独立行政法人 水産大学校 part7

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55中川
100人をランダムに集め、それを50人づつの2グループに分ける。
仮にそれをAグループ、Bグループとする。
両グループには全く同じ仕事をして貰う。仕事の内容は誰にでも
出来る単純でつまらないツライ作業。
その仕事の対価としてAグループには高賃金、Bグループには低賃金を支払う。

そして仕事が終わったあとにアンケートを取った
「この仕事に対しての感想をお願いします」と。
高賃金を受け取ったAグループのほとんどが
「つまらない」「二度とやりたくない」といった仕事に対する正直な感想を。
低賃金を受け取ったBグループはというと
「やりがいがあった」「辛いけど楽しかった」という反応が大半以上。

この実験は心理学用語で言うところの「認知的不協和」を現す有名な実験。
結果に関して補足をするとBグループは報酬は低いのに
仕事内容はつまらなくハード。つまり良いところが無い。
そういう時人間は精神の自我を守る為に「やりがいがあった」等と
精神的な部分への逃げ道、言い訳を作る。
これは自然な行為であり、決して本人としては嘘をついてるつもりはない。

逆にAグループは高賃金という対価を貰っているために
素直に仕事を「つまらない」と評価出来る。仕事は辛く、つまらないが
報酬によってそのストレスは開放されているので精神の世界に
逃げ込む必要が無い。
56中川:2006/07/14(金) 00:27:56
◇多い「自分は妊娠しない」
 1歳半の息子を抱きながら、横浜市内の少女(18)は「好きだったから」と、元同級生との
 性体験を話す。16歳で妊娠、17歳で出産。普段つけていたコンドームはその時手元に
 なかった。彼は「おろして」と言ったが、産んだ。2人とも高校を中退。自分の両親と息子の
 4人で住み、夜ピザ屋で働く。彼も土木作業をし、将来一緒に住む資金をためている。
 「『1年コンドーム使っていないけど、妊娠しないよ』と言っていた友達も、結局妊娠した。
 『自分は妊娠しない』と思い込み、エイズも関係ないと思う子が多い」

 自分の出産後、同じ年の友達3人も子どもを産んだ。その一人が書く子育て日記を
 毎日インターネットで読む。「同世代のママが何しているか気になる。不安だからかな」
 「うちの子に限って、と思った」と母(52)は打ち明ける。孫の世話のため、週5日働いて
 いたのを2日にした。「早すぎる妊娠は、親も含め、周りに大きな影響を与える」と話す。

 横浜市内のある産婦人科医院。10代で中絶に来る子には、相手とその親計4人が朝7時に
 集まるよう求める。院長は「親の前で説教する。言わないと繰り返すから」と語る。10年ほど
 前に比べると、13〜16歳の中絶、出産は多くなったという。
 「東京都幼・小・中・高・心障性教育研究会」の調査では、高校3年生の性経験率は、男子は
 84年に22%だったのが02年に37.3%、女子は12.2%から45.6%となった。
 10代の中絶数は全国平均で、92年に1000人あたり6.8件で、01年には13件と倍増。
 03年は11.9件とほぼ横ばいになっている。
57中川:2006/07/14(金) 01:22:00
玄倉川の現場は両側が険しい山岳地帯になっており、
悪天候の場合、乱気流で飛行できる状況にはありません。
いや飛行するだけなら凄腕パイロットならなんとかなるかも
しれませんが、ホバリングとなるとエンジンのパワーが
足りません。というよりあの状況で安定したホバリング
可能なヘリは世界中、どこにもありません。
ホバリングする場合、パワーが必要なのですが、
自衛隊のUH−60でも悪天候時、進入するには非常に厳しいでしょう。
海外の軍、救助隊の場合でも同じです。
海外のニュース、映画で悪天候の中、海上や山岳地帯でヘリが救助する
映像が流れていますが、日本でも同程度の場合、救助していることが多いです。
ちなみにヘリを低空でホバリングさせた場合、あの状況では
ローターによるダウンウォッシュで全員、流されていたでしょう。

陸からの救助の場合でも、もし現場の前後に多くの堰が存在した場合、
上流からのボート等でのアプローチは水流が激しい場合、非常に危険で
自殺行為になります。水流が落ち着けば、進入は可能ですが。
残るは中距離もやい銃等で『もやい』を渡すことになりますが、
現場では何回か試されたのですが失敗していたと当時、聞きました。
風速が強い場合、(特に向かい風の場合)、もやい銃でのもやいの受け渡し
は非常に困難なのです。
この事故の場合、救助隊のレベルが世界最高峰だったとしても救助は非常に
困難だったと推測します。
悪天候の場合、映像で見る以上に実際の現場は過酷な状況が多いのです。