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名無しさん@お腹いっぱい。:
「全頭検査の方法」を技術的に議論する場をテレビでも用意して、アメリカの担当官でも呼べばいい。
あと日本でも「販売用の肉牛に関して飼育資格」と「監査システム」が必要ということだよね。
BSE:全頭検査、県が自主財源で継続へ 消費者の混乱考慮 /宮城
12月25日11時0分配信 毎日新聞
◇国の補助金終了後も
国が生後20カ月以下の牛のBSE(牛海綿状脳症)検査補助金を来年7月で打ち切る問題で、県は自主財源で費用を負担し、
同8月以降も全頭検査を継続する方針を固めた。新たに約500万円の負担が生じる見込み。
東北6県では既に青森と山形、岩手が、また北海道や宮崎など全国でも多くの自治体が継続を決めており、
自治体によって対応が違うと消費者に混乱を招く恐れがあるとして、負担はやむを得ないと判断した。
県の食肉衛生検査所では、仙台市以外で処理される年間約5500頭の牛すべてに対しBSE検査を行っている。
現在は検査費用のうち、国から検査キット代(1頭当たり約1300円)の補助を受けているが、打ち切り後も全頭検査を続ける場合、
約半数を占める20カ月以下の牛に使うキット代を負担する必要が生じる。
仙台市は既に、約60万円を負担し全頭検査を独自で続ける方針を固めている。
厚生労働省は20カ月以下の牛の検査補助金を打ち切る理由について、
「20カ月以下の牛は検査を実施しても感染の有無は分からず、検査をしたかどうかでリスクに差が出ることはない」としている。【青木純】
12月25日朝刊 最終更新:12月25日11時0分