1 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
05/01/30 15:08:15
○日本稲作の現状 340 :295 :04/03/15 21:34 >その程度のことで専業が潰れていくのか。 潰れる稲作農家は結構多い。 20〜10年前くらいに制度融資を利用して大規模化を進めた連中は お役所が作らせた経営計画に使っている米価が今よりもかなり高いから、米価の更なる下落はかなり響く。 そもそも専業は稲作からの収入しかないのだから一番影響を受けやすい。 >では国内競争力がないのか。 小規模兼業農家の出す縁故米に比べれば価格競争でまず勝てない。 米価低迷の一因でもあるけどな。>縁故米の普及 >不作豊作にかかわらずに売れる商品を作らなければいかん 無理です。穀物は値段が2分の1になったら消費が2倍になるというものではありません。 消費量はかなり固定されていますから、需要供給曲線の傾きはかなり偏ります。 良いものを作れば売れると単純に考えるのは浅はか以外の何物でもないですね。 考え方としては1960年代の考え方でしょう。 >「担い手農家(4ha以上)」「法人化を前提とした集落営農組織等(20ha以上)」には >減反することに補助金の類が出る 正確には減反については補助金ではなく補償金ですね。これは既になくなっています。 また付随する転作奨励金にしても、コメを作ることに最適化した農地に他の作物を植えても儲かりませんから、 これも補助金というよりは補償金に近い色合いのものです。 あと、局所的には奨励金を貰って転作をするより、稲作を続けた方が圧倒的に儲かりますよ。 10年以上前にもっと手厚い減反補償金や転作奨励金があった時代に闇米を作る農家が多かったのは、 その方がもっと儲かるからです。 >大規模化によるコストダウンができていないということか。 これも違いますね。農業センサスを見れば一目瞭然ですが、大規模化によって生産コストは激減していますよ。 問題なのは、投入資産と省コストを圧倒的に上回る米価の下落があったためです。 簡単に言えば、過剰な設備投資による収益性の悪化です。 問題なのは行政が率先してこの愚行を推奨したことでしょうか。
○農業自由化について 198 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/01/06 01:17 「無秩序な自由化」は競争力を失わせるだけだよ。アメリカが既に90年代に失敗している。 自由化と維持を両立しようとすれば、今のアメリカのように、半永久的かつ膨大な所得補償が必要になる。 あと、関税自由化はマクロ経済的にはメリットよりデメリットの方が大きい。ユニクロの例が 一番判りやすいかな。局所的には儲かるところがあっても、国家全体としてみたら確実にマイナス。 マクロ的に消費者に有利にするのは農業関連予算を縮小することだね。特に農業土木関連。 予算効率が非常に悪い。自由化と政治主導による大規模化を主張するのは一番愚かな主張だと思うよ。 10数年前に馬鹿達が主張したことだけどね。 功績もあった「前川レポート」だけど、農業に関しては完全に大失敗だったよ。 ウルグアイラウンド開始以降の農業政策の迷走及び時間と予算の浪費を更に繰り返すのは アフォでしかないと思われ。
929 名前: 大阪・役人 ◆0Ot7ihccMU [sage] 投稿日: 04/11/14 23:45:24 欧米諸国での農業への環境評価は、既に環境助成があるように広く認められています。 その手法も日本の多面的機能の評価と同様のものです。 (そもそも、欧米での導入があるから日本も同様のことをした面もあるんですが) ○FAOでの農業の評価 本来の機能である、食料及び原材料の供給の他に、 1.環境面での役割、2.社会面での役割、3.食料安全保障の役割、 4.経済面での役割、5.文化面での役割 日本に多面的機能が存在しないのなら、欧米諸国にも存在しないことになります。 環境に与える負荷でみるなら、日本の伝統的水田稲作は ヨーロッパの大規模農業やアメリカやオーストラリアでの乾燥地灌漑農業よりも小さいといえます。 既に世界最大食料輸入国で関税も低い日本では、例え農業を総自由化しても貿易面でのメリットは少なくなっています。 日本の貿易不均衡は、全ての食品を輸入したとしてもカバーできませんし(真に解決するなら自動車等の輸出規制が必須)、 「WTO後の農業政策改革」(2001年・USDA)では、 総自由化した後の国民一人当たりの利益は年間で、日本では36ドルとされています(アメリカには49ドル)。 一年で約4000円/一日で10円強の利益を得るためだけに、 数百万人規模の雇用と地方経済・多面的機能・食料安全保障 を放棄するのはあまり割りの良い方策とは思えませんが。 (FTA/EPA締結でも、農業分野を出来る限り除外する方が日本側の利益が大きくなります)
992 名前: 大阪・役人 ◆0Ot7ihccMU [sage] 投稿日: 04/11/16 20:19:53
>>936 日本の農業従事者数は279万人です。
農業分野だけでなく、関連産業にも波及すると思いますし。
スレ終了間際になってまた多面的機能の否定ですか…。
たしかに農業は環境に負荷を与えますが、
そのことがどうして多面的機能の否定に繋がるのかがよくわかりませんが。
http://www.maff.go.jp/hitokuti/data/057.pdf http://www.maff.go.jp/hitokuti/data/061.pdf メインは国土保全と景観保持ですから…例にあげているのでは地下水涵養機能しか抵触しませんが。
環境への負荷は日本に限ったことではありませんし(どちらかといえば日本の水田農業は少ない方)、
長距離輸送のことを考えれば輸入に依存するよりも、
国内産での環境保全農業への移行・補助強化を主張した方が論旨が一貫するんですが。
ちなみに欧米での環境助成の意義は「慣行法よりも収量が低くなる為の補填」です。
大規模効率化農業とは相反することですけどね(伝統的景観維持は、「景観保護」になります)。
アメリカの「多面的機能論」の例をあげるなら、カリフォルニアでは水田は水資源の浪費とみなされていますが、
アラバマでは洪水抑制機能が認められていますし、ニューイングランドでは伝統的景観の維持が主張されています。
341 :295 :04/03/15 21:50 あと、一応指摘しておきますが、 ほぼ100%の小規模稲作(兼業)は生産コスト自体は既に大きく採算を割れこんでいます。 おそらく労賃が出るかどうかも怪しいところもかなりありますね。 それでも農業を続けるのは漠然とした(但し農家にとっては切実な)危機感があるからです。 戦後の食糧難の時代を知る人間は飯米の生産に拘りますし、 農作業自体が「趣味」となってしまっている部分もありますから、採算性という観点が殆どありません。 実際に彼らが受け取る補助金等の類はほぼ皆無なので、農業保護と言われるような制度をなくすと、 彼らはより一層危機感を感じてしまって、採算を度外視して更に飯米生産に固執するようになるでしょうね。 現実にはこうした存在が農「村」の支え手となり、農地の担い手としても無視できないのですが、 農水省を始めとして前川レポート以降はこうした社会的には完全に低コスト となっている兼業農家を悪者扱いにするのは見ていて愚かですね。 兼業農家の存在こそが、現在のコメの価格破壊の功労者の1人であり、担い手のない地域でも農業が それなりに維持できている原因の一つなんですが。。。
731 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 04/11/07 23:34:02
>>729 エンゲル係数を見る限りは日本はEUと大差ないという指摘が
>>722 の主要な部分だと思うが? 実際に殆どの品目で既に自由化
しており、自給率が4割を切っている日本で農産物の市場価格が
高いのは流通や小売のコスト(高賃金)が主原因だよ。
因みにアメリカ並みの非常に手厚い所得保障を実施すれば日本でも
コメはもっと安くなるよ。
732 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 04/11/07 23:43:21
参考までに国民1人あたりのコメの年間消費量は約60kg程度。
1家4人として、10kg3,500円のコメを買ったとして年間84,000円
例え半額になったとしてもエンゲル係数で1%も変わるかどうか。
実際には、小売業や流通業に儲けが無くなってしまうから半額まで
値下がりはしないけどな。>コメの市場価格
928 名前: 大阪・役人 ◆0Ot7ihccMU [sage] 投稿日: 04/11/14 23:44:18 欧米での大規模効率化農業に期待(幻想かも)を抱いている人には悪いんですが、 たしかに日本は基本的に気候・地勢の制約の為に諸外国とは太刀打ちできないんですが、 欧米も途上国に対しては日本と同じ立場になります。 途上国>オーストラリア>アメリカ>EU>日本の順に農産物の生産コストが安く、 産業としての位置は先進国の農業分野は共通しているため、 効率性を少々高めても人件費・資材費・環境対策費の高騰によって途上国とのコスト競争に勝てなくなっており、 欧米ではこの問題を直接支払いと輸出補助金で下支えをすることで解決しています。 (…更に安値にすることでのダンピング輸出までしており、FTA締結時でもできるだけ農業分野を含めないようにしています) 他産業就業者の負担率、というなら欧米の方がはるかに大きいでしょうね(EUの予算の半分は農業関連予算です)。 日本に農業が不要、というなら同じ理屈で欧米先進国全てに農業は不要、となるんですが現状は異なっています。
以上、前スレからテンプレコピペしますた。 順番めちゃくちゃなのは正直すまんかった。 リンク切れ等確認してません。 追加テンプレあったら貼ってくれ
600 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 04/12/22 23:38:42 無意味連投が多いけど、反農厨が防除テンプレをスルーする理由を考察してみた。 1、読んでいない 議論をするのに共通認識が不要だとするなら、 そいつは議論をしたいんじゃなくて吠えたいだけなんだろうな。 2、読んでも理解できない そのくせバブル時代から進歩していない・最新事情を踏まえていない自説は一歩も譲らないのは不思議。 わからないところがあれば素直にきいてみればいいし、 異論があるなら異なる事実を示すソースを持ってくればいいのに。 自称医者はここかな。 3、関係ない ただ優越感に浸りたいor叩きたいorかまってほしいだけで、 無意味連投や煽りをやる香具師には現実の農業がどうあろうと関係が無いから。 これが一番イタイね。 ああ、反農厨が主張したがるだろう、 4、防除テンプレが間違っている だけは絶対に無いから。 些細なタイプミスや表現の違いにすかさず食いつく香具師が、 間違えている文章に反応しないハズがないからね。 (ま、反農厨が誤認引用したことはあるけどねw)
>>1 乙。
反農厨がスルーする考察も加えてみた。
提案。 議論をするときは最低限HNにその議題時の最初の発言の番号をつけたほうがいいと思う。 そうすりゃ、発言の意図がわかりやすいと思う。 コテハンつけてるひとの場合はこの例の外として
>>15 無理だと思う。
反農厨はそんなルールに耳を貸さないだろうから。
・多くの国から買うことこそリスクヘッジ(BSEとかが起こっても大丈夫なのは多くの国から買ってるから) ・一つの国が売ってくれなくなっても他から買えばOK、同時に売ってくれなくなることはない ・世界各国が同時に不作になるこてとはありえない ↓ よって自給率なんか低くても良い。 これって結構パッと見ると説得力あるからなあ、ちょいとネット調べてもこの論調 のページが多いこと多いこと・・・。
じゃあ 食糧安保は何のため? っていう議論に集約される希ガス
>>20 >(ちなみに「食糧安保論」がいかに根拠薄弱かは、「石油安保論」に現実味がないことからすぐに分かる。
>産油国でもない日本が石油製品に依存した生活をしているのは
>貿易というものがちゃんと機能しているからだ。仮に日本の食糧自給が0%になって食糧輸入が
>ストップしたら、日本は国際社会にとって今の北朝鮮のような「爆弾」になる。
>アメリカなどの農産物輸出国が、そんな政治的リスクを背負ってまで日本を兵糧攻めにする
>メリットってなんだろう?
>本当に日本に敵意を抱いたなら、兵糧攻めにするより爆弾を落とすだろう。
>「食糧安保論」がいかに絵空事かがわかる。)
ttp://homepage1.nifty.com/masada/life/dioxin.htm >「お米」だけ自給していても、それで食料が確保されたと言えるのでしょうか?
>エネルギーを考えてください。日本では、石油の自給率は、0%で、そのすべてを外国から輸入しています。
>有事の際に、「お米」だけ自給できていれば、国家が成り立つと思っているのでしょうか?
>お米」の自給や農政問題を「食料安保問題」にすりかえているのは農家を保護することで当選している一部の族議員や
>、利害関係のある関連省庁の、偏った意見に過ぎません。
>「バカ」としか言いようがない詭弁(きべん)です。
ttp://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/0111/ >【「食糧安保」論への疑問】
>●食糧危機が心配だったら、多くの国々と輸入契約を結んでおけばよいのです。
>それらの国々総てが同時に不作になる蓋然性は高くはないでしょう。リスク分散の観点からいえば、
>世界のあちこちから輸入できるようにしておく方が自給自足よりよほど優れています。
ttp://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/6832/kzg_sb2.html 反対派も「食料安保論」については考えてはいるようだ。・・・・正しいかどうかは別にしてだが。
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/02/01 12:11:39
農業人口8億人の中国が、農産物輸入国になったのだが。 日本はどこから輸入するのだろう。
>>21 ガソリンその他の石油製品がなければ
日本農業は成り立たず
農産物の流通も加工もストップするのだから
単独で食糧安保論をぶっても
そもそもムダだろ。
>>23 それは農業に限らずだな。日本のすべての産業に言えること。
農地が存在しなくなれば、食糧の生産すらできなくなるな。
>>24 そのとおり。よくわかっているね。
だから、農業だけを特別に安全保障の対象にすることも
無意味だということが理解できたかい。
>>23 全く成り立たなくなるわけでもない。
品質・収量が下がって冬に夏野菜が食べられなくなるぐらい。
北朝鮮というよりもキューバレベルだな。
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/02/01 18:09:13
>>22 後数年すると、赤字国債などの償還が出来なくなり、
日銀が償還分の札をすりまくり、円が大暴落。
輸入など出来なくなる。
と、俺は思っている。
>>25 農地が存在しなくなれば、食糧の生産すらできなくなるな。
これはスルーか?
>>23 日本農業が成り立つ
のと、
有事にとりあえず最低限の食糧を生産できる
のとは意味が違うのでは
日本が近い将来 北朝鮮やキューバ並みになるという ばかばかしい食糧安保とかいう妄想を まじめに語る農民たちが可笑しいでつね。
>>27 では財政赤字解消のために
農業保護を解消しましょうよ。
農林予算は一般会計の4%という罠
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/02/01 19:52:35
去年は中国が純輸入国にめでたくなったそうですね。 世界の食糧は中国にそのうちみんな買われてしまうよ。 尖閣諸島沖のやつらの油田を見ればバカでも分かるでしょうやつらの考えが。 自分 貧乏なお百性でつ。
>>33 ソース付きましたな
ttp://www.sankei.co.jp/news/morning/01iti001.htm 中国農業衰退、輸入国に転落 開発進み離農続出 世界の食糧に影響
1日1種 作物“絶滅”
【北京=福島香織】八億人の農民を抱える中国が昨年、世界貿易機関(WTO)加盟後では初めて農産物の純輸入国に転落し
た。食糧需要の増加に国内生産が追いつかず、農業の衰退が深刻に懸念され始めている。共産党中央と国務院は危機感から、
今年最初に全国に通達した「中央一号文献」で、農業の総合生産能力向上を訴え、現状打開に躍起となっている。農業大国とさ
れた中国がこのまま没落の道をたどれば、世界の食糧価格への影響も必至だ。
◆◇◆
中央一号文献、「農村工作強化と農業総合生産能力向上に関する若干の政策上の意見」は三十日、国営新華社通信を通じて
全文が発表された。これを受け、共産党中央財経指導小組弁公室の陳錫文副主任が三十一日、記者会見した。中央一号文献
で農業が取り上げられるのは二年連続だ。
会見などによれば、中国は一九九七−二〇〇三年の間、農産物の輸出額が輸入額を上回る純輸出国で、年平均四十三億ドル
の黒字を続けた。昨年は五十五億ドルの赤字で、輸入額が輸出額を上回る純輸入国に転落した。
このうち穀物輸入は〇四年一−十一月で八百九十五万トンと、前年同期の三・七倍になり、穀物輸出は76%減になった。
昨年の食糧需要は四億九千万トン。実際の生産量は二月の統計発表を待たなければならないが、昨年初めの生産目標は四
億五千五百万トンで需要に三千五百万トン不足している計算だ。輸入増は国内の食糧不足にも一因がある。
(続く)
(
>>36 のつづき)
背景には、慢性的な農業用水不足、開発による耕地減少、環境悪化などで生産性が低下し、それが農民を離農に追いやって
生産性がまた低下するという悪循環がある。
食生活が豊かになり食肉需要が増加し、それに伴って飼料用の穀物需要が急増、穀物不足に拍車がかかるという要因も無視
できない。
WTO加盟、東南アジア諸国連合(ASEAN)との自由貿易協定(FTA)の段階的推進により安くて質のいい海外農産品が流入、
国際競争力に乏しい中国農産品の淘汰(とうた)も進んでいる。
一方、最近明らかになった中国農業科学院作物品種研究所調査では、環境の悪化もあり、絶滅の危機に瀕(ひん)する生物品
種は農作物品種を中心に一日一種の割合で増えている。
農業の衰退を案じた党中央、国務院は中央一号文献で、耕地保護、水利建設、農業科学技術進歩の推進、農村経済構造の
調整、農産品加工業の発展などの政策を掲げ、農業総合生産力の強化を指示。農業保護政策を継続し、農業融資制度を改革
する方針を打ち出した。
しかし、陳副主任は「中国の食糧不足は一定期間存在、農産物貿易赤字の現象も一定期間続くだろう」とし、農業改革が結果
を出すまでに時間がかかるとみている。
需要の60%近くを輸入に頼る大豆はすでに、中国の輸入量が世界相場を左右している。在北京の日本人農業問題研究者は
「世界の専門家が中国農業改革の成否に注目している。一、二年内に状況が改善しなければ中国は輸入国として定着、世界の
食糧価格を左右することになる」と警告する。
新スレは食料安保論からですか…。
「先進国で自国農業を保護していない国は無い」
だけで充分な反論になる気がしますが。
「石油が自給できないから食料も自給しなくてよい」
では欧米の農業保護の現状を説明でませんし。
そもそも、どちらも戦略物資としてどの国でも安定確保に血道をあげているものですし、
「対立項」として比較することの意味はあまり無いかと。
(
>>6 >>10 も参照してください)、
輸出国には輸出義務は存在せず、実際に禁輸したことはさして珍しくありません(アメリカ、インド等)。
>●食糧危機が心配だったら、多くの国々と輸入契約を結んでおけばよいのです。
>それらの国々総てが同時に不作になる蓋然性は高くはないでしょう。
↑この場合、平年作が続いた場合には大量の在庫が市場に溢れることになり、
生産者原価が割安になることで次年以降の作付が確保できなくなります。
農産物の「完全な生産調整」が出来れば誰も苦労はしないんですから…。
>>10 にある「直接支払いと輸出補助金」とはどういうものですか?
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/02/02 22:13:17
>>38 相変わらずですね。
いつまで続けられるかわかりませんが
くだらないお仕事がんばってください。
前スレ読んで思ったが、オーストラリアの農産物市場が閉鎖的ってのは どういう意味? 関税はテンプレ見る限り低い。補助金のことかと思ったが実質的な輸出保護が あるだけのようだ。関税以外でどうやって制限するしてるんだ? 仮にそんな方法があるなら日本もそれを使えば やいのやいのと外野から文句言われなくてすむだろうに・・・。
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/02/03 17:25:10
>>31 輸入が出来なくなるので、破綻する前から自給率を上げないと。
でも、もう遅いか。
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/02/03 19:11:18
遅くは無い でも飢えた時気が付いたのでは遅い
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/02/04 00:08:25
日本に飢餓が来ないように、私は自分の農地をまもり続けます。
47 :
四代目医者 :05/02/04 00:24:04
>>46 守ってるのは日本国だということを忘れんなよw
何独立独歩でやってます、みたいな言い方してんだよ。
自称医者と反農厨はスルーで。
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/02/04 01:39:09
四代目医者 :05/02/02 07:11:40
>>591 ことごとくはずれてるな。
この板の住人ならご存知だろうが、俺ほど、実るほど頭を垂れし・・を実践している人間はいない。
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/02/04 22:42:39
あ、俺の出した乳製品での関税率も出てきてる。なんかうれしいw
>>39 ○直接支払い
1、農産物価格引下げに対する補償
2、条件不利地域に対する補償
3、環境保全的農業生産に対する補償
大きく分けて以上の三つになります。
ヨーロッパでは1が主導でしたが、近年3をメインにシフトしています。
WTO上は名目は問わずに生産量に直接影響を与えないレベルでの、
直接農家に渡る補助金を指します(「緑」の政策、生産量・作付面積によって決まることが多い)が、
特にアメリカは1に絡めての直接助成を増やしつつあり、枠組みの見直しについての議論も持ち上がっています。
日本の場合はいわゆる経営安定対策が1にあたり、中山間地域直接支払い制度が2になります。
○輸出補助金
当初は過剰在庫の早期解消が目的でしたが、最近はシェア維持(翻っての輸出量確保)が目的となっています。
国際価格よりも自国産農産物の販売価格を安くする(その差を補填)ことで有利販売が可能になります。
WTO上は削減すべきとされていて(工業製品では原則禁止)、UR以降名目上は削減されてきましたが、
直接支払い以外に輸出信用(相手国政府による債務保証、主にアメリカ)や
輸出国家貿易(企業によるバーター取引、主に米加・オーストラリア)にシフトしています。
狭い意味での輸出補助金ではEUが多いですね。
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/02/13 10:35:49
防除テンプレがききすぎて誰も来なくなった。 このスレ、このまま終わるのかな。
>>56 それはそれでよいと思われ。
自称医者関係も隔離スレで叩かれて沈黙してるし、
板全体で反農厨の総合防除が成功したのはめでたいこと。
・・・粘着してる香具師や新規の反農厨が
入試以降や春休みにまた来る可能性はあるが。
糞スレあげるなボケ!!
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/02/13 14:31:36
良スレです
糞スレあげるなボケ!!
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/02/13 19:54:28
良スレです
現在の農業保護は農業関連企業保護でしかないような気がするんだけど違うの?
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/02/14 18:54:20
>>63 企業(流通関係)と団体(農協)かな。
どっちにしても、他国に比べりゃ微々たるものだけどね。
>>54 おくればせながらトンクス
日本は今後アメリカにならって
>○直接支払い
>1、農産物価格引下げに対する補償
を増やす方向になるのでしょうか。
でもアメリカだと大規模農家限定ですよね。
日本の農業はどうなってしまうのでしょう…
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/02/14 22:13:50
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/02/14 22:17:02
大規模農家の定義、誰かお願いします。
>68 他人の悪口と集金と屁理屈で生活する 牽強付会に生きる それだけ
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/02/15 23:39:56
>>70 同じ5haでも稲作主体と野菜(特に果菜類)主体ではだいぶ違ってきますが、そういう作目による区分とかはないのですか?
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/02/16 21:28:39
ズバリ!!現在、日本の農業の問題は何ですか?様々面で教えてください!!!
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/02/16 21:28:40
>71 品目ごとじゃなく、品目横断ということだったと思う。
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/02/16 21:31:15
>72 とりあえず農機具高すぎー。
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/02/16 23:04:35
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/02/16 23:06:50
どうせ農業高校あたりが、定期試験でペケだったので追試の代わりにレポート提出を命じられて、そのネタ拾いに2chでマルチポスト。 だいたい9割くらい当たってるだろ。
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/02/17 01:08:06
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/02/17 01:21:47
>>77 マルチといっても2スレ程度だから、
無意味な反農厨よりはマシだがな。
>>78 オマエガナw
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/02/17 02:48:33
>>79 確かに(w
でもアホさ加減では反農厨よりも上だな。
糞スレ
>>71 「大規模化」という見方では、品目による農地利用面積の差はあまり重要視されていません。
野菜や畜産では施設化・集約化が進んでおり、農地面積に収量・収入が左右されにくくなっていますし。
「金額による自給率」の正式導入もこのあたりを捉える為でもあります。
(…評判悪いようですが)
>>73 「新たな経営安定対策」での捉え方になります。
>>82 金額ベースだと自給率は70%ぐらいでしたっけ?
なんか十分高いじゃんと思える不思議マジック
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/02/19 18:12:43
金額ベースの自給率導入(参考値から格上げ)する意義の解説誰かキボン 一気に70%になることで、農水省のオナニー? それとも、これによって 国産農産物の価格の高さをアピールしてんの?
>>84 大阪役人氏のコメントが付いた後でもなんだが、カロリーベースの場合は、
その自給率の割合の多くを占めるのが穀物、肉や魚類などの高カロリー食材であり
野菜果物はカロリーが食材としては低いためにデータとしてはその他1という位置にしか
ならない。たとえばこんにゃくなんかはカロリーがない(同然?)ために生産性が0という扱いになる。
逆に価格ベースの場合は同量にすれば穀物よりも野菜果物のほうが値段が高いものも多く、
そうなるとデータの評価も変わる。
多角的な視点からのデータの取り方ってところでしょ?
このまま終わってしまうのは残念だ、誰か問題提起してください。
盛り下がったら補助金の話でもしてアゲれば? ばら撒き補助金をもっと増やせとか 公務員は神様だとか農協は糞とか・・・ 諍い事しか盛り上がらないけどなw 喜んで食いつく馬鹿が山ほど出てくるぞ
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/02/28 22:00:53
役人さんの話は、ちょっと難しい。 百姓にレベル合わせてください。
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/03/03 21:17:36
>>86 都道府県別のデータを比べてみると、興味深いところもありますよ。
カロリーベースでは130%を越える北海道が、
金額ベースだと80%程度になったりしますから。
>>87 この板の流れとしても無理矢理盛り上げることもないかと。
(数年前にスレ立てしてそれっきり…というスレは多いですから)
…新基本法が検討中なので、丸っきりネタが無いということはないと思いますが、
一般紙やニュース番組ではあまり見かけない記事ですしねえ。
夕食はご飯、芋と魚1切れ 農水省が輸入停止時の献立 夕食はご飯1杯、焼き芋1本、焼き魚1切れ−。農水省は仮に農産物輸入がストップした場合として、かつての食料不足の時代を思い起こさせる、こんな献立例を作成した。朝、昼も芋中心で、みそ汁は2日に1杯、肉は9日に1食だ。 農水省が新農政の基本計画で盛り込んだ食料自給率の目標45%(カロリーベース、現行40%)を達成しても、今の食生活のレベルを大幅に落とさざるを得ないとしている。輸入が完全に途絶えるという極端なケースを想定、食料自給率の向上の必要性を訴えた格好だ。 ちなみに朝食のメニュー例としては、ご飯1杯、粉吹き芋1皿、ぬか漬け1皿。昼食は焼き芋2本、ふかし芋1個、リンゴ4分の1。
けっこう前から状況は変わってないな。 塚、悪化してるか・・・
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/23(水) 12:06:41
定期的に作ってんのかな こういう試算みたいなの
米の集荷円滑化対策は、いらない制度だな。
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/07(木) 12:45:59
テンプレ5に対する反論 >あと、関税自由化はマクロ経済的にはメリットよりデメリットの方が大きい。ユニクロの例が 一番判りやすいかな。局所的には儲かるところがあっても、国家全体としてみたら確実にマイナス ユニクロは繊維業界を潰したかもしれないが、その反面 消費者に余剰資金を与え消費を他に振り分けた、実質的に国を豊かにした そう服にかかわる国内の生産者たちを不幸にして、貧しき者は洋服にかける 費用を抑える代わりに病院に通えるようになり、子供を塾に行かせた
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/07(木) 13:32:15
不要不急かつ賞味期間の著しく短い衣類の大安売りで石油系ゴミを大幅に増やし 行政はその処理に莫大な費用の捻出を強いられたのでマイナス決定。
>99 あんたはユリウスカエサルのいう 見ようとする物しか見ていない者だよ もっと現実をしかと見なさい
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/07(木) 19:37:11
反農厨、農厨、膿厨、煽り厨 農協 公務員 朝鮮 韓国 中国 憎しみ合え!呪い合え!いがみ合え これが本来の農業の姿だ もっとやれ!!!
虫が湧いてきたな
煽りでしか返せないのか?
>>98 反論にもなっていないことに気づいてないようで。
この手の<支出を抑えることでその分他に廻せる>というのは一見正しくみえるけど、
実際は<収入が変化しない>という前提が無ければ成り立たなくなる。
家庭消費というミクロと国家経済というマクロを同一に論じようとする時点で(ry
>>104 反農厨に期待するだけ無意味。
>>105 ほんじゃあ、ユニクロが出来た事で国の生産力が落ちたと思ってるの?
訂正
>>105 ほんじゃあ、ユニクロが出来た事で国の生産性が落ちたと思ってるの?
反農厨、農厨、膿厨、煽り厨 農協 公務員 朝鮮 韓国 中国 憎しみ合え!呪い合え!いがみ合え これが本来の農業の姿だ もっとやれ!!!
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/08(金) 16:53:13
>>106 落ちたと思うけど、普通そう思うでしょ。
反農厨、農厨、膿厨、煽り厨 農協 公務員 朝鮮 韓国 中国 憎しみ合え!呪い合え!いがみ合え これが本来の農業の姿だ もっとやれ!!!
反農厨、農厨、膿厨、煽り厨 農協 公務員 朝鮮 韓国 中国 憎しみ合え!呪い合え!いがみ合え これが本来の農業の姿だ もっとやれ!!!
>>105-106 雇用関係に限定するなら、
繊維産業に携わる人が失業すれば、その分国全体の生産性は下がるね。
自由化論者は総じて労働力の他業種への転換が
問題なく推移すると思い込んでいるから乗せられないように。
うーむ経済学といえど 今まで生きてきたバックグラウンドとかによって 大きく認識が変わるような気がするね 国内繊維会社が潰れて、海外の繊維会社の生産性が上昇して 世界的な視点で見れば生産性が上昇したとも見れる 112氏のいうように上手く機能しない場合も十分考えられる このような巨大な変数を扱う考え方は、演繹的に正しいと思えても 現実的じゃあないよなあ・・・・ やっぱどっかで臨床して見なきゃどっちが正しいかわかんないよな
今 商店街や飲食店は大手企業がぶっ潰されていく過程にある 過当競争でサービス業の現場なんて悲惨 同様に弱小農家も大手農家に侵食されつつある現状なんじゃないの? んで中途半端に保護されてるから 弱小農家がやっていける保護価格で大手農家がこそーり裁定してる予感
また間違えた訂正 商店街や飲食店は大手企業にぶっ潰されていく過程にある 過当競争でサービス業の現場なんて悲惨 過去を振り返ると農業は生産性が上がって 第二次産業に人口が流れ込んだ 町工場もトヨタとかにスクラップビルドされて 労働人口は3次産業に流れ込んだ いつもその過程で失業者たっぷり んで再びもう一度第二波が襲ってきてる 弱小農家も大手農家に侵食されつつある現状なんじゃないの? 農家の人口も減ってきて政治票も少なくなりつつある んで中途半端に保護されてるから 弱小農家がやっていける保護価格で大手農家がこそーり裁定してる予感 生産性以外には過去の相場を調べると通貨レートの影響も大きい 2007年から団塊の世代が退職しだして金を使い始めるから貿易黒字が減っていく 長期的には円の価値は下がる運命にある 元のレートもそろろ切り上がりそうだし、皆が絶望の淵にある今の農業は なかなか良い投資先と思ってるんだ
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/09(土) 21:30:07
まず、弱小農家がやっていける保護価格って何?存在しないと思いますけど。 弱小農家が大規模農家に侵食されつつある現状もないと思います。 大規模農家が小規模農家におんぶしてるというか助けてもらってる現状はありますね。 それと、君の使ってる言葉の「弱小農家」「大規模農家」の定義してください。 日本の農政は大規模農家にあわせたものだと思いますよ。ただ大規模農家が保護されてるかというとそうでもない。 農業の現状を全く理解していない人の書き込みですね。
反農厨、農厨、膿厨、煽り厨 農協 公務員 朝鮮 韓国 中国 憎しみ合え!呪い合え!いがみ合え これが本来の農業の姿だ もっとやれ!!!
まず第一になんでそんなに攻撃的なの? 俺は別に攻撃的な態度はとってないつもりだよ 純粋にどっちが正しいのか知りたいだけ 農作物を輸入制限してたりするじゃないですか 完全に自由化しちまったら弱小農家は完全に消え去るでしょ だからそれが中途半端な保護なの ぎりぎりの所で生かされてる アメリカも似たような所があって貧農は沢山(生産量は25%で比率は75%くらい)いるみたい 年間20億ドル〜30億ドルを保護に当てているから ポルシェを買い与えて、住宅をプレゼントしてやって 農業を辞めてもらえという人もいるくらい >「弱小農家」「大規模農家」 生産性が高く土地の広い農家 >農業の現状を全く理解していない人の書き込みですね そう、部外者 だけど部外者だからわかる視点もあるのよ あなたのように当事者しかわからない視点があるようにね
まあ予想だけど薔薇かなにかの輸入しにくいニッチ分野か 松坂牛のようなブランド物を売ってる農家が一番儲かってそうに思う あと商品の価格サイクルが読める相場師のように逆張り好きで 儲けてる親父も僅かだがいるだろうと思う
薔薇は海外からの輸入価格が安い為、薔薇生産農家は壊滅状態ですけど。 農産物の輸入制限は、国内自給率をかろうじてまもるためのもの。 農作物完全自由化したら大規模農家は困ると思いますが、小規模農家は困らないし消えないよ。 小規模農家は兼業ですから、農業外収入のほうが多いですからね。 (会社勤めして稼いだ金を農業につぎ込んでる状態かな、良くない状態ですが仕方なくそうしてる人達が大部分) 日本の小規模農家は、保護(補助)といったものは受けてないですね。 攻撃的な書き込みしてませんけどね、ただそのように理解するのは君の自由ですからかまいませんけど。
>>116 稲作が特に顕著ですね>小規模農家に依存
稲作営農集落では4割ほどしか主業農家はいませんし。
>>118 日本の農家全体のくくりでは、生産性と農地の規模に相関関係は薄くなっています。
(特に畜産・施設栽培で顕著)
>>119 儲かる=金銭的利益をあげることなら、農業ではあまり当てはまりません。
花卉の場合では独自育種・高品質栽培をしているところもありますが、
かけている時間や手間のことを考えると単純利益ではマイナスになるでしょうね。
>>118 このスレの1〜10をよく読んで理解してから参加してください、お願いします。
>>120 攻撃的だと思いますけど
農作物完全自由化したら大規模農家は困る奴も居るし困らないヤツも居ると思いますが
一概に困るなどというのはどうでしょうか。
攻撃的な書き込みしてませんけどね、ただそのように理解するのは君の自由ですからかまいませんけど。
>>123 改変ヘタだねw
それはともかく、
>農作物完全自由化したら大規模農家は困る奴も居るし困らないヤツも居ると思いますが
>一概に困るなどというのはどうでしょうか
どうしてこう思うのかを聞きたいね。
ちゃんと防除テンプレを理解していればこんな結論にはならないハズだけど?
>>123 特に攻撃的だと思いませんけど、私はそのように理解しました。
>>125 >>124 とは別人だけど。
国策としてのダンピング(輸出補助金、マーケティングローン等)で圧倒的な
低価格で大量に制限されることなく輸入されることになれば、悪貨が良貨を
駆逐するがごとく、国内産よりも安い輸入品であふれることになりうる。
そうすればほかに収入がある兼業農家は差額を何とかなるだろうが、
それ一本で経営している専業農家は大打撃を受け破産、という可能性が
高まることになる。専業農家は往々にして規模拡大を考えている家も多く、
規模拡大で借金をして工事している最中に作物の下落なんていったら…
言わなくても予想できるでしょ?
