21世紀は上戸彩でいこうぞね Part153

今回はシドニーが舞台ですが、楽しみにしていることは？

撮影の中で楽しみにしているのはコアラです（笑）。動物と触れ合うところは楽しみですね。
オーストラリアは３回目か４回目くらいだと思うんですけど、コアラを抱くのは初めてなんです。
カンガルーとも触れ合ったことがないからそれも楽しみ（笑）。あと、スリーシスターズ
（※世界遺産であるブルーマウンテンズ国立公園の中にある岩）の山を登るシーンが大変そうだな、とは思いましたけど（笑）。

洋子といえば、あのハチャメチャさが大きな魅力だったと思いますが、
仕事の面では確実に成長しているわけで、演じる上でそのバランスをとっていくのは難しいのでは？

そうなんですよね。今回も、制服を着ているときは大人しいですね。でも、犬のウンチを踏んじゃった芝居とかは、
モニターを見るのが嫌なくらい顔を崩してやってます（笑）。監督にも、「共同テレビは顔の芝居を要求する」
ってはっきり言われたので、思いっきりやりました。だから、モニターを見ることができなかったし、
オンエアも見られるかどうか、っていうくらいだと思います（笑）。

洋子というキャラクターは、上戸さんにとってどういう存在ですか？

結構、自分に似ていたんですよね。みんなの前では元気だけど、ひとりのときは意外と静かだったり…。
ただ、今回は大人に見える芝居を心がけたし、監督からも「年を取ったな、っていうような気持ちでやってくれ」
って言われたので、訓練生役の清水由紀ちゃんとのシーンは、結構差があるように見えるかもしれないですね。

今後も、このシリーズはどんどん続いていくかもしれませんが…。

このまま行けるところまでやってみたいですね。でも、三神教官あっての洋子なので、そういう話がどこまで作れるのかな、とは思いますけど（笑）。
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