【宗教】2chが注目されると興奮する信者【宗教】

どのくらいカルトなのかを測る基準として、
Michael D. Langone, Ph.D.が発表したカルト度チェック（1〜14）を利用して、
一つひとつ吟味していくことにする。

1.実在のカリスマ的指導者が中心にいて、メンバーは無条件に心酔している。
　２ちゃんねらーは、２ちゃんねるというシステムに無条件に心酔している。
　一部過激派には、管理人ひろゆきに心酔している者も見られる。
　また、管理人ひろゆきの言葉である
　「うそはうそであると見抜ける人でないと（掲示板を使うのは）難しい。」
の　コピペがいたるところで見られることにも心酔が見え隠れする。
2.新しいメンバーの獲得に余念がない。
　インターネットという成長分野にあるシステムなので、新しいメンバーは黙っててもやってくる。
3.金儲けにのめり込んでいる。
　韓国NAVER社との提携のほか、グッズ・書籍販売やバナー広告、
　●利用は有料など金儲けにのめり込んでいる。
4.質問したり、疑問を持ったり、反対意見を唱えることは認められず、罰せられるケースさえある。
　単発質問スレを立てると怒られる。反対意見を述べると蜂の巣をつついたように叩かれる。
　また「逝ってよし」の言葉に代表されるように２ちゃんねるから追放される。
5.瞑想や詠唱、体力を消耗させる労働など、精神を麻痺させるテクニックを用いて疑いの心を持てないように仕組んでいる。
　他の２ちゃんねらーによる反論・煽りによって、延々議論を展開させなければならず、
　終了することがなく、毎日夜更かしを強いられる。

6.指導者がメンバーの考え方や行動、感情を細部に至るまで支配している。
　削除人は、管理人ひろゆきの制定したガイドラインに従うように強制されている。
7.エリート主義的な発想に立ち、集団とそのメンバーと指導者は特別な高い地位にあると主張している。
　削除権を有しているのは、管理人と削除人のみで、主張しなくても高い地位にある。
　２ちゃんねらーは、fushianasanトラップ・ブラクラ・ウィルスなどで、初心者を冷やかし脅かす。
8.自分たちは善、外部者は悪という「二分法」的な考え方に立ち、一般社会との軋轢を生み出している。
　管理人ひろゆきの交通違反もみ消し思想から、公権力の「悪」を説き、
　２ちゃんねるのカキコですら、いちゃもんをつけて消そうとしない。
9.主流の宗教の聖職者などとは違って、指導者にはいかなる権威に対しても従う意思がない。
　管理人ひろゆきは、裁判ですら一向に引かない。
10.倫理に反すると考えられるようなこと（不正な目的の募金活動など）でも、 目的のためなら正当化されると教える、または、ほのめかす。
　今回の長崎中学生による幼児殺害事件でも、実名・中学校名など晒すなど、
　人権侵害にもかかわらず、加害者の人権の過保護を訴えて、執拗なネット上でのリンチを繰り返している。
11.メンバーの罪悪感をあおって、支配力を強めている。
　さすがにこれだけは認められなかった。
12.メンバーは集団に従属させられ、家族や友人との絆は断たれ、それ以前の個人的な関心事も忘れてしまう。
パソコンの前という孤立した空間での活動なので、
　あきらかに家族・友人との交流が遮断された状態である。
13.メンバーは当然の義務として、集団の活動に法外なまでの時間を費やすことを求められる。
　他の２ちゃんねらーによる反論・煽りによって、
　延々議論を展開させなければならず、終了することがない。
14.同じ集団のメンバーとの共同生活や、メンバーのみとの交流が奨励される、あるいは、義務づけられている。
　パソコンの前という孤立した空間での活動なので、たとえ奨励・義務づけしなくても、
　あきらかに家族・友人との交流が遮断された状態である。