!
>>290 乙。
日本の基準は緩くなったとは批判されるけどまだきついと思うしね。
>>291 反農の釣りにしてももっと勉強しようよ。
争いこそ農業の宝
恨め
294 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 12:58:40
農薬について伺いたいんですけど,
ニラって有機リン系の農薬使わないって本当なんですか?
ググッてもニラの農薬については出てこなくて…
295 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 14:52:52
<中国製ギョーザ>新たに62人被害 17都府県72人に
1月31日11時31分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080131-00000040-mai-soci 3家族10人が被害にあった中国製冷凍ギョーザによる中毒事件で、同様に吐き気や腹痛を起こしたと各地の保健所など公的機関に訴え出たケースが新たに62人に上ることが毎日新聞の調べで分かった。
入院したケースはなく、いずれも軽症とみられる。
ジェイティフーズ(東京都品川区)が輸入した中国製ギョーザが原因かどうかは不明だが、被害はさらに広がりそうだ。
マルハ、日本ハムなど商品を自主回収する食品会社も増えている。
【写真特集】 中国製ギョーザ 自主回収商品のパッケージ写真と問い合わせ先の一覧はこちら
各都道府県によると、新たに被害が判明したのは16都道府県で計62人(31日午後零時半現在)。
薬物中毒が30日明らかになった10人を加えた合計では17都道府県計72人に上り、千葉県が24人と最も多い。
主なケースをみると、1月上旬ギョーザを食べた東京都新宿区の家族3人のうち2人に下痢の症状が出た。
事件が報道された後の31日朝、心配になって保健所に電話したという。
大阪府八尾市では28日に市内のスーパーで購入したギョーザを食べた家族6人のうち5人が、翌29日まで下痢などの症状に苦しんだ。
秋田市の10代の男性は31日朝、報道を見て腹痛などの症状を保健所に届け出た。現在も自宅療養中という。
296 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 14:55:23
>>295 「薬くさい」に農薬検査せず=被害母子が食後指摘−中国製冷凍ギョーザ問題・生協
1月31日5時1分配信 時事通信
中国製冷凍ギョーザで10人が中毒症状を訴えた問題で、被害を受けた千葉市の母娘が先月末にギョーザを食べた後、
購入先のコープ花見川店(同市花見川区)に「薬品くさい味がした」と訴えていたことが31日、分かった。
生協側はクレームを受け、専門機関に検査を依頼したが、農薬が含まれていたかどうか調べていなかった。
ギョーザを輸入した日本たばこ産業(JT)子会社「ジェイティフーズ」(東京都品川区)も、加工後の商品は農薬検査をしておらず、チェック体制の不備が浮き彫りになった。
>>291 >畑の回りにある草を取るのに枯れ葉剤をまいてるもんね。
”除草剤”と言う単語を知りませんか?
298 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 18:58:52
>>291(・ω・) つ奴はベトナム戦争を体験したんだよ。
299 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 19:37:30
兵器として開発された枯れ葉剤と、ほぼ同一の成分が使用されてるということは、
「除草剤」という表現より「枯れ葉剤」と表記した方が正しいね。
または「枯草剤」
まぁ、今となっては「除草剤」という表記の方がヤバイ雰囲気とも言えるけどね。
300 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 19:38:05
すかいらーく系全店、中国製食品の使用中止
1月31日14時1分配信 読売新聞
全国にファミリーレストランを展開する「すかいらーく」グループは、エビフライなど中国で加工されたすべての食品について、
全国の「ガスト」「バーミヤン」「ジョナサン」など約3300店舗で使用を中止する方針を明らかにした。
いずれも、今回問題になっている中国の「天洋食品」が製造したものではないとしているが、同社広報部は「中国製食品に対する消費者の不安感に配慮した」としている。
最終更新:1月31日14時35分
301 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 19:45:49
302 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 19:51:25
“毒餃子”警告メール 保健所が6日間も放置
1月31日17時31分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080131-00000939-san-soci 中国製ギョーザ中毒事件で、昨年12月末に千葉市で最初の健康被害が発生し、
同市の保健所にメールで通報があったにもかかわらず、1月上旬まで6日間にわたって放置されていたことが分かった。
【写真特集】「毒ギョーザ」パッケージ
また、輸入元の日本たばこ産業(JT)子会社「ジェイティフーズ」(東京都品川区)は千葉市のケースを把握した後、1月5日に兵庫県で起きた健康被害について、
東京都の問い合わせに「同様の苦情はない」と回答していたことも判明した。
行政や業者のこうした“怠慢”が、被害を拡大させたとの見方が強まっている。批判を呼びそうだ。
303 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 19:51:45
>>302つづき
厚生労働省などによると、最初の被害発生は昨年12月28日。
千葉市内の母子が「CO・OP手作り餃子」を食べたところ、体調が悪化したため、購入先のコープ花見川店(千葉市花見川区)に「薬品くさい味がした」と訴えた。
これを受けて生協側は翌日、千葉市保健所に「2人が嘔吐と下痢。ともに救急車で病院に搬送された」とのメールを送信した。
だが、保健所はこの日から1月3日まで年末年始の休みで、メールが開封されたのは4日午前になってからだった。行政側は6日間にわたって放置していたことになる。
保健所を所管する千葉市生活衛生課は「高濃度の農薬が入っていることは想定外だった。仮に保健所の職員がすぐに情報を把握しても、農薬検査は行わなかった」と話している。
