高橋マリ子@クローバ畑でつかまえて Chapter19

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961名無しさん@お腹いっぱい。
随時ログ保存してるんでどうでもいい。
そろそろこれも言っちゃうかな・・・?

精神病もまた、正当不当の混同=みそくそが原因だ。
正当なものと不当なもの、誠意的なものと寓意的なもの、
道徳律と犯罪律、聖賢と憎悪、つまり非聖書由来と聖書由来が
何の屈託もなく混在して、そこら中の文化文明となっているのが
人間に必然的なストレスを抱かせる。明らかに正当に働いている者や
不当に働いている者はともかく、適当に正当や不当に労動(work)
している者の内で、特に敏感な者が、正当性と不当性の一緒くたや、
不当性のなんの慎みもないひけらかしによる不恰好な記述造形を
本質的に犯罪寓意(クライモラル)であると本能的に感じ取って、
(反道徳でも悪徳でもなく)犯罪である恐ろしさにこそ怯えて
最悪の結果狂って、自殺したりする。

本来の東洋――正当性や誠意や道徳や聖賢が当たり前に
世の中を形作っていた世界に、精神病などは存在していなかった。
狂おうが自殺しようが関係ない。なぜなら狂ったり自殺したりすることの
医学的体系化もまた、不当な世界、特にユダヤ(フロイトとかデュルケーム)
やプロテスタント(ユングとか)の所業だから。連中が金稼ぎも兼ねて
精神病理を体系化することがこれまた無垢に、精神病を正当化した。
精神病理学の頒布こそが自明に精神病を誘発する。
顕在を言及するのではなく、言及こそが顕在を生む。
その中でも最もクリティカルなのが精神病だ。

犯すから罰する、病むから治す、いつだってマッチポンプだ。
しかも本当は罰するために犯させたり、治すために病まさせたりしている。
少なくとも聖書圏はそうだ。新約聖書よりも旧約聖書が古いのが何よりの証拠。
生産と消費の間で介在的に利殖して利殖して利殖して利殖して・・・
結局それは何だったのか、原油高の高騰も一体なんのためか?
全てはより盛大なマッチポンプのため。産ませて殺す人命稼働率の向上策。

行く手にあるのは唯一、犯罪律。
大量生産、物量投入、人海戦術、どんなに威力を示そうとも所詮犯罪の奴隷。
実地の犯罪加害や精神病が少数派に抑えられてるからって、見損なっちゃいけない。
この世界の半分近くかそれ以上を統括している連中こそが、犯罪律の虜であることは
むしろそれらの事実からは読み取りにくいことのほうだ。司法や精神科ですら
この世界の犯罪律側の人間である側面が大きいから。原則としての犯罪律が
この世界のあまりにも多くの部分を形作っている、だからどうだ?っことだ。
それらはすべて犯罪者側の問題だ。原則的な犯罪者である連中の。
犯罪でもいいと思うならやってしまう。駄目ならやめる。原則として。
すべては原則の問題。原則的であるときにこそどうすればいいかを考えるんだ。