平成20年第三回岐阜県議会定例会会議録 平成20年7月4日
http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s12159/gikai/kaigiroku/6gatsu/20080704.pdf P59から三十三番笠原多見子氏の質問が始まっている。P60からは、ニューヨーク駐在員に付いての
質問が延々と続いている。
財源不足の中、明確なビジョンの無いニューヨーク駐在員をなんの説明もなく復活させたことに対して
かなり突っ込んだ質問をしているが、古狸に適当にかわされしまった。古狸はニューヨーク駐在員の
中止どころか、お調子に乗って「もっとマシなオフィスを用意した方がいい」とまで言い放った。
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次にニューヨーク駐在員に付いてお尋ねします。
前回、配慮しながら質問をしたのがよくなかったのか、休止状態であったニューヨーク駐在員を
再び復活したことに納得ができません。そこで、駐在員の派遣に付いてコレまでの説明をまとめて
みますと【中略】「世界の中心都市であるニューヨークにおいて岐阜県の代表として自覚を持ち、
敢行、販路開拓、企業誘致など県政重点施策情報の収集、発信や賢人会の支援を通した人的ネットワーク
の構築等にみずから積極的に取り組むことにより、国際的な感覚を身につけた将来の幹部候補生育成に
つなげる目的に職員を派遣している」とのことです。ただ、ニューヨーク駐在員を休止している当時には、
「現在の状況を見ると、駐在員の役割や責務の明確化、駐在員の自覚の面でも改めて考える点があり、
このような課題・視点を踏まえ、今後の対応を早急に決定していく」と言う説明もありました。
『さて、過去にニューヨークへ駐在された職員の中には、私のもとに問題行動として情報が入ってたケースも
あります。そういう方には、ニューヨークでいったい何をしていたのか、不信感でいっぱいです。』