ちなみに、先進国においては農作物自由化を行っている国はほとんどない。
基幹産業である上に他の業種への派生も大きい業種だからだ。その国としての
メインになる穀物においては大体が関税をかけている場合が多い。
それはともかく、とりあえず二人もモチツケ
農業保護は良くないこと? どんな産業だって保護されている面はあるじゃん 自動車産業だってかつて莫大な金額注ぎ込んで為替介入して保護されているじゃん
>>127 反農厨はそのあたりをしらないからね。
バブル時代の間違いだらけな農業叩きをそのまま踏襲してるだけだし。
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/13(水) 06:36:23
>>124 人にものを聞く態度じゃねぇな
ちっとは考えてものいえよくされ禿
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/13(水) 09:50:58
うるせえ! おまえこそ 氏ね 糞ジジイ!
氏ね 反農厨 くたばれ 農厨 呪い合う農業は 明日も続く 氏ね農協
www 最近にぎやかだな
いつもの反農厨の連投だろ。 防除テンプレの効果が持続している証拠だ罠。
呪い 楽しき 日本の農家 恨み妬み罵りあい 自分の責は全くごまかし 他人の揚げ足ミスばかりを呪う農業 氏ぬまでやってろ
滋賀県に続いて福岡県でも県独自の環境助成に乗り出しました。 森林税みたいな広がりをするのかしら。
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/16(土) 13:32:34
氏ね 反農厨 くたばれ 農厨 呪い合う農業は 明日も続く 氏ね農協
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/16(土) 18:37:18
ようするに、 俺たちは環境保護に役立ってるんだからもっと保護しろボケナス ってのがいいたいわけ?
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/16(土) 19:09:16
基地外利己主義百姓に何を言ってもダメ 自分で自分の首をしめて他人のせいにしてるから ほっておけ やる気のある百姓はガンガン伸びていくの事実だから
日曜日は低レベルな反農厨がきてスレが汚れるね。
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/17(日) 18:33:08
>>141 いや、なんで俺たちは保護されないのかねぇ、もっと保護されてもいいのにねぇ
ってな感じだったから、その保護されなければならない理由はなんなのかな? と。
自給率の問題かなーと思ったけど、農業の環境保護、治水能力に重点をおいた話してるみたいだから、
要するに環境保護に貢献してる俺様たちを保護しろ! ってことなのかな、と
>>145 国内産業で保護を受けていない産業ってあるのかな?
自動車産業だって為替介入で莫大な国庫資金を注ぎ込んで保護されているからね。
そういう現実を見ないでバブル期の農業叩きをそのまま引きずっている低脳反農厨がいるから
そういった面からも話をしないといけなくなるんだと思うよ。
現在の農業保護はその名を借りた土木業者・農業関連企業・農協の保護という気もするけど。
地方で集会所を作れば農業関係の予算から補助を出したりするし。
憎しみ合う農業は楽しい
憎しみ合う農業は居ごごちがいい
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/21(木) 23:31:21
<丶`∀´> <自動車産業だって莫大な国庫資金を注ぎ込んで保護されているから農業ももっと保護するニダ
>>149 反農厨にマジレスするが韓国は日本よりも農業保護が手厚いが?
百姓つまらん
<丶`∀´> <韓国は日本よりも農業保護が手厚いから日本ももっと保護するニダ
153 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/22(金) 23:52:02
防除テンプレの効果はいつまで続くかな・・・
反農厨のレスはつまらんな。
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/23(土) 10:09:51
組織的犯罪についてはほっかむりですか?>全農秋田
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/23(土) 11:23:44
∧∧/ ̄ ̄ヽ ∧∧/ ̄ ̄ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /農 \ i /農 \ i | クックック (`ハ´ ) ノ (`ハ´ ) ノ < 補助金全部イタダキあるヨ。 (つ とく__,;;ノ (つ とく__,;;ノ \_________ /⌒__)〜 /⌒__)〜 レ' ゝ レ' ゝ
>>156 結局農民の知らないところで農協や業者が甘い汁を吸っているんだな。
159 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/23(土) 12:15:04
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/24(日) 16:42:36
上は農水省から下は農民まで 天下り、補助金、インチキ表示、でたらめ農薬使用と 不正と犯罪にまみれているということだろ。 農業関係者にモラルを求めるのは筋違い。
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/24(日) 16:57:36
結局消費者の知らないところで農民や農協が甘い汁を吸っているんだな。
162 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/24(日) 17:06:30
聖人君子殿のお出ましか? 自分だけは善人とでもお考えで?おめでてーな(藁 クソカキコしてるような香具師が聖人面してモラルを語るなんざ 何かの悪い冗談ですか?とでも問いたくなるがな(藁 ところでさ、でたらめ農薬って何処で売ってるの?おせーて(藁
163 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/24(日) 17:11:58
消費者の知らないところで甘い汁吸ってるのはこの世の全ての販売業者ですが何か?(藁 消費者もその甘い汁で生活していますが何か?(藁
それにしても食品は加工食品であっても原材料の原産地を明示してもらいたいな。 また虚偽表示に関しては厳しいペナルティーを課して欲しい。
↑ 禿同
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/24(日) 18:44:09
>>160 >農業関係者にモラルを求めるのは筋違い。
確かに162-163みたいな馬鹿を見てしまうと納得してしまう
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/24(日) 19:39:17
上は農水省から下は農協、農民まで 農業全体にモラルハザードが起こっているのはなぜ。 もはや産業として魅力が無く、農業分野に人材が集まらないから? それとも長年の保護政策で感覚が麻痺しているから? 消費者や流通業者に責任があるから????
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/24(日) 19:46:13
>>162 「自分だけは善人とでもお考えで?
おめでてーな(藁
クソカキコしてるような香具師が
聖人面してモラルを語るなんざ
何かの悪い冗談ですか?」...
不良少年・珍走団や暴力団のみなさんが
市民や警察に向かってよく言うせりふですね。
>>167 具体的な農業保護について。
>>168 反農厨がよく言うセリフでもあるなw
(最近は違うが)
>>167 輸入物や加工品については何とも言えないけど、
生産物ひとつひとつを栽培した人と消費者のお互いの顔がわかれば良いと思う。
そういうのって産地で直接農家から買わないと無理かな。
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/24(日) 21:02:51
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/24(日) 21:03:53
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/24(日) 21:08:49
>>167 モラルハザード等どの業界でも一定比率で存在するが、
盲目の民には報道でクローズアップされたものだけが存在するような
印象を抱く。
当然人口比率から言ってモラルの低い人間は都市部に集中する。
その程度の道理もわからぬ輩がギャーギャー騒ぐなという事だね。
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/24(日) 21:15:48
>>170 顔がわかってもダメよ。農家のスキルは千差万別だからね。
モノがそこらへんに転がっている普通でも金を掛けて営業スキルのうまい
ところはよく売れる。
本物を作っている職人を探すのは至難の業。
イチゴなんかネット通販で直購入しても本物は手に入らないからね。
あれでうまいうまい言われてバンバン数出るんだからね。
世の中味音痴ばっかりか?って疑問に感じるね。
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/24(日) 21:31:25
>>173 いや、その人材のレベルの低さと産業構造が
モラルハザードを引き起こしているということなんだが。
不祥事の原因が構造的だと言われているんだけど...
ちょっと難しかったかな。
176 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/24(日) 21:33:50
直販なんて第三者によるチェックが 利かないからやりたい放題。 信用できる大手スーパーから買ったほうが 無難かもな。 まあ農民を信じるなということだ。
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/24(日) 21:36:32
>>174 そういえば、おまえはイチゴ、イチゴと昔から叫んでるな。
どうせハウスで重油と農薬漬けなんだろ。
イチゴの味の違いなんて
日本経済にとってはどーでもいいだろ。
バカバカしい。
何か反農厨同士で貶しあっているみたい。
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/24(日) 21:41:12
>>178 ばかだな。174は、日本一うまいイチゴを作っている
農家なんだよ。
>>179 ああそうか。すまん。
反農厨みたいな馬鹿レスだったものでW
181 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/24(日) 22:01:38
「コンサバな人FTAに抵抗」 奥田氏、豪首相に 日本経団連の奥田会長は二十日、来日中のオーストラリアの ハワード首相と都内で約三十分会談した。奥田氏は両国間の 自由貿易協定(FTA)締結の必要性を訴えるとともに 「農林水産省などコンサバティブ(保守的)な人たちがいて、抵抗している」 と国内情勢を説明した。ハワード首相は奥田氏の発言を評価した上で 「FTA締結の共同調査で小泉純一郎首相と合意したいと思っている」と 応じた。2005.4.21日経
>>181 だからー、農業分野を除外したFTAが一番日本の国益に適うんだってばよ。
豪州ほど農産物輸入に関して保守的な(閉鎖的な)農業政策を取って いる国は世界でもなかなかないのだが。。。 財界人が農業問題にとんちんかんなのは昔からずっと続いていること だから、格別驚きに値することでも無いけどね。
184 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/24(日) 23:00:41
農民て全然相手にされてないのね哀れ
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/25(月) 00:53:43
>>176 その大手が最も最低な商材を扱っているが何か?
そのくらい見抜けないようでどうする?(藁
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/25(月) 00:57:03
>>177 イチゴに重油なんてもったいね。おまいにイチゴなんてもったいね。
砂でもかじってろ味音痴が(藁 日本経済なんかどうでも良いわけ。うちの経営が
向上すれば。(藁
188 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/25(月) 01:00:13
>>183 アメリカより日本の農産物の方が生産額がはるかに上だっていう
話もどうせ知らんだろうからな。木を見て森を見ずの通りだ。
189 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/25(月) 01:03:35
>>179 イチゴなんか販売目的で態々手間かけて生産してどうする?アフォが(藁
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/25(月) 01:07:45
とりあえず反農の下らないゴミカキコは飽きたのでFTAの話題をお続け下さい。
基地外どもの溜まり場だなW
↑と、反論もろくに出来ないからとりあえず言ってみる(藁
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/25(月) 14:27:58
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/25(月) 19:12:54
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/25(月) 21:58:49
FTAなんて関係ないんだよ。 バカ農にとっては、 自分では旨いと思っている イチゴ!!!をいかに高く売りつけるかが 問題なんだから。 日本経済や貿易問題なんてどうでもいいんだよ。 とにかく今最も重要なのは旨いイチゴを 農家の庭先にまで直接買いに行くことなんだよ。 そうしないと日本人は旨いイチゴは食えないんだとさ。 (日本人はそんなに暇なやつばかりなのか?) あーばかばかしい。 こんなバカ農ばかりじゃ そりゃ世の中から取り残される罠。 とにかく、今日本人にとって一番重要なのは 旨いイチゴをいかに手に入れるか。 とにかくキーワードは直販イチゴだ。 外国から農産物の輸入が止まっても 旨いイチゴさえあれば日本は大丈夫だから。
196 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/25(月) 22:19:27
消費者のやつらに告ぐ。 スーパーはダメ。 八百屋もダメ。 通販もダメ。 大体おまえらに 旨いイチゴなんて判るわけないだろ。 職人が作る高くて旨いイチゴは 農家まで直接買いにこい。 わかったな。
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/25(月) 22:20:01
>>183 >豪州ほど農産物輸入に関して保守的な(閉鎖的な)農業政策を取って
>いる国は世界でもなかなかないのだが。。。
○農産物平均関税率(%)
日本12、オーストラリア3
日本の平均関税率は豪州の4倍!
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/25(月) 22:29:52
>>197 農民は白いものも黒といってはばからない人たち。
数字をあげてもムダでしょう。
経済界や日経のまともな主張には耳を貸さないよ。
毎日読むのは、偏向した日本農業新聞。
中国の反日教育と同じ。
自給率が下がるのは、自分たちのせいじゃなくて
政府、消費者や他の産業のせいだと
本気で主張するおバカ集団。
環境のためにもっと保護政策をと
農水省まで主張するんだから
開いた口がふさがらない。
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/25(月) 22:33:07
>>198 そんなこと言ってもはじまらないから
まあ、旨いイチゴでもせっせと作って、
日本の食糧自給率向上と
国土保全に励んでくれ。
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/25(月) 22:35:45
氏ね基地外!
203 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/25(月) 23:09:39
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/25(月) 23:15:04
195=196=197=198か。
防除テンプレも読めずに火病を起こすしかなかったのかw
>>55 も目に入らない、と。
206 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/25(月) 23:23:05
>>195 おまえはスーパーの生鮮売り場という分相応の場所でお買い物をお楽しみください。
そして一生うまいものの味も知らずに静かに過して下さい。
あ、日本の食の将来についてですか?自分の食い扶持ぐらい自分で何とかしな。
大手流通の安モノを消費するスタイルを続けているような香具師には
どうにもならんだろうがな(藁
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/25(月) 23:24:51
オーストラリアの関税の低さの裏に環境保護名目の補助金の存在があるっつー事も知らず
書き込みする香具師
>>197
208 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/25(月) 23:24:52
バラマキ農業保護予算は農協を肥えさせるだけで 自給率向上には全然結びつかない。
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/25(月) 23:28:49
おっと197と似たり寄ったりがもう一匹
>>198 食料自給率を考えるのは政府と役人の仕事です。
そしてそれが気になるのなら自分でNPOでも立ち上げて活動でもなんでもやって
何とかしな。
210 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/25(月) 23:29:23
>>207 農産物輸入に関して保守的な(閉鎖的な)農業政策と
環境保護名目の補助金の存在がどう関係するのか教えてくださいな。
211 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/25(月) 23:32:52
保護した結果が農協職員の増大 もうアフォかと
212 :
183 :2005/04/25(月) 23:32:57
213 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/25(月) 23:35:44
おっと反農クソガキ劣勢か?
>>213 いつ反農厨が優勢になったことがあったんだ?
脳内勝利宣言は別として。
215 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/25(月) 23:42:40
そういえば一度も無い
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/25(月) 23:48:07
218 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/26(火) 00:00:59
自由貿易を推進する立場からオーストラリアの 保護制度が批判されてるだけじゃん
反農厨はどうしても日本を世界最大の農業保護国にしたがっているが、 現実は最大の農産物輸入国=自由化しているなわけで。
220 :
183 :2005/04/26(火) 00:20:06
>>218 違う。自由貿易を主張している国にもかかわらず、実質的には保護政策
に傾かざるを得ない実情が指摘されている。
つまり、EUが主張したいのは食料品の自由貿易実現の難しさ(不当性)。
現実的には豪州と米国が二国間FTAにおいて、どういう交渉をやって
いるのかを知っている人間には簡単に納得できると思うけどね。
221 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/26(火) 00:20:44
反農厨てなんですか自分の気に入らない人間は反農厨ですかそうですか
>>220 先進国はどこでも自国農業保護・他国農産物自由化が本音なわけで、
今時真面目に国際分業論なんて唱えてるのは日本の自由化論者だけだし。
>>221 反農厨=無知
223 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/26(火) 00:43:37
WTOやFTAの場で保護主義が批判されているわけだが。
224 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/26(火) 00:46:08
無知な人間は反農厨ですかそうですか
225 :
183 :2005/04/26(火) 00:57:13
>>223 批判しているのは自由貿易論者だけで、しかも自由貿易論国自身も国内
ではバリバリの保護政策をやっていたりするものだから、途上国から批判
を喰らって、WTOは立ち往生してろくな進展が見られなくなった。
WTOの画一的なルールでは割り切れないことが多くなりすぎて、実効性
が薄まったため、二国間FTAがもてはやされるようになったけど、この
FTAとて万能ではなく、自由貿易論者であるはずの米国と豪州の交渉
などは噴飯モノの状態となっている。
結局、大阪役人氏も再三指摘しているが、日本に限らず、FTAの効能
を高めるためには農産物は棚上げして取り組むのが得策となるケースが
大半となっているのが実情だよ。
>>224 議論をするのに基本的事項も弁えない香具師になにができると?
>>225 報道の仕方にも問題有りだ罠。
<先進国の保護制度が途上国に批判される>で、
先進国=日本も含まれると脊髄反射する香具師大杉。
---------------------------------------- 私は社会的負け組で怨念だけで生きています 百姓を下に見るような言動を行う事で 精神的バランスを辛うじて保っている 心の病んでいる農民です。 農業について完全無欠な私は議論に参加する事すら 出来ませんのでとりあえず憎しみの表現だけはしておきます。 僕はコノ世の中に不必要な農民です。痛い書き込みしか出来ず 社会の皆さんお父さんお母さん本当にごめんなさい。 ----------------------------------------
228 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/26(火) 09:59:45
百姓を下に見る農民だとよ。馬鹿が(藁
229 :
農家 :2005/04/26(火) 12:29:41
---------------------------------------- 私は社会的負け組で怨念だけで生きています 百姓を下に見るような言動を行う事で 精神的バランスを辛うじて保っている 心の病んでいる農民です。 農業について完全無欠な私は議論に参加する事すら 出来ませんのでとりあえず憎しみの表現だけはしておきます。 僕はコノ世の中に不必要な農民です。痛い書き込みしか出来ず 社会の皆さんお父さんお母さん本当にごめんなさい。 ----------------------------------------
231 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/26(火) 17:41:03
百姓を下に見る農民だとよ。馬鹿が(藁
コピペすればするほどこのスレが盛り上がるな。 いいぞぉ、反農のアフォども(藁
233 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/26(火) 21:12:41
2005年4月26日付日経新聞より ・FTAはこれまで豪州が交渉開始を強く求めていたが日本が断り続けていた。 ・日本が国内農業の保護にこだわり続けていたから。 ・中国は日本の一歩先を行きFTAの交渉を始めることで豪州と合意している。
234 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/26(火) 23:00:33
なにが得策なんだか。 農民相手にしてると国策誤るな。
235 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/26(火) 23:26:08
農業関連企業及び農業関連及び各種利権団体相手の間違いだろうが。 いいかげんまともな認識持てって。
236 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/27(水) 00:04:49
旨いイチゴがくいてえ。
237 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/27(水) 00:05:59
どうでもいいが、バカ農の食いつきがいいからといって からかうのはいい加減にしたらどうだ。
>>237 相変わらず反農厨が粘着しているだけ。
防除テンプレや過去ログも読めない火病患者は哀れだなw
239 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/27(水) 01:07:53
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/27(水) 06:24:19
喪前らの職業って何?どういうスタンス書いてんの?
>>240 事実の指摘に職業やスタンスに何の意味がある?
相変わらず反農厨が粘着しているだけ。 防除テンプレや過去ログも読めない火病患者は哀れだなw
243 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/27(水) 21:54:27
>>242 いい加減にあの手前勝手なインチキ防除テンプレや過去ログを
盲信するのやめたら。
新興宗教や中国の反日教育じゃあるまいし。
244 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/27(水) 22:49:30
<丶`∀´> <良いものを作れば売れると単純に考えるのは浅はか以外の何物でもないニダ
>>243 そんじゃ逐一論破してみたら?
簡単なんだろ?
今までそんな香具師はいなかったがなw
>>244 販売価格よりも生産コストが高いものを作れるのは道楽か趣味だけ。
はじめは高値でもそれが永遠に続くわけでもない。
ここまでいってやってもわからない?
246 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/28(木) 08:53:39
<丶`∀´> <低品質でも販売スキルだけあれば単純に売れるニダ
さあ皆さん、本当にくどいようですが今一度確認しておきましょう。 そんな多くの問題を抱えた『人権擁護法案』成立を是が非でも応援している人たちです。 ●古賀誠 (自民党元幹事長) 他にも自民党の ●田中英夫(京都4区)●自見庄三郎(福岡10区) ●鶴保庸介(参院和歌山) の議員さんたちが、この法案を自民党法務部会で強力に推進しています。 ●部落解放同盟中央本部 ●民主党 ●朝鮮総連 ●公明党 ●創価学会 ●朝日新聞社 ●在日大韓国民団(民団) ●法務省 ◎ココ注目→ 法務大臣政務官は●公明党・衆議院議員の富田茂之さんです。 他にも法務省には創価学会員の官僚・職員さんが多数いて この法案成立にために全力で取り組んでいます。 ■法務省内でも【 人権擁護局 】は特に熱心?で、法案成立に向けて特別体制を組んでいます。 皆さん、古賀センセイの「人権」を護るため応援してくださいね(^^
>>246 限界はあるんだが?
ニダごっこがしたけりゃ極東ニューに帰りな。
で、結局反農厨は口だけだったとw
249 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/28(木) 23:12:37
そんな反農からもバカにされる農民って。
>>249 反農厨は他スレじゃ誰にも相手にしてくれないからね。
甘えているんだよ、中共やコリアの反日厨みたいにねw
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/28(木) 23:19:48
>>248 農民は頭悪い癖に背伸びするから
消費者からそっぽ向かれる。
国民に嫌われるから
農民の質がますます悪くなる。
質が悪いからますます国民から無視される。
誰も農業を継がずますますバカばかりになる。
バカだから輸入品に負ける。
悪循環。
結局自給率が下がる一方。
負け組の代表と言うよりも
国民意識の中の勝ち負けの土俵にも上らんだろう。
>>251 防除テンプレへの反論は?一日以上待ってやったんだが?
いつものことだが、その思い込みのソースは何?
個人的な蔑視感を一般的なモノに転換するのはやめときなw
反 農 厨 が バ カ な の を 一 々 体 現 す る な
も う 充 分 か ま っ て や っ た だ ろ w
253 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/29(金) 00:46:32
254 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/29(金) 01:43:08
けど旨いイチゴほしけりゃ農家の庭先まで買いに来い、は傲慢だと思われ 農民の人ってみんなこんな考えなわけ? 俺の実家は畜産・しかも繁殖農家だったから、商売の相手も農民(肥育業者)なわけで、 イチゴ農家らしき人とはぜんぜん環境が違うんだろうけど、ちょっと傲慢だと思った。 反農厨は叩く割に、百姓やってる人間のセリフとも思えないイチゴ農家(らしき人?) の書き込みはスルーってのもなんか違う気がする。 それとも、待ってても向こうから買いに来てくれるような超絶美味なイチゴ作ってるから売り込みに 腐心する必要がないって百姓さんが多数なのかな、ここ?
>>254 あのネタ(真偽は知らんが)はこのスレ的には不適切な特殊事例。
果物・花卉系には独自品種育成とかでかなりハイレベルの個人農家がいるのは事実。
そーいうところは既存流通と関係ないから(対応しきれないから)、
そこらを知ってる香具師は「フーン」と流すが、
見ての通り反農厨は流通形態なんて難しいことがわからない・わかろうともしないので
叩こうとしただけのこと。
ま、普段から反農厨は斜めズレなんで更にズレてグダグダなんだがねw
256 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/29(金) 09:26:30
>>255 あいかわらず間抜けなバカ農だな。
そういうのは単なるご都合主義といって
わざわざもったいぶって解説するほどのものでも無かろう。
>>256 防除テンプレをスルーしかできない香具師が偉そうにw
正直にいいなよ、「なんの話をしているのかわからない」って。
で、論破まだ?
反農厨がバカにされるのはソースも無く只々農業叩きをするからで 嫌韓中みたいに様々な資料を探してくることをしないから。 その上叩くことだけが目的で将来への提案とか何もないから。
>>258 たま〜にソースを持ってきたことはあるけどね。
間違っていたがw
260 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/29(金) 13:09:21
おーい、山田君。
>>260 の座布団みんな持って行きなさい。
262 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/29(金) 14:01:58
263 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/29(金) 15:54:10
>>254 たのしー。オマエさん鮮度と熟度と保存性って知ってるか?
ギリギリの熟度の強烈に甘いイチゴは長距離輸送・その後の店頭販売に耐えられないぐらい
覚えてから書けよな(藁
それをどうやって皆様に と ど け る ん で つ か ?
イチゴに限らずその場でしか味わえないものはその場所に行くのが あ た り ま え。
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/29(金) 15:55:43
熟して甘くなる品種ならない品種あるから、そこらへんはしっかり 認識してかかるように。
265 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/29(金) 17:29:12
>>255 どうも。
なるほど。そーいうのも一部にはあるんですな
大多数がそれ、って言う訳じゃないと判ってちょっとホッとしてます。
大衆流通に載せる産品には、やっぱこういう姿勢はそぐわないですよねぇ
>>263 他の理性的な方と違ってやけに攻撃的な農民さんですね。
大衆に流通することを考慮して生産される品種もあると思うのですが
そう言った品種を生産する農家の皆様をバカにしてらっしゃるのでしょうか?
高級品種を生産しているからといって、作っている人間は高級って訳じゃないみたいですね
266 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/29(金) 17:33:52
>>263 そんな商品価値のないイチゴの特殊事例を
一般化して主張してどうする。
だから農家はバカといわれるんだよ。
267 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/29(金) 17:43:59
>>266 読んだかぎりでは、(反農厨を除けば)この人がずば抜けてバカなだけで、
他の農家はあんまりバカじゃないと思いますよ。
確かによその地域の農家から見ればそれくらいで何でえらそうにするの?って思うことでも 地域の中では変わったことやってちょっと成功したりすると天狗になる農家はいるな。
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/29(金) 23:09:27
>>268 相変わらず熱いね。
友達いないんじゃ?
272 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/30(土) 13:02:51
反農厨の防除テンプレ反論待ちage
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/30(土) 13:41:11
>>265 原理原則を態々説明してあげているのでしょうが感謝されてもいいくらいだよね。
大衆向け商材を扱う方はそれで成立させていればいいではないですか勝手に。
まったく興味がないので勝手にやっててくださいホント。
その程度の商材では見向きもされない購買層があるぐらいの事は理解して欲しいものですね。
>>266 輸送できないイチゴに商品価値が無いとか簡単にぬかすから
農家は馬鹿扱いされて加工業者ウハウハなんだよね。
多少は世の中のしくみを理解してみたら?
274 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/30(土) 13:44:07
>>269 なーんにもできないそこらへんのオッサンがひがみでよくそういう台詞
吐くよね。ちょっとの成功も出来ない奴もそういう事簡単に言うよね。言うだけなら
誰でも出来るよね
275 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/30(土) 15:35:13
反農厨は言うことすらできないわけだが
>>269 ああ、そういう農家はいるね。法人組織にしたとか自慢している人。
研修生だかバイトだかこき使って本人はゴルフに夢中。
まあ経営は順調なんだろうけどあまり他人を見下した態度をとっているとそのうち足元すくわれると思う。
農家に限った事じゃないけどワンマン社長みたいな傲慢な人は嫌われるよな。
279 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/30(土) 20:55:14
ちみも頑張って嫌われるくらいになってみれば?(w お客様にだけ好かれればそれで結構。
280 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/30(土) 21:02:34
>>272 反論待ってても無駄っしょ?反農って馬鹿ばっかだから。
>>280 >反農って馬鹿ばっかだから
まったくそのとおりだが、こうまで言ってるからなw
>243 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/27(水) 21:54:27
>
>>242 >いい加減にあの手前勝手なインチキ防除テンプレや過去ログを
>盲信するのやめたら。
>新興宗教や中国の反日教育じゃあるまいし。
ここまで言い切れるんだから期待しなきゃ悪いだろw
282 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/30(土) 21:33:16
>>280 >>281 いやー。強気ですね。
中国でネットで気勢を上げて
デモやってる人と同じパターン。
両方とも昔いぢめられて
プライドズタズタにされたからなあ。
283 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/30(土) 23:32:15
>>273 おお。スレにそぐわないのにやたら攻撃的なイチゴ農家の人だ
程度が知れますから、あんまりスレチガイな書き込みはしないでね
…反農厨の人は相変わらずですねえ。
防除テンプレにあることは別として(僕も一度くらいちゃんとした反論を伺ってみたいものです)、
FTA関係について少し。
米豪FTAの農業分野についてですが、
アメリカ側は、砂糖−輸入割当・関税変化無し、牛肉−18年かけて割当を18.5%増・関税撤廃、
乳製品−割当量の倍増(但し市場の0.2%)とアメリカ有利なものとなりました。
とはいえ、オーストラリア側も検疫制度を存続することになりましたが。
>>220 >>222 >>225 にあるとおりです。
ちなみに日本がオーストラリアとのFTAに消極的な理由ですが、
国内農業分野への影響が大きい(米・小麦・牛肉)のもたしかですが、
日本国内のアメリカ産農産物のシェアの多くをオーストラリアが奪うことになるからでもあります。
世界最大の食糧輸入国のため、特定国と有利になるということは他の国にそれだけ不利になることの
影響が大きくなります(日墨EPA締結交渉の時にはデンマークから豚肉を除外するよう要請がありました)。
米豪FTAと同様の条件で日豪FTAを結べたらいいんですけどね。
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/30(土) 23:38:53
イチゴの人は回りなんか気にせず唯我独尊で行けば良いのに そもそも保護なんてあんまり必要ないだろw 輸送できない高級イチゴと競合できるような輸入イチゴなんてありゃしないんだから なんでこのスレが目をつけられたのか、不思議でたまらん
FTA(自由貿易協定)は字面からか自由貿易そのものと誤解する人が多いですが、 実質は締結国間以外には排他的に作用する保護貿易の一面があります。 (↑これが日本や韓国がFTA締結に積極的になった理由。欧米が先に締結したため、不利になってしまった) ちなみにEPA(経済連携協定)はFTAが範囲が関税のみなのに対し、投資・サービス分野も対象にしています。 また、「農業分野がFTA締結を阻害している」との見方がありますが、これも誤りです。 今までの日星EPA・日墨EPAでは最後まで交渉していたのは農業分野ではありませんでした。 (「日本が農業分野を除外したFTAが最も利益がある」のが原則なのは当然ですが) ASEAN諸国との交渉でも農業分野が先行して合意に達しています(技術協力がその見返りですが)。 こちらでは「農業分野が先に合意するので工業分野で日本の利益が少なくなる」との批判がありますが、 これも誤りですね。 相手国では農業と工業では利害当事者が異なる為、 農業面で自由化したとしても工業面で譲歩する保証はありません。 (日本では自国農業が打撃を受けることには無頓着な人が多いようですが) 東南アジアと我が国との貿易では、農産物よりも工業製品の方がウェイトが大きいことや、 各国が工業立国を図っていることも大きいですが。
287 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/30(土) 23:49:30
役人は農業保護はどうあるべきだと思ってんの?
>>287 僕一個人としては、
EUのCAPをモデルとした直接所得補償制度の導入(一元化したものではなく複数パターン)・
中山間地直接所得補償制度の拡充・環境助成
あたりですが。
…簡単にいくものではないことはよくわかってますけどね。
289 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/01(日) 00:23:40
直接所得補償……絶対に潰されそうだな 「血税を特定分野に注ぎ込む暴挙」とかって
>>287 役人は「生かさず殺さず」程度を考えていますが、議員は「濡れ手に粟」を考えています。
291 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/01(日) 11:29:41
292 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/02(月) 21:07:50
>>288 全農家に一律直接所得補償には反対ということですか?
293 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/03(火) 11:55:58
294 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/03(火) 13:26:33
296 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/04(水) 21:26:09
反農厨、農厨、膿厨、煽り厨 農協 公務員 憎しみ合え!呪い合え!いがみ合え これが本来の農業の姿だ
298 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/05(木) 21:31:07
中国産タケノコの登場で国産竹の子が割高で売れなくなる→人件費も確保できないので竹の子を採らず 竹林の手入れをしなくなる→竹林が荒れてどんどん拡大。密生状態で現在問題に。←今ココ 手入れしても切った竹の処分代が高くてペイしない。昔は竹材、タケノコから上がる収益で維持コストを 払っても十分に利益が出る金の卵でしたが、現在の国内の竹林は完全な不良債権です。 竹(タケノコ)の加工業者も今は中国に一括受注ですから・・・ 万博に竹で出来たドームや衣装が作られているのも国内竹林対策の一環なんですよ。
>>289 2007年度から実施されるんですが(大豆・麦作)。
農業で直接所得補償制度を実施していない国の方が珍しいですし。
>>292 予算面と運用面で難が有り過ぎますから。
EUのように条件不利地への施策や環境助成は全農家を対象にした方がいいでしょうが。
>>295 日本の農地改革は成功事例ですが(農業生産よりも社会的に)、
途上国の多くで失敗したのはプランテーション的モノカルチャーに
カスタマイズされた年月が長いからだと思います。
社会主義国の農地解放の場合は、「集団化」とセットになっていましたから
一概に同様のものと扱うのは無理があるような。
300 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/05(木) 21:42:13
301 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/06(金) 16:11:21
>>299 ほう。
で、その直接所得補償は他の品目にも拡大されそうなの?
302 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/06(金) 20:15:21
大阪役人さん環境助成とはどのようなものなのでしょうか? どのような場合に助成金が支払われるのでしょうか?
303 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/08(日) 10:48:11
私の住んでいる千葉県は地産地消を推進しています。 地元の人が地元の物を買って、その地域でお金をまわす・・・ 地元経済が元気になる。いいことなんですが、そういう考えの 定着がまだまだのような気がします。 中国経済を元気にしてはなりません。 日本の経済を内から元気にすることを考えなくては。
中国産でも安くて品質が良ければそれでいいと思う。 無理矢理地元の物を食わされるのはご免だ。 第一地元の物だからと言って安全だとか品質がいいとは限らない。 地産地消などと言って子供に危険な物を食べさせるのは反対だ。 無理に地元の物に拘るよりより良い物に拘りたい。 消費者には選ぶ権利があると思う。
中国産で国産よりよいモノなんてあるの?
