・大阪府庁で12日朝開かれた「知事と職員の集い」で橋下徹知事と職員がやり合う一幕があった。
集会には46歳以上の職員約140人が参加、意見交換は非公開だった。参加した複数の
職員によると、男性職員が知事批判を展開。府の財政再建案で345億円の人件費削減が
盛り込まれていることについて、「知事は給料カットになってもテレビに出て出演料をもらえるが、
私たちは兼業できない」と訴えた。
さらに橋下知事の政治手法に「ことあるごとに『自分は選挙で選ばれた府民の代表者』といって
正当化する。橋下さんは人として尊敬できない」とまくし立てたという。
これに対し、橋下知事も反論。「ここは団体交渉の場ではない。上司に対するものの言い方もある。
私のやり方があなたの意に沿わなければ、職を変えてくださって結構です」と切りかえしたという。(一部略)
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200806120022.html