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名無しさん@お腹いっぱい。:
鯨食文化の継承へ 調査捕鯨出港10周年を記念 26日、下関で「市民の集い」
3月8日10時8分配信 西日本新聞
鯨食文化の継承を目的にした「鯨と食文化を語る市民の集い」が26日午後6時、下関市豊前田の海峡メッセ下関で開かれる。
南極海の調査捕鯨船団の下関港出港10周年を記念したイベント。
「集い」は2004年から年数回全国各地で開催されているが、九州の近代捕鯨拠点の関門地区では昨年3月の北九州市戸畑区に続いて2回目。
まず、主催者のクジラ食文化を守る会会長の小泉武夫・東京農大教授が「日本の食文化と鯨」と題して基調講演。
その後、「しものせき おいしいくじらで街おこし」と題し、料理研究家の山際千津枝さんや安冨静夫・下関くじら食文化を守る会副会長らが、
人口比にすると「くじら料理の店が、日本一ある街」(同会)と自負している下関と鯨料理について議論をする。
定員は先着800人。入場料は鯨弁当付で500円。問い合わせ、申し込みは下関市水産課=083(231)1273=へ。
=2008/03/08付 西日本新聞朝刊=