306 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/08(日) 19:45:02
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/08(日) 19:55:55
>>303 いくら地元産でも
高くて値段にあわない品質のものは買いません。
それに今時、県単位で自給自足できるわけないでしょ。
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/08(日) 20:12:27
自給率が低いといっても糞農家が外国の飼料を有難がってるのが現状だからね。 自給率を上げたかったら国産の飼料を使ったらどうですか糞農家さんよ。 地産地消? そんな空理空論を消費者に押し付ける前にてめら糞農家が実践してみろや(藁)
>>308 口の悪い人だね。反農厨の育ちの悪さがよくわかるわ
310 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/08(日) 20:28:29
地産池消はそもそも 消 費 者 運 動 から出発したものなんだが。 反農厨が物知らずなのは今に始まったことじゃないけどねw
312 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/08(日) 21:11:22
地産地消? 雪国では冬何食べればいいの?www
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/08(日) 21:16:44
>>311 消費者運動というのは
「一部の特殊な」消費者がやるというのも
ご存じないとはね。確かに博学だ罠。(爆笑)
315 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/08(日) 21:24:57
地産地消じゃ 内陸県の人は刺身が食えなくなる罠。 淡水魚は寄生虫がいるから生で食っちゃダメだよ。
316 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/08(日) 21:29:26
総就業人口に占める、農業就業人口比(2001年) 日本4.4%、アメリカ2.0%、フランス3.2%、イギリス1.8%、ドイツ2.4%
>>316 20年後じゃ日本だと1パー切ってるんじゃねーかなぁ
318 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/08(日) 21:37:16
>>316 えらい多いんだな、日本の農業って。
アメリカあたりのファーマーの方が大勢力だと思ってたが
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/08(日) 21:38:53
>>315 ちょっと前来てたイチゴの人はそんな感じのコト言ってたな
食のレパートリーがえらく減るw
至高のイチゴがたらふく食えても、他のが食えないんじゃつまんないよ
320 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/08(日) 21:52:14
世帯員一人あたり所得 勤労者世帯186.7 副業農家210.7(万円)
フランス革命時、国有地や貴族・教会の所有地が農民に細分化されたが、 農民は土地を生かす技術や労働力を持っていなかった。そのため効率的な 集約型農業に転換できず人手に頼る農業に、そして19世紀の産業革命に よる工業への余剰人員の供出がうまく行かず、フランスは2流国に・・ またアジア・アフリカでも農地改革の名のもとに土地の細分化が 行われたが、農業技術の不足、灌漑設備の細分化や流通手段を 持ち合わせておらず、(同上)+飢餓・虐殺・内戦。
防除テンプレはまだまだ有効w ソースも自前で用意できない反農厨は哀れだねえw
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/08(日) 22:39:11
284 :大阪・役人 ◆0Ot7ihccMU ちなみに日本がオーストラリアとのFTAに消極的な理由ですが、 国内農業分野への影響が大きい(米・小麦・牛肉)のもたしかですが、 日本国内のアメリカ産農産物のシェアの多くをオーストラリアが奪うことになるからでもあります。 世界最大の食糧輸入国のため、特定国と有利になるということは他の国にそれだけ不利になることの 影響が大きくなります はあと。 日本の農産物輸入額比率(2003年) 米国36.6% 豪州7.9%
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/08(日) 23:52:47
961 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/05/22 14:51 米に関していえば、日本は欧米と違って、 直接の所得補償ではなく高関税政策をとっている。 だから保護政策がないというのは大間違い。 2つ政策の違いは、国家予算つまり税から補償するか 高価格を維持して消費者が負担するかの違いだけ。 この政策が、コスト意識のない兼業農家がいまだにのさばったり ここにいるバカ農民が俺たちは保護されていない、 などと勘違いしたりする原因。 さすがに大坂役人はこの辺をわかっているが あえてしらんぷり。
>>325 既出論破済みのネタをコピペして楽しいか?
自信が無いなら反農厨なんてさっさとやめなw
>>1 に書いてあるだろ
>日本の農業は諸外国にくらべ保護されていない。
どこに<保護政策がない>とあるんだ?
欧米は高関税と直接所得補償と不足払いと環境助成のフルコンボ。
日本は関税だけ。
さあどっちが保護が手厚い?
>>325 コスト意識がない兼業農家のおかげで安い米が手に入っている現実を直視しましょう。
>>326 輸出補助金を追加。
328 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/09(月) 14:40:35
>>326 そりゃあおめえ、欧米の方が手厚いだろ。
けど日本の農業に、果たして欧米並みに保護してやるだけの価値があるのかね?
でまあ、日本が欧米並みの保護とやらを展開したとしよう。その場合
>>316 がホントなら、人口比あたりでダントツ重い負担を抱えることになるんだが
そいつを説得できるほどに日本の農業ってのはスバラスィもんなのか?
防除テンプレにある「現在のAMS(農業保護)水準」のみを農業保護の指標とした場合、 日本農業は欧米なんかよりずっと低い保護のもとに置かれているのは分かる。 分かるのだが、国単位にかけてる補助金総額を比較して保護具合を比較するっていうのも、 どれくらい信憑性があるのだろうか?人口も農家数も農地面積も全く異なっている国同士。 人口一人当たり、農家一戸当たり、農地面積10a当たり・・・(他にいろいろありそう)。 もうちょっと考える余地がありそうっす。 記述ネタだったらスマソ。
330 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/09(月) 20:14:07
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/09(月) 20:24:34 BE:298828679-#
>>328 それをいうなら欧米の農業こそ保護する価値がない。
日本は他国に迷惑をかけていないんだから。
>>329 作物や気候や栽培方法がまるっと違うんだから、色々あって当たり前。
ウルグアイラウンドの時にそこらをなんとか共通化して決めたのがAMS。
国際比較するには一番妥当と思われ。
333 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/09(月) 23:02:09
高関税をかけて世界一高い米を消費者に売りつけているのに 兼業農家のおかげで安い米が手に入っているとほざいている件について
問題点は 1保護政策の原資を関税すなわち消費者負担に求めている割合が高い 2保護政策の政策的な効果が現れず農産物価格が国際的にみて異様に高い 3その結果農家の生産性が外国に比べて著しく低く競争力皆無 4生産力の割に農家所得が高く、結果的に他の産業からの不当な所得移転がおこっている 5補助金が土木、箱もの中心で農業振興ではなく土建国家推進になっている 6農業関係の行政組織(地方政府、農協、業界マスコミを含む)の肥大化と時代遅れ意識 (農水省末端職員が2ちゃんねるに上司了解の公式見解を書き 農民もその見解を金科玉条とするという非常識がまかり通る お上絶対主義の前時代的産業構造と農民意識)
335 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/09(月) 23:33:44
もうすぐ 「防除テンプレ」「論破」「反農厨」「ソース」「w」(全角小文字です。笑)... だいたいこの5つの単語のどれかが繰り返し出てきますので みなさん注目してくださいね。
>>334 問題点の二番の回答は簡単だ。
現在国際価格を決定している国家の輸出補助金のおかげで国内価格より
安値に推移している。
例を挙げてみればアメリカではマーケティングローンという制度があり、
農作物に海外輸出することを担保に国際価格に比べ高い金額の金を貸し付ける。
お金の返却は国際市場で販売した価格(≒国際価格)で返却すればよく、その差額は
その国の機関が全額負担するそうだ。
こういう制度を使われてしまえばいくら安い価格で生産しようとも対抗できないではないか?
337 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/09(月) 23:40:40
41 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/11/19 07:38:14
なんでうまくないミカンに補填金出さなきゃならんの?安くてあたりまえだろ
43 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/11/20 18:23:37
>41
逆。
補填金があるからいい加減な作り方でマズイみかんを作っても
ある程度の金が入ってくるから農家は生活が出来る。
補填金がある限りそういう農家は減らないと思う。
だから余計にマズイみかんが市場に出回る。
そして無駄なお金(補填金)が延々と使われる。
市場だけど腐れミカンを送らないで下さい
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/agri/1098855073/
>>337 ちなみにその補填金が下りる手順ってのを教えていただければと
通常、補填金なんぞ、前年の8割程度しか出ないのところが多いんだけどね
339 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/10(火) 00:06:22
朝日新聞2004年7月15日 「駄農」「負け組」 4月21日、東京・霞ヶ関で開かれた食料・農業・ 農村政策審議会で過激な言葉が飛んだ。 「消費者や食品産業の望む良質な農産物を 生産しようとしない農業者を私は駄農と呼びます。 努力した者に報おうとしないこれまでの農政が 駄農を生み出してきた」
>>333 だから、生産コストもペイしていない現実を無視するなw
>>334 1は消費者負担と政府財政負担に差があるのか?消費者=納税者だが?
3は2といっしょ。
>>336 4は兼業農家を含める意味はないが?(過去スレでは農業所得は14%)
余計に働いている香具師を非難するのが正当か?
5は板違い。
6は自分が論破されたのが悔しいんだなwヨシヨシ
半分以上は役人作でないはないんだが。
>>338 日本じゃ全額補償なんてないからね。
341 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/10(火) 00:12:49
反農厨がコピペしかできなくなった点について あ、前からかw 日本語が通じる反農厨なら、呪いコピペをどう思うのかがききたいね。 あんなイタイ香具師に共感できるのかとw
342 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/10(火) 00:17:09
>>342 自演乙w
で、呪いコピペ厨の感想と防除テンプレへの反論まだ?
534 :大阪・役人 ◆0Ot7ihccMU :04/03/23 00:16 ○農家の収入 世帯員一人あたり所得では、 勤労者世帯186.7、主業農家183.2、副業農家210.7となります(万円)。 副業農家の農業収入は全収入の14%となっています。 農家は他業種に比べて裕福なわけではありません。
○農家の納税 769 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/05/10 12:32 納税額を減らすために、還付額以上の可処分所得を農業用機材に突っ込めるというなら、 君も副業農家をやったら如何? 還付を受けるためには農業収支が「赤字」になっていなければならないことは理解できるよな? 参考までに副業農家に対して青色申告を勧奨したのは国(税務署)なんだけどな。 結果的に徴収額が減ったと思われるのだが。w 794 :769=778=788 :04/05/14 09:01 一昔前:小規模副業(売上が少額な)農家は所得(白色)申告の義務なし ↓ あふぉ:農家は所得を隠して不公平だ。 ↓ 税務署:(白色申告の対象にならない)小規模農家も青色申告を行いなさいと勧奨。 ↓ 副業農家:売上と経費を元に青色申告。当然多くの農家は赤字なので還付ウマー。 ↓ あふぉ:副業農家は税金の還付を受けるとは怪しからん。 ↓ 税務署・副業農家:小規模な農家の所得まで把握しろといったのはお前らだろ。>あふぉ 「副業農家が還付を受けるのが嫌だ」 →昔のように白色申告対象者だけ申告して、多くの農家は収支を把握しない 「全ての農家の所得を隠すな」 →全農家は(白&青色)申告して、多くの副業農家が還付を受ける 上の2つの選択肢しかないことにいい加減に気づけよ。>あふぉ
346 :
北の貧農から :2005/05/10(火) 01:32:06
自給率30%の国は今に滅びる。 中国は日本を抜いて穀物の輸入大国になったし、ソ連崩壊の主因は アメリカから2千万トン買わないと北朝鮮状態になったから。 最後に、農家の税申告が無かったり・少ないのは所得がそもそも、 皆無に近いから。生活保護世帯よりひどい。 平成16年度のコメ販売価格は、昭和46年と同じ価格なんだ。
347 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/10(火) 02:44:58
>>332 すり替えないでもらえますか?
俺は農業の連中が欧米並みの保護を国民に強要するのであれば、
人口比でダントツの負担を強いることになるが、
日本農業にそこまでして守る価値があるのかどうかと聞いている。
欧米農業が他国に迷惑をかけてる? そんなことはどうでもいい。
いま現在この国に住む国民に、農業保護を欧米並みに引き上げることに対して
説得力のある説明が出来るのかと聞いている。
>>347 先に日本農業を捨てる影響をあげてみたら?
経済的影響や多面的機能が存在しないという証明を。
難しいなら日本に農業が不要だということでもいい。
未来永劫日本が経済強国として存在し続け、
食糧危機が絶対に起らないというシナリオがあるというなら是非きいてみたい。
あとな、欧米並みの農業保護は現在の農水省予算の範囲内で可能なんだが。
349 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/10(火) 12:05:32
日本農業を捨てる影響……環境面で悪影響はあるな。
食糧危機をもし本気で考えてるなら既にどうにもならないレベルに落ち込んでるだろ。
むしろ、食糧危機が起こった場合、日本農業を維持していれば絶対に安心だ、というシナリオの根拠を示していただきたい
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/biz/366171 輸入穀物が途絶しただけで国内の動物性タンパク質の供給はほぼ絶望的になるみたいだけど、その辺はどうお考えで?
>あとな、欧米並みの農業保護は現在の農水省予算の範囲内で可能なんだが。
ほうほう。つまり農水省のやってることは無駄が多いってことですかね? 社保庁みたいなモンなら潰すべきですなぁw
人口比あたりの農家の多さと、「薄弱に過ぎる」とまで酷評される現状の保護政策に対する批判とかを考えると
相当程度の負担の拡大となると思ってたのですが。どの辺からそのような答えが導き出せるのか、御教示願いたいですね。
んでもって関税についても質問なんですが、現状の低率関税を欧米並みに引き上げたとしましょう(ほぼ倍増ですか)。
それによって当然発生するであろう経済摩擦を考慮した場合
(関税率変更によって発生するであろう農業国への依存率の変化などに伴うトラブルも)、
それでもなお国内農業を保護すべく関税の引き揚げを行なうべきなのでしょうかね?
>>334 外米なんかまずくて食えねーよ。
魚沼産コシヒカリを外米並の価格でよこせとほざくアホ。
351 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/10(火) 20:16:51
コスト意識がない低農を保護する件について
352 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/10(火) 20:36:37
69 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/17(日) 11:04:16
あほ百姓がマーケッティングもせず有機栽培で儲かると言い出して
やり始めるから偽者がはこびる
無責任百姓にペナルティを科せることを望む
46 :一消費者 :04/11/26 15:25:52
しょせん農業に限らずこの国はインチキの塊だということだと思う。
私は環境教育の場でインチキ農家にだまされない消費者を養成したいと思う。
49 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/26 23:48:03
>>46 どんなインチキ農家がいるのか知りたい。
50 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/27 00:44:08
インチキやっていた農家はおおいよ。
いや、インチキでもしない限り、食ってけないのが事実。
>>349 そのリンク先をちゃんと読んだのか?
保護が必要だと気づいたならそういえば?
農水予算が大半が公共事業費なのは常識。
そのほうが儲かる香具師が多いんだから仕方が無い。
これはいわゆる農業問題じゃないってことは大分前から言われていることだが?
自分で調べる気があるなら専兼比率を調べてみな。
輸入飼料の件も既出。肥育は無理だが草で飼育そのものは可能。
関税の増加なんてこの板じゃ初耳だなw
>>351 兼業農家への保護が存在しないことを反農厨が理解できないことについて。
354 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/10(火) 21:40:40
高関税で保護されているのに「俺たちは保護されていない」と 勘違いしている稲作農家の精神構造分析の件について
>>354 アメリカ並みを保護っていうの。
国際基準を理解できない反農厨って哀れだねw
356 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/10(火) 22:48:13
- 衆 - 本会議 - 9号 昭和44年02月27日 ○大蔵大臣(福田赳夫君) 農家の税の問題ですが、他の階層に比べまして決して高いのではありません。むしろ非常に低いのであります。 最近クロヨンということがよく聞かれますが、その中でヨンというのはどなたをさしておるのかといいますと、 農家のことをさしておる。そのことによりましても、一般的に低いとも認められておるのであります。
>>356 何年前の話をもってくるんだW
当時は一般サラリーマンの年収は農家より少なかったが
今は遙かにサラリーマンの方が年収多いし。
358 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/10(火) 23:27:57
>>353 お話にならないですね。
農水予算をもって保護可能といっておきながら
それを公共事業費から保護・補償に転換することについては考察することもなく「仕方がない」ですか
農水予算の公共事業費部分が不可侵なのであれば、保護を実現するためには予算の純増が必要なのでは?
自分の言ってることの矛盾に気付いてますか?
農業保護において関税率の是正は重要な問題だと思いますがw
それこそ、リンク先でも触れられているとおりにw
初耳って、一体どこを読んでるんですか?
役人のレスにも関税率見直しを含めた貿易交渉のことが書かれてるんですが
役人のレスが(若干恣意的ながらも)数字・資料を元にレスされてるのに
あなたのレスはとことん印象論ですね。
この先はレスしないで貰えますか?
359 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/10(火) 23:31:42
- 参 - 本会議 - 8号 昭和56年03月23日 ○塩出啓典君 最近発表された大蔵省の資料によりますと、給与所得者の八四%が税金を納めているのに対し、 自営業者は四二%、農家は一五%の人しか税金を納めていない見通しと言われています。
360 :
334 :2005/05/10(火) 23:33:26
334ですが、反論がどれも的はずれですね。 個別に議論する価値のあるものが皆無です。 どこかで聞いた俗説ではなく きちんとした論理的な反論を期待しています。 農民の方では無理なら役人や関連業界の方でも。 「防除テンプレ」「論破」「反農厨」「ソース」「w」 は勘弁してください。
361 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/10(火) 23:35:19
- 参 - 大蔵委員会 - 3号 昭和57年03月23日 ○矢追秀彦君 これは、ある意味ではごまかしになるわけですね、ごまかし所得。これは九二・八% ぐらいになるわけでして、非常にパーセントとしては高いわけです。こういったこともサラリーマン から見ると、何だと。われわれじゃこんなことはできない。こういうことになってくるわけでござい まして、そういうところからクロヨンという議論が出てくるわけなんです。 一ツ橋大学の石弘光教授は、税務統計、国民所得統計からクロヨンの推計をされておるわけです。 御本人自身も、公表されているデータの不足から十分満足な推計はできない、こういうことを認めて おられますが、大体の推計で、私もこの文献をちょっと見ましてびっくりしたわけですけれども、こ の所得捕捉の割合は給与所得者で九ないし十割、事業所得者で六ないし七割、農業所得者で二ないし 三割と、こういうことが推計をされておりまして、やはりクロヨンというものは存在するんだと、こ ういうことを言われているわけです。
362 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/10(火) 23:37:59
>>353 確かに草でも牛の「飼育」は可能ですが
「酪農」や「肥育」はできないでしょう。
ペットとして飼いますか。
山羊の方がいいかも。
そもそもそんな広大な草地は
日本中の田んぼをつぶしても確保できないんじゃ。
363 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/10(火) 23:38:27
- 参 - 予算委員会 - 12号 昭和56年03月18日 ○大蔵大臣(渡辺美智雄君) 仮に農家の場合で二百万所得があったという場合と勤労者で二百万あった場合では、農家の方がゆったりした 暮らしをしているんですよ。それは、要するにそんなに貯金しなくともいざというときには畑何坪か、二十坪 か百坪か売ればいいということもございますし、それから、もう家も先祖伝来のものを持っているとか、ある いは菜っぱや大根ぐらい家の前で自分でちょこちょこつくれるというものがありますから、生活はかなり、何 割増しか楽だと、これも私は言えると思うんです
364 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/10(火) 23:47:39
>>358 「w」おじさんに、まともなレス期待するのはちょっと...。
365 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/10(火) 23:52:16
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/10(火) 23:54:24
- 衆 - 大蔵委員会 - 4号 昭和57年02月23日 ○渡辺大蔵大臣 昔、クロヨンという言葉があった時代があります。その時代は供出時代であって、いわゆるやみ米と いうものが供出価格の何倍もする。したがって、十俵供出するよりも二俵やみで売った方がよけいな金が 入る、それが全然所得から抜けたという時代がかつてありました。
>>362 うんにゃ、おそらく予想しているのは
「何町歩の休耕田に電牧柵を回してそこに何十頭も入れて周年固定放牧する」
という可能性もあるので一応フォロー。
前に講習会のであったが大体一区画数反歩つきに3〜4頭ほどを入れ、牧柵内の植物が
ある程度まで食べられたら他の区画へ移動してその区画の草が生えそろえたらその時に
また牛を3〜4頭ほど入れて、何度かに一度、主に牧草の種を蒔いて餌となる牧草がなくなるのを
ふせぐ。
うちの経営形態にいまいち合わないから記憶にとどめておいてる程度だから間違っているポイントがあるかもしれないが
とりあえずは大体がこんなところではなかったかと。間違っていたら指摘をよろしく。
ちなみにうちは牛に付けている鼻環に手綱を付けてそれを鉄棒で一度集草した後の
牧草地につないで放牧をしているが、前に近所で使わなくなったススキやカヤの広がっていた元牧草地を
ちゃんと管理して放牧しておけば木が生えてない限りは牧草の種まきは必要だが、
数年で元の牧草地に戻すことは可能だったな
>>367 ・・・他スレと勘違いしてた。解釈違ってる可能性が高いのでスルー推奨orz
369 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/11(水) 01:18:00
>>368 生`。普通ソレだ。
新規の香具師らなんだかだ言いながら防除テンプレは典型的にスルーしてるだけじゃん。
自分は感情論なのに相手はソレで否定するあたりは懐かしいねえ(w
呪いコピペよりはマシだけどさ。
内外からの日本コメ市場開放の主張は、 国際経済学の自由貿易の利益の仮説を拠り所にしている。 19世紀初頭にリカードにより提示されたこの仮説は、 世界各国は各国で相対的に生産費の安い財の生産にできるだけ特化し、 それらの財を自由貿易すれば各国民の福祉と各国の企業・農家の利潤は最大化されるとし、 最近の貿易交渉に強い影響を与えてきた。 しかし、この仮説は多くの現実性のない単純化した仮定を前提として成り立っており、 アジアのコメの場合上述のアジア的特性のため、 これら仮定は成立せず仮説は妥当性を失う
>>358 >>349 で公共事業の増加と関税率の引き上げということを書いたのは誰かな?
二重基準がデフォならもっと詳しく書きなw
自分の言ってることの矛盾に気付いてますか?
役人のレスに関税率の引き上げを含めたことが書かれてるんですか?
数字・資料を元に書き込みされていないのに、
あなたのレスはとことん印象論ですね。
この先はレスしないで貰えますか?
>>360 どこかで聞いた俗説ではなく
きちんとした論理的な反論を期待しています。
嫌っている防除テンプレよりも明確な数字なり理論なりを持ってきてな。
全てはそれからだ。
372 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/11(水) 20:13:10
>>345 税金払わないくせに態度だけは一人前
それが農民クオリティ
>>372 意味がわからないなら素直にそういえよw
お前も新規就農しろ、儲かるんだろ?
保険料も減額されまつが www
375 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/11(水) 20:20:06
低脳な煽りが反農クオリティー
376 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/11(水) 21:27:32
「w」おじさん出ましたね。 誰にも相手にされていないのに。
>>376 呪いコピペにはやっと飽きたのかい?
で、防除テンプレの反論まだ?
ちゃんと数字ももってきてねw
379 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/11(水) 21:54:15
(`ハ´)y-~~ <反農厨発見あるよ! 緊急発進あるよ! ≡≡≡≡≡≡ <ヽ`∀´> <日本は保護されてないニダ ≡≡≡≡≡ <ヽ`∀´> <補助金もっとよこすニダ ≡≡≡≡ <ヽ`∀´> <反農厨は無知ニダ
380 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/11(水) 22:17:57
もっとやれ!憎しみの農業!
>>379 塚、反農厨の言動や行動こそが反日厨並みなんだが。
382 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/11(水) 22:41:35
>>372 担税者の分際できちんと納税している我々にたてつくとはな(w
383 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/11(水) 22:42:07
低脳な煽りが反農クオリティー
384 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/11(水) 22:54:48
基地外満載
385 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/11(水) 22:56:03
個人的にはIDがついてほしかったり。 だいぶジサクジエンが多いんだろうなーw
>>386 反農厨がほとんどと思われ。
かまって君はウザイだけだ罠。
>>385 おまえでもいいよ。
ちゃんと答えてみれば?
きいてあげるからさW
390 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/12(木) 05:53:02
391 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/12(木) 06:35:31
おはようございます。 大阪・役人 ◆0Ot7ihccMUが来なくなってつまらなくなりましたね。
393 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/12(木) 08:00:03
農業はかっこいいが どうやったらなれるんだ?
>>393 煽りご苦労
憎しみあい呪い合い恨み合えば
馬鹿でも基地外でもなれる
現状はそうだ
だから衰退している
>>393 新規就農でぐぐれ。
>>395 私怨?
貧農史観をまだ信じてる香具師は珍しくも無い。
反農厨の方がよっぽどイタイ。
結局358と360も逃げたか。 ま、 必 死 でネタを調べてる最中かもしれんがw
wおじさんがレスするから呆れたのではないかと 味方がこんなのじゃ、大阪役人だって逃げるよなぁ
wおじさんの書き込みははともかく 農業保護の話題に戻りませんか。
>>398 いつも便乗煽りをしかできないくせに偉そうだなあ。
呪いコピペは今日はお休みかい?
おまえでもいいから防除テンプレに反論してみろよ。
前に何人も無知おじさん認定して住人から、呆れられてた粘着反農厨だろ。
>>399 反農厨が防除テンプレをスルーしかできないのが悪い。
600 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 04/12/22 23:38:42 無意味連投が多いけど、反農厨が防除テンプレをスルーする理由を考察してみた。 1、読んでいない 議論をするのに共通認識が不要だとするなら、 そいつは議論をしたいんじゃなくて吠えたいだけなんだろうな。 2、読んでも理解できない そのくせバブル時代から進歩していない・最新事情を踏まえていない自説は一歩も譲らないのは不思議。 わからないところがあれば素直にきいてみればいいし、 異論があるなら異なる事実を示すソースを持ってくればいいのに。 自称医者はここかな。 3、関係ない ただ優越感に浸りたいor叩きたいorかまってほしいだけで、 無意味連投や煽りをやる香具師には現実の農業がどうあろうと関係が無いから。 これが一番イタイね。 ああ、反農厨が主張したがるだろう、 4、防除テンプレが間違っている だけは絶対に無いから。 些細なタイプミスや表現の違いにすかさず食いつく香具師が、 間違えている文章に反応しないハズがないからね。 (ま、反農厨が誤認引用したことはあるけどねw)
402 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/13(金) 05:31:19
おはようございます。
>>400 粘着反農厨は大阪役人あたりも叩いてませんでしたっけ?
あれなら呆れられてもしょうがないな、と思いますが
今回の件は単にwおじさんがバカなだけじゃないかと
>>402 反農厨は叩けりゃ誰でもいいんだよ。
便乗煽りしかできない香具師は
>>401 の3のタイプ。
wを使ってるだけでバカにするってのも意味不明。
ついでにいっとくが、ここはお前の日記帳じゃないからなw
(AA略)
相変わらず喧嘩の好きな連中が多いな 馬鹿丸出しだよ
405 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/13(金) 15:58:56
相変わらず退屈な煽りだな 馬鹿丸出しだよ
反農厨は文章の内容に無関係な所での煽りしかできないからねえ。
>>403 wを使っているからバカにされるんじゃなくて
書き込みの内容がバカにされているんだと何度言ったら...
408 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/13(金) 22:07:36
確かに反農厨は煽りみえみえだが まともに受けてさらに延々と下品なレスをつける 粘着wおじさんも困ったもんだ。
>>407-408 呪いコピペ・無意味連投・煽りを繰り返す反農厨はいいんだ・・・
独特の価値観だねえ。。。
ろくなもんじゃねぇ〜♪
411 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/13(金) 23:01:41
>>409 呪いコピペ・無意味連投・煽りを繰り返す反農厨は
存在しないに等しい。
412 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/13(金) 23:02:23
蛆虫にもきちんとした役割があるというのにな
413 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/13(金) 23:03:14
存在しないに等しいという事は反農=蛆虫以下という事になりますかな
414 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/13(金) 23:18:07
>>414 いつもの斜め上だね〜
反農厨が全ての元凶。いなくなっても誰も困らないの。
さあ早く防除テンプレの反論を聞かせてよ。
待ってるんだから。
416 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/14(土) 04:53:07
おはようございます。
wおじさん(もしかして、スレの途中に出現したイチゴさんかな?)は
反農厨でなんでも括っちゃうけど、ここってこの先あるべき農業保護を
駄弁ったりするとこだと思うんですが。
保護政策のそれぞれの効率・実現可能性についての疑義を示すのは=反農
とは思えないんですけどね。
まあどの品目を保護するか/しないかってなると荒れるでしょうけど。
>>403 あなたの日記帳でもないですよ。
>>416 wおじさんとイチゴ農家は別人。
wおじさんは反農厨叩きに必死だけど、スレチガイなことは書いてない
あと気になったんだけど
>保護政策のそれぞれの効率・実現可能性についての疑義を示す
レスなんてあったっけ?
>>416 >ここってこの先あるべき農業保護を
>駄弁ったりするとこだと思うんですが
例えば、
>>402 や
>>416 にはそんな内容は無いが?
>>417 >保護政策のそれぞれの効率・実現可能性についての疑義を示す
それも無いと思われ。
ま、今のところは
>>371 への反論待ちでしょ。
(まずないだろうけど)
>>418 反農厨本人もwおじさんに「レスしないでくれ」って言ってるからなぁ。期待するだけ無駄っぽい
んでいつものようにwおじさんの勝利宣言で終了。
糞スレ 糸冬 了
422 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/14(土) 18:52:20
反農厨は勝利宣言とかなしに、連投コピペか逃走だろ? 逃走した反農厨に追い討ちをかけて喜ぶのがwおじさんとその取り巻き どっちにしろみっともないがw
424 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/14(土) 20:51:42
反農厨も農厨もピンキリ。 一括りにするのは無意味。 連投コピペやwおじさんみたいな粘着バカばかりじゃなく 一応両陣営ともまじめに議論をしようとするやつもいるのが救いかな。 議論は永遠に平行線だけど。 日経対日本農業新聞といったところ。
425 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/14(土) 20:57:37
SWみたいな無知や、橋本信者みたい無知もいたな
426 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/14(土) 21:01:08
自称四代目医者と言う脳内医学生もいたな。
>>424 農厨ってなんだかなーって思う。
ここは農林水産業板なんだから。
反農側には真面目に議論したがる香具師はいないと思われ。
防除テンプレをスルーするのはかわらないし、
少しやりあったらトンズラするし。
>>425 橋本ブログってあちこちでイタ認定されてるらしいね。
428 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/14(土) 21:43:05
まともな反農っていたっけ?
429 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/14(土) 21:45:32
しかし大阪役人しかまともに 議論したり論理的なレスができる人がいないのも事実だから 農厨と言われても仕方ないよ。
テンプレ提案される前は散発的に反農…というより意見あり!な人はよく来ていた。 しばらく議論を繰り返していると納得したのかじきに来なくなった。 テンプレ制定後はいくらか意義あり!の人は着たけど、厨は圧倒的に来ていたりする レス付けられないような呪いレスを付けたりして
431 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/14(土) 21:47:18
432 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/14(土) 21:48:43
sdふぁsdf
433 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/14(土) 21:52:50
dgfsdg
あhsdkdfないええm@vbkr
435 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/15(日) 05:25:32
おはようございます。
>>417 失礼しました。イチゴさんはwつかってなかったですね
>>418 wおじさん?
>>334 と
>>358 は詳細を待つとして…、少しだけ。
関税率を上昇させることは現行のWTOに加盟している以上不可能ですし、
「上昇」なんてついぞ僕は書いた覚えはありませんが。
(そもそも「関税よりも直接所得補償が良い」という考えは、総コストのことを踏まえたものではないんですが…)
計算上ではコメの場合は、無関税でも1.7兆円の直接所得補償で可能、となっていますね(農水省予算は約3兆円)。
公共事業云々については農水省予算内で執行されるものでも、
農業に関わる割合が低いものが多くありますし(ここ数年で建設関係の予算は漸減しています)、
公共事業依存経済は農業に限らず都市部も含めた日本全体の問題ですし。
>お上絶対主義の前時代的産業構造と農民意識
…どこにそんなものがあるのやら(笑)
以下のことには根本的なところで齟齬があるような気がしますね。
基本的なこともわからずに偉そう…というのは如何なものかと。
(反農厨だから、といってしまえばそれまで…ですが)
○防除テンプレ批判
まず、全部僕が書いたものではありません。
「金科玉条」もなにも日本の農業の現状を現しているだけなんですが。
信用しないのは確かに自由ですが、その場合その発言の論拠はどこからもってきているのかは明らかにしてほしいですね。
…農業センサスその他の統計資料や農産物の経済実態を踏まえずに成り立つ理論にさほど実証性があるとは思えませんけど。
○兼業農家批判
今の用語では副業農家ですが。
非農業分野での収入(年金を含む)をコメ生産に充てることで、農機や資材の需要を拡大して価格を下げ、
生産コストに関係無く生産量の維持に貢献しているんですが…。
他人の家計に難癖をつける意味がわかりません。
>>8 も参照してください。
○地産地消批判
消費の多様化に生産者の一部が応じた形が日本での端緒ですが、
生産者・消費者共に流通コストを削減できるメリットがありますね。
消費者側には安心性も増しますし。
都道府県や市町村が積極的だからですかね?
地場産業の振興に地方自治体が積極的なことになんの問題があるのやら…。
439 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/15(日) 18:43:39
>>436 あえて放棄する必要はないにしても、今以上に保護しなければならない理由はどこにあるのでしょうか?
>>439 今なされている保護はどんなモノなのかあなたは知っているの?
441 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/15(日) 19:08:26
>非農業分野での収入(年金を含む)をコメ生産に充てることで、農機や資材の需要を拡大して価格を下げ、 >生産コストに関係無く生産量の維持に貢献しているんですが…。 >他人の家計に難癖をつける意味がわかりません。 その結果、専業稲作農家の経営が圧迫されているのでは?
>>441 今までの兼業批判はどうみてもそっちの方向からじゃなかったが?
443 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/15(日) 19:47:43
400・442の馬鹿(wおじさん)はスルーということで
444 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/15(日) 20:12:51
学習能力のない反農がいるな。 何年前から粘着して何回も論破されているんだか
>>444 もう反応も飽きたしね。
そこで提案。
煽り(例
>>443 )・呪いコピペ・無意味連投は完全スルー。
ファビョっても放置、
でいいんじゃない?
たしかに荒しにもマジレスはこの板の特徴だったけど、
今まで甘やかしすぎたから何年も粘着しているんだろうし。
446 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/15(日) 21:07:08
>>445 あいかわらずのwおじさん。馬鹿なこと言うなよ。
バカ農をここまでかまってくれる人はそうはいないぞ。
それに外部のまともな意見を持つ者が書きこまないと
とたんに低調になるのが今までのパターン。
共通の敵がいなくなるととたんに仲間割れ。
大阪役人が顔を真っ赤にしながら
張り切っていろいろ書きこむのも
日本のお荷物産業である農業を守るとういう使命感だろ。
(自分の職場を守るといういみでもあるが)
>>439 逆に質問なんだけど、農業が漸減傾向にある中で、保護政策のレベルや
内容が今までどおりで問題ないと考える理由は何?
基本的に先進国の農業は保護をしないと衰退していくものだと考える方
が妥当だよ。農業政策においては、積極的に保護をしないというのは
放棄するというのと同じ意味として捉えるべき。
**余談**
ただし前にも書いてきたが、俺個人としては、米国やEUに倣う農業
保護政策の強化や現在農水省が目指している主業農家に特化した政策
には賛成しない。あの種の政策では、ごく一部の農業周辺産業だけが
潤って、肝心の農業生産者が十分に救済されない可能性がかなり高いし、
肝心の主業農家自体がそもそも足りない。まさに絵に描いた餅だから。
>>446 外部のまともな意見って、俺は見た記憶が一度もないぞ。
スレ立ち上げ当初から今に至るまで、現状認識すらろくに出来ず、
まともな議論にならないから、スレ適正化のために、農業保護反対派
の俺と農業保護賛成派(?)の大阪役人さんが呆れて指摘し続けた。
その成果が防除テンプレ。
防除テンプレが出来る前にしても出来た後にしても、俺を含めて
高尚なやり取りが行われていたことなど、一度もない。少なくとも、
俺が感心するような鋭い意見(議論)はどちらも見たことがない。
君がいう外部の意見者(保護反対派)はリカードや前川レポートの
低レベルかつ時代遅れな焼き直し的な意見が殆ど。あれがまともで
高尚な意見だというのはいくらなんでもレベルが低いんでないかい?
そりゃコピペよりは多少はマシだとは思うけど。。。
450 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/15(日) 22:11:57
929 名前: 大阪・役人 ◆0Ot7ihccMU [sage] 投稿日: 04/11/14 23:45:24 日本に多面的機能が存在しないのなら、欧米諸国にも存在しないことになります。 環境に与える負荷でみるなら、日本の伝統的水田稲作は ヨーロッパの大規模農業やアメリカやオーストラリアでの乾燥地灌漑農業よりも小さいといえます。 日本農業の実態は・・・・・ 窒素の土壌表面層への平均年間添加量 (キロ/年間1ヘクタール当たり) 1995-97年平均 (OECD) 日本 135 EU 58 アメリカ 31 農薬の効果成分の使用量 (キロ/年間1ヘクタール当たり) 1995-97年平均 (OECD) 日本 17.82 EU 1.98 アメリカ 0.98 ×日本に多面的機能が存在しないのなら、欧米諸国にも存在しないことになります。 ○環境面に関しては少なくともEUには多面的機能を主張する根拠があるが日本にはない。
451 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/15(日) 23:03:22
>>447 問題がないと言うか、現状の人口比における農業従事者の割合は日本がダントツでしょ?
