>>659 私は、あなたのいう @〜B には、同意する。
特に@は大事だと思う。
いままでだと、綾瀬はるか(この名前出すと荒れるかな)がこのパターンかな。
まだそれほど売れてない頃に、話題をさらった作品で綺羅星のように輝いていた。
つまり、ファンじゃない人に、印象深く残る(これ重要)か否かは、
作品自体が生き延びうる良作であることにかかっているといってよい。
逆に、まあちゃんと同じパターンなのが国仲涼子だろう。
つまり、当たり役をやってしまったために、次の展開が困難を極める感じ。
まあちゃんの場合、これに加えて、彼女にどんな女優になってほしいかという、
一貫したビジョンが、事務所サイドにない感じがする(まさにプライドだけしかない)。
あと、大事なのは共演者、それも同性の共演者の存在だ。
女性から見れば、男の中に女一人(ヒロイン)みたいのが、
何か実感わかないという感じになるだろう。
イケパラや花男は夢物語だから許されているに過ぎない。
やはり、プロ大のエリのような理解者の存在は大きいと思う。
見ている側も、この理解者の目を通じてヒロインを見るからだ。
そんなわけで、
>>659 Aおいしい役とは、実はエリのような役だと思う。
ヒロインを支える役って、まあちゃんやってないんじゃないか?
ヒロインにこだわらず、いわゆる3番手(女2番手)をもっとこなすべきだと思うよ。
それに対し、カメオ的出演はやるべきではない。
NHK大河2作品への出演は、はっきり言って失敗。
東宝は、まあちゃんを大事にしてないわけじゃないと思うよ。
ただ、箱入りにしすぎてカードの切り方に失敗した感じがする。
「アイドル女優」という考え方なのかもしれないね。
だとすると、出演した作品もなんとなくそんな感じがしないか?
脚本については、現場で相当変更されることもあるし、判断がむづかしいよね。
設計図(の様なもの)と、演出家(監督)の作品の傾向なんかを、
よく吟味することくらいしかできないのではないだろうか。
でも、今の仕事の選び方をみていると、こういったことよりも、
誰と共演とか、誰の監督・脚本とか、そんなことばかりで、
よい作品を作ろうという気概はなさそうだ。
あなたのいうような、危機意識を事務所に持ってもらいたいと思う。
最後に、まあちゃんに今やってほしいのは、
奇をてらわず、等身大の彼女を投影させたような役(主役の必要はない)。
変に背伸びをしたりする必要はないと思う。