高橋マリ子@クローバ畑でつかまえて Chapter19
芸能人スレなんてマリ子以外見てもいない。
あのね、ちょっとだけすごいことに気づいたんだ。
信長と秀吉と家康の誕生日を足して3で割って、
さらに光秀の誕生日と足して2で割る。
信長は1533年4月6日、一つとばして家康は1543年1月31日、
秀吉は1536年2月2日説と1537年3月26日説があるんで、有力な後者を、
光秀は生年が1526年か1528年としか分かってないんで1528年を採る(あえて遅めに推定)。
{(1534年6月23日+1537年3月26日+1543年1月31日)÷3+1528年}÷2=1533年4月6日
エリザベスの誕生日が1533年9月7日。1533年9月7日−1533年4月6日=5ヶ月と1日。
閏年を完全に計算に入れてはいないし、秀吉や光秀の生年月日もあいまいだし、
これでも決してジャストではないんが、これほとんど、オイラとマリ子の誕生日差なんだ。
ウチの家系が佐幕派ってのも事実だが、家康があくまで信長や秀吉と共に天下統一を
果たしてきたのも分かる。でも、信長は凶暴すぎたり、秀吉はみすぼらしすぎたりして
どうしても好きになれない。秀吉の所業は家康自身が後始末したところがあるんでまだしも、
信長には、家康は妻も子供も殺させられる羽目になった断腸の経験を持つ。
そんで信長を討ち取った光秀の登場。第六天魔王に天誅を下した非業の武将。さすがに
信長秀吉家康には比肩できないので、最後に足して割る(これにはちょっと別の理由もある)。
そしたらエリザベスマリ子よりちょうど自分の分だけ年上にもなった。
安土桃山織豊時代――五七の桐――不甲斐ない日本の象徴に引導を渡す。
イギリス(エリザベス)の配下で尻拭いを続けてきた時代の終わり終わり。
桔梗の加護の下の三つ葉葵による、新しい時代の始まり始まり。