一方で生協側は1月上旬に、被害を訴えた千葉市の母子が食べ残したギョーザを自前の検査センターで調査した。
この際薬品のようなにおいに気づき、外部機関に再調査を依頼したが、「異臭の原因が特定できない」との結論だったという。
こうした中で、1月5日には兵庫県高砂市で「中華deごちそうひとくち餃子」を食べた家族が食中毒症状を起こす事態が発生。
ジェイティフーズの本社がある東京都の福祉保健局には7日、兵庫県から連絡が入った。
連絡を受け、都は7日のうちにジェイ社に対し、同様の苦情が寄せられていないか問い合わせた。これに対しジェイ社は、
1月4日に千葉市のケースを把握していたにもかかわらず、別の商品だったため「苦情はない」と回答していた。
複数の商品の“異常”に対処できなかったJT側は「洞察が足りなかった」などと釈明している。
304 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 19:53:41
>>302 「農薬」中毒なら、まだマシかもしれない。
「狂牛病」や「ヘタリ牛」による影響の類だったら、中毒どころではないものな。
306 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 21:19:31
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 23:44:30
残留農薬は酷い症状が出ると、改めて知りました・・・
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 00:55:29
10年前ぐらいはJAも農薬散布規制なんざ全然してなかったよ。
スリップスがうじゃうじゃ沸くので、ランネート(メソミル)を散布して
殺虫。翌日にその青果物を普通に出荷してたり
収穫時期なのに、プリグロックス(葉っぱだけ枯れる除草剤。一日で効果あり)を
苗木の周りに生えてる雑草に散布したり、なんざ、日常的な事だった。
これだけ残留農薬規制がうるさくなってきたのは、5年前ぐらいから。
日本における農薬使用規制は、ほんの10年前までは今の中国と同レベルだった。
今でこそJA関連の残留農薬検査は恐ろしい程徹底されたものではあるが、
最近よく見かける民間で経営してる野菜直販所。良心市の野菜は、そこらへんの
なまじ農家が小遣い稼ぎに家庭菜園で作った青果物とか、口コミで年金生活している
退職者が、適当に作った野菜などを販売している。
直販所、良心市に並べられている青果物については、現在一切の残留農薬検査
および、品種に対する農薬の適正使用の指導などは一切行われておらず。
農薬の使用については全くの無法使用であり、とりあえず虫が湧いたり
病気が発生したら、取りあえずホームセンターにいって、一番効果ある農薬を
使用しているのが現状であり。10年前の日本、そう現在の中国の農薬使用と
同等のレベルで栽培されているのが、直販所、良心市等の青果物である。
栽培履歴帳なんざ記載してても、ちゃんとした検査機関で検査を委託してない
青果物販売所の野菜については現状の中国野菜と似たようなものである。
産地、生産者の顔がポップ広告で掲示されているから安心だとは思っては
いけない。その販売ルート中でポジティブリストに基づいた検査を実行して
いなければ、その野菜は中国野菜と同等のレベルで栽培されていると
思われる。
農薬の種類によっては一回でたっぷりかけた方がいいものもあるんだから
ボルドー液散布の風景に「こんな色がつくまで農薬が!!」というような報道はしないで欲しい。
メディアの人にはもう少し勉強してもらわないと何も生産できなくなるな。
だいたい今の日本では強い効き目の農薬売ってないだろ
中国では未だエンドリン、デルドリン。ダイホルタン、プリクトラン
あたり使ってそう。
>>308 厳密にはあれは「残留農薬」ではなさそうなんだけど。
>>309 ちと恣意的だねー。
30年前ならわかるけど。
(中性洗剤での野菜洗浄が推奨されていた時代だから)
直売所でも定期的に検査しているところはあるよ。
共倒れはどこも避けたいところだから。
ホームセンターあたりでは強い農薬は手に入らないしね。
(特に殺虫剤・殺菌剤)
>>310 ボルドー液なんか歴史も古くて安定した効果が認められる安全な農薬の筆頭だ罠。
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 12:32:18
>>302 苦情電話3000件超の勢い 中国製ギョーザでジェイティフーズ
2月1日11時8分配信 産経新聞
中国製ギョーザ中毒事件で、先月30日の問題発覚以降、
輸入販売元の日本たばこ産業(JT)の子会社「ジェイティフーズ」(東京都品川区)には消費者からの問い合わせや苦情の電話が殺到、つながりにくい状態が続いている。
電話件数は1日午前中には3000件に達する勢いで、同社は回線の大幅な増設を検討している。
JTの広報担当者によると、ジェイティフーズの「お客様相談室」には、30日午後5時から31日午前9時までに約700件の電話がかかり、31日深夜までに約2000件の電話があった。
当初は7回線で対応していたが、31日午後6時から15回線に増設。電話は1日午前1時ごろまで鳴りっぱなし。また午前7時ごろからつながりにくい状態が続いている。
このため、回線のさらなる増設を検討している。
JTの広報担当者は「あくまで推測だが、電話件数は1日午前中には3000件に達するのではないか」としている。
ジェイティフーズでは、相談室勤務の経験がない他部署の社員も動員して、約60人が交代制を敷き、24時間態勢で対応。
電話の内容は、回収商品の送付先や送付方法の問い合わせが圧倒的に多い。
通常業務では消費者の声を記録するため、パソコンに相談内容を入力する作業を行うが、件数が多すぎるため、紙にメモをするのが精いっぱいの状態という。
一方、中国での買い付けを担当していた「双日食料」(東京)では、本社と地方の計15部門の営業担当が取引先に事情を説明しているという。
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 14:44:54
>>313 中国が「真相を明らかにしてくれる」「改善してくれる」という期待は薄いから、
日本で騒ぎ立てるのも無理はないと思うけどな。
関係の無い問題を、まるで「国家間の問題」であるかのように演出してきた政治戦略のツケが回ってきてるのでは?
