妻夫木聡&池松壮亮が“兄弟役”で初共演 『ぼくたちの家族』が映画化
妻夫木聡主演で早見和真原作の小説『ぼくたちの家族』(石井裕也監督2014年公開)が
映画化されることが8日、わかった
俳優・池松壮亮(22)と兄弟役で初共演する。
妻夫木は池松について「『もっともっと一緒にお芝居をしたい』と思わせてくれるような、
心で身体で、ぶつかってきてくれる素晴らしい俳優」だとベタ褒め。
池松も「兄貴のいない僕にとって、もったいないくらい最高の兄貴が出来たと思いました」と
早くも本当の兄のように慕っている。
石井監督は妻夫木を「いい男です。しっかり悩んでいる男の顔は色っぽい」と評し、
池松は「俳優としても人間としてもとても好きです。妻夫木さんが長男なら、
次男は池松君しかいないと直感的に思いました」と起用理由を明かしている。
実話を基にした「家族の再生」と「新しい家族」に挑む妻夫木は
「“本音を上手く語れない、不器用な長男”の役なのですが、
長男として『ぼくたちの家族』を最後まで引っ張っていけたらと思います!」と語っている。
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