何故、ひろゆきの公式発言がないのか〜その参〜

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108名無しさんの声
「終わってしまったんですよ」
2chねらの想いを代弁するかのように、ひろゆきは呟いた。

「煽りに…、荒らしに…、自作自演にあけくれて…。
 毎日が精一杯で、過去ログを漁る余裕も無いくらい…充実していて、
 まるで…、子供の夏休みみたいな」

それは俺達が、この2chで過ごした日々だった。

いつか終わる時が来るなどは思いもせず、
そして気付いた時には、取り返しようも無く過ぎ去っていった日々……。

誰一人として口を開こうとせず、哀愁の表面を滑り始めたひろゆきの言葉だけが、
その場に居る全員の胸に虚しく響いていた。


そして…。

過ぎ去っていったものへの哀悼を込めて、ひろゆきは最後に繰り返した。





         「僕らの夏は、もう終わったんですよ」