やはり、「異物混入」問題ならまだマシなのだが。
「農薬」問題は明らかに社会問題だし、「狂牛病」問題に侵入すると人が死ぬことになる。
みんな、ピリピリしてるタイミングだしね。
「ギョーザ包囲攻撃」に不快感も、中国各紙が報道始める
2月1日13時57分配信 読売新聞【北京=杉山祐之】
中国各紙は1日、日本の中国製冷凍ギョーザ中毒問題について報じ始めた。
前日、国家品質監督検査検疫総局、中国外務省が行った記者会見の内容をもとに、現時点では中国側の検査結果からは農薬は検出されていないこと、ギョーザ製造工場がある河北省の警察当局が捜査を始めたことなどを伝えている。
多くの新聞は、日本側での具体的な被害実態には触れていない。
中国当局は、“毒ギョーザ”の波紋が中国国内に広がるのを警戒しているとみられる。
国際問題専門紙・環球時報は、「日本メディアが中国のギョーザを包囲攻撃している」と不快感を込めて報道。
「真相が明らかになる前に、問題の責任をすべて中国に押しつけてはならない」などとする専門家の意見を紹介した。
最終更新:2月1日14時4分
315 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 14:55:41
海・空自も調達、被害なし=冷凍食品回収へ−防衛相
2月1日11時31分配信 時事通信
石破茂防衛相は1日午前の閣議後の記者会見で、中国製冷凍ギョーザによる中毒問題を受け、
日本たばこ産業(JT)の子会社が回収を決めた冷凍食品について、海上、航空の両自衛隊が隊員の食事用に調達し、使用していたことを明らかにした。
石破氏は「中毒等の異常は発生していないが、とにかく食べてはいけない。回収する」と語った。
石破氏によると、海自では鹿屋航空基地隊(鹿児島県)で「ミルフィーユカツ50」を調達し、まだ45個の在庫がある。
空自は4基地で「ミルフィーユポークカツ」などを調達したが、既に在庫はない。陸自は調査を続けている。
石破氏は「自衛官は確かに頑健だが、極めて毒性の高いものについては、すべての国民はみんな一緒だ」と述べ、隊員の食の安全に万全を期す考えを示した。
316 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 15:21:56
>>314 野菜にも「遺伝子組み換え」の使用の有無に関する表示義務を課すべきだね。
農薬使用・検査はそのあと。
<中国産野菜>百貨店が続々撤去…ギョーザ中毒事件で
2月1日12時4分配信 毎日新聞
中国製冷凍ギョーザ中毒事件を受けて、百貨各社が、野菜なども含めて幅広い中国製食品の撤去を始めた。
各社は「安全性を最優先した」「顧客の不安を解消するための緊急措置」と説明する。
しかし、「過剰反応」「高級品を多く扱う百貨店は中国製の取り扱いが少ないため、撤去に踏み切れた」という声も出そうだ。
大丸は1日、中国産の冷凍食品と野菜を、売り場から撤去したことを明らかにした。
事件の原因となった中国の天洋食品製造の商品は仕入れていないが、「念には念を入れて加工食品のほか、野菜も撤去することにした」(広報)と説明している。
心斎橋店(大阪市中央区)や東京店(東京都千代田区)など直営12店が対象で、博多大丸などグループ百貨店にも撤去指示を出した。
高級品を多く扱う百貨店は元々、中国製の取り扱いが少ないため、撤去品目は「1店当たり数点程度」としている。
大丸と同じ持ち株会社のJ・フロントリテイリングの傘下にある松坂屋も31日朝に、名古屋市中区の本店など全国9店舗で、店頭から中国産の野菜を撤去した。全店で5品目程度ある。
また、西武百貨店とそごうを傘下に持つミレニアムリテイリングも、中国製加工食品のうち、農薬が残留していないことの証明がない商品について撤去を始めた。
三越も天洋食品製にかかわらず、中国製の冷凍ギョーザを撤去するよう、各店に指示を出した。
大阪府や奈良県などに9店舗を持つ近鉄百貨店は、1日朝の開店前から全店で中国産の野菜と冷凍食品を撤去した。
「不安を感じているお客様の心情に配慮した」としている。阪急百貨店や阪神百貨店は中国産野菜を取り扱っていないという。
高島屋はジェイティフーズ製の冷凍食品を撤去したが、「調査中で、中国製食品を一律で撤去するかは現時点で決めていない」と話している。【宮島寛、中村宰和、脇田顕辞】
317 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 16:46:05
「農薬の原爆」と言われる「ネオニコチノイド」とか関係あるのだろうか?
318 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 16:50:54
こういった「緊急事態」に「残念。考えなければいけない・・・」とのたまうのは、日本の首相くらいだろうな。
アメリカなら「こいつが加害者!!」とかヒステリックに訴訟を起こす団体もいるかもしれない。
恐ろしきグレーゾーンだ。
毒ギョーザ 首相「こういうことが起きて残念」
1月30日20時54分配信 産経新聞
福田康夫首相は30日夜、中国産の冷凍ギョーザをめぐる中毒事件について
「被害が発生してお気の毒だ。お見舞い申し上げる。こういうことが起きて残念だ。関係省庁が原因を調べたうえで対応すると思う。(行政の)体制で考えることがあれば、至急考えなければならない」と述べた。
首相官邸で記者団の質問に答えた。
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 16:53:21
<中国産ギョーザ>千葉、兵庫で中毒症状10人 殺虫剤混入
1月30日21時0分配信 毎日新聞
昨年12月から今年1月にかけ、自宅で中国製の冷凍ギョーザを食べた千葉県市川市、千葉市、兵庫県高砂市の3家族の計10人が、嘔吐や下痢などの薬物中毒症状を訴え、9人が入院していたことが分かった。
うち7人が一時重症、5歳の女児1人が重体となった。ギョーザの一部やパッケージから農薬の有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が検出されており、輸入元の「ジェイティフーズ」(東京都品川区)は、これを含め輸入販売している23品目の自主回収を始めた。
中国の製造元で混入した疑いがあり、千葉、兵庫の両県警は薬物中毒事件として捜査を始めた。
メタミドホスによる中毒は国内で初めて。ジ社は昨年12月28日、販売していた生協「ちばコープ」からの連絡で被害を把握しながら公表せず、製品回収の措置も取っていなかった。
親会社の日本たばこ産業(JT)は「原因が分からず、個別の被害と認識していた」と釈明した。厚生労働省は全国の検疫所に対し、問題の冷凍ギョーザと同一製品の輸入を認めないよう指示するとともに、消費者に食べないよう呼びかけている。
問題の冷凍ギョーザは中国・河北省の天洋食品の工場で製造、パッケージされ、商社「双日食料」(港区)経由で輸入された。JTによると、99年7月から天洋食品と取引を開始。
