上戸彩、ドラマ会見でスタッフに苦言「カットが多いんです!」
俳優の上戸彩、北村一輝、NEWSの加藤成亮らが8日(火)、日本テレビ系の新ドラマ『ホカベン』の制作発表会見に出席。
初の弁護士役に挑む上戸は「凄く丁寧に作っているんですけど、カットが凄く多いんです」とスタッフに苦言。
だが、すぐさま「あ、文句とかじゃないですよ! その分良い作品になってますから」と慌ててフォローし会場を盛り上げた。
今作は上戸演じる新米弁護士が法律の世界で奮闘し、成長していく姿をリアルな事件と共に描くヒューマンドラマ。
上戸は「ウザイくらい熱く演じたい。日々新しい環境の中でチームワーク良くやっています」とニッコリ。
先輩弁護士役の北村は「僕の暑苦しい顔で現場もホカホカしてますね」と笑いを誘えば、北村の片腕の女性弁護士役のりょうも
「その北村さんの暑苦しい顔を見ると体がホカホカしてきます」と返すなど、抜群のコンビネーションで会場を沸かせた。
また、上戸と同期配属の新米弁護士を演じる加藤は「彩ちゃんとは『金八先生』以来の共演で、
本当に同級生の再開という感じで和気あいあいに現場でも話してます。そんな部分を芝居にも出せたら」と意気込む。
さらに、報道陣から現場で大変なことを尋ねられた上戸は「凄く丁寧に作っているんですけど、カット(撮影回数)が凄く多いんですよ」と苦労話を語ると、
共演者も次々と上戸の意見に同調。番組スタッフが苦笑いを浮かべると上戸は「あ、文句とかじゃないですよ!
その分良い作品になってますから」とすぐさまフォローを入れ、笑顔でスタッフを気遣っていた。