無事退院の天海祐希 実は超ハードだったスケジュール「仕事は断らないのがポリシー」で……
【日刊サイゾー(2013年5月21日】
今月6日、舞台『おのれナポレオン』への出演後、
軽度の心筋梗塞で入院し、舞台を降板した女優の天海祐希。
13日には退院し、今は自宅で安静にしているという。
「あんなに落ち込んでいる天海さんは初めて見ましたね。
本当に責任感の強い人ですから、
病気とはいえ、舞台に穴をあけたことを相当悔やんでいました」
(芸能事務所関係者)
退院報告のFAXでも、
「時間が経つにつれ、
自ら起こしてしまった事の重大さに心が痛みます。
自らの体調管理には十分に気を付けていたつもりでしたが、
これまでの体調管理が万全ではなかったと反省しております。
一日も早く皆さまに元気な姿を見ていただけるよう、
今日から頑張ります」
と綴られていた。
当初から事務所は
「そんなにハードなスケジュールではなかった」
と説明していたが、
現場スタッフはその見解に首をかしげる。
無事退院の天海祐希
実は超ハードだったスケジュール
「仕事は断らないのがポリシー」で……
【日刊サイゾー(2013年5月21日】
「彼女は相当忙しい部類に入ると思いますよ。
昨年は夏から特番の撮影で、
秋からは連ドラの撮影、
年明けは海外ロケで、
それが終わってすぐ今回の舞台の稽古ですからね。
その間も、CMやら宣伝やらで、
自分の時間は少なかったと思いますよ。
基本的に彼女は「来た仕事は断らないのがポリシー」
と常々言っていましたからね。
しかも、
一回でも仕事をしたことのあるスタッフの顔を見つけると
「ご無沙汰してます!」と、
自分から挨拶に行きますからね。
だから、彼女のことを悪く言う人はいないですし、
そんな彼女だからこそ、仕事が途切れないんです」
断らないから仕事は途切れず、
途切れないから休みがないというスパイラルが、
皮肉なことに今回の悲劇を招いてしまったというのだ。
「実際、今秋に放送予定の特番や、
テレ朝の10月クールのドラマ主演もすでに決まっていますからね。
ゆっくり休んでほしいけど、
そうも言っていられないのが現状です」
(テレビ局関係者)
早期回復、復活を期待したい。