アク禁になった人の為にレス代行するスレ★290

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お手数かけます。よろしくお願いします。
【板名】 地下アイドル(AKB48)(仮)
【スレ名】 【小説】古畑任三郎vsAKB48
【スレのURL】 http://hato.2ch.net/test/read.cgi/akb/1318391280/
【名前欄】 「古畑任三郎vsAKB48」
【メール欄】
【本文】
引き続き、代行からです。ご迷惑おかけします。
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/accuse/1318739742/

Scene28−10

「被害者が着用していたジャンパーです。ここ、見てください。破れています。かなり大きな穴です。中の綿が出てきているので、鋭利な刃物ではなく、なにか引っかかりのあるもので破いたことになります。そこでピンと
きました。…そして、臭いを嗅いでみました。案の定、あの強烈な臭いでした。つまり、このジャンパーの穴は、その位置から見ても、犯人がこの石で後頭部を殴った後、その重さに耐えられず、落とした際に破れた穴だと
考えられます。しかし、凶器に使われたこの石は非常に軽いんです。女性でも、両手ならあの程度の重さは振りまわすことができます。しかし、犯人は耐えられなかったんです。つまり、腕に力の入る状況ではなかったとい
うことです。そこで、私はあなたに目をつけました。あなたは左腕を怪我していました。あなたがこの凶器で被害者を殴り殺したんです」
 水を打ったように静かになった空間で、一つの声が上がった。
「その通りです。古畑さん。私が…」
「違います!私がやったんです!」
 前田が高橋を遮る。興奮する前田を、古畑は手で制した。