雪印食品について話し合おうよ

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37名無しさん@お腹いっぱい。
>>34
 犬肉の闇売りでひと儲け
S21・2・8東京江戸川
 江戸川区小岩町の前科15犯高橋辰之助は昨秋から野犬捕獲人の鑑札を利用して
食肉の闇値に一儲けを図り、獲人夫4名を使って江戸川、船橋、市川方面で野犬、
畜犬の区別なく50余頭を捕獲。
自宅で屠殺して肉は1貫匁50円から80円で大井、新橋の露天商に皮は1枚10円、
毛皮は一枚7円で皮革、毛皮商に売却、3万余円を稼いだ。

 犬の肉、都内に千貫
S30・2・2 東京新宿
川崎市から野犬の払下げをうけて肥料にする業者中村化製場経営の中村慶太郎(29は、
払下げの野犬を密殺、市ヶ谷の食肉ブローカー田制国司(26)らと組んで都内の肉屋に
流していた。肉屋も、犬肉だということを承知で買取り、コロッケ、メンチボールなどの
惣菜にしていた。ヤミ肉で狂犬の肉を食べると、狂犬病になる危険もあるという。

昭和57年警察白書
第5章 生活の安全の確保と環境の浄化
6 保健衛生事犯の取締り
(2) 薬事、食品衛生関係事犯
 昭和56年の薬事、食品衛生関係事犯の検挙件数は714件で、前年に比べ182件(34.2%)増加
した。これを法令別にみると、薬事法違反と食品衛生法違反がほとんどを占めている。
 これらの事犯の内容をみると、いわゆる健康食品を医薬品として販売していた事犯、薬局が
睡眠薬等の要指示医薬品を不法に販売していた事犯、食肉加工業者が食用にすることを禁止さ
れている病死牛肉を広域にわたって食用として市販していた事犯等がある。

昭和56年警察白書

食肉加工業者が食用にすることを禁止されている病死牛肉を、広域にわたって食用として市販してい た事犯等が挙げられる。被害に遭った市民のなかには、腹痛 ... 7件発生した が、いずれも未遂であった。

S,61年6月・・・卸売業者を栃木県警が逮捕。
       
S,63年5月・・・警視庁が摘発した食肉ブローカーは300トンもの量を
        全国の食堂や弁当業者にミンチとして販売していた。

S,42年・・・・・豚コレラワクチンを製造した死亡豚の肉が、へい獣取扱業者により
        食肉として密売され、大手食肉加工メーカー等でハム・ソーセージに
        加工・販売されたため、警視庁に摘発された。京都府、熊本県でも
        同様なことが発覚。
        この事件から、食肉に対する消費者からの不信感とともに食肉処理関係に
        対しても批判が大きくなり社会問題となった。

S,57年・・・・・北海道で病死した牛の肉を食肉として、不法に流通させる
        密売事件が摘発され、正規の流通ルートから外れた不正肉の
        販売が明らかになった。

S,63年・・・・・57年と同様に北海道等で病死した牛の肉を食肉として、
        全国に不正に流通させる密売事件が再度摘発された。

食品産業全般が、国民をモルモットとしか思っていない。
と思います。