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637海舟問屋 ◆65pRHNOFsg
これは推測かもしれないが、
龍馬は生涯において佐幕だったのかもしれない。

龍馬は土佐を出た後、武市や長州の勤皇党には加わらずに、真っ先に江戸を目指している。

愛する千葉家や さな子がいたのもあるが、江戸に育てられた恩というのを忘れられなかったと思うのね。

高杉晋作と組んだ 中岡慎太郎に対して、
龍馬が組んだのは 幕臣の勝。

勝が理想としてた、幕府+四大雄藩による合議制の統治。
というのが、龍馬の理想であったのかも。

薩摩藩に世話になってからも、龍馬は幕府に矛を向けるのは避け、商人という立場を選んだ。
勝と幕府と直接 戦いたくなかったのだろう。

ちなみに、将軍 ヨシノブのために涙を流すことはあっても、
西郷や桂のために涙を流したことはなかった。

この不思議な感情は、北辰一刀流の ほとんどに見られる。