漸減方向に向かっても、諸外国の先進国並みに低下するまでこのままでもいいんじゃないかと
自給率の問題に関してはそもそも諸外国との外交関係の破綻した段階でこの国はお先真っ暗になるんだから
向上の必要性についてイマイチよく判らないんだけど
それほどまでに自給率の問題が重視されるのなら、なぜこれまでもっと力を入れて保護してこなかったのか
そっちのほうが気になる
>>449 保護反対派はバブル時代そのままだし、
保護賛成派は現実を知ってるから、アメリカやヨーロッパの保護政策の焼き直しを言い難いからじゃ?
完全な農業保護策なんて存在しないと思われ。
>>450 水田が環境に与える影響ってのをなんだと思ってるの?
窒素と農薬の量が土壌浸食に影響を与えるというのなら別だけど。
効率的な多肥料多農薬農法が消費者の要求の結果だということもお忘れなく。
(EUが環境助成に積極的になったのは、大規模化が進んで環境負荷がとんでもなく増大してからだ)
で、どっちも日本は多雨気候だから土壌環境への負荷は結果的に少なくてなっているし、
農薬成分云々は農薬スレ頻出の濃度の問題。
(まあ、無問題とはいわないけどさ)
これはスルーかい?
>国内産での環境保全農業への移行・補助強化を主張した方が論旨が一貫するんですが
>>451 専業販売農家の農業従事者数でみればそんなに変わらなくなるけどね>農家数の比較
塚、10年後には半減するんだが。
自給率の向上は高いほど有事の際に生き残れる数は多くなりうるし、
保護してこなかったのは儲からないから。
453 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/16(月) 00:28:42
環境助成の必要性を訴えるのならまず慣行農法による 多面的環境破壊機能 の実態を国民に広く知らせるべきですね。
>>453 欧米の補助金付環境破壊農法で大量生産される農産物が
途上国にどんなことをしているのかもね。
はっきりいってこっちの方が大問題だが。
なんせまだ日本では飲用禁止にまではなっていないんだから。
経済ネタにつまると環境ネタに走るループ、何度目だと思ってんの?
>>451 いや、問題は農家の数は減ってもその減った農家の土地を買い上げて、
生産する大規模農家があまりいないってこと。現行では株式会社は参入できないし、
仮に完全開放したとしても、利益はどれだけになるかまったく不透明。
それこそ、農作物価格には影響の無い形でデフレを促進して、農業だけでも
十分食べていける水準にしなければならない。
456 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/16(月) 02:02:35
>>453 慣行農法におけるリスクとベネフィットを比較してベネフィットの方が
明らかに優っていると考えるのが当然。というかリスクなど何処にある?
慣行農法の何が多面的環境破壊な訳?60年代ならいざ知らず。
>>455 企業参入は可能だよ。
儲からないから参入してないだけで。
>>457 そうだね。採算に合わないため企業参入が少ないことを
農業が閉鎖的で保護されているかと勘違いしている人は多いね
459 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/16(月) 20:11:03
けどごくごく一部かもしれませんけど、仕事の少ない土建屋が農業に乗り出したってのはありますよ。 アレは血反吐吐くような値引き合戦の土建仕事よりは割がイイのではないですか? もっとも、土地を土建屋が所有して〜とかじゃなくて、高齢化著しい農家が期間就業者として 雇っているような形みたいなんですが そういや、環境問題できになったんですが、荒蕪地・遊休地の存在はけっこう悪影響なんですよね? 規模拡大が奨励されたあげく捨てるに捨てられないそうした無駄な農地を抱え込んで困ってる農家が 適正な価格(少なくともその土地を維持しつづけるよりは割に合う価格)で放出することを支援し、 遊休地・荒蕪地の削減を狙う政策ってのはないもんでしょうか? 既にある?
>>459 あれは公共事業が少なくなったからだけどね>土建屋農業
耕作放棄地ってのは農機を入れるのも不便なところが多いから
大規模化しにくい土地ばかりなんだよね。。。
大規模化推進も融資制度はあるにはあるよ。
欧米じゃ補助金で農家の負担は無いんだけどねorz
461 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/16(月) 21:05:15
>環境問題できになったんですが、荒蕪地・遊休地の存在はけっこう悪影響なんですよね? 農家にとっては悪影響らしいけど、環境の面からは多くの場合悪影響とは言えない。
462 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/16(月) 21:23:56
>無駄な農地を抱え込んで困ってる農家が >適正な価格(少なくともその土地を維持しつづけるよりは割に合う価格)で放出することを支援し、 意欲ある参入企業の農地取得を禁止、妨害し休耕地を増やし続けているのは農家自身だよ。
463 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/16(月) 21:45:53
無知のループが始まった。
>>462 菌茸とか企業は参入しているけどね。
休耕や耕作放棄するような農地は条件が悪く機械化困難だったりするところだから
仮に企業参入が認められてもかえってそういうところは増えるだろうね。
基盤整備された優良農地なら耕作放棄など無いだろう。
そもそも意欲ある参入企業ってどんな企業だ?
一等地が手に入らないから農業は閉鎖的というのは虫が良すぎないか?
465 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/16(月) 22:36:24
>>460 益体もない公共事業に手を出すよりは儲かるという発想ではないって事でしょうか?
遊ばせておくのがもったいないから、赤字は覚悟で行なってるって事になるんですかね?
多少なりとも土建のそれよりも採算面で優位であれば、収支比率が農業より美味しくない業種からの
参入は見込めるんじゃないかなー、とか思ってたんですが
期間就業に金出してる農家自体が赤だったりしたら意味ないんですけどね
>>461 棚田などの場合、中途半端に開墾された状態で放り出されてるので
自然林のそれに比べて保水率が低く、土砂災害を惹起する危険性があると
聞いた事がありますが、これは間違いって事でしょうか?
466 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/16(月) 22:49:04
467 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/16(月) 22:55:28
>>465 仕事がなくて従業員を遊ばせておくよりはと知り合いの農協理事に頼み込んで
農協のコンバインオペレターと籾運搬やった土建屋はいたけどね。
彼等は面積いくらの稼ぎでやるから雑だし稲穂に朝露付いているうちに刈り出したり農家から苦情続出だった。
469 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/16(月) 23:16:33
橋本ブログのURL教えてください!
471 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/17(火) 05:54:32
472 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/17(火) 05:55:25
>>467 の続き
安易に農地が取得できるようになれば、投機や転売目的の取得を招く危険性が高い。
実際に産業廃棄物や建設資材、車のスクラップ置き場に転用されている例をよく見かける
どうしても農地を取得して農業をしたいというなら、
農地法が及ばない山林など未墾地を開拓する方法がある。
そうしないのは優良な農地を狙っているとしか思えない。
そこまでしなくても農業生産法人制度の枠内で出資したり、
社員を派遣したりして参入する方法がある。
世界的にみても南米など大土地所有のプランテーション農業など一部を除いて、
多くの国の農業は家族経営で成り立っている。
473 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/17(火) 17:59:14
>>466 >>471 両方読むと、将来的な現状回復は出来るけど、短期的なダメージはやっぱあるみたいですね
474 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/17(火) 18:32:06
475 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/17(火) 19:34:34
どうしても農地を取得して農業をしたいというなら、 農地法が及ばない山林など未墾地を開拓する方法がある。 そうしないのは優良な農地を狙っているとしか思えない。 ↑ なるほど、こういうのがいるから自給率が低下し休耕地が増加していくわけですね
農業機械って土建用の建設機械と比べると遙かに壊れやすくて耐用年数も少なくて割高だから 土建業者が自前で農機具そろえて従業員を使って農作業請ける事は採算合わないんじゃないの?
>>475 あんたが言っていることは農業に参入したいから条件の整った農地をよこせ。っていうことなの?
休耕地になるようなところは水便が悪かったり機械化困難なところなんだから
第一に採算考える企業なんか見向きもしないよ。バカだね。
478 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/17(火) 20:19:45
4月12日日経 転用規制が弱いため農家自身が農地を捨てた。企業の参入を防ぐ理由はない
479 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/17(火) 20:47:00
241 :ジュディスフレ ◆zCS1o.kilU :04/07/22 00:14 ID:GHU8CQcY 補助金の全廃と農地売買の完全自由化。 これで国産農作物は飛躍的に品質が向上するよ。
>>478 流れ読んでもわからない?
耕作放棄が増えたのは儲からないから。
で、儲からないことをやりたがる企業って何?
>>479 コピペに困ってとうとうジュディか。。。orz
必死なのはいいけどその方策をとっている先進国ってどこ?
481 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/17(火) 21:16:31
322 :ジュディスフレ ◆zCS1o.kilU :04/07/22 11:13 ID:GHU8CQcY それに農地を破壊してるのは百姓ども自身なんだよね。 死んでも土地を手放さないから。奴らは。 奴らは相続税を逃れる為に、農地を潰してアパートを建てるんだよ。 その際に、借りられるだけの金を全力で借金をする。 月々の家賃と月々の返済をイコールにする。 そうすれば、土地資産が借金で相殺され±0と言うことで相続税を免れる。 百姓は純朴で〜とか寝言を言う奴がいるけどお笑いだね。 昔から百姓ほど狡猾でずるい存在は無いよ。
482 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/17(火) 21:42:25
多面的環境破壊機能が存在しないというなら環境助成も存在しないということになります(厚遇役人風)
484 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/17(火) 22:10:25
自給率を上げたいなら参入企業の農地取得を認め 日本農業を活性化させなきゃな。 これに反対してたら農業が衰退するのも当然じゃないか。
485 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/17(火) 22:19:45
>>484 千葉県では株式会社の農地取得が議論になった今年、
産業廃棄物関係業者からの相談件数が増えたという。
14年度の相談件数は93件。うち34件が産廃関係者だった。
おもな内容は、厩肥、家庭用ゴミ、野菜の残さなどを原料に
たい肥を製造、農地を購入して施用し地力をあげるという構想だ。
田子町で三栄化学工業が昭和50年代に
生産者に持ちかけた話とそっくりである。
計画の詳細を聞いても栽培計画がほとんどなく、
計画があっても粗放栽培といったように具体性に乏しい。
報告書は「農業経営を目的としての農地利用ではなく、
産業廃棄物をたい肥化した処分場として活用したい
という意向が強く伺われる」としている。
廃棄物処理の必要から、
かつてより正面から農地がその処理場所として
考えられているといっていいだろう。
http://www.jacom.or.jp/kensyo00/kens101s03071701.html これが現実。
現状でこれなんだから、緩和なんてするもんじゃないと思われ。
487 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/17(火) 23:01:00
488 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/17(火) 23:01:31
株式会社等による農地の所有を認めると、途中で農業を放棄し農地を他目的に利用するという批判がある。 こうした事態には、公的機関等が農地の利用状況を監視し、農業目的外への転用に対しては現状回復させ、 また、農業関係者以外への転売に対しては強制収用するなど、農地利用の事後チェック体制を確立することで 十分対応可能である。 社団法人経済同友会
>>487 橋本信者乙w
そこのご隠居がどんな人物かを知っていれば
マンセーしている意見に同意なんぞできないはずだが。
490 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/17(火) 23:10:09
>>486 それはつまりチェック機能がじゅうぶんに働いてる証左になるんじゃないですか?
けどそうやってキチンとチェックしてると参入企業自体がゼロになっちまうのかな、やっぱ
で、その意見自体既出。 規制が厳しいという触れ込みの現状でも 放棄地の監視・回復はできていないのにどこがどうやってするのか。 農地取得に熱心なのは財界だという現状をどう説明するのか。 コピペで引っ張ってくるならそこらへんぐらいは押さえておけば?
>>490 リンク先の上の方見れ。
儲かることに関しちゃ必死の香具師が多い今の世の中、
抜け道なんぞ幾らでもある。
で、農業がしたいのならそれを使ってないっつーところで胡散臭くなるわけだ。
493 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/17(火) 23:20:18
>>492 ……見ました。酷すぎますな。
企業の参入が有利に働くと思ったのは、現状だと工作面積が過少でも
自前で田植え機やらなんやらの機材を一通り揃えてる農家が多い上、
それが負担となってる状況を考えると機材を集中的に管理・運用できる企業の方が有利かな、と思ったんですがね
こういうのもたくさん居るとなるとやっぱまずいですね
財界はホントに農業振興考えて言ってるのかな?
やっぱ産廃負担を軽減する方便?
494 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/17(火) 23:25:52
農地取得に熱心なのは財界だという現状をどう説明するのかって 衰退する農業の担い手ができてとてもいいことでは
>>493 特区制度で一部で先行していたリース方式は全国展開が決定してるから、
様子見ってところ>企業が農業
農地で一番儲かるのが産廃処理場ってのが悲しい現実。
497 :
494 :2005/05/17(火) 23:36:01
>>497 企業があくまで農地所有にこだわる意味って知ってる?
廃業した時に転用することで負債をカバーできる、って見込んでいるから。
塚、今まで産廃目的で計画廃業してきたパターンもこれ。
(表土すら剥ぎ取って売った例すらある)
リースじゃこうはいかないからね。
べつにオレだけ儲かりゃ、他はどうでもいい。
501 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/18(水) 21:02:44
結局あれも反対これも反対で硬直した日本農業は脳死状態に向かって 突き進んでいると。農家の自業自得だから仕方ないけど。ご愁傷様。
>>501 問題はそれを妄信する香具師が大杉なところでは>財界の農業問題に対する認識
日本で途上国と価格競争なんて、2002年アメリカ農業法を適用するしかない気ガス。
>>501 敗北宣言?
もっとわかりやすく言えばいいのに。。。。
>>502 まー、逆に高級品を大量に輸出するという手もないこともないと思うが、
そういうことに対して一番足引っ張りそうなのが
>>501 のような反農厨だよなぁ
>>501 誰も反対とは書いていない。「完全に間違っている」と指摘している。
そもそも議論の俎上にすら乗せられない程度のレベルだということ。
>財界の農業問題に対する認識
1+1=2が判っていない人間と数学の議論をしても意味がない。
あと、農業問題は農家単独の問題ではないよ。
君みたいな認識しか持っていないヤシが日本国民には結構多い
というのも、俺が税金を使った農業保護に反対する理由の1つ。
506 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/18(水) 21:22:50
>>500 財界は前川レポートの時代から何も進歩していないと批判するが
農業界はむしろ退化してるじゃん。
>>506 ふむ、反農厨との区別の為に念のために確認しておきます。
それを具体的にいくつか提示してもらえませんか?箇条書きでけっこうですから
508 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/18(水) 21:40:25
後継者不足に陥ってるのに参入を促進するどころか 妨害してるところが笑える。
509 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/18(水) 21:42:45
>俺が税金を使った農業保護に反対する理由の1つ。 GJ!
511 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/18(水) 22:00:53
>>510 君も税金を使った農業保護に反対なんだろ?
>>511 世界の潮流は自国農業保護ですがなにか?
防除テンプレを読み返せばいいのに・・・
513 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/18(水) 22:07:33
>>512 ちゃんと答えてよ。
「 税 金 」を使った農業保護に反対なの?
514 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/18(水) 22:08:29
27 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/08(日) 10:57:26
>>25 あなたはかなり農業政策に詳しそうだから、そちらの考えるこれからの
日本のあるべき農業政策を教えて。あれもダメこれもダメじゃ未来がない。
59 :大阪・役人 ◆0Ot7ihccMU :2005/05/15(日) 11:25:55
>>27 いえ、コテハン的にあまりその手のことはすべきでないので…。
( ´,_ゝ`)プッ
515 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/18(水) 22:11:19
誰も正しい農業保護のあり方を論じることができないなら 税金を使った農業保護に反対するしかないよな。 ドブにすてるようなものだから。
6 :反農厨防除テンプレ :05/01/30 15:19:03 929 名前: 大阪・役人 ◆0Ot7ihccMU [sage] 投稿日: 04/11/14 23:45:24 欧米諸国での農業への環境評価は、既に環境助成があるように広く認められています。 その手法も日本の多面的機能の評価と同様のものです。 (そもそも、欧米での導入があるから日本も同様のことをした面もあるんですが) ○FAOでの農業の評価 本来の機能である、食料及び原材料の供給の他に、 1.環境面での役割、2.社会面での役割、3.食料安全保障の役割、 4.経済面での役割、5.文化面での役割 日本に多面的機能が存在しないのなら、欧米諸国にも存在しないことになります。 環境に与える負荷でみるなら、日本の伝統的水田稲作は ヨーロッパの大規模農業やアメリカやオーストラリアでの乾燥地灌漑農業よりも小さいといえます。 既に世界最大食料輸入国で関税も低い日本では、例え農業を総自由化しても貿易面でのメリットは少なくなっています。 日本の貿易不均衡は、全ての食品を輸入したとしてもカバーできませんし(真に解決するなら自動車等の輸出規制が必須)、 「WTO後の農業政策改革」(2001年・USDA)では、 総自由化した後の国民一人当たりの利益は年間で、日本では36ドルとされています(アメリカには49ドル)。 一年で約4000円/一日で10円強の利益を得るためだけに、 数百万人規模の雇用と地方経済・多面的機能・食料安全保障 を放棄するのはあまり割りの良い方策とは思えませんが。 (FTA/EPA締結でも、農業分野を出来る限り除外する方が日本側の利益が大きくなります)
517 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/18(水) 22:35:28
518 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/18(水) 22:39:38
519 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/18(水) 22:42:44
テンプレ貢献者の1人が税金を使った農業保護に反対と言ってるけど 誰が反論してやれよ。
520 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/18(水) 22:45:29
>>519 いや?別にまだ反論するほどじゃねぇだろ。別に君みたいな厨じゃないし
普 通 の削減論者だろ
522 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/18(水) 23:34:08
農業−環境汚染の元凶 農業−環境汚染の元凶 農業−環境汚染の元凶 GJ!
523 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/18(水) 23:42:31
522−環境汚染の元凶 522−環境汚染の元凶 522−環境汚染の元凶 GJ!
結局反農厨は便乗程度しかできないわけで。
ま、そこらが限界なんだろうけど。
>>517 −518
必死で農業を叩くのはいいけど、外部経済性を除外しても
それは10円程度の節約にしかならないってことなんだけど?
その程度の差益じゃデメリットの方が結果的に大きくなるわけで。
>>520 じゃあ、環境助成に反対する理由はないね。
EUの環境助成は規模拡大による農薬と硝酸汚染が進んだ結果設けられたんだから。
農法の違い程度じゃ多面的機能を全否定することは無理だってことにいいかげん気づいたら?
7 :反農厨防除テンプレ :05/01/30 15:19:33
992 名前: 大阪・役人 ◆0Ot7ihccMU [sage] 投稿日: 04/11/16 20:19:53
>>936 日本の農業従事者数は279万人です。
農業分野だけでなく、関連産業にも波及すると思いますし。
スレ終了間際になってまた多面的機能の否定ですか…。
たしかに農業は環境に負荷を与えますが、
そのことがどうして多面的機能の否定に繋がるのかがよくわかりませんが。
http://www.maff.go.jp/hitokuti/data/057.pdf http://www.maff.go.jp/hitokuti/data/061.pdf メインは国土保全と景観保持ですから…例にあげているのでは地下水涵養機能しか抵触しませんが。
環境への負荷は日本に限ったことではありませんし(どちらかといえば日本の水田農業は少ない方)、
長距離輸送のことを考えれば輸入に依存するよりも、
国内産での環境保全農業への移行・補助強化を主張した方が論旨が一貫するんですが。
ちなみに欧米での環境助成の意義は「慣行法よりも収量が低くなる為の補填」です。
大規模効率化農業とは相反することですけどね(伝統的景観維持は、「景観保護」になります)。
アメリカの「多面的機能論」の例をあげるなら、カリフォルニアでは水田は水資源の浪費とみなされていますが、
アラバマでは洪水抑制機能が認められていますし、ニューイングランドでは伝統的景観の維持が主張されています。
反農厨は防除テンプレをロクすっぽ読んでないからなぁ。
526 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/19(木) 18:19:32
↑うるせ煽り厨! 紙ね
527 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/19(木) 20:57:40
>>525 そもそもアメリカは、
EU、日本の主張する多面的機能なんて認めてないが。
まあアレだな。
多面的機能はこう考えるとわかりやすい。
「金遣いが荒い割に働かないバカ息子(農民)だけど
アレはアレで優しいところ(多面的機能)もあるのよ。」
だから、ぐれない程度におこづかいあげようよってなところか。
バカ息子
「海の向こうのお金持ちの友達はもっとお小遣いもらってるよ。
いまやこれくらい小遣いもらうのは世界の常識だよ。
ボクなんか少ない方だよ。
友達はボクよりずっと成績はいいけどね。」
ぼくはチビでバカだけど、友達と同じ小遣いじゃなきゃやだー−−−っ。
親戚のおじさんは、いい加減に甘やかすのやめろと言ってるらしいんだけどね。
そんな前川おじさんのしつけはもう古くさいんだって。
528 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/19(木) 21:07:13
なるほど。バカ息子でも死なれちゃ困るから養育費はキチンとださにゃいかんってとこか
529 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/19(木) 21:21:34
勘違い生活保護世帯「諸外国ではもっと保護されるから自分ももっと保護されて当然」 勘違い農民「諸外国ではもっと保護されるから自分ももっと保護されて当然」 納税者「はあ?」
>>527 今まで子育て(農業保護)を完全に放棄して子供(農業)の世話をして
こなかった親(日本)が、世間(諸外国)並みに子育てをするように
なるのか、子供を捨てて養育施設に入れて、養育施設から未来永劫に
渡って養育費(外貨及び下手外交の強要)を取られ続けるかの選択だよ。
俺個人の考えは、本来なら子育てをすべきだろうけど、親そのものが
ろくでもないし、既に子育てをやり直すには遅すぎるから、もう諦めろ
という意見。
531 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/19(木) 21:52:30
>>530 わかったわかった。保護してもムダなんだろ。
同じこと何度も言うな。
途中の屁理屈はともかく結論は同じだ。
ところで、今まで戦後60年間貧乏のどん底から
一生懸命働いて何とか人並みになり
しつけのやり方はともかく
バカ息子にも相当の教育費をかけてきたが
それは全部ムダだったんだ。
これからはもうガキじゃないんだから
小遣いやらずに放り出せと。勘当だ。
大いに結構。正論だな。
ところでそういいつつ
自分からあんな笑止テンプレごときの
貢献人などと名のるは、相当イタくないかい。
>>530 自分は賢くて
国民(政治家も含めて)はみんなバカというのは
典型的な官僚の発想だな。どこの役所?
533 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/19(木) 23:05:39
自分は賢くて 国民(政治家も含めて)はみんなバカというのは 典型的な農民の発想だよ
>>527 アメリカは多面的機能という言葉こそ使ってないが
同じCVM法だの定量法だのを使って環境保護の名分を立てているわけだが?
前川レポートとその劣化コピーをマンセーしていたのは反農厨だけだが?
まあ、反農厨に読解力なんて難しいものは期待していないけどw
>>531 かけたカネが段違いだったわけだが?
塚、EUやアメリカが保護無しに成り立っているとでも?
防除テンプレをスルーしかできないくせに笑止とはテラワロスwww
ずっと待っているんだが、その否定反論とやらはいつ教えてくれるんだ?
535 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/19(木) 23:09:43
537 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/19(木) 23:22:47
農業保護に税金を使うべきではないということで 意見が一致したようですね。
538 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/19(木) 23:36:12
>>537 デメリットを許容できるならね。
対策はあがってないがw
>>532 馬鹿扱いされたくなかったら、それ相応の見識を示せよ。
因みに財界を馬鹿にしたのは、農業問題の認識が10〜20年くらいは
完全に遅れているから。それは1980年代でも今でも同じ。
経営規模の大規模化で経営体力が強化されるという発想は既に1960年代
から取り組まれていたし、経営形態の多様化についても1990年代初め
あたりから着手されて、どちらも一定の結果と限界を示していたことだ。
既に限界や失敗が明らかになった時代遅れな発想を何度も何度もコメント
したから、馬鹿にされるんだよ。>財界
>>537 一致していないだろ。というか、そもそも議論になっていない。
>>540 >>531 みたいな反農厨に仲間認定されているようで、本当に乙。
ただ、財界を馬鹿にするのはどうかと思う。
規模拡大や自由化あたりは非農業分野にはプラスになる面もあるし、
国際競争に特攻させてもそれで損をするのは農業だけで、財界は無傷になる罠。
どっちかつーと狡猾と思われ。
ソレを知らずに無批判にマンセーしている反農厨はバカだがw
542 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/20(金) 00:31:56
大規模農家から小規模農家まで一律に減反したから 非効率な農業が出来上がったのではないのか
>>542 欧米でも同じタイプの減反ですがなにか?
兼業農家は世界最高の労働効率だって気づいている?
米作については
Table 1 ? Japanese Subsidy Details for Rice Production in 1999
Per-Hectare Expenditure
Country US$ \
Japan 9,706 1,016,000
United States 117 12,000
European Union 676 70,800
Sources: Fukuda et al., 2003; USTR, 2003
ってのがありましたが。2003年のデータだから2002年農法の実施後だね。
ソースは
ttp://www.japan-101.com/government/rice_trade_policy.htm 以上他スレより。ありゃ・・・確かこのスレでアメリカの稲作は日本以上に補助金漬け
と聞いたのだが。間違いか?
>>546 ソースつきで詳しくどうもありがとうございます
548 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/20(金) 20:46:59
>>546 ナンだ。おまえも農水省の役人かよ。
それとも取り巻きかな。
道理で妙なことばかり言うと思ったよ。
狭い国益(省益か)とか何とか言って
日本経済を牽引してる経済界にたてつくようじゃ
素性が知れるわな。
そういえば昔、くそ田舎を丸ごと振興しようなんて
馬鹿なこと言って大笑いされていた香具師だね。
ところで、保護するのは手遅れと断言してるのに
今さらそうやってちまちまと日本農業を分析しても無意味だろうに。
おまえはどこまで行ってもバカだな。
549 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/20(金) 20:56:15
罵倒がはじまったな。
>>548 こちらは事実誤認を訂正しただけですけど?
正しい事実確認の中で、どう判断するかは各個人に任されることであって、
主義主張と異なるから、「間違った事実」に目を瞑れば良いという発想は
まともな判断能力を持った人間とはとても思えないね。
お前みたいなヤシが農業保護反対派にいるのは甚だ迷惑なんで、是非消えて
くれないかな? 議論の中で味方の足を引っ張るヤシが一番タチが悪い。
551 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/21(土) 09:12:44
JAのCMで、日本の農業の経済効果が38兆円とか言ってた。 「国産の作物買いますか?それとも危ない輸入物買って、無駄な税金払いますか?」って言ってやれば 多くの人を説得できるんじゃない?
552 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/21(土) 15:18:31
けど秋田で全農の米価操作があったっしょ あのへんの不透明な流通をどうにかしないと 農薬で危ない輸入品>無駄な中間費用を払ってる国産品 とかって言う不信感を払拭できないような
流通でいえば輸入品の怪しさも国産品と大差ないわけだが。 ま、こだわりたければ直販しかないと思われ。
554 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/22(日) 09:51:39
>>553 だからこそその辺を是正出来れば大きなアドバンテージになるんじゃないかと思うんだが
農薬で危ないうえに不透明(あさりロンダリングなんかみたいな感じかな)な輸入野菜となったら
さすがに鈍感な人でも、多少割高でも国産に流れるとかって事はない?
555 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/22(日) 11:38:28
存在自体がニート以下の脳淋酔惨省がニートを農業の担い手不足にあてがうそうだ 外人嫁と同じような馬鹿な発想をするクオリティには参りました ・ニートは農業よりもはるかに楽で安定しているアルバイトさえしない ・ニートは中途半端に頭が良いので農業するくらいなら生活保護の道を選ぶ ・第一、ニートでもできる仕事なんて思われたら本来の新規就農者に失礼千万 散々日本の輸出産業の生贄とされ軽視されまくりんぐの国内農業 それをどうにか監督しようとする脳淋酔惨省 農業出身者でないI類どもの机上の空論が産み出した この方針の結果やいかに? 投票率の良い老害どもにワークシェアリングとセーフティネットなんてとても言えないから 一石三鳥を狙うつもりなんですかねw?
559 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/25(水) 18:17:22
外食産業でも材料の原産地表示が推進されるらしいけど、これは国産にとって追風にはならんの?
>>559 多少はなると思われ。
まぁ、ちゃんと表示されるかとかコストがアップするとかはあるだろうが。
>>559 少しは優位かもしれないがファミレスとかで地産地消は無いと思われ
所詮宣伝効果がある地域の勝ちだろう
>>559 「はじめの一歩」にはなるかと。
…とはいえ、トレーサビリティは気にしていない人はしてませんが。
563 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/28(土) 20:28:52
そういうのは焼け石に水というんじゃないの。 そもそも、その地産地笑とやら 流通の主流になり得ないし、 そんな大消費地で実現不可能な寝言のような政策を まさか本気でやってるわけじゃないよね。 得意の単なる農民対策のポーズというのならよろしいが。
>>563 おやまた無知を晒しているよw
地産地消は生産地消費地関係なく盛んですがなにか?
地場産業の振興に何か不都合でも?
>>563 君の脳内では盛んかも知れないが
大消費地の流通の現実をみてみろ。
そんなこと言ってるのは、田舎の給食担当者くらいかな。
教育予算で無理矢理地元のものを買うのが関の山。
だいたい、もし我が国で地産地消が定着してるなら
そもそも自給率を心配する必要ないだろ。
まあ、未成年の喫煙と同じで
出来ないから役所が懸命に唱えているんだけどね。
地場産業の振興は大いに結構だが、
最終的には消費者が選択するんだから厳しいよ。
現状を楽観視しないで、もっと頭使ってガンバレ。
一部の消費者じゃなくて
大多数の消費者に受けいられるようにな。
バカ農水省に乗せられてると痛い目に遭うのは
何度も経験済みだろ。
566 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/29(日) 15:14:42
>>565 そもそも生産量の殆どが地元で消費されるんだが?>消費地で生産された農産物
安定した消費が見込める分、都市近郊の方が農業経営(生産にあらず)には有利だってのはわかるだろ?
で、今の地産地消ってのは生産地・消費地どちらも(一部の)消費者のニーズに応えてるだけ。
行政がやっているのはせいぜいその裾野を広げる程度。
今のご時世で丸損することをやりたがる農家がそんなにいるとでも?
(年金農家が孫の為にってのはあるが)
その程度のことにムキになって叩きたがるのが意味不明。
>>563 地産地消はたしかに流通のメインとは成りえないでしょうが、
ファーマーズ・マーケット等の似たような形態での流通は諸外国でも盛んとなっていますよ。
そもそも行政側では「国」としてよりも、都道府県・市町村が主体ですし。
>>438 も参照してください。
>>566 給食・食育関係は、手間隙を考えたら「黒字」とはいえないところは多いようですねえ…。
どちらかといえば「地域おこし」の観点に比重があるかと。
568 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/02(木) 19:22:39
全農秋田、粛清人事キタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!! 他所の全農もあんな感じ?
570 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/02(木) 22:21:23
地産地消って言葉の響きはいいけど現実には無理がありすぎる、ごく限られた作物に限られてしまう。
どこでも周年完全自給は困難と思われ。 けど、しないよりはマシでしょ。
573 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/07(火) 05:57:50
1人の不買は意味がないと思ってるあなた。
日本人が1つ中国製を買わないと中国人10〜100人分の不買に相当します。
日本で売ってるのは時給40〜50円で仕事をしてる中国人工員が作っている製品です。
先頃の中国暴動により旅客が減ったことで数百億円からの損失が出ているらしく
これは日本で言うと数千億円に相当するインパクト。
しかも数十万人が行かなかった話ではなく、たったの3万人程度がキャンセルしての話。
そのため呉儀が日本に来たときにもどこでも観光の話をしていたのです。
http://prdemocra.exblog.jp/
おや、このスレまだあったんだね。 このスレに粘着している人たちは俺のこと覚えてくれてるかな・・・・・・。 俺は以前、農業に関するビジネスモデルのこといろいろと書き込んだ人間なんだけど、 仕事が忙しくてネットはしばらくやめてた。 でも久しぶりにきてみると、このスレも細々と続いたたんだなあ・・・。 おれは以前、農業に株式会社を参入させることを想定していろいろ書いたんだけど、 実際もうそうなってきちゃってるよね。 いずれは大企業が農業生産をすることになると思うよ。 日本の食糧自給を考えるとそうならざるを得ないよ。 なんかテンプレとか作ってくれてるけど、そんなの自分に都合のいいことを羅列してる だけじゃん。 農政とかそういうこと俺はよくは知らないけど、所詮はみんな資本主義の中で生きてるん だから、その中で勝負するしかない。そのことわかってるのかな?みんなは。 とりあえず不定期にウォッチするつもり。何か言いたいことがあればまた書き込むよ
現在の農家が株式会社化する可能性はないか?
576 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/12(日) 11:03:41
>>575 現在の農家で株式会社化したい方はどうぞ。
でも今農業やっている人が株式会社化するメリットあるのかな?だって家内制手工業では会社化する意味ないじゃん。
当然規模拡大が前提だが
578 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/12(日) 12:25:25
また、この話題かよ。 畜産、花、菌糸以外無理だって
579 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/12(日) 13:46:34
>>574 物事大して疑問ももたずまっすぐ捉えるとそうなるような気もするけどさ、
実際制度だの戦略だのそんな単純な発想で構築される事は無いから。
株式会社参入の与太話の先には何があるのか。ぐらい想像汁
>>578 気づけてないんだよ。
>自分に都合のいいことを羅列してる
防除テンプレの認識がこの程度じゃねえ・・・
今までやってきた株式会社マンセーの香具師は、
今でも参入していることを知らなかったり農産物生産の基本がわかっていなかったりと
散々だったが。
>>574 ttp://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/interview/In03012701.htmlより >―株式会社の参入で日本の農業は息を吹き返しますか。
> 農業の種類によると思う。例えばコメ、麦などの土地利用型の場合、
>株式会社でやっても効果が出るか疑問。それに対して、トマトなどの
>施設園芸は企業のメリットが大いに生かせる。付加価値の高い差別化
>商品ができるからだ。企業の持つマーケティング力、販売力、技術力
>などを投入する。個人ではできないことだ。
答えているのは既に農業生産に資本投下し、事業的に成功を収めている
カゴメのビジネスユニット・ディレクター。具体的な成功経験を持ち、
資本参入を主張している立場の人間ですら、コメ、麦などの土地利用型
作物(自給率の大半を担う作物)に対する資本参入効果を疑問視している。
自給率維持を主眼に考えるなら、資本参入の自由化は無意味。都合の
良いことだけを考えているのは君自身だということに何時になったら
気付くのかな? 以前から全く進歩していないようだが。
因みにテンプレに今回引用したコメントも入れておいた方が良いと思う。
そうすれば、
>>574 みたいな学習できないアフォも防除できるかも。
農業を土地の利用と言う側面で考えてみれば、稲作・商品作物に限らず都市近郊においては (特に三大都市圏)賃貸利用もある、実際このあたりでは農地と宅地が混在しているので 市街化区域においては生産緑地以外の農地の転用が進んでいる、そういう土地の単位収益は 農業に比較してはるかに効率がいい、よってこのあたりの農家(兼業)で土地活用をしている ところは、最低限の飯米と縁故米を得た上で不動産収入もあるというほぼ兼業農家としては 理想的な形態を取っている、その上息子が堅い商売(公務員等)についている家庭においては 収入面ではもはや富裕層と言うべきレベルに達している。
583 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/12(日) 18:23:07
>>576 家内制手工業でも、メリットあるよ。
仮に、農業が失敗しても、上手くやれば個人の財産だけは守れるもん。
で、経営管理のノウハウを入れて、民事再生で再スタート。
生産者の持つ栽培管理のノウハウだけでもなんとか残せるし、悲惨な倒産を回避できる。
日本農業にとって大切なことだと思う。
584 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/12(日) 18:31:59
>>582 どっかからのコピペかもしれんが、
相続があればあっという間に無くなるレベルでしかないが>富裕層
今後も地価が上がり続ける、と信じているなら何もいうことはないがw
>>583 甘い。
会社化・法人化した方がかえって高コストになることは往々にしてある。
585 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/12(日) 19:09:14
>>583 人の命が最も高いコストのはず。
建前では、株式会社化で、個人の資産と会社の資産を切り分けることが可能。
よって、事業失敗のリスクを回避することができる。
583は、生産者の夜逃げとか、一家離散の現場を見たことある?
