「なあ、メイサちゃ。おぎなわの給食っで、やっぱり、ゴーヤチャンブルどが出るの?」
「出るよ〜。青森はリンゴとか出るの?w」
「んだな〜!こっただでっがい、真〜っ赤なやづがな!」
「あ〜、それで六ちゃんはほっぺが真っ赤になったんだねw」
「あがぐねえべさ!!」
「いや、赤いよw」
「あがぐねえ!ぜったいにあがぐねえ!」
「じゃあ、青いよw」
「青がったら、デーモン小暮閣下だべ!?ばかなごどいわねでけれ!!」
「じゃあ、ほっぺが、うずまきだよw」
「バガボンでねえが!!」
「六ちゃん、さっきからパソコンでなにやってんの?
なにこれ、卒業写真?なんかこのへん、顔が歪んでる…」
「ああ、そいづらもう、おっつんづまっただ」
「おっつんづまったって、しんじゃったってこと?」
「んだ。ほれ、こうすてこの顔さクリックへば、
こいづのケーダイさ、死の着メロが届ぐんだ」
「なによ、その死の着メロって?」
「これがケーダイさ届いだら、すんぐ誰がに転送スねかぎり
そんれはおっそろすい、すにざまさ、さらすごどぬなるんだ」
「転送したら助かるの? で、転送された人はどうなるの?」
「瞬さつだべ〜w」
「どんな仕組みでそんなんできるんだか」
「それは、このパソゴンのながさ住んでる悪霊ど提携すてるんだべ〜」
「バカなことばっか言ってないでさ、ちょっと使いたいんだけど?」
「メイサちゃだったら、誰さ転送する?死の着信」
「え? 六ちゃんw」
「…………」
「なによその目!怖いよ! うわ!なに!?なになになに!?なによちょっとこれ!?
六ちゃん!?…六ちゃんがやってんの…?」
「おらの話なんか、信じでねえんだべwはやぐ、出だらいいべ?」
「なによちょっと… はい…。あ、はい。あ、はいはいはい。あ、そうですね。
はい。あ、わかりました。はい。あ、はい、はい。あ、どうも。はい。
ビックリしたあ〜〜!!!ジャーマネからだったよ!!」
「んだべ?おらがメイサちゃに、そっだらひどいごど、するわげねえべな」
「いや、信じてないけどさ、タイミングがさ、よかったからさ」
「…おらがプレゼントすたストラップ、つげでねえんだな?」
「ああ、あれ?イルカのやつ?ダサいからつけてないけどw」
「…………」
「怖いってその目!うそだって!大事にしまってあるの!」
「…メイサちゃは、おらのごど、ホントは、嫌いが・・・?」
「好きだよ?」
「おらの、どごが好きェ?」
「嫌いって言ったら、なんか怖いから好きw」
「なんだべ、それ!?」
「うそだよ。空と同じくらい好き」
「たどえがよぐわがんねえ!!」