この冷凍ギョーザを含め06年度の日本国内でのギョーザ類出荷量は約18万ケース(1ケースは12〜24袋、多くは1袋20個から30個入)、07年度は約14万ケースに上り、この2年度で約11億円を売り上げた。業務用としても多く売られている。
320 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 16:53:43
>>319つづき
両県警やJTによると、被害に遭った3家族は▽昨年12月28日、千葉市の母(36)と娘(3)▽1月5日、兵庫県高砂市の男性(51)と妻(47)、次男(18)▽同22日、千葉県市川市の女性(47)と子供4人。
商品は千葉県の2件が「CO・OP手作り餃子」(40個入り、07年10月20日製造)、兵庫県は「中華deごちそうひとくち餃子」(20個入り、07年10月1日製造)。
千葉県警の調査で、ギョーザの中から農薬の有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が検出された。警察庁によるとメタミドホスは中国では農薬として広く流通しているが、日本では一部の研究施設などで保管し、一般には流通していない。
321 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 16:57:29
>>314 中国食品、繰り返される「裏切り」
1月30日22時17分配信 産経新聞
中国からの輸入食品をめぐっては、以前から有害物質の混入が絶えなかった。
ダイエット用健康食品で肝障害を発症し死亡した事例(平成14年)があったが、今回の冷凍ギョーザのような一般の食料品で日本国内で健康被害が確認されたのは初めて。
消費者が「食の安全」に厳しい目を向ける中、中国食品への不信感は強まりそうだ。
日本では平成17年にウナギの加工品から禁止物質が相次いで検出され、厚生労働省がすべてのウナギを検査。
こうした取り組みの強化で18年度は中国からの水産物や農産物、加工品など計530件の違反輸入食品を水際で阻止している。
中国の輸入食品に対する疑念は、14年6月に冷凍ホウレンソウから基準を大幅に上回る残留農薬「クロルビリホス」が検出されたことからクローズアップされるようになった。
厚労省は翌月にホウレンソウの輸入自粛を指導した。今回ギョーザに混入していたメタミドホスは、14年2月に中国産ブロッコリーから国内基準値を超える量が検出された。
このため、日本政府は、18年5月には、一定基準以上の農薬類が検出されれた場合、食品の出荷や流通、販売を禁止するなど、残留農薬への規制を大幅に強化した「ポジティブリスト制度」を施行。
有害物質を含んで海を渡ってきた危険な食品を、食い止める取り組みが本格化した。
一方、中国政府は、昨年7月に国家品質監督検査検疫総局が、日本に水産物やドライフルーツを輸出していた会社など、国内41社の安全性に問題があったとして実名を公表。
同時に輸出禁止措置を取るなど、五輪を前に「意識の変化」をアピールした経緯があった。
ただ、食品以外でも中国産では、練り歯磨きに有害化学物質「ジエチレングリコール」が含まれていたり、茶わんから接着剤などに用いる「ホルムアルデヒド」が検出さた。
海外でも中国製品に厳しい姿勢で臨む国が増加。米食品医薬品局(FDA)は昨年6月、ウナギやエビなど中国産養殖魚の輸入規制を発表した。欧州でも中国製品の摘発が続いている。
322 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 17:05:46
JTが「農薬とは思い至らなかった」
冥王星のさらに向こうの隕石で会見をしてるかのようだ。
ネオニコチノイド
http://www2.sala.or.jp/~bandaikw/archiv/pesticide/insecticide/neonicotinoidx.htm JT「農薬とは思い至らなかった」…ギョーザ食中毒で会見
1月30日23時47分配信 読売新聞
ジェイティフーズの親会社のJTと、商品を販売した日本生活協同組合連合会(生協)は30日夕、東京都内で記者会見を開いた。
冒頭、JTの岩井睦雄取締役が「多大なご迷惑をかけておわび申し上げます」と述べて陳謝。
岩井取締役によると、国内に届いた商品のサンプルについて、細菌検査と試食は行っていたものの、農薬について調べる薬品検査は行っていないといい、中断をはさんで4時間以上に及んだ会見で、
「農薬とは思い至らなかった」と弁明に終始した。ギョーザの原材料を対象にした薬品検査は中国の工場側が年に1、2回行っていたという。
兵庫県の食中毒事故の後、回収措置を取れなかったのかと問われると、岩井取締役は5秒ほど沈黙して「(事案の概要を)調べるだけにとどまってしまった」と表情をこわばらせた。
今後の対応についても「どういう形で防げるかをきちんと検討したい」と答えるにとどまった。
最終更新:1月31日18時35分
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 17:08:56
>>319>>322 <中国産ギョーザ>中毒原因のメタミドホス、現地でも問題に
1月31日0時54分配信 毎日新聞
中国産冷凍ギョーザによる中毒の原因になった有機リン系殺虫剤のメタミドホスは、以前から中国産青果物からたびたび検出され、中国現地でも基準違反が相次ぎ、問題になっていた。
にもかかわらず、中国産の加工食品で農薬検査をする企業はほとんどなかった。
日本では02年から、中国産カリフラワーやレイシ、そばなどから基準値を超える量が何度も検出され、2年前、厚生労働省は中国産そばについて全量検査が必要な検査命令を出すなどメタミドホスは要注意の農薬だった。
しかし、そうした中国の事情を考慮した検査体制を取る企業は少ない。岩井睦雄JT取締役は「中国産の冷凍野菜では農薬を検査していたが、加工品では異臭や細菌検査しかしていなかった」と体制の不備を認めた。
一方、日本生活協同組合連合会では年に1度、商品サンプルの農薬を調べているが、限られた商品が対象で、今回問題となったギョーザでは実施していなかった。
飯村彰・同連合会常務理事は「千葉県の3件目の食中毒で警察からの通報を受け、初めて農薬のことを知った。1件目から農薬に注目すべきだった」と反省点を挙げた。
食料自給率が40%を切る輸入大国、日本。食卓は中国産の加工食品に対する依存度が高い。今後、コストとの兼ね合いでどこまで農薬検査を拡充できるか、重い課題が突きつけられた。
【小島正美】 最終更新:1月31日0時54分
324 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 17:32:42
中国・天洋食品が日本に輸出した食品リスト
1月31日11時53分配信 産経新聞
厚生労働省は、中国・河北省の「天洋食品」が日本へ輸出している冷凍ギョーザ以外の食品を公表した。
■天洋食品からの輸入品(ギョーザを除く)
【愛知】天野食品(塩蔵にんにく)