587 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/12(日) 20:39:39
もちろん、株式会社化は、規模拡大の事業リスクも小さくもしますね!
んなわけない。 確実に投資コストを回収できる手法なんぞ存在しない罠。
590 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/12(日) 20:53:25
農業の規模拡大に失敗して競売で財産を処分され途方にくれている人達を何人も見てきました。
>583 担保とか抵当という言葉知ってますか?
592 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/12(日) 21:35:14
>>588 そりゃそうだ。
投資リスクをゼロにすることは困難だ。
だからこそ、事業失敗時の(個人資産の)差し押さえを免れる経営形態が必要になる。
株式なら有限だが、個人なら無限責任。
どっちがいいと思う?
それから、株式と個人では、資金調達の容易さをどう考える?
繰り返すが、生産者の夜逃げとか、一家離散の現場を見たことある人間なら、生産者を農地に縛り付けておくような今の農業政策に疑問を感じるのではと思う。
農協職員が、出資者である組合員の財産を差し押さえて、人生失敗の烙印を押すんだから。
だから、漏れは、経営形態の選択肢は多様なほうがいいと考える!
>>592 もっと現実を見ようよ。
>経営形態の選択肢が多様なほうがいい
ってのは同意だけどさ。。。。
だけど現実はそうじゃない。
無理に株式会社化するメリットなんぞ存在しない。
資金調達云々もそんなに簡単なわけでもない。
大規模法人化はお上推奨だから補助があることもあるけど全てを賄えるわけでもない。
株式会社でも経営者の個人資産を担保にして資金調達してるのが普通でしょ。 大企業を除いては。 農家が大規模化して株式会社になろとしたとき、融資してくれる銀行が現実にあるのかな?
595 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/12(日) 21:51:43
豊作で値段が二束三文になったら、一発倒産かな。 不作になっても倒産。 それより銀行が融資してくれるのかな
596 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/12(日) 21:52:26
かぶったな
営農に失敗した農家の財産を差し押さえて処分するのはあたりまえだと思います。 他の組合員(農家)への損失を最小限に抑えなくてなりませんからね。 今問題になっているのは回収困難な貸付金ですよね、健全な農業を営んでいる組合員の為にもどんどん差し押さえて処分してもらいたいですね。
598 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/12(日) 22:12:12
まっ、大企業でも、個人資産を担保してる人もいるけどね。 でも、個人保証の問題は、銀行側の貸し出しリスクの軽減策であって、商法の趣旨に立ち返れば、株式会社は出資者による有限責任です。 個人保証を求めない、もしくは掛け目の低い銀行を選べばよい。 豊作うんぬんは、市場リスクの問題であって、先物市場が機能してるなら、リスクを小さくすることができる。
>598 どこにそのような銀行があるんですか?紹介してください。 先物市場が機能してる農作物って小豆ですか?他にあるんですか?
600 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/12(日) 22:34:20
無知の夢物語を聞かせてもらったね。
601 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/12(日) 23:45:14
>>599 普通、そのあたりはノウハウ部分に属するから、個別相談になるんじゃない。
世の中には、銀行の金の借り方を指南するコンサルだっているんだから、相談してみたら。
ただし、こういった情報は、営農指導みたいにただじゃないよ。
金とられるからね。
希望的観測と現実の差には越えられない壁があるのだが・・・ 夢を語ってる香具師はどれほど自分のネタが現実的だと夢想してるんだろうか?
>601 無知って羨ましいと思いました。
604 :
574 :2005/06/13(月) 20:58:07
>>599 ■三井住友銀、農業法人へ無担保融資
三井住友銀行は、大手行で初めて農業法人向けの無担保融資を始める。
これまでは積極的な融資対象ではなかったが、経営拡大に意欲的な農業
法人なら成長期待が大きいと判断し、ベンチャー企業向け融資の審査手法
を応用。銀行の取引先網を使って農産物の販売先を紹介するサービスなど
を加えることで、農協系金融機関の「牙城(がじょう)」に切り込む。
今回創設した融資「Vファンド アグリ」は、1件あたり融資額が3000万〜
2億円で、融資期間は最大3年。担保を求めない代わりに、外部の評価機関
を通じて農業法人の財務内容と業績予想、信用度などを2週間程度で審査し、
融資の可否と金利を決める。
今年度から始まった政府の農政指針「食料・農業・農村基本計画」で大規模
農家に助成を集中する方針が盛り込まれ、拡大志向の農業法人の経営環境
が良くなると判断した。初年度の融資目標は50億円で、年度内には1件1000
万円以下の小口融資にも乗り出す方針だ。
8月下旬には、農業法人とスーパー、食品加工会社など約40社を集めた
第1回の商談会を東京で開く。農協に頼らない販路開拓を支援することで、融資
のきっかけをつくる狙いだ。
農協系金融の全国団体である農林中央金庫によると、農業分野の融資シェア
(04年3月末)は農協系が計87.4%(約19兆円)を占める。常陽銀行(茨城県)
などいくつかの地方銀行では農業向け融資強化の動きも出始めているが、一般
金融機関のシェアは3.9%にとどまる。
農林中金も4月に、無担保でも可能な新型融資「アグリビジネスローン」を投入
するなど、大規模農業法人の「農協離れ」を食い止めるための金融サービスを強
化しており、競争が広がりそうだ。
記事:【asahi.com】 (
http://www.asahi.com
>604 私の住んでいる処には地銀と第二地銀しかないんですよ。 >8月下旬には、農業法人とスーパー、食品加工会社など約40社を集めた 第1回の商談会を東京で開く。農協に頼らない販路開拓を支援することで、融資 のきっかけをつくる狙いだ。 農家は集まらなかったのですか? 集まった農業法人は農家から法人化したものですか? 融資の具体的実績を示してください。
606 :
574 :2005/06/13(月) 21:16:30
前に投稿してたときとメンバーあまり変わってないのかな?
とにかく自分の意にそぐわない意見には幼稚な感情論むき出しで
罵倒。
>>579 株式会社参入のどこが与太話なのかなあ(w
現に一部食品メーカーはすでに生産準備に着手していますよ。
>>598 そうなんですか。あなたは基本をよく押さえておられるんでしょうねぇ。
>>581 私がいつ、米、麦に対する資本参入について議論したんですかねえ。
存在もしない話を論じて進歩してない云々の結論を導き出されても困
るんですけどねぇ(w
あ、それとあなたはテンプレに貢献したんですか。えらいですねえ。
607 :
574 :2005/06/13(月) 21:17:40
散々、批評はするのに
>>599 のような問いかけに誰も記事を出してあげ
ない。
記事の存在を知らないのか、そんな話自体知らないのかはわからないけど、
ちょっと痛い。
おれが以前出した首都圏近郊での農業への参入は十分に勝機があるよ。
障壁が取り払われたら、それこそ多数の企業が参入するでしょうね。
おれのようにリサーチしているセクションの人間はそれこそ星の数ほど
いるでしょうから。
しかし、この板の人たちの一部は、自分の意見はすべて正しいと思いこん
でいる。
しかも自分の意見と合わない人間の意見は反論するのではなく、悪意むき
出しの感情論で攻撃する・・・。
前の時と全く同じ。進歩してないのはどちらなんだろう。
前回も反論すらできなくなると、「こいつ嫌い」とか「どこかに行け」とか
子供じみた感情論に終始していたが、そこから進歩はないのかな?
もっと建設的な議論してみない?
首都圏近郊での農業へ企業が参入できるのであれば結構な話だと思います。 作物は限定されるでしょね、でも水栽培だけはやめてくださいね。 水栽培って、全て大元の水のところいろんな物入れて栽培するんですよ。 私は恐ろしくて食べられません。
609 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/13(月) 21:36:45
上の方で休耕田や担い手の減少の対策、自給率の向上のために農地を企業に開放しろみたいなこといっている人はいたけど 土地利用型農業への株式会社参入は採算とれないでしょうね。 菌茸や水耕栽培ならぼちぼち参入している企業はありますが 農家保護のためにそれらは制限受けているのでしょうかねえ? 実際稼働しているんだから参入しようと思えばできるじゃないですか。
ああ、
>>574 はイチゴ農園の親父さんにちょいと聞いたことを
曲解していた植物工場マンセーの香具師か。
前にも言われてたようにお前さんの着眼点は古くて既出なんだってば。
企業が農業に取り組んでいるのはずいぶん前からだ。
障壁ってなんだい?調べてきたんだろ?
>>604 のネタは確かに知らなかったがさして魅力的とも思わないね。
お前さんが叩かれるのは反農厨よろしく無知を晒しながら偉そうな態度に終始しているからだ。
指摘されたことは都合よくスルーするしな。
611 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/13(月) 21:45:09
出ましたね。久々の無知おじさん。 また、嵐が来そうな気配。
612 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/13(月) 21:50:47
出たね粘着反農厨。
呪いコピペ・既出コピペ・罵倒レスはするなよ
>>611
>>611 610だけど、違うからw
w←これを使えば全員同じになるあたり粘着にも度を越してるぞ?
常駐してるなら既出に気づけていない
>>574 を支援してやりな。
んじゃ574の言う障壁待ち、と。 防除テンプレへの突っ込みでもいいけど。
615 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/13(月) 23:45:44
>>612-614 最初は軽くいつものジャブから。
やる気満々。農民ストリートファイター。
理性も知性もなく野獣のごとく。
たまに迷い込む、まじめな反対意見もひたすら罵倒する、無知軍団。
さー来ますよ。来ますよ。
まずは彼らの好きな、防除テンプラから。
616 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/13(月) 23:49:23
程度の低い煽り、やっぱり低脳反農はアホや
617 :
615 :2005/06/13(月) 23:52:50
いいね。その調子。
防除テンプレへの反論ができない粘着反農の成れの果てか
>>615 基本的な前提も理解できなくて議論が成り立つわけがないのに。。。
スルーしかできない現状が防除テンプレの正しさと反農の負け惜しみを如実に現しているな。
611=615は煽り厨。
>>606 君自身が書いたことでしょ。>資本参入が自給率の維持につながる
土地利用型作物(コメ・麦・トウモロコシ・芋類・根菜類・飼料作物)
以外の作物の自給率を維持拡大したところで、国家全体の自給率には
殆ど影響しないことも知らずにモノを書いているようだが、
>>374 >農政とかそういうこと俺はよくは知らないけど
と自ら書いているけど、「よくは知らない」のではなく「全く知らない」
と表現すべきだね。「1+1=2」も知らないのに高等数学を論じようと
することは大いなる無駄だということに何時になったら気付くのかな?
>あ、それとあなたはテンプレに貢献したんですか。えらいですねえ。
そうだね。全く知識も無い癖に愚にも付かない戯けた妄言だけを繰り返す
だけに終わっている君よりは、このスレにおいて存在価値はあるだろうね。
それなりの敬意を払って貰いたければ、それ相応の努力と向上をおみせ
頂きたいものですね。少なくとも、
>しかし、この板の人たちの一部は、自分の意見はすべて正しいと思いこん
>いる。
こういう台詞は多少なりとも知識を得てから仰ってくださいな。知識が
全くない人間には正否の判断は全く出来ないことくらいは判るでしょ?
>>606 =574
あと、君が罵倒されているのは、
>>610 でも既に指摘されているけど、
君自身が幼稚な自分の発想に固執していて、進歩や学習が全くない
という点で子供以下の存在だから。
子供(単なる無知)なら優しく諭されるだけで済むところをそれ以下
の存在として罵倒されてしまうのは、君自身の振る舞いに原因がある。
>>610 >
>>604 のネタは確かに知らなかったがさして魅力的とも思わないね。
既に資本参入の成功している作物分野であれば、更なる資本参入が
利益の拡大を生み、そこに金融の働きどころが生まれるのは、資本
主義として当然のことだから、むしろ一般金融機関の対応が遅すぎた
だけの話だと思うよ。
農業問題全般(自給率の維持)の解決を主眼に置くなら、現在成功
しているところが問題ではなく、現在成功していないところが問題。
その意味で、このスレで議論を進める上で、魅力が無い情報だという
指摘は妥当なところ。資本参入の拡大が土地利用型作物の活性化に
繋がらない以上、問題解決の糸口に成り得ないからね。
土地利用型作物において、土地所有をせずに作業請負をする株式会社ってのはだいぶ前からあるわけで。
>>574 がはやく農業に参入しないかなっと ワクワク
624 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/14(火) 19:41:26
稲作をすべて作業委託すれば確実に赤字になってしまうけど
株式会社が稲作などの土地利用作物栽培に取り組んで採算とれるのかな?
>>623 みたいに作業請負をする会社と言うことなら話は分かるけど。
農地の取得を自由化して株式会社が農業に参入すれば自給率向上や
休耕地の減少に寄与するとかいうやつがいたけど
株式会社の農地取得は産廃処理目的がいいとこだろ。
625 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/14(火) 21:06:45
産廃は、山に土地さえあればかなり儲かるからな
んだんだ
627 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/14(火) 21:19:58
盛り上がってますね! 少し殺気たっているような気がしますが。 迷いこんだ者です(汗)。 お手数ですが、防除テンプレって何ですか? 教えてください。
628 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/14(火) 21:31:58
>>627 622は官僚らしいが
最初は紳士的だったにもかかわらず
このスレでバカにされまくって
今じゃこのとおりキレまくり。
机上の知識を振り回して暴れているが
持論は日本農業はもう手遅れ、でも田舎に財政を投下して
振興をはかれという噴飯もの。
本音は農水省がつぶれても困るらしく
官僚の論理を振り回すが
農民の味方というわけでもない。
基本的には自分の知識に酔いしれて
農民すらもバカにしているのがありあり。
もう一人農水省の出先の下っ端で大阪役人というのがいる。
こいつは高卒らしいがまあ同類だ。
で、こいつらが農水省の持論を持ち出したのが
防除テンプレ。反対意見を防除するらしい。笑
ソースは自分のところで作っている何とかセンサスとか
まあ、大本営発表の統計資料。
あとはネットで探した外国ものの統計などを
自分たちの都合の良いようにアレンジしたもの。
一部のちょっと足りない農民にとっちゃバイブルらしい。
629 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/14(火) 21:55:28
>>628 お役人さんとのバトルとは凄い!
漏れは、参入賛成派です。でも、このスレは一昨日の件で懲りた。のんびりウォッチを楽しみたい。
>>604 ご存知かもしれませんが、関連資料です。
農業協同組合新聞 農政.農協ニュース
地銀が農業向け協調融資を倍増 公庫との業務協力で (6/10)
地銀や信金の農業金融参入を支援するため農林漁業金融公庫は、昨春から民間金融機関との業務協力を強めてきたが、
その結果、協力先による農業向け協調融資が45億円となり、前年比で4.7倍に伸びたとの平成16年度推進実績を6月10日
発表した。以下、詳細は↓
(2005.6.14)
http://www.jacom.or.jp/news05/nous101s05061402.html
>>628 あのさ、そこまで居丈高なのになんでいつもスルーしかできないんだ?
正直負け惜しみはもう聞き飽きた。
粘着してるんだったらさっさと論破してみせてよ、楽しみにしてるから。
簡単なんだろ?アタマのイイ反農にはw
>>629 賛成も反対もなにも、現に参入していると何度も既出なんだけど?
>>622 もちゃんと読みなよ。
で、障壁の説明まだ?
631 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/14(火) 23:02:04
補足 提案者として。 テンプレは基本的にソフトウェアなんかにある「よくある質問」みたいなもので 前から何度となく繰り返されていた説明を簡略化するためにつけたほうがいいと 提案して賛意をいただいてそれまでのレスの中から抜き出されたもの。 基本的には現状の農業系のデータが提示されている。「テンプレ嫁」とよく言われているのは 現状に乖離した前提で語られることがあるために「まずこれを読んでから議論に入ってくれ」と いうもの。大概はそこで終わってしまっているから3つくらい前は進行の早めなスレだったここも マターリとしてきている
反農は煽るだけ。 稀にソースを引っ張ってきても、その内容も理解してないから即撃沈。 フツー、「まとめ」が間違ってると主張できるなら訂正もできるはずなのにな。
634 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/14(火) 23:47:31
ご丁寧な資料がいっぱいですね! 勉強させていただきます。 これじゃ、読んで理解するのだけでも、数日はかかります。
ちなみに
>>628 は3のタイプ。
以前から根拠の無い優越感に浸るオナヌーしかしていない。
636 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/15(水) 07:32:49
又評論家か・・・・ 志ねよ
ありもしない国庫補助をでっちあげて農業法人化を勧め、コンサル料を取ろうとする詐欺が起こっているらしい。
どーやら
>>574 も(ry
638 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/15(水) 12:32:28
>637 馬鹿は引っかかるいや馬鹿しかひっかからない それだけのこと ほっとけ
反農厨の反論、いつになったらあるんだろうな。
640 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/15(水) 22:41:52
前スレを読み始めました。 バトルがなかなか始まりませんね。 楽しみにしてますよ〜! で、このスレは、防除テンプレをまず徹底的に理解するというスタンスでよろしいのですね。
反論待ち、また増えてますね(前のも来ていないし…)。
>>628 僕も前にもいったかと思いますし、既に言われてもいますが、
是非あなたの考えの元になっていることを書いてくれませんか?
防除テンプレへの反論でもかまいませんし。
(……厳密にいえばあれは「反論」するものではないんですけどね)
現行の農林水産省のデータや各種経済状況を踏まえずに
どうやって正確な農業分野の分析が出来るかは非常に興味深いですので。
ちなみに現在の農業叩きの元ネタとなった(と思われる)、
主にバブル時代に経済評論家によって提言された各種農業批判本は、
全て反論されていることをお伝えしておきます。
(いわゆる「再反論がされていない」というのは当時から言われていることですが)
>>640 バトルも何も、かなり前から反農厨の人が農業叩きに夢中になっていて
農業について理解しようということを放棄しているだけです。
そこまで難しいとは思わないんですけどね…。
しかも、このスレでは完全に新規の「ネタ」は出てきていません。
(あと、貢献者の人は公務員ではないと思われますが…)
↓それから、株式会社の農業参入についてのテンプレ案をば。
今スレでは当初ありませんでしたが、既出を防ぐために
>>344-345 も必要でしょうね。
643 :
バト :2005/06/16(木) 19:24:50
ここ数日、バトル待ちのウォッチャーです。
今度は、農業経営の再生ファンドの造成について新たな動きがあったので、取り急ぎコピペです!
よろしければ、ご覧ください。
それから、新参者ですが名前を勝手にバトと名乗ることにしました。
よろしくお願いします。
>>637 >コンサル料を取ろうとする詐欺が起こっているらしい。
確かに、そういった事件もあるのでしょうが。。
農業協同組合新聞 農政.農協ニュース
農業の再生支援事業を強化 −農林公庫 (6/16)
農林漁業金融公庫は農林中央金庫など系統金融機関と協調して、経営再生に取り組む農業経営体に出資する
「農業再生ファンド」を立ち上げるなど、事業再生支援の取り組みを強化する。経営不振の農業経営の農地
などを有効利用するよう今年度から都道府県に行政、農業団体などで構成する農業再生委員会を設置するこ
とになっている。現在、設置に向けて検討されているが、再生委員会が立ち上がると地域の不振経営につい
て、再生計画の作成指導や、再生が困難と判断された場合の受皿経営への農地あっせんなどを行うことにな
っている。
公庫はこうした再生支援スキームのなかで、系統や民間金融機関と協調して再生に向けて必要とする資金
の融資や、再生困難な場合は受皿経営体が取得する農地、畜舎などの必要資金を融資する。
また、最低でも16億円規模の「農業再生ファンド」を農林中金とともに立ち上げ、運転資金や人件費などの側面支援もする。詳細は、↓
http://www.jacom.or.jp/news05/nous101s05061604.html
>643 農業経営体とは個人の農家も含まれるんですよね。 それは別として事業再生支援は必要ないかと思います、経営不振の農業経営者には廃業してもらい 借金を清算してもらうべきです、健全な農家が可愛そうです。 そうやって無駄な金を使うから日本の農業は補助金体質なんて言われるんですよ。 役人の受け皿を作る為に無用な団体が作られて税金が垂れ流されていきます、反農の人達はこれらの金が 全て農家の預金通帳に振り込まれていると勘違いしてるんですよね、迷惑な話です。 外郭団体なくしても日本の農業は滅びません。
645 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/16(木) 20:19:35
既に大規模集約生産が行き詰まっている事実をどう説明しますか?
646 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/16(木) 21:20:32
特区で全ての補助金も農地の規制も株式会社参入も全て認めて 個々の創意工夫を引き出してみたらどうだろ。 役人も農協もいらね。
647 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/16(木) 21:20:48
大規模農家の比率が徐々に上がっている事実をどう説明しますか?
648 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/16(木) 21:21:27
訂正 特区で全ての補助金も農地の規制もやめて 株式会社参入も全て認めて 個々の創意工夫を引き出してみたらどうだろ。 役人も農協もいらね。
>>644 自転車操業でも破綻よりはマシってのは普通の企業と一緒。
んで、この手のは最終的には支払わせるのが相場。
それから、新しい外郭団体をつくるなんてどこにもないよ。
650 :
バト :2005/06/16(木) 21:22:48
>>644 >経営不振の農業経営者には廃業してもらい
経営不振になるケースを単純化すると大きく二つ。
1.生産物の品質・コスト等の栽培管理のノウハウ不足。
2.販路拡大や資金調達等の経営管理のノウハウ不足。
仮に、2番目の経営管理ノウハウ不足で廃業の憂き目にあった場合、生産者の持つ栽培管理ノウハウが廃業とともに埋もれてしまうことになります。
その結果、技術的な情報が社会的に失われ、農業界全体としての損失が発生する可能性があります。
そのあたりをどう考えますか?
>無用な団体が作られ
個人農家の場合、間違いなく個人保証を差し出しているわけですから、個人財産が没収され、人生を棒に振ることになります。
生産者には、セーフティ・ネットは必要ないのでしょうか?さらに、セーフティ・ネットがない場合、リスクをとろうとするチャレンジャーがいなくなる可能性があります。
そのあたりをどう考えますか?
ちなみに、中小企業の場合、商工会等が受け皿になってセーフティ・ネットを作り上げています。
>645
>既に大規模集約生産が行き詰まっている事実
大規模生産農家のすべての規模・作目で行き詰っているのですか?
うまくいってるケースはないのですか?
また、原因は過去の制度的な問題にもあるのではないですか?
そのあたりをどう考えますか?
お手数ですが、農業問題の理解のために、過去のレスのナンバーでもよいので教えてください。
653 :
バト :2005/06/16(木) 21:28:55
>>648 競争政策的に、新規参入者と既存勢力はイコール・フッティングの競争で充分と考えますか?
654 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/16(木) 22:02:33
655 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/16(木) 22:22:48
>>654 耕作放棄するような農地は水利や日照、機械化困難といった不利な条件でほかの農家も耕作したがらない所であり、
企業が参入すればそういう問題が解決するというのは机上の空論であり
農地利用の弾力化というもっともらしい表現で産廃処分用地の確保がホントの目的じゃないの?
まー、産廃処分地確保はちと穿ち過ぎかもしれないけど、オートメーションで 人を省くことで簡単に予算削減ができる工業や商業なんかと違って人海戦術が 必要になったりすることが多い農業はどうしても経済界からはお門違いの 指摘を受けることがあるんだよね。 ならば、財界のトップが直接専業の農業会社を興してみればいいのに
問題はこのネタが散々既出だということだな。 いつになったら理解できるのやら。。。
658 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/16(木) 22:43:21
357 :名無し :04/08/04 12:15 産廃云々については、高度経済成長期にある地域の多くの農家が自分の田畑に 金銭と引き換えに産廃を埋め立てることを快諾して、現在も産廃の上で田畑を 耕している、という事例がある。
>>658 またこの流れか。
既出の電波好きだねえ。
新ネタないの?
防除テンプレをスルーしかできないからって。。。
660 :
バト :2005/06/16(木) 23:22:09
>652 >4>8>10 を重点的に防除テンプレを読まさせていただきました。 このスレでは、経営規模の拡大を議論する場合、作目として主に米を念頭に置けばよいのですか? >655 そもそも、耕作破棄地の定義とは何ですか? 耕作破棄地の発生は、担い手不足と関係ないのですか? >656 >工業や商業なんかと違って 例えば、米の場合、本当に人海戦術で栽培してるのですか? 省力化のための投資(品種・機械の導入・区画整備)はされてないのですか? テンプレ>4には、過剰な投資が問題とありましたが。 >658 >という事例がある 仮に事実としても、それは農地の目的外利用にあたりませんか? また、事例のような産廃を埋め立ては、現行法の体系化で取り締まりできないものなのですか?
>>655 北海道にも耕作放棄地なんていくらでもあるんですがね
>>660 知ってる(塚、過去スレでも出たネタだからだけど)あたりを。
野菜とかは施設利用の周年栽培や終局的には植物工場みたいになるので、
そんなに農地面積は関係なくなるから。
米が出てくるのはよくも悪くも日本農業の象徴だからね。
(麦や大豆でもさして変わらないし)
耕作放棄する理由もいろいろあるけど、
農業が儲からない=担い手不足ってのが基本。
機械化も工業や商業に比べれば限界点は早くくる。
米は機械化が一番進んでいる分野だね。
>>658 はスルー推奨。
かなり前のニュー速の農業関係スレで出ていた
電波コテ・ジュディスフレの発言のコピペ。
どっかのスレにコピペされたのがまだ残っているハズ。
マジレスするとそんな状況で農産物の生産が出来れば苦労はしない。
>>642 の下にリンク先も見たほうがよいかと思われ。
663 :
656 :2005/06/17(金) 00:01:53
>>660 別に全部が全部人海戦術というわけでもないし、完全に省力化が整っているというわけでもない
農業においては指摘された部分のみが正解というわけでもない。
省力化は品種に多少の違いはあるがだいぶ進んではいる。だが、だからといって何日かに一回機械チェックのみ
とすむようなものはなかなか見当たらず(気をつけないとそういうパターンは何かの拍子にこける可能性大)、
播種or定植や収穫、大規模水田や畑作の殺菌消毒処理など、人間の手でやらないと不都合の出ることの多い
仕事がポイント。
さらに過剰投資についてはバブル崩壊後の経済史を見ればわかるけど、もともとの経済基盤が弱く、まだまだ
銀行などの運転融資等が借りられないことが多い農家においては数百万単位でももしかすると焦げ付く可能性が
あり、農家で拡充を望んでいるもののひとつもなっていたりする
ついでに
稲作に関しては種まき田植え稲刈りの時期に関しては人海戦術ですね。 経営不振に陥るのは能力ガがないからです、廃業して清算しましょう。 施設農家はまだ委員ですよ借金もそれほどの額じゃないし競売かければ売れますからね。 問題はどうやっても返しきれない借金をしてる人達ですよね、金額が大きすぎて農協も手をつけられずにいる 農家ですね。 全ての農家が廃業するわけじゃないから技術的な情報が失われることはないし社会的な損失はないと思います。
665 :
バト :2005/06/17(金) 18:26:56
貴重なレスありがとうございました。
バトルがなかなか始まらないですね。
疑問点等をレス入れさせてください。
>>662 ご丁寧な説明ありがとうございました。議論の前提が少し見えてきました。
>>663 >何日かに一回機械チェックのみとすむようなもの
マシンの日常点検や定期補修は、商工業分野でも励行していることです。農業機械だけが特殊ではないと思います。
>まだまだ銀行などの運転融資等が借りられないことが多い
農協で、運転資金の面倒を見てくれないのですか?
>>664 >稲作に関しては〜人海戦術ですね
具体的に、人海戦術とは、育苗センターでの播種・苗生産、田植え機による田植え、コンバインによる刈り取りのことを指すのですか?
>施設農家は〜競売かければ売れますからね
施設(園芸?)農家の資産を処分する場合、補助金が入っていることも多いので、逆に売却が難しいのではありませんか?
>金額が大きすぎて農協も手をつけられずにいる 農家ですね。
農協は、民間銀行と協調して、貸し出しのリスク分散を図らないのですか?
>全ての農家が廃業するわけじゃないから〜
もう少し、詳しく説明していただけるとありがたいのですが。
666 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/17(金) 20:12:08
667 :
656 :2005/06/17(金) 21:21:39
>>665 >>何日かに一回機械チェックのみとすむようなもの
>マシンの日常点検や定期補修は、商工業分野でも励行していることです。農業機械だけが特殊ではないと思います。
それは例えばの話。ここの部分はあくまで話の枕部分でしかないし、本文はその後。
メンテ系においては商工以前に経営者としては当たり前の話だけどね。
>>まだまだ銀行などの運転融資等が借りられないことが多い
>農協で、運転資金の面倒を見てくれないのですか?
農協でもある程度の経営についての融資の面倒なんかは見てもらえるけど、
規模がでかい物であったり、農協に頼らない経営をしているようなところだとどうしても
農協の枠では収まりづらくなっている。人によっちゃ農協と仲違いしたり(これは関係ないかw)。
今までは農業者は農協に!というのが非農業者にとっては当たり前だったからあんまり思い浮かばなかったかもしれないけど
これからはそういう方面の融資に対して融通を利かせることが保険会社にとっての入院保険のように銀行にとっても
新たなビジネスチャンスになるんじゃないかと思ったりしている
668 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/17(金) 21:40:18
個人融資に何千万も貸せないでしょう。 返済は年一回になるし。 共済とセットでなければ恐ろしいね。
>665 農家が自分のところで稲の種まきをすることです、農協の育苗センターに苗を発注してる農家は 兼業農家のなかでも規模が小さいところですね。大規模農家は農協に発注せず自分で苗つくってますよ。 家族総出で近所の人を頼んで苗の種まきます、育苗センターに発注するより遥かに安く上がりますからね。 田植え機で田植えをすると苗箱を運ぶ人、苗箱を洗う人、ならし棒でホジョウの整備をする人、オペレイター等 規模が大きくなるほど人手は必要となります。 コンバインによる刈り取りですが籾を運ぶ人、乾燥機のオペレイター、コンバインのオペレイター、玄米を出荷する人等、規模が大きいほど 人手は必要となります。 これらの作業を全て農協或いは大規模農家に兼業農家が委託して水周り、草刈、耕起、肥料散布、畦塗り等を 自分でやって手間をゼロ円で計算しても自分で食べる米が残るだけですね。 補助金は4割で残りの6割は農協融資です、現在競売の対象となっているのは施設農家と基盤整備事業の 未払い農家です。 民間銀行が今まで農家に金貸しましたか、今後も貸さないでしょう。銀行も莫大な融資をしている民間企業へは 赤字でも融資を続けるでしょう潰れてしまえばそれで終わりですから。 自己資金で農業を営み販路も自ら開拓している農家は残ると思います。 兼業農家は残りますよ農業外収入の方が多いですからね、それと兼業農家がなくなると 大規模農家は立ち行かなくなるでしょう。
670 :
バト :2005/06/18(土) 00:24:13
>>667 >規模がでかい物であったり、農協に頼らない経営をしているようなところ
つまり、農協が生産者のニーズに質量ともに応えられないということだと思います。
>新たなビジネスチャンスになるんじゃないか
同感です。
>>669 >大規模農家は農協に発注せず
プール処理を嫌って共同乾燥施設を利用しない大規模農家の話は聞きますが、苗も自前生産ですか。となると、
大規模農家ほど、乾燥機から育苗施設等の大型設備を抱え、しかも人海戦術という話になります。
でも、このあたりはセンサス等でコスト構造を調べれば、平均的な姿がよく分かると思います。
>民間銀行が今まで農家に金貸しましたか、今後も貸さないでしょう。
>>643 まだまだちっぽけなものですが、民間銀行の新たな動きがあります。
>自己資金で農業を営み販路も自ら開拓している農家は残ると思います。
資金調達の方法は、自己資金、借入、出資等がありますから、資金調達の方法が豊富に持って、販路を持って
いる農家なら生き残る可能性は高いと考えます。
>兼業農家は残りますよ
私もそう思います。
>兼業農家がなくなると大規模農家は立ち行かなくなるでしょう。
理由が分かりません。もう少し説明していただけませんか?
>>662 >>野菜とかは施設利用の周年栽培や終局的には植物工場みたいになるので、
>>そんなに農地面積は関係なくなるから。
まずそんなことにはならないだろうね。つか、そんな幻想を誰に吹き込まれたん?
植物工場のような生産形態は、イニシャルコストもランニングコストも高いので、薄利多売の典型になってしまう。
利幅が薄いだけに、価格変動の影響をモロに受けるので経営的リスクがメチャ大きい。
ニッチな需要を満たすのが精一杯で、地球上で主流になるのはまずあり得ないだろう。
それなのに多くのメーカーがプラント作ってると言うことは、いったい何を食い物に(ry
672 :
574 :2005/06/18(土) 02:27:00
>>610 >障壁ってなんだい?調べてきたんだろ?
>604のネタは確かに知らなかったがさして魅力的とも思わないね。
あなたは知らないことが多そうですね。あなたが調べてくださいよ。
勉強になりますよ(w
>>620 >土地利用型作物(コメ・麦・トウモロコシ・芋類・根菜類・飼料作物)
>以外の作物の自給率を維持拡大したところで、国家全体の自給率には
>殆ど影響しないことも知らずにモノを書いているようだが
ということは、米等の土地利用型作物などを作っていない農家は国家の食糧政策から
除外されるわけですか?
そのような話聞いたことないですが。
それが本当なら野菜農家や果樹農家、花農家は農政の枠からから除外しなければなりませんね。
673 :
574 :2005/06/18(土) 02:28:01
それ以降の話はうんざりするほどの罵倒なので割愛します。
しかし、この「テンプレ貢献者の1人」さんは非常に粘着質な
性格なのか、壊れた人か知りませんが、しかし、感情論むき
だしばかりですね。
おれは最後に「建設的な議論を」と書いたのですが、読めて
ますか?
