>>708 基本は請負出来高なんだけど、算出が難しい仕事や、どんなに頑張っても請けだと
赤字にしかならないような酷い現場や、仕事がないこの時期には市の補助金で
個人山の団地がある作業道や歩道の刈払いと修繕(風木倒の除去と整備)をやってる。
常用固定給の仕事だけどノルマがめちゃめちゃぬるい。
一人で3時間で終わる作業道の道刈りと伐木整備を、三人で一日というふうに算出してくれたりするから、
すぐ側にある凄まじい急傾斜の間伐で、あまりにも風木倒が酷いし木が大きいのできついということで、
本気でやれば4日弱で終わっていたが、わざと早く帰って5日かけて間伐をして、その前後の常用の
仕事をわざと長くかけてやったように見えて、請負の間伐は3日で終わらせたように出勤簿は付けて出すとか。
うちの市の補助金で貰ってる、作業道、歩道の整備とかはほとんど仕様書もノルマもないんで、
とりあえずきれいにやってくれということと、早く終わらせてもこの時期は下刈りまであまり仕事がないんで、
むしろ逆に空気嫁って感じに見られる。
だから最近はたまに間伐や除伐の請負出来高の仕事が入っても、5日時間がかかっても3日、
2日かかっても1日で終わったように出勤簿は付けて、後は全部、市の補助金の作業道整備に付けてるかな。
多分それはどの班もやってることだと思う。
だからその常用の仕事しかない時には、ほとんど3〜4時間仕事をしたら帰っているよ。
それだけで16000円とか手当て込みではいるんで。
ただ、土建屋の常用だけは一番嫌いだな。
あいつら早く帰らせてくれないからw公道の道刈りとか、斜面の伐壊とか、
灼熱の下での激務の割りに常用でさらに17時近くまでやらされるから割が合わない。
>>708 ちなみに今日は間伐の仕上げを二人でやりつつ、側を一人が道刈りと風倒木の整備で
7時10分過ぎに現場に着いて7時半から仕事で10時には両方が終わった。
でも出勤簿には作業道の道刈りと風倒木の整備を三人で一日かけて仕事をしたように見せて、
間伐はもう終わっているように書いてます。
そうすれば、間伐は出来高なんで丸儲けだからね。
今日は土曜日なんで、組合の事務所も休みだからあまり何も言われないし、
広域合併している組合だから、ド田舎の単体よりも職員も理事も目を光らせてない。
逆に隣県の常用の組合は超激務で17時まで仕事をして、暗くなっても刃を研いだり
機械の整備をしているから、割が合わないっていつも文句言ってるけど、
常用の場合、ノルマは出来高よりも緩いので、結構ゆったりして仕事をしている
イメージがあるな(お隣の組合の場合の話だけど)