【静岡】東海澱粉(煮沸牛肉)
【大阪】ワントレーディング(豚肉とたまねぎの串フライ▽ウインナーとたまねぎの串フライ)
【同】インターグローバル(豚串▽煮沸牛横隔膜▽煮沸牛すじ)
【同】KH通商(豚串)
【同】タニインターナショナル(煮沸牛横隔膜)
【同】豊田通商(食肉製品牛横隔膜▽煮沸牛横隔膜)
【同】日佳食品(ソーセージ加工品▽ポークカツ▽豚肉とたまねぎの串フライ▽豚肉包み▽牛串フライ▽串カツ▽ウインナーとたまねぎの串フライ▽ソーセージフライ▽煮豚▽煮沸牛肉▽豚串)
【同】西食産業(煮沸牛横隔膜)
【同】イメックス(ビーフジャーキー▽食肉製品牛タン▽食肉製品ボイルドビーフ)
【兵庫】神戸物産(牛丼の具▽お好み焼き▽豚丼の具▽焼き肉丼の具▽カツ丼の具▽酢豚の具▽とんかつ▽ロールキャベツ▽豚肉野菜巻き)
【東京】ハイキクトレーディング(肉まん▽ロールキャベツ)
【同】ジャパンフード(ソーセージ▽豚串)【同】住金物産(豚肉とたまねぎの串フライ▽ソーセージ春巻き)
【同】双日(豚肉包み▽食肉製品牛タン▽煮豚▽煮沸牛肉)
【同】太洋物産(コンビーフ▽煮豚▽煮沸牛肉)
【同】シンポインターナショナル(ソーセージ▽食肉製品牛タン)
【同】日協食品(ベーコンアスパラ巻▽豚肉とたまねぎの串フライ▽串カツ▽ウインナー串フライ▽豆ベーコン串フライ▽ポークカツ▽とんかつ▽煮豚▽ソーセージ)
【同】ジェイティフーズ(ロールキャベツ▽豚肉包み▽豚肉ピカタ▽豚肉三色包み▽豚肉ときのこのクレビネット▽ミルフィーユポークカツ▽豚肉ゴボウ巻き▽豚肉野菜巻き▽とんかつ▽煮豚
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 17:35:21
中国製ギョーザ中毒:みやぎ生協、1万371個を県内で販売 /宮城
1月31日12時2分配信 毎日新聞
◇問題施設で製造
千葉県などで起きた中国製冷凍ギョーザへの殺虫剤混入事件で、県内では「みやぎ生協」が中国の該当施設で製造した商品1万371個を販売していたことが分かった。
店舗販売はせず、個人宅配・共同購入で配達していた。仙台市は同生協に速やかな回収を指示した。生協側は購入した会員に、食べないよう電話で連絡するとともに早急に回収する準備を進めている。
県も情報収集を開始し、市民に注意を呼び掛けている。
同市によると、みやぎ生協が取り扱った当該施設商品は
「CO・OP手作り餃子(ぎょうざ)」9136個(販売は07年5月〜今月)
▽「同とろ〜り煮込んだロールキャベツ」937個(同07年10月)
▽「同本場中国肉餃子」298個(同07年5、10月)。
「生協連合会コープ東北サンネット事業連合」は30日午後9時の段階で「健康被害の報告は受けていない」としているが、「できるだけ早く回収に行くので、該当の商品は開封しないでほしい。万が一食べて体調が悪くなったら、すぐに病院に行ってほしい」と呼び掛けている。
ニュースを受け、県内の小売店も対応に追われた。ギョーザ以外のJTフーズ商品の販売を取りやめる動きも出た。モリヤ(仙台市)はチェーン19店舗のうち中型以上の数店で同社製品を扱っており、すべての同社製品をいったん撤去した。
ウジエスーパー(登米市)やアサノ(岩沼市)も同社製品の販売を中止した。
また、特設会場を設け、中華総菜のフェアを開いていた仙台市青葉区のさくら野百貨店仙台店では、同日午後、商品を点検し、中国製の冷凍水餃子1種類を売り場から撤去した。
他はすべて実演販売や国内で調理加工されているという。担当者は「問題の商品とは別の会社の製品で、商品検査票でも安全は確認されたが、買う方に不安を与えてはいけないので了解してもらった」と話した。【青木純、藤田祐子】
1月31日朝刊 最終更新:1月31日12時2分
326 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 17:36:14
中国製ギョーザ中毒:県内の3生協、355個を宅配販売 商品を自主回収 /福島
1月31日12時4分配信 毎日新聞
中国製冷凍ギョーザを食べた千葉県などの消費者が中毒症状を訴えた問題で、県内では「コープふくしま」など3生協が28〜30日に、商品355個を宅配販売していたことが分かった。
これまでに健康被害の報告はないという。各生協では購入した会員に対し、食べないよう電話で呼びかけると共に、商品回収を進めている。
各生協によると、商品は昨年10月20日製造の「CO・OP手作り餃子」(40個入り)。各生協がカタログで組合員から注文を取り、「生協連合会コープ東北サンネット事業連合」(仙台市)に注文。
同連合が各家庭に配達した。販売数の内訳は▽「生活協同組合コープふくしま」(福島市)281個▽「コープあいづ」(喜多方市)60個▽「福島県南生活協同組合」(白河市)14個。
またヨークベニマル(本社・郡山市)でも、問題のギョーザと同じ工場で製造した冷凍食品「豚肉のごぼう巻き」を取り扱っていたとして、全149店に自主回収を指示した。
福島市内のある店舗では、冷凍食品売り場に「お知らせ」の張り紙が掲げられ、「JTフーズが回収することになりました。該当商品をお買い上げされたお客様はお申し付けください」などと呼びかけていた。【関雄輔】
1月31日朝刊 最終更新:1月31日12時4分
327 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 17:40:11
天洋食品製以外も撤去=類似の21商品−業務スーパー
1月31日19時1分配信 時事通信
全国に479店舗の「業務スーパー」を運営する神戸物産は31日、中国製冷凍ギョーザによる中毒問題を受け、製造元の天洋食品(河北省)とは別の中国企業が製造した中国製冷凍食品21商品についても、店頭から撤去すると発表した。
同スーパーで販売していた天洋食品製冷凍食品9商品と外見などが類似しており、混乱を避けるためとしている。
天洋食品製の冷凍食品9商品については、既に店頭から撤去し、販売したものは回収を進めている。
類似の21商品はギョーザ、春巻き、中華まん、シューマイなどで、残留農薬の検査などを実施し、安全が確認されれば、販売を再開する。
328 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 17:42:19
残留農薬対策で協力と福田首相=舛添厚労相、再発防止策徹底−参院予算委
1月31日21時2分配信 時事通信
福田康夫首相は31日午後、参院予算委員会の基本的質疑で、中国製冷凍ギョーザによる中毒問題について
「(昨年12月の日中首相会談で)食品の安全は両国共通の課題との観点から、残留農薬検査技術に関する研修をしたいと表明した。そういう枠組みの中でも話し合いを進められる」
と述べ、再発防止に向けて残留農薬対策などで協力を進める考えを示した。公明党の山口那津男参院政審会長への答弁。
自民党の椎名一保氏が今後の対応をただしたのに対し、舛添要一厚生労働相は「再発防止策を徹底する。強い決意で政府は臨んでいく」と強調。