まあ、彼の目的は相手を罵倒していやな気分にさせて追い
出すことなんだろうけど、それは自分のテリトリーを守ろうと
する、動物的な雰囲気を醸し出してるね。
>>637 >ありもしない国庫補助をでっちあげて農業法人化を勧め、
コンサル料を取ろうとする詐欺が>起こっているらしい。
>どーやら
>>574 も(ry
いやあ、こういう発言も飛び出すとは。
自分の意に合わない人間がいると犯罪者扱いですか。
でもこういう言葉をはくときにはなぜか「テンプレ貢献者の
1人」とは名乗らないのですよね(w
674 :
574 :2005/06/18(土) 02:29:43
今回は皆さんのリクエストにお答えして、皆さん自慢の農政の 歴史も調べましたよ。 過去には、北海道、東北地方の畜産農家の大規模化を誘導し て大失敗してますな。 お国の言うとおりに規模拡大をした畜産農家は借金で首が回ら なくなり、多くが破産したそうですね。そのあおりで経営危機に 陥った農協も救済してるね。 このような歴史は当然皆さん知ってますよね。 その上で農政に絶対の自信を持ち、憲法のように奉っているの はなぜ?? 皆さんには未だ、「お上」意識があるのかな?? しかし世の中の位置づけは当然 資本主義社会>農政なんだ から、農政がすべてだという妄想は捨てた方がいいね。なぜっ て資本主義社会は揺るぎなく、変わることはないが、農政は 変わることがあるからだよ。 株式会社の農業参入では食品会社にやはり一日の長があって、 先行してますね。 ユニクロが一時参入しましたが、結果的に撤退しました。 俺的には、マーケットリサーチが甘いのでは?という疑念を当初 から持ってましたが、やはりその通りの結果になってしまいました。 しかしあの会社は当時だぶついていた内部留保の処理にも困っ ていたようですし、まあ、やや高い授業料をはらったという程度の 認識でしょうか。
675 :
574 :2005/06/18(土) 02:31:02
俺は別にここで言われている反農でもないし、農家が会社組織に 駆逐されることを喜んだりしているわけでは決してないよ。もちろん 今農業やっている人間の方がノウハウに一日の長があるから農家 が会社起こせば必ず有利になると思うよ。 ちなみに俺が考えているのはここで多く指摘されている「植物工」 方式じゃないよ。ただの施設栽培だよ。 それは前回も書いたんだけど、どうも初心者と見なしたいのか、 他の思惑があるのか、俺が「植物工場」方式を採用していると決 めつけるような書き込みが多いね。 俺が可能性が高いと考えているのは、野菜施設栽培なんだけど、 会社というものはやはりGCな組織なので、カゴメみたいなコンセプ トになるね。 しかし参入フォロアーはROAを気にしながら、競争していくだろうね。 こう書くと、また人件費はどうするんだとか、施設代はどうするんだ とか教えてクレクレ君が出現するんだけど、それぐらい自分で考えろ よな。
>670 農協に発注してるのは小規模兼業農家の中のごく一部なんですよ、理解できますか? 稲作に関しては用水路の清掃、堤防の草刈、野焼き等、大規模農家から小規模農家 が参加して共同作業していますからね大規模農家だけではとてもできないでしょう。 水利費の負担にしても大規模農家だけでは負担しきれないでしょうね。 理解できますか?
>>670 >>676 に追加で
全国津々浦々にいる小規模生産者の需要があるため、
機械・資材が安く抑えられているってこともある。
・・・全然進歩してないね
>>574 厨房扱いされているぐらいで向けられたレスを同一認定・被害者きどりか。。。
>>628 みたいな反農厨に粘着されてるってのならまだわかるがね。
既出で指摘されているのに詰めが悪いのは相変わらずか。
どうせムダだろうけどまた指摘しといてやるよw
(前に何人にも指摘されているから、思い出す+アレンジで済むから楽だけどなー)
>>672 現実に農業分野に進出している企業があるのに、
いつまでも参入が規制されているようにしか感じられないのがまず変。
実際は農地の所有のみだけであって、山林造成・埋立地・遊休地での農業利用は誰も禁止していない。
バブル時代の直後に遊休地で花卉栽培に使用した企業は多く(大体がポシャッたが)、
それ以前にも養鶏業の大規模化は山林を切り開くことではじまった。
そこまでの投資をしていない時点で、魅力(見込み収益)が薄いことに気づけ。
それと、日本の農業保護は水稲農家に多く、花卉農家に対する国からの補助なんてほとんど無い。
>>674 >農政に絶対の自信を持ち、憲法のように奉っている
・・・どこにそんな住人が?
信用していない住人は大勢いるが(たぶん大阪氏すらも)。
日本の農政は諸外国に比べたら農業保護は至って手薄い。
防除テンプレと勘違いしているなら、
あれは日本農政のプロパガンダじゃなくて
日本農業と農業分野の現状でしかないことを気づかない時点で
反農厨並みの理解力しかないと看做されて仕方が無い。
農政が変わる?
実効的な農業保護農政になってからこい(まずないだろうが)。
話はそれからだ。
>>675 前より執着が薄くみえるのは少しは勉強したからか?
と、いっても
<天候に影響されずに周年生産が可能な施設>
という以前主張していたスペックは植物工場でしか実現できない現実は変わらないのだが。
以前からそうだが、大規模化・企業化に安易な夢を抱き杉。
ランニングコストや人件費をみても充分ペイすると信じているなら、どうぞ。
別にお前さんのせいでお前さんの会社が大損しようがこちらは全然かまわないからね。
680 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/18(土) 15:08:53
681 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/18(土) 20:15:01
>>681 全部会社が用意するから自分の知ったことじゃないんじゃ?
>675 「こう書くと、また人件費はどうするんだとか、施設代はどうするんだ とか教えてクレクレ君が出現するんだけど、それぐらい自分で考えろ よな。 」 教えてくれじゃなくて、そこまでの意見を書いてるんだから君のプランを聞きたいだけです。 営農企業としてやっていけるプランをね。
>>675 >俺が可能性が高いと考えているのは、野菜施設栽培なんだけど、
会社というものはやはりGCな組織なので、カゴメみたいなコンセプ
トになるね。
しかし参入フォロアーはROAを気にしながら、競争していくだろうね。
農家は大手企業の下請けになり朝から晩まで働いて僅かな金を得るというのが
君の考えですね。
685 :
671 :2005/06/18(土) 21:52:17
>>673 認定厨はみっともないね
>>637 はヲレだよ。
>>574 さんは非常に粘着質な性格なのか、壊れた人か知りませんが、しかし、感情論むきだしばかりですね。
まず病院へ逝きなよ。今はいいクスリがあるよ。
686 :
バト :2005/06/18(土) 22:28:43
>>671 >植物工場のような生産形態は、イニシャルコストもランニングコストも高いので、薄利多売の典型になってしまう
イニシャルが高くなるのは分かりますが、ランニングも高いのですか?それと、ランニングは何に対して高いのですか?
高額の生産設備を導入する目的は、ランニングコストの引き下げで、トータルコストの引き下げを実現することではないのですか?
>>676 >農協に発注してるのは小規模兼業農家の中のごく一部なんですよ
それは、その地域の事情によるのではないでしょうか?(水利費の問題を除く)
少なくとも共同利用施設の建設の場合、利用率の向上のためその地域の生産者に利用率向上のための説得をコミ二ティとして取り組んでいるはず。
完全ではないにしても→例:乾燥施設の建設の場合、個々の生産者の持つ乾燥施設の設備更新をあきらめてもらうとか。
>677
>機械・資材が安く抑えられているってこともある
可能性は否定しえませんね。調べてみるとおもしろいかと思います。
>>675 >周年栽培
年間を通じて、経営資源をいかに効率よく活用していくかですから、施設園芸のキーワードだと思います。
>参入フォロアーはROAを気にしながら
農業生産→流通・加工→消費者といった垂直統合の形だと、かなりのROAが期待できると思います。
ただし、加工度の高い川下部分への進出がなく、農業生産だけだと、その会社でお荷物事業になりかねませんね。
>>684 >農家は大手企業の下請けになり、〜僅かな金を得るというのが
メリットはないのですか?
下請けの頭が農協から株式会社に変わっただけと考えれば、そんなに悪い話ではないと思いますが?
それに、農協の場合は地域独占なので、生産者はその地域の農協にしか出荷できませんが、株式会社の場合、有利な取引ができる会社を競わせて
選ぶことができると思います。
また、農業サラリーマンの場合、最低賃金が保証されたり、場合によっては労組の結成だってできるメリットがあると思います。
それに、仮に農業会社が倒産しても、農業サラリーマンは財産を失うことがなくて生活も安定しませんか?
687 :
671 :2005/06/18(土) 22:37:25
>>686 麦の場合、畑の耕起、肥料散布、農薬散布、種まき、草刈等を全て自分で行い
やむをえない状況(病気・怪我)で収穫だけを農協に委託すると赤字になります。
稲作は麦より少しましな程度、全て自分でやらないと金にならないんです。
カントリエレベーター等に委託すると農家が自分の家で食べる米、そこから買うんですよ。
誰が作った米だか判らないお米。稲作やってるなら自分で作った米食べたいでしょ。
自分の米食べれば品質の向上にもつながると思います。
も少し勉強してから参加してください、お願いします。そうすれば議論がかみ合うと思います。
>>685 放置プレイ推奨で。
最近は幸い反農厨も出てきてないんだし(バト向けの内容が理解できないからだろうがw)
>>686 細かいところになると品目や資本や地域や運によって異なるから、
>>687 にあるように「自分で勉強汁」レベルになる。
んで。
散々難しい面ばかりが指摘されているわけだが、
企業主導の大規模農業が魅力的にみえるかい?
690 :
バト :2005/06/19(日) 00:08:22
>>687 >もの凄く初歩的な話だ
トータルコスト=イニシャル+ランニングですよね。
植物工場のような生産形態がなぜランニングコストが高くなるのか、その根拠を示して欲しいのです。
事業計画を組む際、単年度のイニシャルは回収する年数の見積もりで変動しますが、ランニング部分は該当する費用を積み上げれば、
ある程度正確な費用が見積もれるからです。
お手数ですが、根拠をご教授願えませんか?
>>688 >>自分でやらないと金にならないんです
それは、経営規模とか地域の作業委託料等の水準によって決まると考えるのが普通なのでは?
一般的に妥当かは、センサスでコスト構造を調べるしかないですね。
>>自分で作った米食べたいでしょ。品質の向上にもつながると…。
CEはプール処理だから、それをを受け入れたならそうするしか仕方ないですね。
品質管理については、食味系や色センサーで品質管理してますが、生産者にまで結果をフィードバックするまでは至ってないですね。
でも、果樹類なら、非破壊センサーで全数検査をして、生産者に結果をフィードバックしてるところもありますよ。
ご存知と思いますが。
いずれにしても、共同乾燥施設には、設備仕様だとか、利用方法とかの課題が残っていそうです。
>議論がかみ合うと
議論のための前提を今すり合わせているところなのですから、新参者にも勉強するチャンスをくださいな。
691 :
574 :2005/06/19(日) 00:25:43
>>620 で
>>農政とかそういうこと俺はよくは知らないけど
>と自ら書いているけど、「よくは知らない」のではなく「全く知らない」
>と表現すべきだね。「1+1=2」も知らないのに高等数学を論じようと
>することは大いなる無駄だということに何時になったら気付くのかな?
と書いていながら
>>679 では
>>農政に絶対の自信を持ち、憲法のように奉っている
>・・・どこにそんな住人が?
>信用していない住人は大勢いるが(たぶん大阪氏すらも)。
>日本の農政は諸外国に比べたら農業保護は至って手薄い。
と書いている。農政を知れといいつつ、農政などほとんど信用していない
とは、大きく矛盾してるな。
それと農業保護は至って薄いと書いているが、結局は補助金目当てだとい
うことか・・・・・・。
まあ、本音はそうだろうけど、そんな考えの業界が発展するわけないよね。
衰退産業にずっと居るとそんな考えに染まっていくんだろう。
>農政が変わる?
>実効的な農業保護農政になってからこい(まずないだろうが)。
>話はそれからだ。
要は何もせずに、カネくれる時代が来るのを待っているということであろう。
おれはそのような話興味ないし、どうでもいいよ。
そんな時代がくるまで待っていれば?(w
692 :
574 :2005/06/19(日) 00:26:48
>>679 ><天候に影響されずに周年生産が可能な施設>
>という以前主張していたスペックは植物工場でしか実現できない現実は変わ
>らないのだが。
だから、それはお前さんの意見であって、俺の意見ではないと何回言えばわか
るのかなあ(w
>以前からそうだが、大規模化・企業化に安易な夢を抱き杉。
>ランニングコストや人件費をみても充分ペイすると信じているなら、どうぞ。
>別にお前さんのせいでお前さんの会社が大損しようがこちらは全然かまわないからね。
おいおい、おまえさんにそんなこと言われる筋合いないよ。
十分にペイすると言ってるじゃん。それは十分な分析の結果だよ。その分析は少なくと
もお前さんの稚拙な経営とはレベルが違うよ。
それと石橋はたたくよ、十分に。お前さんは人の心配よりも自分のこと心配するほうが
大事なのでは?
693 :
574 :2005/06/19(日) 00:27:09
>>678 >現実に農業分野に進出している企業があるのに、
>いつまでも参入が規制されているようにしか感じられないのがまず変。
お前さんたち、今生産に移ろうとしているカゴメにしても、農地取得をほとんどしていない。
用地は工業団地やJPの埋立地だったりする。そのことは知らないだろ?
また某県で農地を取得しようとしたとき、県当局から意味不明の横槍(いやがらせ)を
受けたことも記しておこう。
参入は「明らかに」規制されている。
よく「農地を産廃に使う恐れがある」との理由で企業による農地取得に反対する人間がい
るがそれは企業を農業業界に入れないための詭弁でしかない。
なぜかというと、十分に審査すればそれは防げるからだ。
そもそも誰でも名前を知っている企業は自社の名前に傷がつくことを恐れる。
そういう企業が果たして農地を産廃業者に横流しするのだろうか?
新聞で叩かれることがわかっていることをする馬鹿はいない。
農地購入は許認可制なんだから、監督官庁はすべて把握しているはず。小さな企業で
あっても、巡回すれば産廃に使っているかは一目瞭然にわかる。なのに規制をするのは
「別の目的」があるからだよ。
694 :
574 :2005/06/19(日) 00:27:37
>>685 >認定厨はみっともないね
>>637 はヲレだよ。
>>574 さんは非常に粘着質な性格なのか、壊れた人か知りませんが、しかし、感情論むきだし
>ばかりですね。
>まず病院へ逝きなよ。今はいいクスリがあるよ。
お前さんは実生活でも周りの人間にそのような態度で接してるのかね?もしかして引きこもり?
人間として痛すぎるな。
>>683 >教えてくれじゃなくて、そこまでの意見を書いてるんだから君のプランを聞きたいだけです。
>営農企業としてやっていけるプランをね。
ビジネスプラン教えるわけないだろ。前回は大サービスで、ヒント書いたんだけど、だれも
わからなかったみたいだった。
>>684 >農家は大手企業の下請けになり朝から晩まで働いて僅かな金を得るというのが
>君の考えですね。
俺は農家が企業の下請けとして働く話はしてませんよ。文章読めてますか?
695 :
バト :2005/06/19(日) 01:09:16
とうとうバトルが始まりますね。
明日からが楽しみです。
>>692 >十分にペイすると〜
BPにかなり自信を持ってられるみたいですね。
内容は秘密でしょうが、プレスリリースするようであれば、このスレでも何気に紹介していただけるとありがたいですね。
ちなみに、ペイするには、都市近郊か地方であるかに関わらず、生産地から消費地までの一気通貫の事業形態になるのでないでしょうか?
イエス・ノー程度の漠然とした答えで構いませので、教えていただけるとありがたいのですが?
>>693 >県当局から意味不明の横槍
詳しくは聞きませんが、もしかして九州某県ですか?
696 :
687 :2005/06/19(日) 01:24:59
697 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/19(日) 01:34:13
農政を知れ。 でも、信用はするな。
698 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/19(日) 06:03:05
>>693 そんなことは農業に限らずほかの産業でもよくあることだろ。
自動車産業など新規参入は不可能に近いだろ。
そりゃあ区画整理した農地がまとまって手に入れられれば会社経営は成り立つかもしれんが
もし株式会社が農地を抱え込んで経営破綻すればあとどうすんの?
699 :
バト :2005/06/19(日) 08:05:04
>696 >もの凄く初歩的な話だ ならば、公開されてる資料とかの提示だけでもよろしくお願いします。 議論のベースとなる根拠なので。 >698 >自動車産業など新規参入は不可能に近い どういう意味で新規参入が不可能なのですか? 許認可、規模の経済性・・?
>>691 >農政を知れといいつつ、農政などほとんど信用していない
どこにも矛盾はないが?
例えば国の社会保障制度の実態を知らずに漠然と
「そのうち年金が貰える」
だけの認識で老後の収入が確保できると思い込んでいれば、
そいつはただの幸せな愚者でしかない。
>要は何もせずに、カネくれる時代が来るのを待っているということであろう
アメリカの農家所得の7割、EUの農家の収入の6割は補助金だが?
日本は3割にもならないがねw
ああ、日本だけ国民年金がそうだというなら8割にはなるかw
>>692 ( ´_ゝ`)フーン
植物生理にも農業技術にも疎いのに?
農産物市場を他産業の市場と同等のものと妄信しているのに?
まあ、好きにすれば?
>>693 >>642 読み飛ばしていると表明していて楽しいのか?
前に来た時と成長はほとんど見られず、反論にもなっていない。
ただお前さんの読解力不足が強調されただけw
ま、叩かれるのが好きみたいだからかまわんがね。
>>690 人件費・資材費・燃料費よりも収入が下回ることを避けられないから。
農産物の市場価格を操作することは一生産者じゃ実質不可能。
卸市場の単価をみるだけでも一定の変動幅とやらには収まっていない。
兼業農家の大半(稲作農家の多く)は実質赤字。
労賃すら出ていないのが現実。
>>699 ミツオカ自動車はかなり苦労したそうな。
>散々難しい面ばかりが指摘されているわけだが、
>企業主導の大規模農業が魅力的にみえるかい?
702 :
574 :2005/06/19(日) 08:50:44
>>698 >そんなことは農業に限らずほかの産業でもよくあることだろ。
>自動車産業など新規参入は不可能に近いだろ。
自動車産業に新規参入がほぼ不可能なのは、現在の自動車会社
と同等の幅広い高い技術と資金を用意できる会社が存在しない
から。
今から自動車会社を立ち上げるのは国策会社でないと無理。
隣の韓国では戦後賠償の一環で日本から技術をただで教えても
らい、おまけに政府のあつい保護を受けてようやく産業として
成り立っている。
一方、農業は技術と資金が用意できているにもかかわらず、今
農業している人たちが、新たな競争をすごく嫌うことから閉め
出されている。
両者に共通点はない。それを混同して考えているのは脊髄反射で
書き込んだか、議論がそのレベルなのかどちらか。
703 :
574 :2005/06/19(日) 08:50:59
>そりゃあ区画整理した農地がまとまって手に入れられれば会社
>経営は成り立つかもしれんが
>もし株式会社が農地を抱え込んで経営破綻すればあとどうすんの?
その部分こそ「規制」すべき点。
経営破綻の時点で農地を許認可官庁が接収できる強制力を付加さ
せたうえで参入させれば何の問題もない。
参入に勝機を見いだしている企業ならそれでも十分に納得すると
思うよ。
>>695 >とうとうバトルが始まりますね。
>明日からが楽しみです。
おまえさんは農業系コンサルか?
顧客に売るノウハウはちょっとは自分で調べた方がいいよ。
クレクレ君で得た知識など高くは売れないぞ(w
704 :
574 :2005/06/19(日) 08:51:40
>>700 >アメリカの農家所得の7割、EUの農家の収入の6割は補助金だが?
>日本は3割にもならないがねw
おまえさんが言いたいことは、他の国ではたくさん補助金もら
っているが自分はもらえていない。これは不公平だということ。
他の産業の人間をこれでは説得できませんよ。
ただのクレクレ君で軽蔑されるだけ。
>植物生理にも農業技術にも疎いのに?
>農産物市場を他産業の市場と同等のものと妄信しているのに?
>まあ、好きにすれば?
おまえさんはこのことを何度も問題にしているが、この
件についてはもう解決できたって何度も書いてるだろ。
心配ご無用!
705 :
574 :2005/06/19(日) 08:51:56
>読み飛ばしていると表明していて楽しいのか? 企業がもうすでに自由に農業に参入していると主張して譲らないお まえさんは現状を認めたくないだけだろ? 企業は農業に自由に参入はできない。これが現実。 もし、企業が自由に農業に参入できるなら、このようなレベ ルではなく、怒濤のごとく流れ込んでくる。 まあ、そのうちの多くは淘汰されるけどね。 >前に来た時と成長はほとんど見られず、反論にもなっていない。 >ただお前さんの読解力不足が強調されただけw >ま、叩かれるのが好きみたいだからかまわんがね。 恥ずかしい的はずれな批評をしてうれしいのか? おれがもう解決済みと書いていることを何度も何度も問題提起 したり。 今は頭に血が上っているかもしれないが、冷静になって後から 読むとずいぶん恥ずかしい思いをすると思うぞ(w
ほんと記憶力も読解力もないな・・・ だから、儲からないから参入していないだけだっての。 儲かる養鶏は山林を切り開いてでも参入したっての。 営農を続けるなら農地所有に拘らなくてもできるのに、 (テナント入居している企業は存在しないのか?) 所有に拘っているのは財界だけだっての。
707 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/19(日) 10:05:22
708 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/19(日) 10:23:01
>>706 そりゃ、今の農民のやり方じゃ儲からないだけだろ。
人材と資本を入れれば儲かる部分も出てくるかも知れないし
出来るか出来ないかは君ごときが断定すべきものでもない。
儲からなきゃ参入しないしブレイクスルーがあるかもしれない。
そんなのはだれにもわからん。
自分たちがやってきたことが全てだと思っている
農民ってほんとにみじめだ。
そういう泣き言は、規制を取っ払ってから言えばいい。
709 :
574 :2005/06/19(日) 11:22:53
>>706 おまえさんの「常識」や「能力」では、そりゃ無理だろう。
だが、自分ができない=他の人間にもできない という決めつけは偏狭な
人間のすることだ。
おまえさんは自分の極めて狭い知識と常識の中でしか判断できていない。
>営農を続けるなら農地所有に拘らなくてもできるのに、
>(テナント入居している企業は存在しないのか?)
広大な面積を借りるためにはどれだけの地権者と交渉しなければならないか
おまえさんにはわからないだろう。購入するのなら多少、金に色つけてやれば
売ってくれるが、借りるとなるとなかなかそうはいかない。
歯抜けの土地しか手に入らないと言うわけだ。
「儲からないから参入していない」なら、全面的に農業を企業に解放しても
何の問題もないはずじゃないか?
なぜかというと、儲からないから参入はあり得ないからだよ。
ということで、一度解放してみるべきだね。
おまえさんもこの意見に賛成だと思うよ、
>>706 の書き方からしてもね。
>690 共同簡素施設を全国に建設した時と現在では米価が違いますが費用は同じです。
711 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/19(日) 13:04:27
>>709 >購入するのなら多少、金に色つけてやれば 売ってくれる
こんなことを言う時点で馬鹿認定だな
712 :
バト :2005/06/19(日) 13:05:01
>>699 >ミツオカ自動車はかなり苦労したそうな。
日本の自動車産業はすでに成熟した巨大産業で、要素技術や使用部品点数等からみても高度化してますよね。フォロアーは、大変だと思います。
それに対し、日本の農業は衰退期で家族経営が多いから、まだ活性化の余地がたくさんあります。ていうか、何か梃子入れしないとヤバイ状態です。
でも、その活性化が保護なのか、保護をはずすことなのかは正直なところ、漏れにはよく分からない。
で、皆さんの議論を参考にしたいのです。
名前をクレクレに変えようかな〜
>>703 >おまえさんは農業系コンサルか? 顧客に売るノウハウはちょっとは自分で調べた方がいいよ。
いいえ、コンサルではありません。現状では、農業系のコンサルは栽培管理技術に偏っている方?が多いので、絶対に違います。
強いて言えば、農業の今後の進展に関心のある者です。株式会社の参入の動向次第では、投資対象としてウォッチしてもおもしろいかなと思いまして。
今はそのリサーチ段階です。全農あきたの米価格操作問題では、米関連の企業の株価を動かしたことは記憶に新しいですよね。
>顧客に売るノウハウ
仮に持っていたとしても、このスレでずばり出せません。BPと同じです。
でも、一般に公開されているフォーマルな資料で、スレの結論を自分なりに導き出すことが可能かなというスタンスで臨んでいます。
>710
新しい設備は、一般的には新しい技術を体化してますから、費用は下がっていると思いますよ。
でも、それ以上に米価が下がっているんですね。乾燥料金の水準はどうなのだろうか?
713 :
バト :2005/06/19(日) 13:09:26
ちなみに、株式会社の強みってのは、永続して生きるってことを前提に活動してることです。ゴーイングコンサーンってやつです。 それに対し、個人農家は後継者がいないと永続体として続かない。しかも、その生産活動は、個人財産である土地と密接に結びついている。 後継者がいないとか、年齢がいって生産者の体力が続かなくなれば、やる気を失って生産を放棄したり、投資の水準を落としたりする可能性がある。 つまり、業としての活性度が落ちてくる。もちろん、儲からないとかの将来見込みがないからのも原因の一つのはず。 なので、漏れは株式会社の形態にして、事業譲渡を円滑にするとか、規模拡大をやりやすくする経営形態を増やす必要があると考えているのです。 それから、農業の労働従事者の平均年齢はいくつくらいでしょうかね? 調べるまでもなく、とても高いと思いますよ。たぶん、他の産業と比較してみた場合、おそろしく年老いた産業になるかと思います。 他の産業は産業としての歴史は古くても、従業員の年齢はそれなりに若いですよ! 新規採用して新陳代謝を図ってますから。若けりゃいいってもんじゃないけど、防除スレの見落としてる視点では? ライフサイクル(LC)ってやつです。
714 :
バト :2005/06/19(日) 13:14:38
>>711 >金に色つけてやれば
表現の問題はありますが、土地を効率的に活用するためには、企業はこういうことをすると思いますよ!
生産者の側も喜ぶかと思いますが。
>714 農地を購入すると、基盤整備事業費(いつまでたっても支払は終わりません)、水利費、が付いてきます。 おまけに用水路の清掃、堤防の草刈、野焼き作業までついてきますよ。
716 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/19(日) 15:15:27
>>713 企業が土地利用型農業に参入すれば永久的に農業営むのですか?
企業こそ採算とれないと判断すれば容赦なく撤退するのではないのでしょうか。
そもそも大資本を投入し農地をまとめて購入するとしても個々の農家が農地を手放さないとおもいます。
また潤沢な資本を以て規模拡大すれば経営安定し保護がいらなくなるということなのですか?
アメリカなどは日本に比べ遙かに大規模ですが日本以上に保護されていると思いますが。
717 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/19(日) 16:55:42
みんな甘ちゃんですな 規模拡大すれば儲かると言う図式は農業には当てはまらないよ。
718 :
バト :2005/06/19(日) 17:33:38
>>715 >いつまでたっても支払は終わりません
個人であれ、株式会社であれそれは必要な経費ですよね。
でも、規模の大きな会社であれば、基盤整備にかかる費用を独自ノウハウで削減できるところもあるかもしれませんよ!
例えになるかは別として、中部国際空港は、民間企業が経営に関与することで、空港整備にかかる費用を削減した話は有名ですよね。
>>716 >企業が〜永久的に農業営むのですか?
そのまま質問を返しますが、個人ならば永久に農業を営めるのですか?
後継者がいなかったり、個人が破産したりしても農業を営めるのですか?
また、すでに住宅に転用した農地や耕作放棄地が存在する現状をどう説明しますか?
それに、事業譲渡をするケースでは、株式会社のほうがメリットがあると思いますよ。
>採算とれないと判断すれば〜撤退するのではないのでしょうか。
どうしてもという場合もあるでしょう。でも、個人で農業を始めて、撤退するよりもリスクをとらなくてよいかもしれません。
事業譲渡ができる可能性があるからです。
>そもそも〜個々の農家が農地を手放さないとおもいます。
その根拠はなんですか?
>規模拡大すれば経営安定し保護がいらなくなるということなのですか?
すいません。そこのところは今のところよく分かりません。
この板の議論を参考にこれから自分なりに考えたいと思います。
>アメリカなどは〜日本以上に保護されていると思いますが。
防除テンプレにはそうありましたね。検証はしてませんが、きっとそうなのだと思います。
719 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/19(日) 18:53:01
規模を拡大すればするほどリスクが大きくなるのが農業
720 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/19(日) 18:53:28
>>718 基盤整備事業は、
公共事業的性格が強い、土木工事ですよ?
受益者が支払うお金は事業全体のほんの一部です
それを独自ノウハウで削減できるのですか?
それと、
現状の家族経営における、タダ同然の労働力、
また、
兼業農家が農外収入を農業部門に投入している
側面を無視していませんか?
721 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/19(日) 19:35:21
とりあえず、貢献人がいなくなれば丸く収まるんじゃないかしらん? そもそも何をもって貢献とするのか、自称に過ぎないのだから胡散臭いのだけれど
>716 多くの小規模兼業農家が水利費、基盤整備事業費、労役を負担しているから 日本の稲作は何とか成り立っています、大規模農家の負担すべきところを小規模農家が 負担しているんです。 株式会社がある地域の農地を全て買収して大規模稲作農家をはじめれば 経費倒れになるような気がします、大規模農家が小規模農家におんぶしている現実を ご存知ですか? 農進の面積配分の拠出金も全て収めることになるんすよ。 労役は社員や外注をを使えば莫大な赤字が出ますね。
723 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/19(日) 21:14:49
>>722 大規模農家が小規模農家におんぶしている現実
こんな珍説を持ち出すならそれなりのソースが必要だろ
>716 >規模の大きな会社であれば、基盤整備にかかる費用を独自ノウハウで削減できるところもあるかもしれませんよ! どのようなノウハウがあるんですか? 自分でこうすればできるというプランがあっての書き込みならかまいませんが かもしれない程度の妄想での書き込みは遠慮願います、 そうしないとそれについて質問すると、教えて君とか自分で考えろとか貴重なプランなので 教えられないとかたわごとを言って、 逃げて行く人がいるでしょう。 お願いします。
>723 このスレの最初から全部読めば理解できますよ。
726 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/19(日) 21:33:05
727 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/19(日) 21:39:24
結局、土地利用型の農業に参入したいと考えている企業はあるの? 農業に企業が参入すれば今の農業の抱えている問題がことごとく 解決に向かうなんて眉唾物に思えるんだけど。 企業の土地利用型農業参入を促すため農地取得の規制をなくしたとしても 基盤整備され条件のよい農地はよほど札束積まないと農家が手放さないだろうし 耕作放棄するような農地はなにがしか不便で効率の悪いところだから 耕作しないのであって やっぱり企業に農地が解放されても産廃処分地が増えるのが関の山じゃないかな。
>726 努力してください。
729 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/19(日) 21:42:21
>>728 敗北宣言とみなします。自らの無知を反省し謝罪してください
>729 あなたが暇がないように私もそんな暇ないんですよ、頑張れ反農厨。
731 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/19(日) 21:49:52
>>730 頭が悪そうなので代わりに謝罪文を書いてあげました
私730は自らの無能と無知を認識しながら、このスレなら
反農厨と書けば何でも許されると勘違いし、間違った事実を
意図的に提示しスレの皆様にご迷惑をおかけしました。
ひとえに私の無知と肥大したプライドによる愚考ですので深く
反省いたします。
サインして提出してください
732 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/19(日) 21:54:55
>>726 ごく一例だけど農業用水路の管理作業とかは面積の大小に関わらず
一軒で一人出ていくし出不足金とかも同じ。
733 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/19(日) 21:58:07
>>731 そんな暇があれば過去スレ見られるだろ。
734 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/19(日) 22:13:55
結局731が無知をさらけ出して終わりか。
735 :
バト :2005/06/19(日) 22:15:55
なんかすごいことになってますね。
あわててレスをまとめました。
>>720 基盤〜公共事業的性格が強い、土木工事ですよ?
事業評価等で民間委託やPFIがキーワードになっていることはご存知ですよね。
時代的に、コスト削減の要請があるわけですから、その大きな流れを頭から否定することはできないと思います。
事例があるかは分かりませんが、規模の大きな経営体が事業主体に手を上げる可能性だって捨てられないのでは?
そうなれば、中部国際空港じゃありませんが、仕様や部材の選定、積算単価、数量の見直しを徹底してやるでしょう。
で、経営体そのものが、自己資金100%で基盤整備をやるとか、補助金を○×%削減しましたということであれば、
行政としては目標達成ですよね。
>タダ同然の労働力、また、〜農外収入を農業部門に投入している〜
確かにそのとおりです。
ですが、兼業農家が自らの労働力をただ同然で提供するから、米の生産が増え、市場の需給バランスが締まらない。
つまり、価格が低位安定することで、大規模農家の首を絞めていると考えられませんか?
生産構造の分析、すなわち、農業生産の多数を占める兼業農家の行動にメスを入れることも大きな課題だと思います。
>>722 >多くの小規模兼業農家が水利費、基盤整備事業費、労役を負担しているから 日本の稲作は何とか成り立っています。
そういう見方もできるかと思います。農村は、生活の場だけでなく、農業生産のための一つのコミニティだからです。
しかし、土地の流動化が促進されるされないにかかわらず、大規模化できず、後継者も確保できないまま、生産者が
リタイヤしていくとしたら、農村というコミニティを維持していけるのでしょうか?
今のままでよいということにはならないと思います。
>大規模農家が小規模農家におんぶしている現実をご存知ですか?
根拠はあるのですか?
736 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/19(日) 22:27:11
過去スレよく読んで参加しましょう。
737 :
バト :2005/06/19(日) 22:31:07
>>724 >どのようなノウハウがあるんですか?
唯一独善の正解はないと思います。農村は画一的な存在ではないからです。
ビジネスモデルとは、その農村が持つ強み・弱みを検討しながら、創りあげていくものだからです。
農政はその創意工夫を引き出すための仕掛けじゃないですか?
それに、確実に儲けられるモデルをただで公開するなんてとてもじゃないですができませんよ!
そう思いませんか?
ここで俺は、 「そろそろまとめサイトキボンヌ」と言う
恥ずかしい
>>574 の主張(w
>>675 >ちなみに俺が考えているのはここで多く指摘されている「植物工」
>方式じゃないよ。ただの施設栽培だよ。
>>692 >おいおい、おまえさんにそんなこと言われる筋合いないよ。
>十分にペイすると言ってるじゃん。それは十分な分析の結果だよ。
>その分析は少なくともお前さんの稚拙な経営とはレベルが違うよ。
>>704 >この件についてはもう解決できたって何度も書いてるだろ。
>心配ご無用!
え〜、どこに安定生産できる施設栽培について充分に説明されているのか、わかる香具師いる?
>>574 の脳内ではこれで説明になっているのかもしれないけど。。。
>>693 >お前さんたち、今生産に移ろうとしているカゴメにしても、農地取得をほとんどしていない。
>用地は工業団地やJPの埋立地だったりする。そのことは知らないだろ?
