21世紀は上戸彩でいこうぞね Part179

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343CCI(コピー制御情報)

CCI(コピー制御情報)

CCIとは、Copy Control Informationの略で、コピー制御情報のことを言います。
CCIは、著作権保護のために存在するビット列情報で、以下の4種類のモードがある。

(1) Copy Free:無条件のコピー可
(2) Copy Once:1回だけコピー可
(3) No More Copy:1回コピーした後にコピー禁止
(4) Copy Never:コピー禁止

上記のコピーを録画と読みかえてもかまいません。
地デジなどのデジタルテレビ放送で送られてくるデジタル映像や音声は、圧縮されています。
このような映像や音声などの情報は、TSパケットに入れられて送られてきます。
これは、情報の小包とでも思って下さい。
日本の地デジ(地上デジタル放送)では、このTSパケットを一列に並べて順番に伝送するMPEGの
多重方式の国際規格となっているMPEG-2 Systemsという方式を採用しています。
TSパケットの内容について簡単に書きます。
TSパケットは、188バイトの長さがある固定長のパケットです。
TSパケットは、前の方がヘッダーになっていて、そこにはパケットの識別を行うための情報などが
含まれていて、それに続いてペイロードがあり、ここには映像や音声が圧縮されて入っています。
TSパケットは、トランスポートストリームパケットのことで、このトランスポートストリームパケットが
連続したものをトランスポートストリームと言います。
この中にデジタルコピー制御記述子としてCCIが設定されています。
こうして、地デジなどの電波に乗せられて放送局から送られてきます。
上記の4つのモードの中で、(2) のコピーワンスは聞き覚えがある方もいるかと思います。
地デジやBSデジタル放送では、B−CASカードを使用しています。
コピーワンスと言って、地デジやBSデジタル放送では、すべての放送に対して1回だけは録画
できるという制御信号を加えて、暗号化して送信する仕組みがあります。


>>「RwNLwA3K0」に、(このスレで言うと奴。)何日もしつこく荒らされて困ってるんだけど。
>>HDDの映像を、ブルーレイディスクにダビソグした後に、編集出来るよね。
>>誰か来て、説明してあげて。で答えてる人がいるのに、嘘だと思ってるし。

馬鹿は相手しないでしょう。