結局の所、自分を大きな存在だと見せたい、見てもらいたいんだろうね。
だから自分の意見によって物事が動かないと暴れだす。
それが妥当な意見かどうか、という事が問題なのではなく、
自分が出した意見なのかどうか、という事こそが彼にとっては問題なんだろうね。
そして、自分が出す意見は総じて正しく、それにツッコミを入れてくる人間は
総じて「敵」であり、「敵」の意見は聞く(読む)に値しない。
まあ、正論ぶつけてくる人はウザいんで、表面上だけは聞いた振りをしておこう、と。
そんな所だったんだろうね。
で、そうやってスルーしても「敵」は自分にまだアレコレ言ってくる。
これは俺が「敵」を掌の上で躍らせてやってるんだぜ、となってるわけだ。
同じ事を何度も何度も繰り返すのは、それが自分の意見によって
他人(「敵」)を動かす(というか動かしたつもりになる)一番楽な方法だからだろうね。
加えて、先に述べた「あくまで自分の意見が一番」というのもあるわけだし。
しかし、ここでいきなり大問題。
自分の意見が削除」されたり規制されたりし始めた。
ただ聞き流しておけばそれでいい「敵」とは違う、明確に自分の行動を制限する事ができる
「敵」が現れた。
こりゃ大変だという事で、今度はそういう実行力を持った「敵」に自分をうんざりさせ、
実行力を行使させないようにしよう、という事で運営ボランティアがどうのこうの言い始めた。
時計坂に粘着してるのも、脅威だと思ってるからだろう。
規制関連に関しては、作業に関わってる人間が多くて、いまいち誰に
くっつけばいいのか理解できなかったけど、時計坂は明確に自分を
意識して処理した。したに違いない。だから何とかせねば、と。
まあ、だいたいこんな感じなんじゃないかなー。