414 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
牛白血病:感染の牛を隔離せず−−鹿大・入来農場 /鹿児島
12月7日17時1分配信 毎日新聞
鹿児島大農学部付属の入来農場(薩摩川内市)で、飼育牛が伝染病の「牛白血病」のウイルスに感染していると県が指摘していたのに、牧場が隔離対策を取っていなかったことがこのほど分かった。
361頭のうち210頭が感染していたが、発病していなかった。人には感染せず、たとえ感染牛の肉を食べても人体に影響はない。
県畜産課などによると、牛白血病はアブなどを媒介して感染し、発病すれば死亡する。
発病するのは感染牛の0・2〜0・5%。県内には約38万頭の乳・肉用牛がおり、牛白血病で年間10〜20頭死亡している。
発病牛は廃棄され、肉牛としては出回らない。
大学は研究や実習を目的に牧場で肉牛を飼育。7月、牛白血病の感染を確認し、8〜10月に全頭検査を実施。210頭の感染を確認した。
さかのぼって調査したところ、98〜99年と02〜03年の2回、県が調査して同農場の牛の感染を確認、隔離を指導していたが、対策を講じていなかった。
県の指導を受けた職員が上司に伝えていなかったという。
10月以降は感染牛を隔離した。
大学は「管理がずさんで申し訳ない。職員の指導を徹底したい」と話した。
12月7日朝刊 最終更新:12月7日17時1分
415 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/19(水) 20:59:57
牛乳の「品質」に論点を絞る、というのならば、
医師の指摘は、「商業的」でないだけで「非科学的」ではない。
「牛乳良くない」非科学的 健康科学会議 新谷医師の主張否定
12月19日8時31分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
医学や栄養学などの学識者16人で構成する「牛乳乳製品健康科学会議」(会長・折茂肇健康科学大学学長)は18日、米アルバート・アインシュタイン医科大の新谷弘実外科教授が著書「病気にならない生き方」(サンマーク出版)の中で、
「牛乳を飲み過ぎると骨粗しょう症になる」などと記したことに対する公開質問状への回答書を公開、新谷医師の牛乳乳製品に関する主張は「科学的根拠がない」とする見解を発表した。
同日、記者会見した折茂会長は、「新谷医師が回答書で言及・列挙している論文やデータは、内外の研究論文や臨床データの中から『牛乳は体に良くない』という結論を導くために都合のよい部分だけで成り立っている」と指摘、科学的根拠はまったくないと結論づけた。
「病気にならない生き方」は2005年7月に刊行され、130万部超のベストセラーとなっている。
新谷医師はこの中で、「市販の牛乳は『さびた脂』ともいえる」「牛乳のカルシウムは、かえって体内のカルシウムを減らしてしまう」などと健康への悪影響を主張。
同会議は今年3月28日付で8項目の公開質問状を新谷医師に送付し、科学的根拠の提示を求めていた。
10月2日付で新谷医師から回答が寄せられたため、内容を精査したうえで同会議の見解をまとめた。
新谷医師からの回答書と、回答書に対する同会議の見解は同会議の事務局である日本酪農乳業協会のホームページで公開する。
最終更新:12月19日8時31分
416 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/19(水) 21:01:12
輸入牛から青舌病=英
12月15日2時1分配信 時事通信【ロンドン14日時事】
英環境・食糧・農村省は14日、イングランド北部ミドルズブラ近くの農場で、輸入牛1頭から家畜の伝染病「青舌病」ウイルスが発見されたと発表した。
この牛は、ドイツのニーダーザクセン州の保護区域から輸入された。農場は英政府が設定している規制区域の外にあるが、
同省は「ウイルスが広がっている証拠はないため、新たな規制区域は設けない」としている。
青舌病は昆虫を介して家畜、野生動物に感染する病気で、人間には感染しない。
英国では今秋、初めてウイルスが検出された。
417 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/19(水) 21:02:46
人気の日本産牛肉、密輸が急増!一般旅行客が運び屋に、取り締まり強化で相場急上昇―中国
12月5日11時6分配信 Record China
2007年12月4日、中国国家品質監督検査検疫総局は急増する日本産牛肉の密輸取り締まりに対し厳しい態度で臨み、中国食肉製品の安全と国民の健康を守ると発表した。
今年6月2日〜11月21日、上海市虹橋国際空港では30kg以上の日本産牛肉の密輸33件を摘発した。押収された牛肉は累計3100kgに及ぶ。
今年、中国の食品安全検査が厳格化され、大量の密輸された日本産牛肉が押収・廃棄された。
それに伴い、合法的に輸入された日本産牛肉の相場も上昇し、一般の国産牛肉の十数倍〜数十倍の価格で取引されている。
価格上昇を受け、密輸組織もその動きを活発化させている。近年増加しているのは組織自体が牛肉を運ぶのではなく、一般の旅行者を使いトランクやリュックなどに隠して運搬する方法。
運び屋は日本人・中国人を問わず、さらには老人・女性・学生などさまざまな人間を雇用しているという。
中国は日本を狂牛病危険地に指定しており、日本産牛肉及び関連製品の持ち込みを禁止している。(翻訳・編集/KT)
最終更新:12月5日11時6分