築地市場について語ろう

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549仲買の社長
今の築地市場の現状について報告します
●大卸
仲買をもう相手にしていない。仲買にはふっかける。ものを売るのにもかかわらず
売ってやるという態度をとる古い体質。外での取引がほとんど。仲買に店舗がなく
鑑札・口座をもってる人・スーパー取引を中心に仕事をしている。
働いている社員達にもノルマがきびしいが、中にはまったくやる気のない社員も多数。

●仲卸
ほとんどの店が借金まみれ、もしくは今までの貯金をきりくずし経営。
仲買が悪いのではなく取引先の料理屋・割烹・魚屋・寿司屋等が勝手に自爆。
回転寿司・チェーン店・外食産業におされ取引先をうしなっている。
今儲かっている店はマグロ屋のみ。基本的にはね率が高い店が残る。
従業員は高齢者と外人が多数。大卸を通さないで漁港から直接仕入れる
仲買もいるらしい。

●場外市場
只今、築地の中で一番設けている。一般人を相手に何をやっても連日人人人。
鮮魚・マグロ等かなりふっかけても売れているようだ。

●築地に買いに来るお客
高齢化がすすんでいる。ネット等で産地から買っているお客が最近多くなった為、
市場にきている客も少ない。