21世紀は上戸彩でいこうぞね Part153

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19美咲洋子 ◆MISAKI/7TE
アテンションプリーズスペシャル
〜オーストラリア・シドニー編〜あらすじ

美咲洋子(上戸彩)は、同期の若村弥生(相武紗季)や弘田沙織(上原美佐)、関山(大塚ちひろ)
らとともに国際線のキャビンアテンダントとして活躍していた。フライトを終えて成田オペレーションセンター
に戻ってきた洋子たちは、先輩CAの麻生カオル(笛木優子)から、明日、羽田の訓練センターに来るよう命じられる。
実は洋子たちは、ブームアップ委員会のメンバーに選ばれていた。会社を挙げてイメージアップに取り組むために、
CAからも独自の情報を発信していくことになったのだという。

あくる日、久しぶりに訓練センターを訪れた洋子は、会議室に向かう途中、恩師である三神たまき(真矢みき)
のクラスをのぞく。訓練生たちから教官だと勘違いされて洋子は、調子に乗ってカオルのことや自分の失敗談を
面白おかしく話して聞かせ、笑いを誘っていた。するとそこに三神がやってくる。三神から洋子を紹介された
訓練生たちは、彼女が訓練生時代に数々の伝説を残した美咲洋子だと知ってどよめいた。そのなかのひとり、
上野奈々江(清水由紀)は、じっと洋子のことを見つめていた。

洋子が会議室に向かうと、すでにブームアップ委員会に関する広報部の説明会は終了し、企画の話し合いが行われていた。
洋子は、ロックバンドを組んで全国ツアーをしよう、などと言い出し、皆を呆れさせる。
そのとき、黙って話を聞いていた関山が、会社のホームページを使ってCAがフライト先を案内する動画を配信してはどうか、
と提案する。洋子はもちろん、カオルも関山のアイデアに賛成し、さっそく広報部に提案することになった。

そんなある日、洋子の元に訓練生の上野がやってくる。上野は、洋子に対して挑発的な態度をとり、CAよりロックシンガーの方が向いている、などと言い放ち、洋子を怒らせる。
同じころ、関山は、副操縦士の堤修介(小泉孝太郎)との交際が上手くいかずに悩んでいた。堤が、若いCAの手を握っているところを偶然見てしまったのだ。
一方、弥生は、父親の昭三(浅野和之)が病院に運び込まれた、という知らせを受ける。出前の途中で倒れたのだという。
医師によれば過労との診断だったが、元気のない父の姿に、弥生は動揺を隠せなかった。

別の日、国内線に乗務した洋子は、OJTを受ける上野のインストラクターを務めることになった。
そこでも洋子に反抗し、ライバル心をむき出しにする上野。怒った洋子は、三神の元を訪れて噛み付いた。
自分が教官だったら卒業させない、というのだ。それに対して三神は、洋子が以前、自分は教官に向いている、
などと言ってことを持ち出し、その根拠を尋ねた。洋子は、ブームアップ委員会のことを例に、
自分たちが中心となって会社を盛り上げていく、と答えた。すると三神は、今度のシドニー便に同じクルーとして
乗務するときにその自信のほどを見せてもらう、と洋子に告げ…。
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