さらに「被害拡大防止、原因究明に全力を挙げている。各地で商品を回収し、保健所などの窓口で相談に対応している」と語った。
一方、与党が揮発油(ガソリン)税の暫定税率などの期限を延長するつなぎ法案を取り下げたことに関し、
首相は「ぜひ年度内に歳出、歳入の法案が一体として成立するように尽力してほしい」と述べ、暫定税率維持を含む租税特別措置法改正案の年度内成立への協力を改めて求めた。自民党の加納時男氏への答弁。
329 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 17:43:23
情報伝達、迅速化へ見直し=ギョーザ中毒で初動の遅れ反省−政府
1月31日21時2分配信 時事通信
福田康夫首相は31日夜、中国製冷凍ギョーザによる中毒問題で、最初の被害発生から政府が情報を把握するまでに1カ月かかった反省を踏まえ、地方自治体から政府への情報伝達の在り方を見直す方針を明らかにした。
首相は「被害が拡大しないためにも初動捜査が大事だ。そういう危機管理の原則がきちんと守れる体制は必要だ」と記者団に語った。
同問題で、最初に被害が発生したのは昨年12月28日だったが、その時点では、地元の保健所や警察は情報を厚生労働省や警察庁に報告しなかった。
これに関し、首相は「(中毒発生の報告を受けたのは1月)30日の夕方ぐらい」とした上で、「情報が伝わらなかったことは改善しないといけない」と指摘した。
また、泉信也国家公安委員長は31日午前の関係閣僚会議で、各都道府県警から警察庁への連絡体制を見直す考えを表明。二橋正弘官房副長官は同日午後の関係省庁局長会議で、
「何かあればすぐ首相官邸に情報を伝達してほしい」と迅速な対応を指示した。
330 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 17:45:22
被害は30都道府県368人に拡大…読売調査
1月31日21時45分配信 読売新聞
中国製の冷凍ギョーザを食べた千葉と兵庫の10人が中毒になった問題で、
製造元の「天洋食品」(中国)の加工食品を食べて被害を訴え出た人は31日現在で、30都道府県、計368人に広がっていることが読売新聞の全国調査でわかった。
また、天洋食品の加工食品は、少なくとも19道県の327の保育園、幼稚園と小中高校などの給食で使われていたことも判明した。
健康被害は確認されていない。農林水産省の白須敏朗次官は31日の定例記者会見で、中国の農薬の使用状況について、現地の日本大使館を通じて調査する考えを明らかにした。
全国調査は、保健所を通じて各都道府県と政令市に被害を届け出た人のうち、輸入元の「ジェイティフーズ」(JTF)が天洋食品から輸入した商品名を具体的に挙げて健康被害を届け出た人を集計した。
それによると、被害を訴え出た人たちが食べた時期は昨年11月末以降で、食べたのは、千葉と兵庫で有機リン系の殺虫剤「メタミドホス」が検出されたのと同じ「中華deごちそう ひとくち餃子(ギョーザ)」と「CO・OP手作り餃子」の2商品に集中していた。
一方、天洋食品の加工食品を給食で使っていたのは、北海道、秋田、群馬、栃木、島根、愛媛など少なくとも19道県。小学校が227ともっとも多く、中学84、幼稚園12、養護学校2、高校1、保育園1だった。
商品は「豚肉ふんわり包み」や「柔らかく煮込んだロールキャベツ」など。
一方、JTFの親会社である日本たばこ産業(JT)は30日夜、品質管理部の社員1人を現地に派遣。
天洋食品の工場の調査を開始したが、すでに中国政府が調査したあとで、同じ工程で製造されたサンプルを確保できなかった。
今後は、製造工程でメタミドホスが入り込む可能性などを調査する。
30、31日の2日間にJTFに寄せられた問い合わせ・苦情は約700件。
同社は対応人員を当初の5人から約30人に増やし、回線も倍増させて対応にあたる。
最終更新:2月1日6時25分
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 17:49:24
これじゃ、事態は悪化するだろうに。
ギョーザ中毒、ようやく報道=検疫総局発表伝える−中国国営通信
1月31日23時0分配信 時事通信【北京31日時事】
中国国営新華社通信は31日午後、国家品質監督検査検疫総局の発表を報じることで、日本で起きた中国製ギョーザによる中毒問題を初めて伝えた。
同日の中国主要各紙は中毒発生をまったく報じていなかった。
新華社電は「対日輸出のギョーザから有毒薬物検出されず」との見出しで検疫総局の見解をそのまま伝え、日本で大きな問題となっていることには触れていない。
332 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 18:14:40
都、情報生かせず・FAX送信漏れも…中国製ギョーザ
2月1日3時6分配信 読売新聞
今回の中国製冷凍ギョーザの問題では、関係機関の情報がうまく集約されず、対応の遅れにつながったことが明らかになってきた。
東京都や品川区によると、兵庫県高砂市で1月5日、JTFが中国から輸入した冷凍ギョーザを食べた家族3人が、有機リン中毒を疑わせる症状を発症しているとの連絡が、同7日に同県から都に寄せられた。
都はこの情報を、JTFの本社がある品川区に伝えて調査を要請し、同区保健センター職員がJTFの食品管理室に電話で聞き取り調査を行った。
その際、JTFからは、
〈1〉2007年6月、消費者から「ギョーザを食べて体調不良になった」との電話が、JTFの販売店にあった
〈2〉同年8月、居酒屋から「ギョーザを食べた客が味がおかしくて吐いた。下痢もしている」と届け出があった
−−ことが報告された。
品川区の担当者は都にもこの情報を伝え、兵庫県にも連絡された。
しかし、行政側が兵庫県のケースとこの2件を、結びつけて対応を取ることはなかった。
その後、22日には、中国の同じ工場で製造されたギョーザを食べた千葉県市川市の家族5人が、吐き気や下痢の症状で病院へ搬送される事故が発生。
都と品川区は30日になってJTFに立ち入り調査に入り、警察当局やJTなども事実を発表した。
一方、都は31日、7日に兵庫県から連絡を受け、品川区側に調査を依頼した際、農薬中毒症状を示す書類を誤ってファクスしていなかったことを明らかにした。
都は食中毒が起きた状況などを示した4枚の報告書をファクスで受け取り、同区保健センターにJTFへの調査を要請するとともに、この報告書もファクスした。
しかし、「患者の血中コリンエステラーゼ活性が低くなっている。縮瞳(しゅくどう)もみられる」と、農薬中毒を疑わせる症状を記載した4枚目の報告書を送らず、誤って問題の商品の写真を送付してしまったという。
最終更新:2月1日10時56分
333 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 18:15:39
1日数十件、依頼殺到に悲鳴=ギョーザ問題で検査機関−風評被害、宇都宮は無縁?
