堤真一さん\

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466名無しさん@お腹いっぱい。
園監督インタビュー(スタジオパークより)

・「俳優としての堤さんの魅力は?」
 日本映画って、アクション映画が少ないから、彼の持ってる肉体的な天才性を発揮する場って
なかなかないんだけど、演技ってそもそもアクションであると僕は思ってるんで、
そういうところで僕は今回そういうのがちょっとは発掘できたんじゃないかと思っています。
 日本映画っていうのは、ちょっと地味なささやかな、あるいは、微妙な芝居を求められるんだけど、
僕はそんなものはいらないんで、もっと本来の原始的な歌舞伎的な鮮やかな原色の芝居をほしいと思ってるんで、
そういうときは堤さんみたいなすごい原色的な原色の芝居を出来る人を求めてたので、
すばらしいと思いました。

・「これから堤さんとやりたい仕事は?」
 もっとアクションゴリゴリのやつ。
 どうせ普通の映画なんて日本映画はいっぱいやってるんで、
もっと普通じゃやれないようなことをやりたいですね。

・「堤さんとご一緒していかがでしたか?」
 もう最高でした。
 動物的な嗅覚で、お互いクンクンと匂いをかぎ分けて、こんなだよクンクンと言えば、
向こうもクンクンと返してくれる感じ。
ものすごく僕のつぼにはまりました。