狂牛病:広まったら農林水産省の担当役人を裁判へ!

このエントリーをはてなブックマークに追加
546
▽「付け加えることはない」 自らの退職人事で農水次官(河北新報)
http://www.kahoku.co.jp/news_s/20011227KIIAPA10610.htm

 農水省の熊沢英昭事務次官は27日の定例会見で、深刻化する狂牛病(BSE)問題と自ら
の退職人事の関連について「異動に関する考え方は25日に武部勤農相が説明している。私か
ら付け加えることはない」と述べ、当事者として具体的な言及を避けた。
 同次官が担当局長時代、感染源とされる肉骨粉の使用制限を行政指導にとどめたり、狂牛病
発生の危険性を指摘した欧州連合(EU)の報告書案を拒否したことについても「行政の問題
点を検証する調査検討委員会に資料を提出している」と述べるにとどまり、責任追及の声をか
わした。
 狂牛病問題が解決しないうちに辞任することについては「まだ次官としての務めが残されて
おり、これをしっかり果たしたい」と説明。来年1月8日の任期まで、感染ルートの解明など
残された課題に全力で取り組む考えを示した。 (12/27 16:55)