2月1日6時3分配信 時事通信
中国製冷凍ギョーザの中毒問題を受け、検査機関への依頼が殺到している。
「日本冷凍食品検査協会」(東京都港区)には、発覚から一夜明けた31日だけで数十件の依頼が舞い込んだ。
風評被害への懸念が背景にあるが、「うちは大丈夫」と強気の姿勢を崩さない人々も。「ギョーザの街」で売り出している宇都宮市だ。
「検査員も限られ、処理能力が追いつくか心配だ」。同協会の担当者は不安げに語った。
前日まで1件もなかった輸入ギョーザの検査依頼が、31日だけで数十件に達した。食品メーカーや商社に加え、報道機関からの相談もあるという。
検査態勢が整ったため、受け付けを始めたが、最短3日の検査期間は延びる可能性が高い。「続々と依頼が舞い込み、見当もつかない」(同協会総務部)。
こうした中、消費者離れを未然に食い止めようと、「宇都宮餃子会」も加盟する約80店舗に対し、食材の輸入先の再確認を指示した。
ただし、多くの店は国産品を使っているという。
同会の田中陽三事務局長(70)は「安全には自信を持っている。今のところ風評被害は出ていないようだ」と語る。
今回は農薬電波の反応が遅かったな。
いつもは母国のニュースを一生懸命はってるのに
335 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 18:38:57
336 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 18:44:56
<中国製ギョーザ>皮から殺虫剤検出…包装に断片 千葉県警
2月1日15時0分配信 毎日新聞
中国製冷凍ギョーザによる中毒事件で、被害に遭った千葉県市川市の家族が購入したギョーザの皮から有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が検出されていたことが、千葉県警捜査1課の調べで分かった。
包装紙に付着していた皮の断片で、ギョーザ本体の検出部位が判明したのは初めて。
包装紙や具からしみ出した可能性もあり、県警はさらに分析を進めている。
市川市では母親(47)と子供の計5人が1月22日夕、ギョーザ計40個を食べた。
食べ残しはなく、県警は自宅にあった包装紙を分析。そこに付着していた皮からメタミドホスを検出した。
県警は包装紙と家族の嘔吐(おうと)物からもメタミドホスを検出しているが、現時点ではギョーザの中身からは検出されていないという。
一方、千葉市稲毛区で母親(36)と女児(3)が昨年12月28日に中毒症状を起こしたケースで、販売したコープ側が同じ袋に入っていた未解凍のギョーザ3個と途中で吐き出したギョーザ1個を保存していたことも分かった。
母親から受け取って調べ、原因は特定できなかったが、破棄せずに保管していた。県警はこれ以外に、母親から調理して食べなかった1個の提出を受けており、計5個の分析を進めている。
千葉県内の2事例のギョーザの製造日は、ともに昨年10月20日。
県警は、メタミドホスがどこに含まれていたかの分析が混入ルート解明につながるとみており、輸入元の「ジェイティフーズ」や販売元の「生協」に手配し、この製造月日で製造ライン(ロット)が同じ製品を全国から回収する。
兵庫県高砂市の家族3人のケースでは食べ残しはなく、胃の洗浄液やパッケージからメタミドホスが検出された。【斎藤有香、山本太一】
最終更新:2月1日15時2分
>>334 引用しながらも相変わらずな電波スメルを味わうのがヲチャーというもの。
>>335 君自身の価値は全然変わってないから。
そのうち、消石灰やくんたんあたりも
「化学物質だから、使用を禁止するべきだ!」
とか言い出すだろうに100パガス。
「農薬が料理に使われている」なんて知ったらどんな火病を起こすやら。
>>316 > 野菜にも「遺伝子組み換え」の使用の有無に関する表示義務を課すべきだね。
> 農薬使用・検査はそのあと。
この流れでそれを言うかwww
341 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/02(土) 00:00:45
>>340
農薬電波が「遺伝子組換え」というものがなんなのかわかっていない証拠だよ。
343 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/02(土) 14:15:49
344 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/02(土) 14:16:32
千葉市保健所が検査断る=被害女性のギョーザ受け取らず
2月2日10時31分配信 時事通信
中国製冷凍ギョーザ中毒事件で、被害に遭った千葉市稲毛区の女性(36)が1月4日に千葉市保健所に食べ残したギョーザを持参し、検査するよう求めたのに、
同保健所は販売した生協側が検査していることなどを理由に断っていたことが2日、分かった。
同じパックのギョーザからは千葉県警の鑑定でメタミドホスが検出された。
女性は昨年12月28日夜、二女(3つ)とともに自宅でギョーザを食べて不調を訴え、入院した。
女性からの苦情で生協側が商品の残りを回収し検査に回す一方、苦情があったことを市保健所にメールで連絡していた。
>>343 農薬電波が何をどう理解してるかは農薬電波でも説明出来ないでしょ
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/02(土) 19:24:06
>>317 ネオニコチノイドが農薬の原爆と言われているのを初めて聞いたので
ググって見たらこのスレしかひっかからねーじゃねぇか。
347 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/02(土) 19:34:26
自爆?
348 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/02(土) 19:35:31
349 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/02(土) 20:07:36
誰か死んだのか
351 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/02(土) 22:21:45
つまり、事故でなくテロと?
