http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060730-00000060-sph-ent ほしのあき銀座のホステスに…「ドラゴンフライ」でドラマ初主演
ブレーク中のタレント・ほしのあき(29)が星野亜希の女優名でドラマに初主演することが29日、分かった。
女性作家・室井佑月さん原作の小説「ドラゴンフライ」(集英社刊)がWOWOWでドラマ化(10月29日放送)。
演じる役は銀座のホステス役だ。
グラビアで百戦錬磨の経験を積んできた星野。初めてのドラマ主演にも並々ならぬ思いがある。
「緊張と不安とプレッシャーでいっぱい。セリフも多く、しかも掛け合いなので相手のセリフも覚えたり大変ですが、
楽しく演じています」と話す。
星野が演じるホステスは、夜の世界の激戦区、銀座の女。結婚間近だった平凡なOL愛子(星野)は
婚約者から一方的に破談を伝えられる。後日、街で男性2人で親密そうにいた元恋人が実は両性愛者だったと知る。
元婚約者の“恋人”の名前は龍。失恋の失意は次第に「見返してやりたい」気持ちに変わる。
愛子は偶然出会ったホステスの紹介で夜の世界へ。源氏名は自ら「リュウ」と付け、夜の女の荒波の中で
生きる決意をする。
星野は真っ赤なセクシーなコスチュームを身につけての演技に「監督と話したとき、昔のホステスのイメージでなく、
今の感じでと言われた」。自分なりに役を追求、難しい役どころにも「室井さんの原作と聞き、楽しみでした。
脚本もとても面白かった」とプレッシャーを演じる楽しさに変えている。
監督は映画「借王(シャッキング)」「デコトラの鷹」の香月秀之氏。「星野さんははまり役。撮影現場でも非常に勘が良い」と
ほめる。共演は金子昇、国分佐智子、横山めぐみ、西岡徳馬ら。
(スポーツ報知) - 7月30日12時3分更新