＜＜今さら２ちゃんを擁護するﾔｼはヴァカ（ｗ＞＞

問題の焦点は、２ｃｈをはじめとする多くの掲示板が、
現実に行き詰まったような人たちの影の心理に匿名性を利用してうまいことつけこみ、
ネットを、いわば単なるはけ口の場として提供している側面を有してしまっている点です。
ゆえに、ネットに対して誤った認識をもつ人間も発生します。
（もちろん、具体的には言い切れませんが、ネットのすばらしい部分はみなさんご存知の通り数多く存在します）
技術的に防ぐことが不可能だという意見も多いと思います。
しかし、それならそれで、規模を縮小化するなり、運営陣を強化するなりで
具体的な対策は十分に取れるはずです。

ときどき、「暴れたい一部の人のためにもそういう場はあってもいいじゃないか。」
と言う意見を目にしますが、とんでもありません！
ネットは既に、そのような一部分の人のための公に晒されることのない陰の場所ではないのです！
たとえ少数でも誤った行為を見逃してしまい、さらにはネットに対する誤った認識を形成した人間を生み出せば、
距離的感覚のないネット上で、被害を受ける人間は即ちに出現します。
「絶対に悪は許さない」
という強い信念の下に、どんな小さなものであろうと
徹底的に敵視する姿勢でもって潰してゆかねばならないのです。

（忠告しておきますが、ここで言う「悪」とは、単なる主観的な悪ではなくて、
社会規範（マナー）を基準にすることによって得られる客観的な評価の下、
それらに反する行為・姿勢を指します。）