<中国製ギョーザ>殺虫剤検出されず 過失否定…天洋食品
2月2日21時37分配信 毎日新聞【石家荘(中国河北省)西岡省二】
中国製冷凍ギョーザによる中毒事件で、製造元の「天洋食品」の底夢路工場長は2日、工場のある石家荘市内のホテルで記者会見し、
「工場には厳しい生産管理制度を導入しており、消毒も徹底している。これまで不良品を出したことは一度もない」と述べ、
中毒の原因となった有機リン系殺虫剤「メタミドホス」について工場内での混入の可能性を否定、工場側に過失はないとの立場を明確にした。
1月30日の事件発覚以降、天洋食品が見解を明らかにするのは初めて。これに先立ち、輸出食品の安全を管理する河北省輸出入検査検疫局の程方局長も会見で、
工場内に保管されていたサンプルからメタミドホスは検出されず、「過去にもメタミドホスを使用していなかった」と強調した。
天洋食品と地元検疫当局がそろって、生産段階で安全面に問題がないとの見解を示したことで、最大の焦点である殺虫剤混入の手がかりは、中国側でもつかめていないことが濃厚となった。
底工場長によると、製品を運び出す際、輸送用のコンテナの扉を鉛で封印していると説明。輸送過程でも、中国国内で毒物混入など汚染の可能性はないと断言した。
メタミドホス混入の可能性を否定した根拠について「工場では手洗いや消毒、着替えがワンセットで行われ、厳しい管理下にあるため」と説明した。
中毒事件発生に「極めて驚いている。日本の消費者にお見舞いを申し上げ、患者の早期回復を心から願っている」と述べたが、謝罪はしなかった。
一方、程局長は会見で、天洋食品の原料や生産工程に問題がなかったと強調した。これまでギョーザ生産に関係した工場の職員30人を調査したが、問題点は見当たらなかったという。
また昨年2月から今年1月までの計24回の品質検査でも疑問点はなく、「天洋食品が96年に日本向け輸出を開始して以降、問題は起きていない」と断言。
殺虫剤混入の経緯について「関心を持っている。日中両国の(調査)協力を期待している」と述べた。
最終更新:2月2日22時15分
352 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/02(土) 23:20:18
>>308 これは残留農薬事故ではないよ。
というより毒物混入による殺人未遂事件だと思う。
「今回の農薬混入事故は、工場を首になった人間がやった行為。
工場側も中国側も全く関係ない」
双方は、この辺の着地点を模索しているのだと思われ。
354 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/03(日) 13:38:35
>>352 誰を狙ったことになるの?
>>353 あり得ない。
天洋食品側は「国家権力によって」ともいえる程、徹底的に安全管理していたと主張した。
その為、「事故」でなく「殺人未遂・テロリズム」との疑いが出てきたから、と言って、
そういった根拠のない情報をばらまこうとする
>>353の方が危険人物だし、
「主犯」の意図を直接に示している。
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/03(日) 13:39:46
>>351 ギョーザ中毒 工場長ら会見 「国内汚染ありえぬ」
2月3日8時1分配信 産経新聞
■メタミドホス、当局も使用否定【石家荘(中国河北省)=野口東秀】
中国製冷凍ギョーザ中毒事件で、製造元の天洋食品の幹部が2日、石家荘市内で事件発生後初めて記者会見し、安全管理体制の「厳格さ」を終始強調した。
河北省輸出入検査検疫局の程方局長も会見し、中毒の原因となった有機リン系殺虫剤「メタミドホス」は天洋食品の工場では使用していなかったと指摘した。
会見は混入の手がかりが全くつかめないことを浮き彫りにした。
会見した天洋食品幹部は、底夢路工場長と岳暁海副工場長の2人。
幹部は会見で「極めて驚いている。日本の消費者にお見舞い申し上げ、心から早期回復を願う」と述べた。
しかし混入の原因については、「職員はすべて安全意識が高い」と指摘した上で、「ここ2年、原材料および製品で残留農薬の問題は発生したことがない」などと安全を強調する文書を読み上げた。
製品の輸送もコンテナを鉛で封印して出荷しており、「中国国内で汚染される可能性は存在しない」とまで述べた。
程方局長はメタミドホスを天洋食品が使ったことがあるかどうかについて、「(使っていたら)日本への輸出許可は下りない。それはあり得ない」と過去の使用を全面否定した。
これまで工場の生産と管理にかかわる従業員30人を調査したが「現段階では不審な点は見つかっていない」という。
しかし天洋食品の幹部は会見で、メタミドホスの過去の使用および保管の有無について真正面から回答せず、疑問を残した。
356 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/03(日) 16:52:59
たとえば、この事件が一種の「テロリズム」であると仮定して、
では、この事件によって、誰が得して、誰が損するのか?
中国系は、基本的にまず利益がない。と指摘するべきだろう。
アメリカ系の農薬・遺伝子組み換え作物事業・軍需事業の勢力は、中国を「ゆする」ネタを得る。
まぁ、これは「国土」に限ってのことで、実際にはどちらの国にも行き来があるし、
誰でもおいしく食べ物を食べたいし、自国の国土が汚染されることは望まない。
ただし現実「農薬混入事件」より「狂牛病」や「汚染作物(遺伝子組み換え・クローン)」のスキャンダルの方がはるかに危機だし、世界・地球への戦線布告だ。
この事件は、「その話題」から人々の目を逸らすことに成功した。
「ギョーザ」だから、またハナシが戻るかもしれないが・・・。
事件直前に、JT株が売られていたことが話題になっている。
9.11事件のように、テロで儲けた奴がいると。
「この問題が長引くことで得をする者」が、同じ銘柄の「ギョーザ」に毒を入れ続ける事態は、あり得ないのか?
357 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/03(日) 16:55:44
<中国製ギョーザ>新たに6パック外側から殺虫剤検出 兵庫
2月3日16時14分配信 毎日新聞
中国製冷凍ギョーザを食べた兵庫県高砂市の親子3人が中毒になった事件で、同県警は3日、
食品輸入商社「双日食料」(東京都港区)から回収した同じ製造日(昨年10月1日)の「中華deごちそう ひとくち餃子」6個のパッケージの外側から、有機リン系殺虫剤「メタミドホス」を検出したと発表した。
高砂市と千葉県の中毒事件の商品以外からの検出は初めて。
6個は昨年12月28日、「ジェイティフーズ大阪支店」に返品され、1月8日に双日食料に持ち込まれた。
県警が高砂市の商品と同じ製造日の商品を探すなかで双日食料に26個あることが分かり、鑑定を進めていた。
残り20個の鑑定結果はまだ出ていない。
メタミドホスは6個のパッケージの外側の表面に付着していた。
うち1個のパッケージには直径1ミリの穴が開き、穴は裏側に突き抜けていた。
トレイやギョーザについても鑑定を進めるとともに、流通ルートの確認を急いでいる。
最終更新:2月3日16時14分