>>705 >企業は農業に自由に参入はできない。これが現実。
農業の参入と農地の取得を混同している好例。
>今は頭に血が上っているかもしれないが、冷静になって後から
>読むとずいぶん恥ずかしい思いをすると思うぞ(w
オマエガナ(w
>737 それではあなたが本当にプランを持って書いているのか、ただ妄想を書いているのか判断できません。 >大規模農家が小規模農家におんぶしている現実をご存知ですか? 根拠はあるのですか? 732に追加しますね 農業用水路の堤防草刈は地権者が面積の大小にかかわらず全員参加して同じように作業します 500aの人と30aの人ではその水路を利用して得る利益は当然違いますよね。 草刈に参加しないと500aの人も30aの人も同じ金額の出不足金を支払います。 農業用水路の清掃でも同じことが言えます。 生産組長という役職が水稲作付面積の大小にかかわらず順番で回ってきます。 米検理事という役職も水稲作付面積の大小にかかわらず順番で回ってきます。 作付面積500aの人と30aの人では収穫量が当然違いますが同じように回ってきます。 小規模兼業農家の人は会社を休んで生産組長と米検理事の仕事をせねばなりません。 このくらいで良いですか?全部書くの大変なんですよ。
>>727 結局そうなんだけどね。
大規模農業も企業農業も万能ではないのはアメリカが証明しているし。
ほんでさ、
バト
と
>>574 は、なにを目標にして議論してるんだ?
ウダウダと引きずるのはよくない。議論のための議論など見たくもない。
744 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/19(日) 23:47:32
>>740 >〜判断できません。
>>720 をよく読んでください。
申し訳ないのですが、分かる人には分かるように書いてます。
いくつかの大切なキーワードが埋め込まれてますよね。
>おんぶしている現実
なるほど、例としてよく分かりました。
企業会計でいうところの共通間接費の配賦にあたりますね。
でも、配賦方法というのは、合議で方法を決めるだけですからいろんなパターンがあると思います。
>>742 ご存知のとおり、アメリカでは、家族経営より、企業型の垂直統合による農業が成功してます。
私も必ずしも万能だと思いませんが。
>>743 バトはただの教えて君だな。今の段階じゃ。
>>743 は記憶力と読解力に乏しい哀れな香具師。
同じことを言われ続けているのに
自分がそれを理解できないことを他人の所為にしているだけ。
>>574 =ピアノマン
バトはただの無知。さっさと更正しる
スマソ >ピアノマン
750 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/20(月) 06:17:32
みんなバカだなぁ
751 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/20(月) 06:57:51
>>746 アメリカでは、家族経営による農業が企業経営による農業のカウンターパートナーとして、対等に扱うべき存在なのでしょうね。
経営の多様性の確保というのか。。
さて、バトルをウォッチするはずでしたが、皆さまの発言内容を確認していたら、こんなことになってしまいました。
いろいろとご丁寧に教えていただきありがとうございました。感謝してます。農業問題について、頭を整理するのに、役に立ちました。
今週は、パソコンのチェックが不定期になりそうなので、レスを入れるのが難しいのですが、今後ともご指導よろしくお願いします。
752 :
745 :2005/06/20(月) 07:14:42
753 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/20(月) 07:17:12
一連の流れでふと疑問になったのがさ、 ほとんどみんな現状は不足だから今以上の保護を、って感じだよね? もちろん農林水産業板なんだからそういう結論は当然なんだけど、 そういった保護拡大を納税者その他に納得させるような広報を行なってるの、農業側って? 経済界の無知を叩くレスは幾らでも見つかったけど、それを啓蒙しようとする動きは全然ないの? 半農厨はいうだけムダかもしれんけど、一般納税者に対する広報やらってのはどうなってるのかしらん?
物分りの悪い香具師に何度も説明するのはバトルとはいわない気ガス。
>>753 >ほとんどみんな現状は不足だから今以上の保護を、って感じだよね?
ちと違う。
あればいいかも、
とは思うがしてくれるとはまず思えない>更なる農業保護
農政不信は農業関係者の基本装備と思われ。
広報は農水省やら農協やらがメジャー。
あとは最近はじまった食育かな。
755 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/20(月) 09:51:52
農家ではなくそこに群がる関係者が補助金を搾取しているのが現実です。 そんな補助金は必要ありません。 税金の無駄使いですから。
756 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/20(月) 10:38:39
だから営農の糞じじを叩けばいいんだろ 私腹をこやす糞じじの家を見てみろ でっかい家だ
757 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/20(月) 12:03:21
嫉みと僻みがでましたよ
いつもの呪い厨か。
やれやれですな。
>>672 >ということは、米等の土地利用型作物などを作っていない農家は国家の
>食糧政策から除外されるわけですか?
>そのような話聞いたことないですが。
>それが本当なら野菜農家や果樹農家、花農家は農政の枠からから
>除外しなければなりませんね。
自給率問題を取り扱う「食糧局」の所管及び施策から基本的に野菜・
果樹・花卉は考慮から外されてきたのだけど? 最近は自給率には
殆ど寄与しない野菜や果樹も範疇に含めよう(=局益を拡大しよう)
として、「生産額自給率」という怪しげな指標を使い出してきたが、
こうした考え方は世界的に見ても一般的ではない。
あと、農政は食糧自給だけが目的ではない。農業技術の向上や普及、
消費者保護や食糧流通の適正化、農業経営の適正化、農山漁村や
中山間地域の振興、農業統計の集計分析など多岐に渡る仕事がある。
食糧政策から外れただけで農政から除外すべきと結び付ける君の
浅墓さは「農政を全く知らない」という評価を裏付けるものだね。
食糧政策に寄与しないだけで、花卉や果実や野菜の生産は農村や
中山間地の振興に寄与しているのだから、農政の枠に入れるのが
当たり前。
繰り返すようだが、君には農業問題を建設的な議論することは
不可能だ。「建設」を進めるために必要な「基礎」の部分が大きく
欠落しているから。
あと、話題提起もかねて、主な生産品目の植付面積を示しておく。 日本の生産品目別植付面積(H16年産[一部H15年産]・単位:万ha) 169.7 水稲 27.2 子実用麦類(小麦・二条大麦・六条大麦・裸麦) 20.0 豆類(大豆・小豆・インゲン・落花生) 19.0 根菜類(ばれいしょ・かぶ・にんじん・ごぼう他) 18.1 葉茎菜類(キャベツ・ほうれんそう・はくさい・ねぎ他) 11.4 果菜類(スイートコーン・かぼちゃ・きゅうり・トマト他) 9.2 工業用作物(テンサイ・さとうきび) 6.2 飼料用麦(えん麦・らい麦) 4.3 かんしょ[サツマイモ] 3.2 果実的野菜(すいか・メロン・いちご他) 2.3 花卉(切り花・球根・鉢もの・花壇用苗もの) 例えば、カゴメが全国で消費するトマトを生産するだけの農地を 全て自社所有したところで、コメの作付面積の1%になるかどうか? 実際にはカゴメがトマトの生産シェアを奪えば、他のトマト生産 農家の農地が完全に用途変更できなければ、その分だけ耕作面積 が減り、資本参入効果は更に減る。農業は基本的にゼロサムゲーム だから資本参入と農業全体の発展というのは簡単には直結しない。 つまり実際に耕作面積の維持増加を図るなら、植付面積の大きいコメ を維持することや、現在国内自給率が低く、外国からシェアを奪う ことで国内消費量(市場)を増やせる品目(麦や豆)を増やさないと ダメということ。 参考までに品目によって多少の差異はあるが、植付面積と生産熱量 はほぼ比例するから、植付面積の数字が生産品目別の熱量供給量と 似通ってくることも指摘しておく。
>>760 で挙げた数字と
(これでこのスレでもう3度目の引用となるが)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/interview/In03012701.htmlより >―株式会社の参入で日本の農業は息を吹き返しますか。
> 農業の種類によると思う。例えばコメ、麦などの土地利用型の場合、
>株式会社でやっても効果が出るか疑問。それに対して、トマトなどの
>施設園芸は企業のメリットが大いに生かせる。付加価値の高い差別化
>商品ができるからだ。企業の持つマーケティング力、販売力、技術力
>などを投入する。個人ではできないことだ。
というカゴメのお偉いさんのコメントをひっくり返すだけの見識を
示してから、資本参入効果による食糧自給や農地維持を主張して
ほしいものだ。
#何度も指摘されて気付かないアフォは問題外。
763 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/21(火) 20:47:33
【ジュネーブ=市村孝二巳】
経済協力開発機構(OECD)は21日、先進国の農業政策に関する調査報告を発表した。
日本の農業保護の9割は関税による価格支持に依存しており、その分は消費者が負担を
強いられていると分析。特に「コメは高い輸入障壁に守られており、現在進められている
農政改革でも価格が下がる効果は限定的だ」と指摘している。
報告は、関税による価格支持と政府の補助金による直接補償を合算して各国の
農業保護を数値化している。日本の農業保護の総額は2004年で5兆2830 億円。
そのうち91%は関税による輸入品の価格引き上げを通じたもので、国際価格より高い
農産物を買わされる消費者の負担になっているという。
先進各国は輸入障壁となる関税を削減する方向に農政改革を進めている。
関税による農業保護の割合はOECD平均で1980年代後半の78%から2004 年の
60%に低下。米国は39%から35%、欧州連合(EU)は87%から53%まで低下してきたが、
日本の割合は90%前後でほとんど変わっていない。
(19:01)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20050621AT1F2100921062005.html ・・・なんで農林水産省のページだとあんなに低い関税が?OECDの調査だと高くなる??
あ、説明にあるように「米」の関税は高いんであって、それ以外の奴はたいした額がかかっていない。 米は200パーほどだが、外国で高い額の例の一つ、乳製品だと150パー前後の国がザラだぞ。 ついでに、農業系だと日経は当てにならないというのがこのスレでの通説だ
765 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/21(火) 22:42:56
>>764 あと、話題提起もかねて、主な生産品目の植付面積を示しておく。
日本の生産品目別植付面積(H16年産[一部H15年産]・単位:万ha)
169.7 水稲
27.2 子実用麦類(小麦・二条大麦・六条大麦・裸麦)
20.0 豆類(大豆・小豆・インゲン・落花生)
19.0 根菜類(ばれいしょ・かぶ・にんじん・ごぼう他)
18.1 葉茎菜類(キャベツ・ほうれんそう・はくさい・ねぎ他)
11.4 果菜類(スイートコーン・かぼちゃ・きゅうり・トマト他)
9.2 工業用作物(テンサイ・さとうきび)
6.2 飼料用麦(えん麦・らい麦)
4.3 かんしょ[サツマイモ]
3.2 果実的野菜(すいか・メロン・いちご他)
2.3 花卉(切り花・球根・鉢もの・花壇用苗もの)
つまり、植付面積でも圧倒的な地位にあるコメの関税が
異常に高いことが致命的。
外国からの攻撃の的になり
日本農業が歪な保護を受けていると印象づけている。
ついでに、ここでは「日本農業新聞」が世論の大勢であるというのが
このスレでの通説だ。
>>761 消費者の立場から言わせてもらえば
農水省ばりのつまらん屁理屈や農村振興論はいいかげんもういいから
この世界一高い農産物価格を何とかしてくれんかな。
高いと思うなら買わなければ良いだけのこと、議論するまでもない。
>>765 相変わらず改変下手だね・・・せめて意味が通るようにしなよ。
>ついでに、ここでは「日本農業新聞」が世論の大勢であるというのが
>このスレでの通説だ。
つまり、 農業新聞の内容に反対しているのは全国民の中でも
一部の反農厨のみなわけだw
>この世界一高い農産物価格を何とかしてくれんかな
何度も既出だが日本は流通コストが高いから無理。
>>763 の調査も関税を加えているから、
輸入量が大きいとその分金額が大きくなる。
で、コメの国際基準はインディカ米だから
ジャポニカ米の日本の価格と比べるとさらに割高になるという寸法。
生産費すらも割っているのが現行の価格支持策なんだけどねえ。。。
768 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/21(火) 23:23:24
日経のニュースを見て、このスレに戻って来ました。 OECDのモデル分析は消費者余剰の向上に力点を置いているので、どんなレポートもだいたい自由貿易の拡大につながる結論になると聞いたことがある。 だから、失業増大とかには注意を払わないという問題があると。 自由貿易の拡大という組織の性質上、仕方ないのだと思います。 今回の分析結果でも日本の農業保護は関税(国境措置)に偏っているので、消費者の利益を逸してる、もしくは、農業の国際貿易を歪めているとの結論なのでしょうね。 ちなみに、防除スレでは、海外は保護が高いが、日本は低い。 でも、その特徴は、日本は価格政策に依存し、海外は所得政策に依存している。 価格と所得、防除テンプレに対する一つの切り口が見えてきました。 では。
769 :
バト :2005/06/21(火) 23:24:04
バトでした↑
770 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/21(火) 23:30:30
>>765 日本の消費者は世界一農産物に対し完璧さを求めているんだろう。
少しでも虫食いがあればだめ、品質味はもちろん形や色も完璧を求める。
ちょっと前にアメリカ産リンゴが大量に出回ったことがあったけどあっという間に見向きもしなくなった。
米にしたってはっきり言って外米と日本の米は別の穀物だと思う。
米を買うったって漏れのうちでも家族4人で年10kg20袋くらいなもんだし
コシヒカリを外米並の価格にしてくれって言うのは虫が良すぎるよ。
>>768 その視点は既に半ばは論破されている。
>>544-546 を参照
自由貿易を標榜していたはずの米国と過剰保護を指摘されている日本では
米国の稲作農家の方が手厚い保護を受けているという現実がある有様。
AMS約束水準などを見ても、国際貿易の健全性を最も歪めている国は
自由貿易主義を標榜している米国となっており、2002年米国農業法成立
当時は世界各国から批判を浴びていたくらい。
このスレで何度も指摘されていることだが、農産物において自由貿易主義
に基づく主張は現実を伴っておらず、国際社会でも認められなくなっている
時代遅れの主張だよ。現実的にはFTAに代表される排他的貿易主義が強く
なっている。
774 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/22(水) 21:41:04
>>771 山下氏のサイトを見てきました。
仮に、山下氏の主張する「65歳以上の高齢農業者の比率が1割から6割へ上昇」が正しいのであれば、農業保護に関する予算を打ち切ったとしても、防除スレにある農業従事者約300万人への経済的影響は小さいのではないでしょうか?
なぜなら、彼らが農業からリタイアしても年金生活に完全に移行するだけですから。
それと、農業保護のための農水の予算にこういった年金支給分を含めると、所得政策としてかなりの額になるのではないでしょうか?単純に300万人×60%×年金支給額になりますから。防除スレの指標の算出根拠を知りたいですね。
775 :
バト :2005/06/22(水) 21:42:16
バトでした↑
776 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/22(水) 21:50:04
>>770 完璧を求めているのは流通なんだけどさ。
単なる高価格維持対応。流通の人間でなければ理解できないロジック。
777 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/22(水) 21:51:40
>>767 やれやれ、皮肉も通じないほど○×なのか...
778 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/22(水) 22:00:08
>>774 そもそもここの農厨の主張は副業農家擁護。
そして副業農家は、農地の維持など労力的にもコスト的にも
もうとっくに商業ベースを割っていて
ひたすら趣味で米を作っているんだと。笑
だから、老人の趣味をバカ高い関税−消費者が負担している−
で守るのはナンセンスなのだが
そうすると国益だとか何とか的機能だとか
またワケのわからんこといいだして
結局クレクレくん(この場合は高価格維持だが)になっちゃうのが
いつものパターン。
779 :
バト :2005/06/22(水) 22:03:08
>>774 農家の大半を占める兼業農家には補助はないよ。
んで、どこの世界に年金を農業への助成金に含める国がある。
(離農者年金ってのはあるそうだが)
>>777 自分の日本語がヘタなことを棚上げする前に
敗北宣言をすべきだな。
負け惜しみはもう聞き飽きてるから。
781 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/22(水) 22:05:38
>>771 >>772 その程度の論理で論破済みとは片腹痛い。
米のように都合のいいところはアメリカを引き合いに出して
都合の悪いところはアメリカ批判。
支離滅裂だな。
保護は手遅れだと言ったり、延々と保護政策の妥当性を訴えたり
どうも君は分裂症気味。だいじょ−−−ぶか。
782 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/22(水) 22:08:15
>>765 農水省ばりのつまらん屁理屈や農村振興論はいいかげんもういいから
この世界一高い農産物価格を何とかしてくれんかな。
農産物が世界一高いかどうかレート換算して比較する意味が何処にある?
給与に対してどの程度の割合か。国毎に考えればいいだけの話。
因みに価格形成は消費者と流通の関係によって形成される訳だから
農業分野に価格について改善を求めるのは筋違いもいいところ。
って、こんな基本的な話から説明しないといけないのか?
>>778 反農厨って哀れだねえ。。。
自分の書いてる内容も理解できずに
必 死 で 自分を偉そうに保っているところが特に。
一日10円も節約できないほどに苦労してるのかね。
784 :
バト :2005/06/22(水) 22:10:12
>>778 その主張がきちんとした根拠に支えられているなら、OKかなと思います。でも、その根拠が主張のためだけの屁理屈であるなら、問題ですね。
で、漏れは、今のところデータをクレクレくんです。笑
防除スレを理解することからですね。
>>781 日本の農業が不要だというソースまだ?
何スレも前から待ってんだけど?
>>782 エンゲル係数は他の先進国と変わりませんがなにか?
786 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/22(水) 22:11:52
787 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/22(水) 22:13:48
反農厨はまた逃げるんだろうな・・・ チキン杉。
高齢者が農業をリタイアすると農地は荒れ放題、おまけに固定資産税、基盤整備事業費 水利費等を支払い続ける生き地獄がまっています。年金ではとても足りません。 結果として大規模専業農家は生き残れないでしょうね。 これから生き残るのは、大規模兼業農家と小規模専業農家そして小規兼業農家がその 下支えになるんだろうな。
789 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/22(水) 22:23:18
>>782 >>785 おいおい。日本は先進国の中で最も開かれてるんだろ。
輸入量も多い。で購買力平価が他の先進国と同じじゃ
こりゃ政策的に失敗じゃないか。
また、流通がもうけてるからと???
できたら、同じ農産物(ジャポニカでも何でもいいから)
でアメリカと生産者価格を比べてくれないかなあ。
ちなみに、俺が留学してたときは
周りのアメリカ人(エリートばかりだったが)よりも
貧乏だったが
旨くて豊富で安い食料品を実感したね。
なんだかんだ言ってもこれも国民の幸せ、豊かさの一つだろう。
馬鹿な役人や農民のおかげで
幸せになれない(住生活や公共サービスもだが)日本って
まだまだ中国や韓国を笑えないね。
790 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/22(水) 22:28:46
>>789 高いと思うならなら買わなきゃいいでしょ、あなたが言うところの馬鹿な農民の作物。
791 :
バト :2005/06/22(水) 22:39:53
>>780 >農家の大半を占める兼業農家には補助はないよ。
兼業農家に支払われる補助金そのものはないかもしれませんが、価格政策によって消費者から所得を移転している形になりませんか?
>年金を農業への助成金に含める国
特に、日本ほど年金制度が充実した国はありませんから。
それに、以前のレスで農業外収入を農業につぎこんでいるとの指摘がありましたよね。年金も分類すれば、農業外収入にあたりませんか?
で、年金受給者の小規模農業生産者は、年金で労務費を補填して、農業生産をする可能性がある。当然のことながら、労務費が補填されていますから、経済非効率な土地でも生産を続けることができる。
これって、直接支払い(所得政策)の考え方に合致しませんか?
792 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/22(水) 22:42:27
>>790 毎回同じ捨てぜりふを
壊れたテープレコーダーのように書きこまないでもいいでしょ。
もう一つのパターンは
「おまえは米も買えないほど貧乏なのか。」っていうやつ。ヤレヤレ
793 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/22(水) 22:48:31
>791 百姓に年金を出すなといいたいのか
794 :
バト :2005/06/22(水) 22:49:49
>>788 体力や気力が劣った高齢者が、農業を続けようとするから、耕作放棄地が発生するんじゃない。
身の丈にあった経営面積にしようとするから。
それなら、借入金や基盤整備に係る支払いを残したまま、農業株式会社に土地を貸し出すとか、事業譲渡してしまえばいいのではないでしょうか?
事業譲渡する場合は、借り入れ金とかも、被譲渡会社に引き継がれるのが普通だから、問題は解消しますよ。
で、土地も耕作放棄されないですむ。
795 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/22(水) 22:51:33
>>792 農作物の安い国に移住すればよいでしょう。
これで良いですか?
>>789 アメリカ並みの農業保護(フードスタンプ制度含む)をすれば
日本の食品価格も安くなると散々既出。
自称エリートの反農厨はこの程度か。
>>791 生産コストを賄えていない現状では所得移転にはなり得ない。
それをいうなら戦後しばらくは強制的に安く買い叩いていたわけで。
高齢農家の受け取り方はそれであってるが、
年金=直接支払いってのはちと無理があると思われ。
非農家でも受給しているんだから。
耕作放棄地、他が簡単に買ってくれるとは思えない
>>792 反農厨の方がはるかに池沼だが?
>>794 耕作放棄するのは何度既出だけど儲からないから。
小作料を貰うどころか耕作代を支払う地域もある。
で、規模拡大を図る香具師が少ないのも儲からないことがわかっているからで。
>>794 引き受ける農業株式会社や農家があればね、仮定の話ですね。
ヤレヤレ
800 :
バト :2005/06/22(水) 23:03:56
>>793 年金をもらうことは、高齢者の生活維持のためだし、掛け金を支払ったことに対する当然の権利です。堂々ともらうべきです。
でも、年金を貰ってない若手の大規模生産者と年金によって人件費を補填された小規模生産者では、競争条件が違うと考えます。
で、小規模生産者が限界的な価格で生産をし続ければ、市場価格を悪化させるし、農地の集積も進まないのではと思いました。
それと、防除スレの資料の根拠に年金が含まれているのかどうかが気になりました。
年金が競争条件を左右するとは思えないが、思える人もいるんですね。 日本って広いんですね、平和なんですね。
>>800 年金生活者の意味を取り違えてるっつーかなんというか。。。
防除テンプレには年金云々は入ってない罠。
せいぜいが直売所での値下げ競争になったとき、
年金農家が有利になるって程度。
市場価格を左右するようなことにはならない罠。
>>801 まあまあ。
反農厨よりはるかにマシだし。
803 :
バト :2005/06/22(水) 23:20:01
>>796 >生産コストを賄えていない現状では所得移転にはなり得ない
といっても、価格政策を通じて消費者から生産者への所得移転にあたります。
>戦後しばらくは強制的に安く買い叩いていたわけで
まぁ、そういう時代もあったでしょう。でも、農地改革で農地を二束三文で手に入れたわけで。。
>年金=直接支払いってのはちと無理があると思われ。
まぁ、そうかもしれません。ただ、若手の大規模生産者と年金受給者の小規模生産者では、競争条件に違いがあると思います。
>>798 >規模拡大を図る香具師が少ない
それは、制度として株式会社の参入を認めてないからです。
耕作放棄とは、農地に対する投資不足と考えました。
すなわち、高齢化した生産者が跡継ぎもいないし、体力も衰えたから、農業から足を洗おうとするサイン、すなわち更新投資をあきらめた状態なのでは?
>>799 農業株式会社が制度としてないからですよ。
だから、漏れは経営体の多様性を主張しています。
804 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/22(水) 23:26:19
>>772 >1996年農業法以降の米国の「失敗」から何も学ばずに、10年以上遅れた
>補助金漬け保護政策をこれからやれと主張している。直接補償政策には
>かなりの年月を経た先行事例がいくらでもあるというのに。。。
>予算獲得は非常に熱心でも、事業成果やその効率に対する検証という観点
>がないのは、いかにも役人的な人物だと思う。
暗に大阪役人も馬鹿にしてるところがニクイ!
>>803 農地改革がタダ同然ねー、
当時の農地価格なんぞそれこそタダ同然かつ妥当な価格だったわけで。
企業参入云々は数日前から散々やってたが。
そういや何度もスルーしていたようだが、
利益が上がる、としている根拠は?
儲からないから進出していないだけなんだが。
企業形態で農業に参入した場合実務をこなすのは、農業経験者ですね。 彼らは自治体の定める最低賃金を支払ってもらえれば従事すると思われますが そんな高い賃金を支払っては経営が成り立たないと思います。
>>803 農地改革で田畑を手放したのだが、発言を訂正していただきたい。
808 :
バト :2005/06/22(水) 23:35:30
>>801 >>802 仮設の数字に誤りがあるかもしれませんが、大雑把な計算です。
誤り等があれば、お手数ですがご指摘願います。
単収600KG/10a×1万5千円/60KG=15万円
労働投入時間50時間/10a×2千円/時間=100千円=10万円
で、人件費100千円をコストに含める場合とそうでない場合を比較すれば、人件費の大きさは一目瞭然ではないでしょうか?
その投資不足してる耕作放棄地を手にした 土地利用型農業生産法人って、儲かりそうなの?
>>805 709 :574:2005/06/19(日) 11:22:53
「儲からないから参入していない」なら、全面的に農業を企業に解放しても
何の問題もないはずじゃないか?
なぜかというと、儲からないから参入はあり得ないからだよ。
ということで、一度解放してみるべきだね。
おまえさんもこの意見に賛成だと思うよ、
>>706 の書き方からしてもね。
年金受給者が農業に年金をつぎ込んでどのようにして生活するんだ?
15000円は何?
>>804 煽り以外に何もできないとは哀れだな。
>>808 年金農家でも人件費はかかるが。
一定の収入が期待できるというだけだし。
その数式で一番の間違いは収入がある、としているところだな。
>>810 規制というのが農地の所有だけだと何度・・・
>>808 > 単収600KG/10a×1万5千円/60KG=15万円
すげーいい数字だ
年金受給稲作農家の大半は作業委託を大規模農家や中規模農家や小規模農家や 農協にしてますからね、自分で食べる米が残るだけだ。 競争力の問題ではない。
>>814 709 :574:2005/06/19(日) 11:22:53
広大な面積を借りるためにはどれだけの地権者と交渉しなければならないか
おまえさんにはわからないだろう。購入するのなら多少、金に色つけてやれば
売ってくれるが、借りるとなるとなかなかそうはいかない。
歯抜けの土地しか手に入らないと言うわけだ。
818 :
バト :2005/06/22(水) 23:49:38
>>805 >タダ同然かつ妥当な価格
それは、農業政策以上に社会政策の意味合いが込められていたからでしょう。
>>利益が上がる、としている根拠は? 儲からないから進出していないだけなんだが。
利益が上がるとは、言ってません。漏れが言っているのは、制度として株式会社を入れるべきだし、事業譲渡や清算処理では個人よりもメリットがあるということを主張しています。
利益が上がるかどうかは、ビジネスモデル次第でしょう。
>806
>そんな高い賃金を支払っては経営が成り立たない
ビジネスモデル次第では、その可能性はあると思います。
>>803 >発言を訂正していただきたい
発言の何をでしょうか?
ちなみに、先代は、不在地主か何かだったのですか?
昭和40年頃まで、政府の買い上げ価格が不当に安かったと旧地主の訴訟が続いていたわけですが、訴訟をされていたのですか?
>>817 >>574 、必死だなw
借りる時は膨大な地権者で
購入する時では少ない地権者になるのが意味不明。
素直に山林や埋立地ですりゃいいのに。
821 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/23(木) 00:04:17
>>819 二〇〇〇年の農地法改正で株式会社の参入が認められましたが、それでも
企業側の不満は強いようですね。
カゴメ 農水省は「株式会社に門戸を開いた」とPRしているが奇弁だ。
―農地法そのものへの批判も強いようですね。
カゴメ
農地法の根幹には、耕作する者だけに農地所有を認めるという「耕作者主義」が
ある。そのことを全面的に否定しないが、現実には高齢化や後継者難で農業を
やめた人も農地を持っている。都市部周辺に多いこの人たちは、開発で
高く売れるという転用期待で保有している。一方で、農業をやりたいが
農地を持てない人がいるのは論理矛盾ではないか。
>農地改革で農地を二束三文で手に入れたわけで。。 この部分ですが 全ての農家を同じレベルで論じないでいただきたい。
823 :
バト :2005/06/23(木) 00:04:47
>>809 >土地利用型農業生産法人って、儲かりそうなの?
まずは、農地をよみがえらせるため、投資が必要です。キャッシュが出ていきますので、その農地だけでは当面赤字でしょう。
>>811 年金で生活しつつ、米の収入があるわけですから、少しでも手取りが増えるはずです。また、時価消費すれば、出費が少なくてすみます。
>>812 −
>>815 >15000円は何?
60KGあたりの米の価格です。計算が面倒なので、仮に置いています。まさに、すげーいい数字だと思います!
>>816 >競争力の問題ではない。
でも、それは縁故米の形で出回ったりしませんか?米卸は、正規の米を買い入れるときに比較の対象にすると思います。
縁故米と正規の米、同じですけど。
825 :
バト :2005/06/23(木) 00:11:15
>>822 農地改革に関する一般的な議論としてお許しください。そういった事情があるとは、知らなかったもので。。
国家権力によって、財産を強制的に没収されたに等しいわけですから、さぞつらかったと思います。重ねてお詫びします。
826 :
バト :2005/06/23(木) 00:14:49
>>824 >縁故米と正規の米、同じですけど。
米の需給が緩んでいる時は、農家の蔵出し価格と正規流通の米価格では違うのでは?
827 :
バト :2005/06/23(木) 00:17:21
>>824 >>4 防除テンプレにもそうありましたよ↓
小規模兼業農家の出す縁故米に比べれば価格競争でまず勝てない。
農家の直販も小売店販売も正規流通米という意味合いです。
>>823 >
>>809 > >土地利用型農業生産法人って、儲かりそうなの?
> まずは、農地をよみがえらせるため、投資が必要です。キャッシュが出ていきますので、その農地だけでは当面赤字でしょう。
細々しい、それこそ歯抜けのようになってしまう耕作放棄地では生産コストも高くなりそうですけど
どうでしょうかね
消費者が農家から直接安く購入できるならそれは消費者の努力ですので 結構なことと思います。 ただ、玄米を購入し運ぶのですからそれなりの費用はかかるでしょうし 精米するにも費用はかかります。
>>829 耕作放棄地を現場で確認していただければ理解できると思われます。
>>821 続きは読まないの?
>>823 なんにせよ儲からない現状をどうこうできるレベルには
達していないが。
>>825 当時の小作農は3割ほどだったわけだが。
833 :
バト :2005/06/23(木) 00:42:00
>>828 ご指摘のとおりです。用語の使い方に問題ありでした!でも、なんと言ったらよいのでしょうか?
>>829 ご指摘のとおりコストアップになります。が、将来的に出ていったキャッシュを回収できると判断するからこそ、投資の決定が行われます。
>>830 ただし、大規模農家にとってそういう米の存在は、市場価格の撹乱要因になります。運搬や精米費用もたしかにかかりますがね。
>>833 回収ができないと判断するからこそ、
大規模稲作に進出している企業はいないのだが。
本当に儲かるなら、
目ざとい日本企業が農地が所有できない程度で諦めるわけがない。
>>833 >
>>829 > ご指摘のとおりコストアップになります。が、将来的に出ていったキャッシュを回収できると判断するからこそ、投資の決定が行われます。
そうなるとキャッシュ回収不能な耕作放棄地は切り捨てられちゃうね
こういう切り捨てられるようなところはどうするの?
836 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/23(木) 02:05:02
進み早いね。
>>789 生産者引渡し価格及び製造原価と末端価格との関連性は無い。
そのくらい説明しないとわからないかなぁ?
>馬鹿な役人や農民のおかげで
無知が責任転嫁ですか。ネタならもちっと面白いの出せや。
もうちょっとお勉強してから書き込めば?
どんな政策が価格に影響してきたかぐらいさ。
837 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/23(木) 02:17:20
838 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/23(木) 02:38:59
>>833 企業にとって土地は投機対象でしかないんですよ。
生産に門戸を開けというのは表向きの理由に過ぎない。
物事の表面なでて机上論ぶっても何の価値も無い結論が導き出されるだけです。
米の計算ですけども、反当7〜8俵、1俵9000円で計算してみなさい。
大体現実に近い数字が出るでしょうね。
そこから大規模化に伴う土木工事負担金、営農組合での共同施設利用負担金
肥料・軽油代・農薬代・・。諸々差し引いて何が残りますかね?
貴方が想像している事等既に他で散々議論しつくされていると思って
ほぼ間違いないでしょう。その上で現実は進行しているんです。
ついでにですが、関税により消費者の富が生産者に移転しているという
のであれば、その消費者が土砂災害予防効果を無料で享受しているという
指摘も成り立つでしょう。というか成り立てるべきですがね。
果樹農家・林家が浄化した空気を無料で使っているのも消費者でしょう。
それを天秤にかけてどちらの額が大きくなるか、計算して見て欲しいものです。
>>781 >保護は手遅れだと言ったり、延々と保護政策の妥当性を訴えたり
>どうも君は分裂症気味。
保護行政を止めろと主張することと、保護政策の意義を認めることは
別問題。というより、保護政策のメリットとデメリットを比較して、
初めて価値判断は可能となると俺は思うが?
むしろ、農業保護の妥当性を否定(or肯定)するなら、農業保護の意義
を正確かつ適正に捉える必要がある。俺が574を徹底的に批判するのは、
こうした姿勢が全くないから。
あと、俺は保護政策を正当化はしていない。よく読めよ。むしろ米国
の保護政策の失敗を学ばない山下某による保護政策推進の主張を批判
しているくらいだ。
もし、米国農政批判=農業保護肯定だと思っているなら、その認識は
完全に捨てろ。米国は貿易政策上は自由貿易を提唱しているが、農業
政策上は明らかに保護政策の強化に舵を切っている。お陰で諸外国が
足並み揃えてAMS約束水準の削減を目指している中で、米国のAMS
約束水準は上昇一途。地球温暖化問題や中東問題でもそうだけど、
あの馬鹿が大統領になって以来、米国は国際協調という視点が薄まり、
国内圧力団体への配慮だけが色濃く優先され、二重規範が当たり前と
なっている国だ。
>>778 >そもそもここの農厨の主張は副業農家擁護。
>そして副業農家は、農地の維持など労力的にもコスト的にも
>もうとっくに商業ベースを割っていて
>ひたすら趣味で米を作っているんだと。笑
動かしようのない客観的事実だよ。それとも農水省の統計調査は
信頼ならないとでも? いくら農水省の仕事とはいえ、君の主観
よりは明らかに信頼できそうだが。
>だから、老人の趣味をバカ高い関税−消費者が負担している−
>で守るのはナンセンスなのだが
関税では守っていない。副業農家の平均農業収入額を調べてみろ。
842 :
バト :2005/06/23(木) 19:06:30
レスはともかく、まず本日の農業協同組合新聞のニュースをば↓
農政.農協ニュース
「一定規模以上に限定」を明記
−品目横断政策の対象 政府、基本方針2005を閣議決定 (6/21)
6月21日に小泉内閣が閣議決定した17、18年度の2年間の政策方向を示した「基本方針」(経済財政運営と構造改革に関する基本方針2005)は、農業では「競争力ある農林水産業への転換」を促進することを盛り込んだ。
方針は新たな食料・農業・農村基本計画に基づいて構造改革を進めるとしているが、品目横断政策について施策の対象は「一定規模以上の経営主体に限定する」と明記した。一方、新基本計画では施策の対象を認定農業
者や一定の要件を備えた集落営農組織などを「基本とする」にとどまっており、政府方針は踏み込んだ表現になっている。今後、論議を呼びそうだ。詳細は↓
http://www.jacom.or.jp/news05/nous101s05062304.html
>>833 >将来的に出ていったキャッシュを回収できると判断するからこそ、
>投資の決定が行われます。
トマトの場合は契約栽培による投資が「可能」であり、コメの場合は
契約栽培による投資が「不可能」となることが農地の直接所有の可否
だけで説明できるの?
