タレント・岡本夏生が自身のブログ「人生ガチンコすぎるわよ!」にて、
執念で集めたという支援物資をアップしている。
そして近々「被災地に行きたいと考えている」ことをブログ内で明かした。
岡本は仕事の合間を縫い2日連続で巣鴨に行き、女性用下着1074枚(M,L,LL)と、
男性用下着88枚(サイズ色々)、男性用靴下740足、
女性用と子供用靴下・レッグウォーマーなど合わせて729足、
また復興作業に役立つと思いゴム手袋105個確保したという。
その他にも甘いものを食べて笑顔になってほしいという願いを込め、キャラメル252個を購入した。
岡本の小遣いで買える範囲で支援物資を購入し、ビニール袋に入れパックした。
ただタグが付いたままだとゴミが出るからと、
出来るだけ被災地の人たちの負担にならないよう自らタグやシールを外し、
ときには店員や友人に手伝って貰いながら着々と作業を進めて行った。
ソース:Techinsight Japan
ttp://japan.techinsight.jp/2011/04/okamotonatuki201104131015.html 岡本夏生オフィシャルブログ
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ttp://ameblo.jp/okamoto-natsuki/entry-10860055169.html 岡本は近いうちにこの支援物資を車に詰め込み、被災地に向かいたいと考えているそうだ。
本当は炊き出しを行いたかったようだが、今の彼女にはスタッフもおらず、
今回の支援物資集めが今出来る精一杯のことだという。
また品物選びも巣鴨で一品一品厚さや肌触りを吟味して選んだ。
岡本は義援金活動についても触れ「細く長く続けて行けたら」と綴っている。
小さいことからコツコツと、悲しいこと辛いことがあっても復興に向けて前に進まなければいけない。
ひとりでは確かに力に限りがある。しかしどんな小さな一歩でも誰かの役に立てると信じて、
今自分が出来ること、手伝えることを精一杯したいと、岡本は考えている。
全ての避難所に向かうことは不可能かもしれない。
しかし「とびっきりの笑顔を届けられるよう、ハイレグおばさん頑張ります。」と、
被災地へ行く意欲は満々の様子だ。
また被災地では岡本は多くの人と会話をしたいと考えているようだ。
岡本の溢れるパワーが一刻も早く被災地に届きますように。(了)
(TechinsightJapan編集部 うずらの珠子)