因みにトマトの契約栽培で成功を収めたカゴメのお偉いさんは土地
の直接所有が可能となっても、コメ(土地利用型作物)への資本参入
には効果がないと断言しておられる。
君の頭の中では可能性をある程度認めているようだが、君以上に
農業生産への資本投入にノウハウを持つ人物は違う判断を取って
いる。この違いが明確にクリアされない限りは資本参入の可能性
は限りなく「ゼロ」に近いものとして捉えるべきだと俺は思うぞ。
なお、これ以降、上記検証に対する具体的な検証のないままに
資本参入による可能性を更に主張するようなら、君を574と同等
の人物として扱うつもりなのでよろしく。
>>842 誤解しているヤシが多いようだから、一応述べておくけど、どうせ
保護政策を継続強化するなら、一定規模に限定するという考え方に
俺は賛成だよ。以前にも指摘したけど、今も生き残っている小規模な
副業農家は直接的な保護は受けていないし、必要としていない。
一方で米国の失敗例がある以上は、保護を行うとしても、保護額の
上限は絶対に定めて、今の農水省が意図しているような、政府保証
の元で際限のない規模拡大を目指すような取り組みは止めるべきだ。
また、始める以上は永久的に継続することを国民は覚悟すべき。
土地利用型作物は投下した資本を回収すること(=自立)は難しい。
***
俺が保護の強化に反対するのは、保護政策が永久的に継続することで
財政支出が止まらなくなることに国民が我慢できなくなると思うから。
かつて備蓄米のための支出ですら嫌った国民には到底無理だと思う。
下手に土地の集約を進めて、それが頓挫した場合、取り返しがつかない。
5反の引き受け手は探せても、数十町歩の引き受け手を探すのは難しい。
>>838 >反当7〜8俵、1俵9000円で計算してみなさい
テンプレ貢献者の方のアドバイスでは、12万円とのことですから。まずはそれで。
15万円の仮設事例は、確かにかなりいい収入でした。笑われますね。
>貴方が想像している事等既に他で散々議論しつくされていると思って
間違いないでしょう。
後追いの議論でしょうが、皆さまのおかげさまで今ここで学習させていただいています。
>土砂災害予防効果を無料で〜、浄化した空気を無料で〜
そのとおりだと思います。防除スレにある多面的機能ですね。無償で提供されているゆえ目に見えないものですが、こは正当に評価すべきだと考えます。
となると、評価方法の問題がでてきそうです。ひとまず、過去スレで調べます。
>840
ご丁寧なアドバイスありがとうございます。データから何か導き出せたらと考えます。
>>843 >トマトの場合は契約栽培による投資が「可能」であり、コメの場合は
契約栽培による投資が「不可能」となることが農地の直接所有の可否だけで説明できるの?
なかなか難しい質問です。質問の趣旨がよく飲み込めていないので、マトはずれな答えかもしれませんが。
ひとまず言えるのは、カゴメのお偉いさんは、農地以外で土地を手当てしてでも事業展開を図りたいということをおっしゃられていることです。
ということは、契約栽培だけでなく土地取得による事業展開が同じくらいに魅力的だと読めませんか?しかも、まだ農地法がネックになってい
て事業展開の邪魔になっている不満ももらされています。
農地法を改革すれば、まだまだやれるという意思表示だと考えます
>資本参入の可能性は限りなく「ゼロ」に近いものとして
仮に、土地利用型における資本参入の可能性が「ゼロ」に近いとしても、施設園芸型では儲かると言っている企業があるわけですから、制度と
して資本参入の道を開げてゆくことが必要かと。
具体的な検証はもう少し考えさせてください。
840に追加 平成16年度の仮渡金1表12,000円、10aあたりの収穫量8〜9表(悪い地域は5〜6) 10a当たりの収入90,000〜100,000円 10a当たりの肥料・農薬代が約30,000円、水利費10a当たり10,000円 基盤整備事業費はそれぞれ違うのでなんともいえないが仮に10a当たり15,000円 ここから小規模兼業農家が大規模専業農家や農協に作業を委託すると 耕起10a-3,500円、荒代10aー3,000円、植代10aー4,000円、肥料散布10aー1,200円 畦塗り1mー50円、コンバイン刈り取り10a−14,000円、籾運搬10aー1,400円 乾燥調整玄米30kgー600円、小揚玄米30kgー100円、苗代10aー13,000円 さて、小規模兼業農家に残る金額は?各自計算してください。 (毎日の水周り、草刈、用水路清掃、堤防草刈、野焼き、除草剤散布等は農家が自分で 行います)
>>843 >トマトの場合は契約栽培による投資が「可能」であり、コメの場合は
契約栽培による投資が「不可能」となることが農地の直接所有の可否だけで説明できるの?
なかなか難しい質問です。質問の趣旨がよく飲み込めていないので、マトはずれな答えかもしれませんが。
ひとまず言えるのは、カゴメのお偉いさんは、農地以外で土地を手当てしてでも事業展開を図りたいということをおっしゃられていることです。
ということは、契約栽培だけでなく土地取得による事業展開が同じくらいに魅力的だと読めませんか?しかも、まだ農地法がネックになってい
て事業展開の邪魔になっている不満ももらされています。
農地法を改革すれば、まだまだやれるという意思表示だと考えます
>資本参入の可能性は限りなく「ゼロ」に近いものとして
仮に、土地利用型における資本参入の可能性が「ゼロ」に近いとしても、施設園芸型では儲かると言っている企業があるわけですから、制度と
して資本参入の道を開げてゆくことが必要かと。
具体的な検証はもう少し考えさせてください。
847です 田植え代が抜けてました、10aー5,000円
>>847 ずいぶん迫力ある資料ですね。
センサスの原票でしょうか?
ソースが気になりますが、まずは計算ですね。
土日の宿題として、ありがたくいただいておきます。
では。
>850 現役の稲作農家です、ソースと言われてもね・・・・・。 実際にかかる費用です。
852 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/24(金) 00:20:26
>>847 うちのあたりは作業委託の費用はもっと高いよ
水田の耕起は10aあたり7000円、コンバイン刈り取りから玄米袋入れ引き渡しまでだいたい10a当たり50000円くらいかかるよ。
大規模稲作だったら、 集出荷安定対策費だの経営安定対策費だのもかかるな。
854 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/24(金) 01:15:42
>>848 企業でも個人でも儲かる事にはいくらでも首を突っ込むものです。
法の網を潜り抜けてもね。
株式会社が生産を行う事は可能です。
違法にならないようなルートで農家を束ねて投資すればいい。
提携でも生産委託でも生産指導でもいくらでも出来るんです。
何故それが一般的にならないのか。
何故土地所有が必要なのか?
方法を間違えなければ土地など1Haあたり1〜2万円で借り受ける事だって
難しくは無いこのご時世にですよ。
生産では大したリターンは稼げないが、土地所有で後々転換、活用したい。
そういう意図が見え見えなんですね。
恒久的に生産以外の用途を禁ずる・生産可能性を保持し続ける。
という条文を付け加えて土地所有を認めるというのはいいかもしれません。
一旦荒れた農地を再生させるのはちょっと容易ではありません。
一度やってみる事をお勧めします。
集荷安定対策費等は、小規模でもというか全稲作農家にかかるのでは。
856 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/24(金) 12:40:56
857 :
バト :2005/06/24(金) 12:42:12
バトでした↑
>>844 >>下手に土地の集約を進めて、それが頓挫した場合、取り返しがつかない。
>>5反の引き受け手は探せても、数十町歩の引き受け手を探すのは難しい。
これは現実に起こってるよ。10数町の規模だけどね。
シャレにならないわ
859 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/24(金) 12:59:54
>>854 >方法を間違えなければ土地など1Haあたり1〜2万円で借り受ける事だって
>難しくは無いこのご時世にですよ。
マジで?
飼料作物用にあちこち借りてるけど、そんな安くないぞ
あちこち分散してるからかな?
>>859 貸す側が金払うところもある罠。
うちの近所じゃ無料小作ぐらいだが。
>>855 認定農家ならね。
小規模兼業じゃ関係無い罠。
>856 収穫量は2割り増しとありますが、1表当たりの農家の販売単価は? 肥料・農薬も指定されると思いますがどのくらい掛かりますか? 農家の手間は増えるのですか減るのですか? 種の仕入れ価格はいくらですか? 既存のコシヒカリ等と比べて農家にとって特ですか?
>861 集荷安定対策費用は小規模農かも負担してますよ、認定農家じゃなくても。
864 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/24(金) 22:43:32
1ヘクタールを1〜2万で貸したら固定資産税が払えないけどね、基盤整備済みの 農地ならそれなりの費用かかるでしょうね。(基盤整備事業費込みかな?) 今時基盤整備してない農地1ヘクタールまとめられるとすれば、原野に近いのかな? 奇特な金持ちの道楽かな?
>>862 コシヒカリのような物であってコシヒカリではない。
そういうこった。
866 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/25(土) 05:05:46
>>859 マジです。草刈する時間を考えれば無料で貸し出してもいいくらいの勢いあるね。
ただし5反くらいのがあっちこっちに分散してます。
867 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/25(土) 05:15:44
収量2割増って事は一気に普及したりした日には相場ぶち壊れるのは必死だな。 >同様の手法は、遺伝子が似ているトウモロコシや小麦にも応用できるとみられ、世界の食糧不足解消につながる成果となる だそうだが、食糧不足の原因は経済要因なのだが・・・ 読売は思考停止に陥っているようだな。
868 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/25(土) 05:24:46
>>865 税が払えるかどうかという事と安価に貸出す人が居るか居ないかという事は
別問題。経済合理性だけで現実は推し量れないって事ですね。土地の評価額によって
話も違ってくるだろうけど。
869 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/25(土) 05:50:58
でも、固定資産税よりも安く貸す人はいないと思いますよ
>>867 単純に「大規模化で儲かる」と信じてる香具師は多いからね。
一斉に効率生産すりゃ、
生産量増加→値崩れ→あぼん
になるしかないんだが。
>>869 >>860
871 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/25(土) 11:47:09
ふぅん。 そんなに安く借りられるところがあるんだ、いいなぁ…… 確かに荒れるに任すよりは貸して手入れしてもらえるだけマシだもんな
872 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/25(土) 12:25:58
農地の貸し借りは農業委員会通すけど農業委員会には地域の地目ごとの小作料が決まっていて よほど特別な事情がなければその価格で貸し借りするけどなあ。
まー、牧草地とかが近所だったら農業委員会通さないでそのまま週そうしてたからなぁ…w
874 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/25(土) 20:27:49
牧草地が近所だったら堆肥撒かれてくさくて大変だね。
そんな出来の悪い堆肥撒くほど馬鹿じゃありませんので どんとはらい
>>866 除草剤撒けば草刈しないですむでしょ、それがやなら景観形成水田にでもすれば
すむことでは?無理に草刈する必要ないですね。
877 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/25(土) 20:42:00
>875 でも、近所の牧草地に堆肥撒かれてくさい思いして困ってる人達現実にいますよね。
>>877 撒いてる本人に一言言ったらどうですか?
879 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/25(土) 21:02:25
なんか無意味に天邪鬼こいてる奴が一匹紛れ込んでるな。
でも、でも君か。
反農の新形態か?自分の理解の外は一切認めないと。疲れるねぇこういうの。
>>869 貸す側が固定資産税いくら払ってるかどうか知ったこっちゃない。
「別に無料でも良いけども、形として1万円ぐらい」というのが向こうさんの言い分。
経済合理性なんかはなっから関係ない訳。
ちったー現実から学べよな。
私の近所ではないので、友人の近所です。 大晦日の日に撒かれたようで、先方と連絡が取れずなんともいえない 正月を過ごしたそうです。
>>879 自分の理解の外は一切認めないと。疲れるねぇこういうの。
>>880 その一例だけですか?
他にもたくさんあるようなら、それは大問題ですね
883 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/25(土) 21:09:33
>>876 態々畑に向かう事すら面倒なのにどうして誰が除草剤なんか散布するの?
景観形成水田なんかに誰が作り代えるの?誰が管理するの?そのコストは誰が負担するの?
884 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/25(土) 21:12:32
>>881 でもでも君、話の流れくらい理解してからレスしようね。
>>883 草刈するより手間はかからないし、経費もかかりませんけどね。
>>884 話の流れくらい理解してからレスしようね。
887 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/25(土) 21:23:30
>>885 とっくに農機具なんか廃棄した元農家が除草剤散布を行うに
手間も経費もかからないと?(w 業者に電話でもしますか?(w
農地の除草剤散布を請け負う専門の業者でも居ればいいですけどね(w
つーか、草刈よりも農薬散布のほうが経費も手間もかからないとでも?
でもでも君、もうちょっと現実を知ろうね。
888 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/25(土) 21:25:05
次は
>>887 おまえこそもうちょっと現実を知ろうね。
かな?(w
無意味なオウム返しって退屈。もすこしましなレス書いたら?(w
889 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/25(土) 21:25:27
無意味なオウム返しって退屈。もすこしましなレス書いたら?(w
890 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/25(土) 21:25:38
無意味なオウム返しって退屈。もすこしましなレス書いたら?(w
891 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/25(土) 21:25:50
無意味なオウム返しって退屈。もすこしましなレス書いたら?(w
893 :
574 :2005/06/25(土) 22:42:13
739 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2005/06/19(日) 23:05:20
恥ずかしい
>>574 の主張(w
中略
>>704 >この件についてはもう解決できたって何度も書いてるだろ。
>心配ご無用!
え〜、どこに安定生産できる施設栽培について充分に説明されているのか、わかる香具師いる?
>>574 の脳内ではこれで説明になっているのかもしれないけど。。。
中略
>今は頭に血が上っているかもしれないが、冷静になって後から
>読むとずいぶん恥ずかしい思いをすると思うぞ(w
オマエガナ(w
もはや、誹謗中傷以外の何者でもないね(w
おれは議論していて個人攻撃されると、相手は負けを認めたと判断する。
人間は反論できなくなると、怒り出すか、相手の誹謗中傷を始めて、議論から逃げようとするからね。
>え〜、どこに安定生産できる施設栽培について充分に説明されているのか、わかる香具師いる?
>
>>574 の脳内ではこれで説明になっているのかもしれないけど。。。
だから、ビジネスモデルに関することは説明しないと言ってるのに、日本語読めないの??
俺の考えたモデルをおまえさん達に賛成してもらいたいとも思わないよ。
894 :
574 :2005/06/25(土) 22:43:26
それとおまえさんが有頂天になって何度も出している以下のアドレス
ttp://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/interview/In03012701.html では
▼参入制約 特区にも不満
―二〇〇〇年の農地法改正で株式会社の参入が認められましたが、
それでも企業側の不満は強いようですね。
株式の譲渡制限が大きな制約になっている。不特定多数から集めた資本が、
自由に移動することが株式会社たるゆえんなのに。カゴメは上場しているから
参入できない。農水省は「株式会社に門戸を開いた」とPRしているが奇弁だ。
期待していた特区も株式会社の参入を認めたが、農地は市町村などからの借
り入れが条件となった。農業委員会の許可とか、役員の一人は農業に従事しな
ければならないなど、規制や許認可事項は特区になっても変わらない。
と書いている。おまえさんは
>>企業は農業に自由に参入はできない。これが現実。
>農業の参入と農地の取得を混同している好例。
と書いているが、カゴメの人間も農地のことについて強い不満を持っている。これ
はスルーか???
それとおまえさんは株式会社には十分に門戸が開かれていて、なおかつ株式会
社が参入しないのは儲からないからと
主張しているが、すでに農業に参入しているカゴメでさえ、「農水省は「株式会社
に門戸を開いた」とPRしているが奇弁だ。」
と言っている。これもスルーか???(w
895 :
574 :2005/06/25(土) 22:44:23
747 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2005/06/20(月) 00:08:50
>>574 =ピアノマン
バトはただの無知。さっさと更正しる
748 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2005/06/20(月) 01:10:47
>>747 あやまれ、ピアノマンに(ry
749 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2005/06/20(月) 02:14:18
スマソ >ピアノマン
もはや、小学生か幼稚園児のレベルだな。
そもそも、おまえさんたちは米をつくらないと食糧自給に貢献しないと言っているが、国民に新鮮で
安全な野菜を届けることは食糧自給に貢献しないのか?
それと農業に株式会社が参入するとすぐに飽和するかのように書いているが、数百社〜数千社が
参入してはじめて1億2千万人の毎日食べる食料をすべて供給するかどうか可能なレベルの話だ。
896 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/25(土) 23:02:51
従業員の継続雇用の問題があるから、生鮮野菜の企業参入は難しい。 企業は営利しかみないから難しいよ。 農業している企業に税金優遇でもしないかぎり参入はしない。
>>895 キミが小学生か幼稚園児のレベルというのはみんな承知しているが?
898 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/25(土) 23:10:20
同一認定に被害妄想ね〜、2ちゃんに慣れて無いんじゃない?
>>893 他人に説明しない(できない)理論を元に勝ち誇るのはやめておきな。
>>894 農地の取得のみにしか規制がないのを全面禁止されているように
受け取ってるのはお前さんなんだが?
>借りる時は膨大な地権者で
>購入する時では少ない地権者になるのが意味不明。
これもお前さんのスルーの一つ。
>>895 自給率への影響が違うんだよ>米と野菜
で、既に農家が供給している中に参入することを忘れてないか?
900 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/25(土) 23:25:22
そうですね 従業員の入れ替わりは激しいですからね すべてパートタイマーとかだったら良いかもしれませんが 幹部社員も何時まで続くかわかりませんしね。
901 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/25(土) 23:57:52
日本の食糧自給率が低いのは米以外の穀物や飼料の自給率が低いからでしょう。 企業はその方面には参入しないだろうな。 企業が参入するなら菌茸とか野菜工場みたいな施設園芸だろうな。 ただ企業がそういう方面に参入しても生産物にプレミアム付けたり 販売面で有利な条件確保しなければやっていけないと思う。 まるまる他人を雇用して人件費払って農業で利益を残すのは大変だ。
日本企業が少々の規制程度で商機を逃すかね? 何度も既出だが。
商機があればね(w
906 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/26(日) 08:54:46
907 :
574 :2005/06/26(日) 19:43:53
897 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2005/06/25(土) 23:05:13
>>895 キミが小学生か幼稚園児のレベルというのはみんな承知しているが?
899 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2005/06/25(土) 23:24:31
同一認定に被害妄想ね〜、2ちゃんに慣れて無いんじゃない?
おまえさんは、所詮は2ちゃんねる流の単なるあおりをやっている
と白状したと受け止めたが。おまえさんも暇人だねえ(w
>>893 他人に説明しない(できない)理論を元に勝ち誇るのはやめておきな。
おまえさんに説明しても理解さえできないと思うが?
それと、べつに勝ち誇ってはいないよ(w
908 :
574 :2005/06/26(日) 19:45:00
>>894 農地の取得のみにしか規制がないのを全面禁止されているように
受け取ってるのはお前さんなんだが?
>借りる時は膨大な地権者で
>購入する時では少ない地権者になるのが意味不明。
これもお前さんのスルーの一つ。
まあ、もう幼児のたわごととしか聞こえないが、一応、俺の意見を
述べておく。
土地を購入するときにはそのとき1回、交渉すればよいが、借りると
きには毎年いろんな交渉ごとや環境に関するごたごたが付きまとう。
これにいちいち対応するのは本当に骨が折れる。
おまえさんはこういったこと実際やったことあるのかい?
わかったようなことを言うんじゃないよ。
>>895 自給率への影響が違うんだよ>米と野菜
で、既に農家が供給している中に参入することを忘れてないか?
農家はチャネルが違いすぎるのでライバルとは思っていない。
909 :
574 :2005/06/26(日) 19:46:23
902 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2005/06/26(日) 00:29:28 日本企業が少々の規制程度で商機を逃すかね? 何度も既出だが。 確かに一見、もっともらしい意見だが、これはちょっとおかしいね。 例を挙げればお前さんたちの好きな産廃。これは正直すごーく儲 かる。でも参入する大手企業などいない。なぜか? また公共事業でも同じ。田舎ではほとんどすべての公共事業 で談合が行われている。 これは友人の入札担当の公務員からもいろいろと話を聞いた。 もし、談合が行われていれば、受注価格は高くなるはずだから、 そこに安値で入札すれば必ず受注できる。しかしそんなことをする 企業はいない。これはなぜか? また、農業でも特定の部門に特化したスーパー(たとえば有機栽培 専門店)やピーコックのような高級食材を扱う店が直接生産にまで 踏み込まないのはなぜか?自社生産だと卸を間に入れるコストは 省ける。また安定供給が可能になる。 ちなみに海外に出ている食品メーカーは自社の農園を所有している ことを付け加えておこう。 いずれも商機はごろごろと転がっている。しかし誰もその商機を拾お うとさえしない。 おまえさんはこのことをどう説明する?(w
910 :
バト :2005/06/26(日) 20:29:03
二日ぶりに見たら、またまた凄いことになってますね! せっかく公開していただいた米作のコスト計算もしたいのですが、ちょっと所用で忙しくてレスできませんでした。 勝手ながら、明後日くらいまで見学ということで・・・ そういえば、週間ダイヤモンド(6/25日号)の記事で、農業(農協)問題を大きく扱ってましたね。 新規参入企業にとっては、業界チャンピオンのコンペティターですから、こいつをどう攻めるか、もしくはアライアンスを組むかも一つの切り口ですね。
>>909 とりあえずまず一つ。
>自社生産だと卸を間に入れるコストは省ける。また安定供給が可能になる。
なぜ安定供給できるんですかね。
むしろ自社生産の場合は逆に不安定になると思いますが?
購入することで価格の変動はあっても、一定量を確保できるんだと思いますが。
2年前景観形成水田を試しにやってみました、既存の水田に水を張りホテイソソウを何株か投げ入れただけ、現地確認が6月末で水はかけ流し。 労力はほとんど掛かりませんでした。 ただ、蚊が繁殖するので止めました。転作で作物作るの面倒と思ってる人にはちょうど良いかも。
913 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/26(日) 21:51:14
>>898 キミが小学生か幼稚園児のレベルというのはみんな承知しているが?
914 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/26(日) 21:57:34
>>909 >田舎ではほとんどすべての公共事業で談合が行われている。
詳しく
915 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/26(日) 22:07:39
916 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/26(日) 22:11:34
>>912 放置したほうが手間はかからないのだが・・・
917 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/26(日) 22:15:41
>916 同じ水田を試しに昨年は放置しました、そしたら雑草が生えて草刈の作業がありました。 草刈するより楽ですね。
>>917 という事は
>>917 は小学生か幼稚園レベルの書き込みを見て小学生か幼稚園レベルの
書き込みだと思わない頭脳の持ち主だという事だね。
>>918 放置の意味をとりあえず辞書で調べてみな。
920 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/26(日) 23:37:14
農業政策を考える際に、やはり避けて通れないことの一つに、農家に対する 課税の問題がありますね。これは「9・6・4」「10・5・3」などと今更素人の私 が切り出すまでもない、課税の不公平を是正する問題です。 無駄な補助金の排出口を閉めるだけでなく、当然納めるべき税金を農家から徴収する 吸い上げ口が詰まっている。 つまり現在の農業は、税金の浪費と不完全徴収という、二重の意味で所得を他者に 依存する構造の上に成立しているといえるでしょう。
921 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/26(日) 23:41:39
>>918 とりあえず20年もそのままにしておけば田んぼも立派な林に生まれ変わるが、
それでも何もしない事を放置というのだよ。
そこで質問です。
20年そのまま放置するのと、ちょっと草が伸びたぐらいで気になって草刈っちゃうのと
除草剤撒いて除草するのではどれが一番手間がかからないでしょう?(w
922 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/26(日) 23:42:40
>>920 課税補足率を課税と読み間違えている時点で人間失格だね(w
>>920 それはいつの時代の話ですか?現在は青色申告するのがいっぱんてきですよ?w
924 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/26(日) 23:48:04
つーか出入金殆どオンラインのご時世にいくら農家でも30%50%なんて 低い補足率な訳ねーだろうが。(w
>>921 うち、10年以上ほったらかしの休耕田あるけど
生えてるのは草花ばかり
926 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/27(月) 00:13:04
>>925 いいなぁそういうの。5年放置でポプラが繁って来るよ。
927 :
574 :2005/06/27(月) 00:13:16
>>911 >>自社生産だと卸を間に入れるコストは省ける。また安定供給が可能になる。
>なぜ安定供給できるんですかね。
>むしろ自社生産の場合は逆に不安定になると思いますが?
なぜ自社生産だと供給が不安定になるの?理由が聞きたいね。
>購入することで価格の変動はあっても、一定量を確保できるんだと思いますが。
そりゃ、購入すれば量は確保できるけど、それじゃ店の特色は出ないし、その他多数の店と差はないよ。
これ以外の産廃と公共事業についても意見ほしいな。
鳥インフルエンザのニュースなんか見てると不安定だなーと思う 極端な例だけど
929 :
バト :2005/06/27(月) 01:06:50
>>927 横スレ、すいません。
マーケ機能を持った企業が、もし農業生産→流通・加工→小売の3部門を垂直統合した場合、農業生産は安定化すると考えます。
理由は、企業体として持てる利巾が大きくなるので、価格変動のショックに対しより強くなるからです。
農業部門のGDPより、流通・加工(食品)部門と小売部門のGDPのほうが大きいことを考えれば分かるかと思います。
また、流通・加工部門の機能を工夫することで、収穫の出来・不出来の波を和らげることができます。
いずれにしても、消費者視点から農業ビジネスを考えるか、農業者視点から農業ビジネスを考えるかで、事業展開の取組み方がまったく違ってくると思います。
ご託はよくわかった。 で、どう耕すつもりなんだ?
結局
>>574 は
田舎は新規参入を避けて一部の住人が既得権益で暴利を貪っている!!1!
それを追求&安く参入する漏れ最高!1!!!
なんだろうなあw
世の中そんなに単純じゃないんだが。
農家よりも安値勝負できると本気で信じてるのかね、大規模施設でw
それと反農系の香具師ってさ、
どうして他人を叩くのはOKなのに
自分が同じことされると被害妄想気味になるんだろ。
>921 20年放置しても林になりませんけど、雑草が生い茂るだけです。
933 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/27(月) 08:52:24
>>920 所詮反農厨の知識は30年遅れているということか。
934 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/27(月) 10:44:59
>>927 自社生産をしてみれば分かるが、すべてを自社で売るのは難しいが。
大量生産するほど一時期に大量に裁かなければならなくなるが?
大量生産すると価格が下がりますが?
変動相場で安定して利益を得ることは出来ませんよ。
935 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/27(月) 12:02:02
農地の取得を制限されているほかに企業の農業参入を阻んでいることってなに?
936 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/27(月) 13:04:05
企業の参入を阻む法律なんて無いです。 既に参入している企業があるのがその証拠です。
937 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/27(月) 14:01:42
いいかげんループだとは思いませんか?
だから、くだらねぇ理屈をこねにくるんだったら 家に引きこもってろ
939 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/27(月) 15:06:02
>>938 後継者不足で汲々としてんだろうがよ、百姓
NEETの有効利用の方法を考えろツルッパゲ
爪水虫に悩む百姓 内服薬の副作用で肝炎になって 熱暴走中
941 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/27(月) 16:41:11
おいおいうろたえるなよメキシカンでぶ
942 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/27(月) 18:40:59
都合が悪くなると、発狂するアホがおるな
943 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/27(月) 19:42:56
944 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/27(月) 19:45:56
お前を筆頭にな、プエルトリカン
945 :
バト :2005/06/27(月) 19:53:32
>>934 すいません、またまた横スレです。
>すべてを自社で売るのは難しいが。
カゴメは自社ブランドで売ってますよ
>大量生産するほど一時期に大量に裁かなければならなくなるが?
>大量生産すると価格が下がりますが?
カゴメは缶詰やケチャップに加工することで、生トマトの出荷適期以上に賞味期限を持たせています。
だから、価格も下がりにくい。もちろん、スーパーの販売政策で価格を下げることがありますが。
>>935-
>>936 >農地の取得を制限されている
>企業の参入を阻む法律なんて無いです
矛盾してると思いませんか?
>>844 現在のコメ政策を見る限り、欧米のような費用増大状態とはならないと思います。
一部階層のみの助成に留まるでしょうし(それが良いか悪いかは如何ともし難いですが)。
…現行のCAP型になる可能性も無くは無いですし。
>>908 数年間継続での契約をすればよいことですが。
特区で先行したリース制度を活用しては?
(もっとも、消極的な地域があることは当然ですが)
ちなみに、施設野菜の栽培をするなら消費地に遠い農村地域よりも
大都市近郊の造成地・埋立地を使用した方が有利ですよ。
(早くから会社化している芽物野菜栽培施設は大都市近郊にあります)
それと、現在農業に積極参入している諸企業は農地取得よりも賃貸にメリットを見出していますが。
ttp://www.nochuri.co.jp/report/pdf/n0412re3.pdf >>909 日本の食品流通の特徴ですが、
川中が極めて強く川上・川下への影響力も一番強く有しています。
(農産物卸価格の安さと食品小売価格の高さの原因でもあります)
大手小売業者では20年以上前から独自の市場外流通を成立させており、
卸売市場を経由しての青果物入手は既にメインではありません。
(市場外流通は全青果物流通量の半分程度。更に卸市場の相対取引化も進んでいます)
生産に直接関与することでのデメリットと市場調達によるメリットを考えると、
せいぜいが契約栽培で事足りていますし。
食品産業全体でみても、参入に積極的なものは一部に限られています。
ttp://www.nochuri.co.jp/report/pdf/r0505in1.pdf >>920 >>943 税務署は農家を特別扱いはしてくれませんよ。
>>345 ちなみに所得税を納められる(利益をあげている)販売農家は1割強だとか。
既出なところが多いんですが、農産物販売の特徴とその対策をあげておきます。 大規模化や企業参入を考える上で押さえておくべきことでもありますし。 (最初に断っておきますが、かなり大雑把ですよ) (1)農産物(食品)は一定量が必要不可欠 (2)農産物(食品)は生産・流通・消費のコントロールと長期保存が困難 (3)農業生産の大規模化・機械化はそれ相応の投資が必要 (4)農産物の生産は技術的な差異が少なく同様のものは他者が(比較的)容易に生産可能 ……以上のことを大前提として。 農産物価格はその需要・供給によって(基本的に)常に変動しています。 常に生産費<価格を維持していればよいのですが、現実はそううまくはいきません。 (1)により政策的にも安値が望まれているからです。 大豊作になったとしましょう。 需要<供給となり、価格は下落し生産費>価格となります。 大規模化や機械化はコストをかけて効率化=生産量増加を図るもののため、 勢い過剰生産を引き起こしやすく価格下落時の影響も大きくなります。(3) 逆に大不作になった場合。 需要>供給となり、価格は上昇し生産費<価格となります…が、 (1)によりその限度は価格低下よりも早くやってきます。 また、あまりの高値だと他の品目に代替されてしまいます。(4) そして案外忘れられていることですが、 生産量そのものが少なくなるためにトータルの利益もそれほど大きくはなりません。 価格の乱高下は生産側にも消費側にも混乱するだけでどちらにも益はありません。 (流通側には利益がありますが…少なくとも大損はしません) これをなんとかするために世界各国が行ったことが、補助金です。 …が、(2)(4)のため補助金と生産量の双子の増加がおこり、 他国に輸出することで在庫を掃けさせました(日本は輸出策をとりませんでしたが)。 現在ではEUは環境助成にシフトしアメリカは自国農業保護と他国自由化要求の流れになっています。
まあ、国家レベルのことは別として。 逆にいえば(2)〜(4)の前提と生産費<価格をクリアすればよいわけです。 (2)加工品として自社販売 参入企業の多くはこのタイプですね(とはいえ緩和レベルですが)。 バナナやコーヒー等の伝統的プランテーション作物はもともとのこのタイプになりますが、 生産量と消費量を完全に牛耳る(完全に、ではありませんが)ことはもう新規には不可能でしょう。 (ちなみにプランテーション農業の場合、生産側が一方的にリスクを負っています) (3)海外での大規模農場 オーストラリアでの畜産や中国での野菜生産がこれにあたります。 日本国内で「大規模」といっても、(トータルで)欧米には及ぶべくもありません。 (4)一部ユーザー向け高級品 有機無農薬品や健康食品等が当りますね(…とはいえ、程度の問題ですが)。 景気や流行に大きく左右され、シェアとしては限られたものでしかありません。 何れにせよかなり前から取り組まれていることでもあり、新規参入しても商機の余地があるとは…。
>>927 どの程度の質でどの程度の量を確保するかにもよると思いますが、
「高級食材を扱う店が直接生産にまで踏み込まないのはなぜか」
と仰っているので、高品質のものを安定的に生産する、ということですよね?
まあどのような品質のものであっても同様なのですが、一定の生産量の確保というのは
非常に難しいと思いますが? 現に不作時には価格の高騰、豊作時には価格の暴落
という現象が起きていますね。
その上で高品質なものを安定的に生産するのは難しいかなと思います。
>>943 さすがにあぜ道は車で走れないかとw
951 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/27(月) 22:21:05
>>943 そんなに農家が税制で優遇され高級車を乗り回すほどおいしい職業なら
後継者不足や耕作放棄などおきないと思うよ。
952 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/27(月) 22:25:42
赤字だから所得税を支払ってないだけです。 兼業農家はほとんど赤字なんですけどね。
954 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/27(月) 22:37:53
新幹線から眺めるだけで農家かどうか分かるって凄いと思う
セルシオやベンツに乗った人達が集金に来てるのでは?
956 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/27(月) 22:53:28
けどじっさい、売ってしまった方が楽なんだよねぇ 業者が産廃倦めるって判ってても、農地を売ってしまった連中とかの気持ちも判る どうがんばっても税払うほど黒字にならんもん。一部の人は知らんけどさ。 儲かりまくり、って人いる?
957 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/27(月) 22:59:43
離農して土地うっぱらえばセルシオベンツに乗れるかもな。 でもそれは農業じゃなくて不動産業だな。
その1000万ってもしかすると販売時の粗収入じゃねーの?経費とか差し引いた、 純益とかはかなり削られてると思うがなーw
959 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/28(火) 00:43:55
>>932 オマエの目の前だけはな。うちの近所は森になっちゃってますが何か?
儲かっていると妬むわりに新規就農は考えもしない それが反農厨クオリティ。
961 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/28(火) 00:54:29
純益1000万達成は難しくはない金額ですけどね。 その程度の農家ならゴロゴロ居るでしょう。 全体から見れば小数でしょうが。
労働時間はヘタなリーマン以上で、ね。 大阪氏も指摘してるが税務署が見逃すなんてありえなーい。 塚、素直に青申するよなw